« 教育に於けるナショナル・ミニマム | トップページ | Untitle2 »

2005.09.16

Untitle

 昨日午後、追撃さんと、電話口で大げんかしました。木曜日から、ある出来事を巡って、メールで、それは出来ない、いややれ! という押し問答を繰り返した挙げ句の出来事です。
 私は昨夜、その経緯を全部公開するつもりでテキストを用意し、ブログとメルマガで同時公開するようタイマーをセットして寝ました。でもなかなか寝付けなかったので、明け方起きてタイマーを解除し、最終的に、今は公開しないことにしました。
 昨日はとにかく、電話口で30分間、あらん限りの罵詈雑言を浴びて脅されましたよ。のっけで、付き合いのある出版社を回ってお前がどういう人間か警告して歩く、とか。ペンクラブやうんたら協会に訴えて除名処分にしてやると言われた時にはドン引きしましたが。誰を相手にもの言ってんだか……。

 電話の中で、じゃあ貴方のお望みどうりにしますから、こうして両者が電話口で罵り合ったことも含めて、経緯を公開しましょうと言ったら、もしそんなことをしたら、お前の住所と電話番号をネット上にばらまくぞと脅しを受けた。それは脅迫ですから止めて下さいとお願いしたけれど、この人は、三度もその台詞を繰り返した。ありとあらゆる脅し文句付きで。必ずやるぞと。
 いや別にその経緯を私が書いた所で、彼に何かのダメージがあるわけじゃない。世間的には、追撃さんてそういう所があるからなぁ……、で済むようなたわいないやりとりが明らかになるだけのこと。たぶん、私が彼の命令に従わないということがお気に障ったのでしょう。そこまで言われたからには、脅迫に屈しないこちらの姿勢を見せるためにも、全てを明らかにするしか無いと一度は決意した。たかだか仕事を干してやるぞ! という程度なら、しゃあない人だなぁで済ますが、家族の安全に係わるような脅しは絶対に看過できない。
 公にするのを止めたのは、貴方の脅しに屈したからじゃない。貴方のこれまでの功績に免じたわけでもない。田中を追いつめるために、貴方の活躍はまだまだ必要だし、こんな些事で時間を使って欲しくないからだ。

  私が追撃さんに関して最初に聞いた人物評は、ちょっと付き合いづらい所があって、些細なことで怒るし、一度怒ると手が付けられない人だから注意しなさいというものだった。だからいつか、キレたこの人から悪し様に罵られる日が来るだろうことは十分に覚悟していました。それがたまたま昨日だっただけのことです。
 私は、ジャーナリストに過度の人格やモラルを求めるつもりはありません。優れたジャーナリストとは、スクープをものにするトップ屋堅気の人間であり、彼は誰よりもその要件を満たしている。出来る奴は、どこかに負の側面を持つものですよ。彼の過去の業績を見れば、敵味方いろんな人と衝突している。それでも、スクープをものにするんだからたいしたものですよ。仕事が出来る奴というのは大なり小なりそういうものなのでしょう。
 人を脅すことによってその行動を左右しようなんていうのは最低の人間がやることだけれど、別にこんなことがあったからと言って、彼への尊敬の念が変わることはない。こんな男に、東京で活躍の場が無いのは全く理不尽だし、それを提供出来ない自分の不甲斐なさに情けないとも思っている。

 でも、私はこの件でこれ以上貴方とやりとりするのは御免です。しばらくは電話にも出ないし、メールも屑籠へ直行させて貰う。言いたいことがあったら、ご自分のメルマガなりブログなり、私のブログのコメント欄にでも書いて下さい。本件で貴方とお会いする意志は全くありません。「話を付けるから出てこい! そのつもりがないならこっちから押しかけて行くぞ、夜中でも俺は行くからな」という脅し文句を実行なさるのであれば、私は家族の安全のために、躊躇わずに警察を呼びます。これからしばらくは、私なりの身辺警戒モードを取らせて貰います。不思議でならない。どうして私が、くだらん罵詈雑言や脅しに屈するような安っぽい男に見えたのか。私が一番腹立たしく思っているのはそこなわけですが。

