「女性の居場所は家庭」との考え、日本人は48%=調査
[ニューヨーク 7日 ロイター] 「国際女性の日」を前にロイターと調査会社イプソスが共同で実施した世界的な調査では、女性の居場所は家庭だと考えている人が最も多いのはインドであることが分かった。
同調査は、世界23カ国の2万4000人以上を対象に実施。女性は仕事に出るべきでないとの考える人の比率が最も高かったのは、インドの54%で、次いでトルコの52%、日本の48%と続いた。以下、中国とロシア、ハンガリーが34%、韓国が33%となっている。
年齢別では、中高齢者よりもむしろ、比較的若い18─34歳が、女性は家庭にいるべきと考えている人が多かったという。
ただ、同調査では、回答者全体の74%は、女性の居場所は家庭ではないと答えている。
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