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女子高生が鼻骨折…バレー部顧問がひざげり

 茨城県立土浦湖北高校(土浦市)のバレーボール部で、2年生の女子部員が顧問の男性教諭(42)に顔を蹴られ、鼻を骨折する重傷を負っていた。

 教諭は27日午後5時ごろ、体育館で練習中に「指示したことを全体に伝えていない」と言って女子部員1人にひざ蹴り。周囲にはほかの部員たちもいた。保護者の連絡で発覚。教諭は30日、校長と部員の自宅を訪れて謝罪した。これまでにも部員の保護者から、この教諭の暴言や体罰について連絡を受けており、注意していた。県教育委員会は「事実関係を確認し、厳正に対処する」としている。

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