 別にたいしたことが原因じゃありません。彼の言い分にも同意出来る部分はある。ただお互いが一線を譲れなかったというだけの話です。しなやか会の諜報網(なるものはすでに存在しない)が総力を結集して真相に辿り着いたなら、あまりのバカバカしさに脱力しかねないほど下らない出来事が発端です。
 揣摩憶測が流れても困るので、ある人物にだけは、ことの経緯をお話ししました。取材したい人はその人を探して下さい。でも、明らかに労力の無駄でしかないたわいないお話が聞けるだけです。まあ、男同士の付き合いには、官憲が額面通りに受け取ったらそりゃ拙いだろうという過激な台詞が飛び交うこともある。でも、自分を護る術を知らない子供を抱えた相手に向かって、言って良いことといかんことの区別くらいつけろ!

 今日のブログはこれでお終い。昨日は、ちょっとお目出度いことがあったので、家族でお祝いでもしようかと思っていたんだが、女房はおろおろ怯えるし、息子はきょとんとしているしで、祝い気分も吹っ飛んだ。
 今日、書店にお寄りになる方は、小田嶋氏の本「イン・ヒズ・オウン・サイトを買うことを忘れずに。週刊読売もね

※ メルマガはほぼ通常バージョンで

・銀輪部隊に報酬、田辺派市議ら逮捕…静岡1区
・前立腺がん:不規則勤務者、昼専業の3.5倍もなりやすく
・ナノテクでお池掃除
・星条旗への誓いに「神のもと」は違憲 米連邦地裁判決、他

|

« 教育に於けるナショナル・ミニマム | トップページ | Untitle2 »

コメント

ご苦労様です。
それとは別に。
ハードxxをやる前に、中央公論の雑誌連載って云うのが順序だと思う。
マスマーケッティングなら、それこそ婦人公論連載で、やるのが筋と思う。

投稿: sionoiri | 2005.09.16 11:12

まぁ、得てしてマスコミ人やそれに関わる人は、どこか世間の人々と行動や発言でズレがあるわけで・・・
それが報道姿勢や新聞紙面、取材モラルに現れるんでしょうな。
発言内容だけ見ると数字の人達と変わらんですね、お疲れ様です。

投稿: SEED | 2005.09.16 12:34

追撃は自分が見えていない。典型的な攻撃型。ある意味で小林よしのりと共通する人格。
昵懇すると互いの嫌な部分がはっきり見えるので、適度な距離をもって付き合うのが大人ですが、追撃と付き合う場合は追撃がそうした距離感を持とうとしないため、付き合う側が一人で距離感を保たねばならん。それは多分、大石センセが相談した相手であろう信州ヒグマ氏なども同じ感想を持っているはずだ。
今回大石センセは追撃の動きに対してその距離感を測り損ねたわけだ。

もちろんこれが大石センセと追撃と、それぞれの対田中康夫、あるいは対田中県政への見方を互いに否定しているものでない。田中康夫批判者は百人百様、田中県政以外の論点では衝突も珍しくない。青木照夫と他の康夫批判論客との対立などは見飽きている。

投稿: | 2005.09.16 13:00

大石氏のリンク集に、私のブログに不法TBをする目的で立てられたブログがリンクされているのでこれを外してほしいと最初はメールで丁重に依頼しました。私の個人名が書かれ中傷されているわけですから、これをしているものを外すよう管理者(大石氏)に要求するのはネットの理屈でも当然でしょう。

