こんにちは、エリオ・モンディアルです
気がついたら此処にいて気がついたらエリオ・モンディアルと言う、聞くだけなら良くある突発的憑依系で
そういうものがあるとわかっていても、やはり実際に自分が体験するまでは『自分は大丈夫』だと根拠もない思い込みをしていました
そしてやはり良くあるように、いざ自分が体験してみると『何で何故にwhy!?』と嘆くわけです

研究所で体に電気を拷問の如く流されりゃ、それはもう嘆くだけじゃなく泣き喚きもする訳で

こんな事なら自分を出前一丁の感覚で頼んだ両親と暮らしていた生ぬるい数ヶ月に何とかするんだったと後悔
故『エリオ・モンディアル』のデータの改竄とか、時空管理局に逃げ込むとか、研究機関の人間が来た時に家を爆破するとか
今になって思いつく幾つもの方法……世の中はいつも、こんなはずじゃなかったって奴である

さて、こんな拷問紛いの実験も頑張って耐えればフェイト・テスタロッサ（既にハラオウン？）さんが助けに来てくれるわけですが

無理です、初日から電気椅子と言う高ハードルな実験にこれから耐えられる自信が全くありません
窓さえない狭苦しい個室で、若干しびれの残る手を握りしめ、開き、握りしめる事を繰り返します
下手をすれば苦痛とかが快楽に変わりかねない未来に絶望しそうですが、希望はいつでもすぐ傍に

ベッドの金属フレームを捻じ曲げ折って、天井ライト付近の電気ケーブルへと牙○・参式

今一良く分からなければ理解もできない魔力っぽい力も使ったおかげか、見事に突き刺さりました
直後に感電、今日受けた実験に勝るとも劣らずといったしびれが自分を襲いますが気にしない
別に実験のせいで頭の配線が可笑しくなったとかではないのであしからず、電気が必要だからこのような事を行ったまでである

魔力変換資質、それは魔力をごく自然に直接的な物理エネルギーに変換できる能力
エリオ・モンディアルはこの能力を有している事は周知の事実、電気椅子の実験で開花する才能かもしれないけれども才能があることは確かなのだ
そこで考えたのが、魔力→電気を電気→魔力と逆変換できないかと言うことである

出来れば良し、出来なければそのまま感電死も良し

苦しみたくない故の行動、死んでしまうという人生における殆ど最大限なリスクを無視すればどっちにしろ助かるという（自分的に）最良の選択
イメージは『鼻にコンセントを刺したら魔力が回復しました』でベルカ式でもなければミッドチルダ式でもない魔方陣っぽいものを足もとに精製、オリジナルブレンドです
はい、あっさり（感電死寸前）と電気が魔力になりました

燃費で言えばテレビを一日付けっぱなしで消費する量でピンポン玉ぐらいの魔力玉を作れる程度、だけど気にせず電気回収
電力だとか電圧だとかは深く気にしない事に、魔法世界万歳
そんな訳で、ステータスのアビリティ部分に常時魔力回復量∞（電気ある限り）が追加されたのです

即席サンダースフィア（電気でできた丸っこい魔法球）を制御なしで研究所にばらまいて無差別感電事件を発生させました

非殺傷設定とかはやり方が分からないので後遺症が残る程度の電気で研究所を制圧、外に出た時倒れていた研究員に『1A』と呟きながら電気を流したりはしません
魔法ロボットというか傀儡兵っぽいのにはベッドの金属フレームによる電導レールガンで破壊、壁を突き抜けて向こう側で爆発音がしたけれど深くは気にしない


かくして、研究所生活を半日程度で終わらせたエリオ・モンディアルが無事保護されたのであった
めでたしめでたし


※追加で投稿しようとしたら何だか消えてしまった
　感想くれた方々、申し訳ないです

こんばんは、エリオ・モンディアルです
研究所から時空管理局へと保護されてはや3日、監視つきの生活は息苦しいとしか言いようがありません
というか常に黄色い全身防護服風のバリアジャケットらしきものを身につけた監視の人が傍に居るのは、精神衛生上良くないと思うわけです

