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2010年5月31日(月) 19:30 |
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岡山県高校総体が開幕、熱戦始まる
高校スポーツの祭典岡山県高校総体が開幕し、1万2千人の高校アスリートによる熱戦が始まりました。
37の競技が行われる高校総体。 岡山市のカンコースタジアムでは、30日までの3日間、陸上競技が行われました。 土曜日の女子3000メートルには、1月に行われた全国女子駅伝の優勝メンバーだった興譲館高校のエース赤松眞弘と菅が出場しました。 前日の1500メートルを大会新記録で優勝した赤松は、この日も快調に飛ばし、それを1年後輩の菅と同じく2年の岡が追いかける展開。 序盤から興譲館勢が後続を大きく引き離します。 そのままレースは終盤に入り、残り1周の時点では赤松と菅の一騎打ちとなります。 勝負を決めたのは、残り200メートル地点。 前の日の疲れが出たという赤松に対し、菅が満を持してスパート。 そのまま赤松を振り切って、菅がうれしい初優勝。 2着の赤松は沖縄でのインターハイでの巻き返しを誓いました。 短距離界で旋風を巻き起こしたのは、創志学園1年の青木益未でした。 中学時代にジュニアオリンピック優勝の経験のある青木は、土曜日の100メートル、スタートから飛び出すとそのまま押し切って優勝。 さらに30日の200メートルでは、県の高校記録を25年ぶりに更新して堂々の2冠を達成しました。 さらに女子走り幅跳びにはこちらも去年の中学生チャンピオン操山1年の森岡美紅が登場。 いきなり1回目の跳躍でこれまでの大会記録を4センチ上回り初優勝。 インターハイに期待がかかります。
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