ところが、これを訳の分からない理由で拒否されました。ネットお宅の論理だと私は思います。一般常識では理解できないものです。

一度リンクしたものは外さないのが私の主義、何でも載せるのもそうーというのがその主たる理由でしょう。しかし、明らかに違法な目的を持って立てられたものをリンクするのはいかがなものでしょうか。違法行為を助長することにもなります。そもそも、大石氏はこの違法ブログについてよく見ないでリンクしたーとも言っています。

一度リンクしたものを外さないのが主義というなら、リンクに慎重でなければなりません。でなければ主義でなく単なる意地でしかありません。

あのブログはたいしたものではないから外さないとも言っていました。そういうことを判断するのは名前を挙げ攻撃されている当事者でしょう。側のものが、たいしたことはないーと言えるものではないでしょう。
たいしたものでないなら外してもいいはずですがそうはしません。

問題のあるブログをよく知らないでリンクしてしまったけど、いまさら外すとカッコ悪い、ネットお宅な人たちに攻撃されるのもかなわない。だから屁理屈言って突っぱねているーというのが私の捉え方です。

そもそもの理由を「ある出来事」としか言わないのは変です。これは肝心なことです。

それならもっとーというのはやめましょう。これ以上の消耗戦は避けましょう。これは私の一度だけの反論です。一方的では不公平だからしただけです。

騒ぎが大きくなるからあなたの為にもここは我慢しろとも言いましたが、責任転嫁でしょう。そもそも自分で蒔いた種です。そんなことはどうでもいいから、削除してほしいと言いましたが嫌ということでした。自分に責任があることなのに、相手に我慢しろとは言いますが自分はしない人です。


細かいことまでネットで書ききれません。時間と、エネルギーの浪費です。大石氏はそれを私にやれと強いています。まったく疲れます。ネットは万能ではありません。

会って話しましょうというと拒否です。一般社会では会って話すのが基本です。取材でも、会って話すのは嫌だ、メールでインタビューに答えろーでは誰も応じる人はいません。
公開を前提にしていない、交渉過程の個人的やり取りを一方的に公開と称して出すのはルール違反です。これはなんの仕事、商売でもそうです。そんなことをやったら信用を失い、誰も相手にしなくなります。ネットに過度に依存しているとその辺の感覚がマヒするのでしょう。大石さんはいつも公開を前提に自分に都合のいいメールをしているのでしょうか。


「テレビっ子」という言葉が昔ありました。テレビ創成期に、物事のすべの価値観をテレビに依存する子供を揶揄したものです。それ同じことがネットにも言えそうです。何でもかんでもネットに頼ればいいと思うのは未熟です。発育途中の子供なら仕方がありませんが、大人が同じであってはなりません。

自分のミスを指摘され、カッとしてすぐそれを誰かに言い付けるが如くネットに書くのは愚かです。どう言い訳しようと、大石氏は自分に都合いいことを書こうーというのが動機だからです。客観性も公平性もあるはずがないことがわからないのでしょうか。みっともないだけです。大石氏のしていることは利敵行為です。

会って話すのを拒否してこういうことをする人だーということでこれ以上説明することはないでしょう。大人の付き合いが出来ないひとです。

私は「紙」の代わりにネットを利用している感覚です。実際に取材したことをネットで発信しているものです。度々言っていることですが、多くのネット利用者とは違うことが分かりませんかね。反論があるならメルマガやブログでしろということでしたが、私のメルマガはこんなことにはそぐわないのが分からないのでしょうか。

念のため言っておきますが、私は取材活動中の身ですから、ネットで、どこの誰か分からない人と踏み込んだやり取りは出来ません。

投稿: 追撃メルマガ発行人 | 2005.09.16 14:49

不法TBとはなんでしょうか…

投稿: nigtan | 2005.09.16 16:10

>大石氏のリンク集に、私のブログに不法TBをする目的で立てられたブログがリンクされているのでこれを外してほしいと最初はメールで丁重に依頼しました。私の個人名が書かれ中傷されているわけですから、これをしているものを外すよう管理者(大石氏)に要求するのはネットの理屈でも当然でしょう。
Aさんのリンク集に、「エロサイト(Blog)」がリンクされていて、そのエロサイト(Blog)がBさんのサイトにエロ記事をトラックバックをする目的があったとしても、その元のAさんにエロサイト(Blog)のリンク削除を要求するのは、筋違いというものでは?
Aさんはあくまでもそのエロサイト(Blog)を知らしめるためにリンクしているわけであって、BさんにトラックバックをするなどということはAさんはあずかり知らないのです。
ですからネットの理屈ではありません。