18名死亡、3名が未だ意識不明で51名が後遺症が残るだろう重症、8名が全身火傷、2名に脳の損傷が見られ植物状態、その上研究所は半壊

3日前の自分が行った行動の結果ですが、少しばかりやり過ぎだったとの事だそうで
『加害者はまだ善悪も判断できないような子供であり実験と称する命の危険に瀕していた状態で、被害者は全員非合法な研究者達である事から過剰避難の範疇と言えるのか？ 』
なんだか偉い人達の話し合いで自分の処遇が決まるのが不安で仕方がない、もし研究所で倒れた研究員に自分が電気マッサージを施してある映像が残っていたら監獄行きは確実だろう
一応データなどは何も残らないように念入りに電気を流したけれど魔法世界は不思議がいっぱい、壊れた機械からでもデータを引き抜いたりするかも知れない
話がそれた、とにかく何だか立場としては『情状酌量の余地があるやもしれない犯罪者・要監視』と言う事らしい
このまま何事も無く行けば時空管理局の派遣魔法使いとなって罪を償う為に頑張るという、大元である女性の過去をそこまで忠実かつ過剰に踏襲しなくてもといった感じである

それから2日後、なんだか厳ついおじさんがやって来た

その名もレジアス・ゲイズ少将、中将で無い事が時間の流れというものを考えさせられる人物である
話としては『司法取引を行わないか』だそうで、秘書をしている娘さんの子供にでも分かりやすいよう要点を絞った説明によると『悪い事をしたから同じくらい良い事をしてチャラに』
つまり嘱託魔導師であり、もはや原作とはかけ離れたエリオ・モンディアルを引き抜きたいと
偉い人の話し合いではとある時空管理局執務官が自分を引き取る気満々で背景的なものと話の流れ的なものから原作方面へと繋がりそうになったが、本人の意思確認という名目でスカウトにきた少将でした
人手不足は深刻であり犯罪者だろうが猫の手よりはマシであって、何より現在も犯罪者を使っているはずの少将に戸惑いは無い様に見える

はたしてどちらが良いのだろうか、原作の槍型デバイスを手に吶喊するエリオ・モンディアルを思い出しながら考える

気がついたら地上部隊への配属を承諾していました
何故なら原作は知ってるからである、知っている未来より知らない未来
一度見たアニメは内容を忘れるまで再度見たりしない派の自分としては当然の選択であり、自分の勘が『レジアスルート＝燃える魂』と訴えてきたからでもあった
やはり魔法少女の少女部分に疑問が残る世界では萌えより燃え、それが世界の選択で自分の選択


かくして、エリオ・モンディアルは無事レジアスルートへ突入する事が出来たのでした
めでたしめでたし

※感想ありがとうございました、消えてしまったけれどある程度感想に返信
　えりおの使った電導レールガンは金属フレームそのものが弾丸であり、銃身ではありませんのであまり深く気にしないが吉
　簡易描写でシュール系上等、深く書くと際限無く疲れるので御免
　続きは、もはや続くかどうかさえ不明
　つまるところ、あまり深く考えずに読んで頂ければ大吉ということで

こんにちは、エリオ・モンディアルです
レジアス・ゲイズ少将との司法取引より早数ヶ月、現在は陸士訓練校に通っています
自分としてはすぐさま何らかの特殊部隊に組み込まれて電気砲台、もしくは広範囲殲滅兵器として扱われるのではと予想していただけに少し拍子抜けしました

