アニー アルバート・フィニー (2006/09/27) ソニー・ピクチャーズエンタテインメント この商品の詳細を見る

参照元:　日経sports.com:　 http://www.nikkansports.com/entertainment/f-et-tp0-20070123-146336.html 22年目の「アニー」に杏子が出演 　２２年目を迎えたミュージカル「アニー」（東京・青山劇場、４月２１日〜５月６日）の制作発表が２３日、都内で行われた。アニーに意地悪をする児童養護施設の院長を演じるのは歌手杏子（４６）。「役柄ですから。本当はいい人なんですよ」。 　アニー役は伊藤有沙（１０）と栗原沙也加（１１）。目黒祐樹、岩崎良美、太田彩乃らが共演。 ［2007年1月23日22時48分］

いつか観てみようか

　学生時代に出会い、大人になり結婚しても何かと連絡してくる家庭育ちのY美さん。彼女は、７年位前？に忘れっぽいわたしに忘れにくい事を言った稀有な人。彼女はその頃、彼女自身の心の安定の為に週末里親になり、しかし、無愛着な子どもを受け入れた為に症状が悪化し、結局週末里親を続ける事をやめ、今は猫だけの生活。猫が先か、子どもが先か忘れたけれど・・・。

そのY美さんが

　　「レイちゃんなら、アニーの気持ちが判ると思って」と言った。

わたしは「アニーを知らないんだけど？」と答えた。そしてわたしは当時、里親の事も何も知らない頃だったので彼女が何を言いたいのかも判らなかった。

　今だからこそ、おそらく彼女はアニーを観て影響を受け、里親になろうとしたのだろう。と推測できる。しかし彼女は最終的に「アニーとは違う、可愛げのないあの子を施設へ戻した」に過ぎない。という事も。

さてさて。

　彼女から「アニーの事は施設出てるから当然レイちゃんに判るかと思ったのに・・云々」と残念そうに言われ、その時にぼんやりとアニーというミュージカルがあるという事は知ったのだが、生活に余裕もなく、ミュージカルなど観に行く余裕もなかった。その結果一度も観ていなかった。でもこの度、記事を見つけたので便乗して書いておこう。

もう２２年目とは長いミュージカルだなと思った。

　意地悪な施設の園長の役の人について、出演者の子役　園長役の方は

>「役柄ですから。本当はいい人なんですよ」。

　と言っているので少し安心？※上記の言葉は、園長役の人が自ら言ってるようなので訂正

　子役が役にのめり込みすぎて、心に傷を負う可能性について、海外のプロダクションはかなり配慮していると聞いた事があるのを、ふと、思い出した。

そして、児童養護施設の虐待園長・職員・保育士は役柄ではいのだという事も同時に書いておこう。このミュージカルに虐待シーンでもあるのだろうか。

　そしてわたしはアニーの気持ち、判るんだろうか。ミュージカルを観てみないと何ともいえない。里親に引き取られた話なのだろうか。どうもネットで調べるほどのモチベーションもないので余計に知識を得られない、ご興味のある方などはすでに色々知っているのだろう。