個人に対する中傷があるならば、元のBlogに対してするが筋かと思います。

トラックバックを削除したり特定IPからの閲覧を規制したことをもって、検閲という方もおられます(ことの是非はしりません)が、こと他人のWebについて、リンクをはずせというからには、自身が中傷されたことをもって違法Blogと認定してリンクをはずせというのも根拠が薄いと考えられます。

XX×被害者の会を検索エンジンからはずせという企業にも等しいかと。


投稿: あんぶっしゅ | 2005.09.16 16:32

失礼しました、「検閲」ではなく、「排除」ですね。

投稿: あんぶっしゅ | 2005.09.16 16:39

ようするに、「脱田中康夫ネットワーク」 ( http://ch.kitaguni.tv/u/8550/ )つう怪しげなサイトを大石リンク集 ( http://www.ne.jp/asahi/eiji/home/main/bookmarks.htm )に掲載するか、ということが喧嘩の元だったわけね。
あほらし。
例のブログを見たところ正直怪しい匂いはするけど、あそこに書かれた追撃批判の内容なんぞ長野県政ウォッチャーからすりゃ何をいまさらっつーレベルの内容で、そんなことは百も承知で追撃メルマガの内容について一定評価してんだから。大石センセについても同じで、特に2ちゃんとかでぼろくそにたたかれてるのを承知の上で、そうした見方を評価してこちらはロムしてる。
どうしても気に食わないってんなら、追撃は大石センセに八つ当たりするでなく、例のブログに関して正式に反論すればよい。批判意見として出ているものをふたをかぶせるだけの行為は、はっきり言って見苦しい。

大石センセも追撃も、くだらん喧嘩はやめなさいな。正直2人が喧嘩をしていてもはっきり言ってまったく構わないんだけど、しょーもない所にエネルギーを割かれることだけを懸念する。

投稿: | 2005.09.16 16:41

今日の大石さんのブログを見てメルマガも
この調子なら1日分の料金を返還して貰おうと思っていた所、さすがプロ御見逸れしました。
追撃氏困ったモンデスネ!
攻撃の相手が違うだろうがと一言です。

投稿: 安芸の住人 | 2005.09.16 17:25

普段大石氏が2chにスレ削除要請してるのに一行に削除しないと憤っているのと、今回の追撃さんの件といったい何が違うんでしょうか?
確に今回の追撃さんの口調は行き過ぎてる面もあると思いますが、大石氏ももっと相手の立場に立って物事を考えるようにしてみてはどうでしょう?
他人にとっては些細なことでも、当事者にとってはそうでないことだってあるのですから。
いずれにせよ、両者のファンとしてはお二人が一刻も早く和解されることを願っております。

投稿: 喧嘩両成敗 | 2005.09.16 17:38

大石センセへ提案。
この日のブログに限りIP公開しません?

