国内唯一、小学生の国際サッカー大会で抽選会

　海外６カ国と国内１３都県の１２歳以下のチームが参加する「埼玉国際ジュニアサッカー大会２０１０」の予選組み合わせ抽選会が３１日、さいたま市で開かれた。

　埼玉県によると、国内唯一の小学生対象の国際サッカー大会で、２００２年のワールドカップを記念して始まった。今年で８回目で、７月２３日から３日間の日程で開催。２４チームが埼玉スタジアムのメーンピッチで行われる決勝戦を目指す。

　抽選会には、Ｊ１浦和レッズと大宮アルディージャの選手２人が出席。浦和の宇賀神友弥選手は「世界の選手の技を盗むとともに、日本のサッカーがこれだけできるという姿を見せてほしい」と語った。

[ 2010年05月31日 18:23 ]