頭の中が情報処理しきれなくてグルグル回る。

いいことは何もない絆づくりだったのかな。
そんな事はないのに、うれしい事もあったのに
記事にする時は喧嘩の話ばかり。

だから、そうじゃなく

やはりWolfさんと、Mariaと絆作りしててうれしかった事を書こう。

３人でふぐ食べに行ったけど、払ったのはWさん。




女２人で飲んで騒いで楽しかったのに、ふぐの写真を撮り忘れた
※訂正印 Maria、あなた写真とってたのですね。サンクス　1/20

「ふぐを生まれて初めて食べた」

うまかった。
一万円した・・・。

高かった、わたしは1,000円だけ出した・・・ごめん。
ん？Maria、気丈なんだけどやっぱり彼女酔ってるぞ。

ただ酔っ払って絶好調で話してるわたしの話が終わると、Wolfが「握手」を求めてきて、握り返したのは覚えている。きっと何かが通じたのだろう、その内容はよく覚えてないながらに。

でも、白身の噛み応えのある魚が好きだという自分に気付いて（汗）
すごく盛り上がった。(でも、水槽のトラふぐは死んだフリしているように、横たわってた)




そうか、わたしの夫は「ふぐを食べると贅沢を覚えるから食わせない」と言い、食べた事がなかったけど、おいしかった。「美味しい」って気持ちいい事ね、少なくとも「餌」じゃないもの。

信頼の為の餌付けは優しいし、うれしいし、自分に色んな選択権があるけど、集団管理の食事は「死なれたら困る」という程度だったよ。

家庭でもっと、味わいのある料理を作って失敗して笑ったり楽しんだり
食べたりしてみたかった。やった事がないんだ。「ふぐ」じゃなくて「たら」もポン酢なんかですっきりあえて楽しみたいな。

わたしは無愛想だから、Wolfが怖い施設男子だなんて言われて嫌な気分になる。それなのに怒りが怒りとして強く表に出ない。本当は怒ってる、でも怒るのを他人に向ける方法がわからない。でも言いたい。Wolfはどんなすごい男子の世界を知っていても、誰の事も傷つけない戦いをして、自分がかえって傷ついた人だ。自分から人を傷つけない道を選ぶという事は、自分がやられる事を想定する事だ、それなのに彼はそちらを選び、今こうして傷を抱え生きている。

だから彼の優しいところを、わたしから語る事をやってみようと思う。本人の実情を知らずに本人を語らない。わたしは彼と絆作りをしていて、彼が常に勘違いされている事に業を煮やした、Mariaと一緒に、わたしの気持ちも語りたい。

ホンネ

もしかしたら「贅沢を覚えるからふぐを食べさせなかった」夫と「この世界にある、幸せな気持ちになる食べ物の事もあなたに知ってもらいたい」というWolfさんでは、何かが違うのかもしれない。