投稿: | 2005.09.16 18:11

追撃氏には長野で数回お会いしたことがありますが、いわゆる偏執狂的な匂いがぷんぷんしており、あまりお近づきになりたくないなあと思っておりました。

自分は他人のことをすき放題書いておいて、自分への攻撃は、そこへリンクを張っている奴も含めて許さないというのは、ずいぶんご都合主義ではありませんか。

他人は自分の思うように動くべき、そうじゃないなら攻撃するという非寛容は、どこかの国の狂信者のようで薄ら寒いものを感じます。

投稿: TAK | 2005.09.16 18:12

このエントリと一連のコメントを読んでみて、
数年前の「ヤッシの実」騒動を何となく思い出した私でした。

投稿: KAZZ | 2005.09.16 21:32

ちょっと前の追撃氏ブログ「炎上」事件でもそうでしたが、どうも、追撃さんはブログのしくみを今ひとつご理解いただけてないようで。

投稿: 。 | 2005.09.16 23:39

Posted by 田中県政追撃コラム 発行人 at 2005年05月01日 23:22
スパムって何のことかな?内輪だけでしか通用しない言葉を得意になって使うのはカルトだ。
たかがトラックバックぐらいで二度もこんなことを書き込むあなたは珍しい。関係ないトラックバックなんてしょっちゅうある。私はいちいち文句を言いに行ったりしませんがね。
そんなにいやなら出来ないようにしておくか、ネットなんて使わないことだ。

社会問題一般として、あなたはともかく、読者の中には関心ある人もいるんじゃないのかなーと思っただけです。それが気に食わないならトラックバックは許可制にでもしておいたほうがいい。

投稿: | 2005.09.17 00:06

>田中を追いつめるために、貴方の活躍はまだまだ必要だし、こんな些事で時間を使って欲しくないからだ。
無能な味方は有能な敵よりも始末に悪いと申します。
さっさとカットアウトされることをお薦めします。

投稿: 僭越ながら | 2005.09.17 00:28

コメントスパムや無差別トラックバックの事を指すなら、どうしょうもないと思いますけどね。
リンクを切っても付きまといますから…
私の所は余り見られていないせいか、「はてな」に置いてるせいかわからないけど、とにかくこの手のスパムは少ないですが、やられている所はしつこくやられていますからね(;´Д`)
この問題ってリンク云々以前に追撃さんがblogなりサイトなりを置いてるサーバの運営者に相談すべき問題だと思いますけど…。
それで埓が明かないなら管理者に内容証明の一通も送って対策を煽るとか揉める前にやれることは沢山あるような気がします(;´Д`)

投稿: Artane. | 2005.09.17 03:32

ここのBlog(代替空港)で謂れなき中傷されている訳でないのに、リンク先を外せと強要する追撃氏の思考回路・・・まるで子供の我が儘のようですね。

やはり大元に抗議するのが筋であって、情報ソースの一つとして役立つリンク先を削除する要求が通らないからと、大石氏の都合無視で“押し掛け強要”したり、揚句に子供を含む家族を巻き込むような脅迫まがいの言動において、既に良識ある社会人、一人前の男とは到底思えません。

大石氏の文中にあるとおり、個人情報をネット上に公開すると脅す(?)のは最早犯罪に等しく、問題なのはコッチの方な気が・・・本当にそんな幼稚なジャーナリストが存在する嫌な話を知ってしまい、影響で私も大変ブルーな気持ちに沈みましたよ。

投稿: Moonwalker | 2005.09.17 04:19

 一読して感じたのは「やばい」ということ。

 サイコパスの知事を追いつめる側が、これまたサイコパスもどきじゃ……世間はどん引きしますよ。
 子持ちの物書きを脅迫ってのは……グレーゾーンを超えているでしょう。しかもブログの仕組みをまったく理解していない。踏み台にされている側を脅しつけているようなもので、これ、例えるなら成田空港を中継してアルカイダが北米に入ったから、日本を核攻撃する、といってるようなものです。
 追撃氏はこれで大きく評価を落としました。MSを追撃していた中村正三郎氏が喫煙問題で大きく評価を落としたのと近い話というか、相手への物理攻撃を示唆する段階でサイコパス知事と大差ない段階まで堕ちましたね、こっちから見たら。
 親田中派から見れば「ほら見たことか」と、嘲笑の材料をたっぷり提供したわけで、サイコパス知事の延命に手を貸しただけです、この展開は。
 一線はわきまえて下さい。ジャーナリストが気に入らない人間への物理攻撃を示唆するというのは、ヤクザや総会屋と変わりません。それは追撃氏がこれまで達成した功績も自身でどぶに棄てるようなモノです。

