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世界禁煙デー JR和歌山駅で禁煙呼びかけ
世界禁煙デーの31日、市民グループ「たばこ問題を考える会・和歌山」のメンバーがJR和歌山駅前で、「禁煙でみんなの空気快適に」などと書かれた啓発用の絆創膏を通勤客らに配った。
この日はメンバー7人が参加。同会の中川利彦事務局長は「喫煙者は今日を機に禁煙に挑戦してほしい。吸わない人も禁煙を訴える声を上げてほしい」と呼びかけた。
絆創膏を受け取った20代会社員女性は「服に臭いが付くのは困る。禁煙が広まってほしい」。喫煙者の県立医科大学職員の男性(31)は「職場も3年ほど前から全面禁煙になった。自分も吸う本数を減らしていきたい」と話した。