大阪・大国町を拠点に活動する７人組ヒップホップユニット「ＥＴ−ＫＩＮＧ」が３０日、初の大阪城ホールでのワンマンライブ「歌えや大阪！踊れや日本！」を開いた。ヒット曲「ギフト」などを熱唱し、９０００人のファンを酔わせた。

　歌以外にも吉本新喜劇座長の小籔千豊（３６）が監修したコントミュージカルを熱演。新喜劇と歌を融合した企画で、イトキンと小籔に親交があることから実現した。串カツ屋の店員として、島木譲二（６４）や未知やすえ（４６）と共演したイトキンは「難しかった」と苦笑いしたが、舞台袖から見守った小籔は「１００点のデキ」と高評価。また、自身主催の音楽フェス「コヤブソニック２０１０」（８月２８日）にＥＴ−ＫＩＮＧが出演することも発表した。

[ 2010年5月31日付 ]