投稿: | 2005.09.17 08:53

追撃は田中真紀子と同じ毒、毒というと語弊があるとすれば劇薬。青木照夫や宅八郎とも似ている部分がある。
使い方によっては効果が絶大。実際に、田中康夫のでたらめ県政の実態を暴くという面では少なからぬ功績を残しているし、在京マスゴミがこぞって康夫マンセーだったことを考えれば常識はずれのこうしたキャラの存在は必要だった。
しかし康夫の悪事がある程度知られるようになり、在京マスゴミも総マンセーじゃなくなってきた。すると追撃の存在価値が揺らいでくる。それがライバル心をたきつけて記事の質の向上になればいいものを、最近の追撃メルマガはライバル叩きが目に付く。追撃がアイデンティティの確保で焦っているだろうし、今までの態度の悪さから敵も多い。追撃のそうした焦りが昂じて比較的ものが言いやすかった大石センセに向かって放たれた。
劇薬が正しく使われずに逆方向に作用するとこういうことになる。大石センセが言うように、毒に触れ続ける以上いつかは毒の被害を浴びるだろうし、それがたまたま例のブログのリンクだったつうこと。
元記者ということでは、やはり大石センセと一時期交流のあった沖田友宏、あれも幼稚で自己中で駄目なやつだった。今はヤフー掲示板で一人オナニー、時々他人に噛み付く程度。沖田は追撃を一定評価していたけど、同類だからかな。

投稿: | 2005.09.17 08:58

ヤッシー公式ページにヤッシー批判の
このページをリンク集に載せてよって
言われて断られた。
民主主義だし批判も必要だ!

というわりに、

自分が批判される立場になるとこれですか?
ジャーナリストとしてどうよ?と思ってしまう。

投稿: とおりすがり | 2005.09.17 18:50

田中康夫も追撃も勝谷もダブスタなんですよね。
他人のことを批判するときはすごくすっきりとした理屈をこねる。だけど、羞恥心というものを持つ人間は、そういう理屈が頭に浮かび、口に出す前に「ところで俺は自分で考えた理屈に照らして正当なことをしてるんだろうか」と自問する。そうして世の中のきれいごとの半分くらいは恥ずかしくて口に出されずに消滅するわけだ。
だけど追撃や田中や勝谷はそういう自問自答をしない。思いついたことを脊髄反射的に口に出す。そして、その言葉が自分に適用されるなんてことは想像もしないし、認めない。
結局、田中も勝谷も追撃もその原動力はコンプレックスなんだよな。自分が他人よりも優位な立場にあると認識するための批判行動でしかない。だから、自分の優位性が揺らぐようでは行動の意味がないから、自分の優位性が揺らぐような自問自答はしないし、自分への批判は認めない。
長野県内に田中マンセーがはびこっていた2年ほど前だったら追撃のような毒薬も必要だったろう。でもさ、もう田中はジリ貧なんだよ。囲碁で言えばヨセの段階。追撃のような諸刃の剣を使う必要はない。大石さんは大人だから追撃に「あんたはまだ必要」とかいうけど俺ははっきり言うよ。「追撃の役目は終わった。」晩節を汚さぬうちに消えとけ。

投稿: 通り | 2005.09.17 20:39

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/6219/5967663

この記事へのトラックバック一覧です: Untitle:

» R.N.マッキンノンさんの事 第1回 [雲の中の散歩~marcher dans les nuages~]
 私が金澤の旧制高校に入ったのは昭和二十一年秋の事だった。考えてみるともう五十九 [続きを読む]

受信: 2005.09.17 11:33

« 教育に於けるナショナル・ミニマム | トップページ | Untitle2 »