少将曰く
『守るべき物を知らず、守るべき術を知らぬ者が陸士となる事を私は許さん』
との事、そう言った時の少将は眼光が鋭すぎて正直怖かった

自分の勘は間違っていなかったようで、想像していた以上に熱血漢な少将に満足
と言うか、陸士訓練校の訓練内容を見ていると本当に燃える魂的な未来へとなりそうである

『気合いだ！ ランク差なぞ気合いで乗り越えろ！ 』
『飛べないなら跳べ！ 走れ！ 走って追い越せ！ 』
『諦めが心を殺す！ 諦めるな、若者達よ！ 』

根性論が蔓延している訓練校、そこで自分も熱血で頑張るのだと思っていました
けれど現実はいつもそんなこ（略

実際にやるのと、見るのでは違ったのである

熱血、暑苦しいまでに勇気だとか友情だとか叫ぶアニメやマンガは好きだったはず
けれども実際やってみると、心の底からゲンナリする不思議
アニメを見ていた時と実際に自分が『エリオ・モンディアル』になってしまった時も思い知ったはずなのに、またもは立ちふさがる二次元と三次元の壁に心折れそうです

さて、そんなとりとめもない事を考えている今現在は訓練校の訓練中
マルチタスク、便利ですね
御飯を食べながら魔法を使って、さらに新たな魔法を構築しつつも使えそうなネタを思い出し、加えて『原作』というあやふやな未来をどうするかを考える
最早分割思考も可能になりそうな領域、こうなる前から何かをしながら何かをするのは得意だったが此処まで出来るようになるとは魔法世界万歳

別名、現実逃避とも言う

10人組での魔法使ってバトルロワイヤル、実地訓練形式で何故か狙われる自分
確かに一人だけ子供で浮いてるし、一人だけ魔力量がAAランクぐらいあるけれども
ちなみに魔力だけど、電気を使った時に底上げというか限界まで広げられたという感じで増えていた
ゆっくりとか地道にとかをすっ飛ばしての成長なので、これ以上はもう成長しようがないと言われたけれどAAあれば十分である
自分の知る憑依系設定だと魔力とかが全く無かったり極端に少なかったり、逆にSSSとか人外な量があったりしたものである
魔力量AA？　電気使えばAAAに届く？　十分です

「構えろモンディアル！ 今日こそ俺達は、お前を超える！ 」

現実逃避をしながら全身系シールドを張って隠れていたら、やはり見つかって声をかけられた
同じ訓練生の………パッティマ君？

「パッティマ君、そんなに威勢良く『今から年端もいかない子供を集団リンチします』と叫ぶのはどうかと思うよ」
「俺の名前はジェスターだ！ 一文字もあってないぞ！？ あと一対一だと前回『電気玉』とか言う卑怯くさい魔法で全員全滅しただろう！ 」

電気玉、それはこの世界でおなじみの『ブレイカー』系魔法（いわゆる必殺技）を参考に作られた魔法である、嘘です
本当は『皆の電気を分けてくれ』といったノリで作った大きなサンダースフィア（原型なし）を相手にぶつける魔法
非殺傷設定は使えるようになったので安心、どれだけ酷くしても死なないというのは凄いと思う

「恨むのなら、自分の魔力量を恨むのだな！ 」

叫ぶ同じ訓練生の……訓練生B
まぁ名前はどうでも良いのだけれど、今の言葉には少し頭にきた

「モブにネタ台詞を消費されるべからず、喋る前に瞬殺するべし」
「ジェスター、準備はできたぞ！ 」
「よし、全員モンディアルへと吶喊！ 近接魔法を叩き込め！ 」
「最後の最後に一人でも生き残れば俺達の勝利だ！ 」

またもやそれっぽいセリフを吐く、今度は訓練生C
我慢の限界に達したので、最初から用意していたミッド式魔方陣を足元に展開
右膝を少し曲げで左足を思いっきり伸ばし、右手を腰に当てて左手を天に向けて叫ぶ

「サタデーナイト・フィーバー！ 」

正式名称ではないから伏字いらず、便利である
効果は自分を中心に半径10ｍへの無差別電撃魔法、基本的に自分の使う魔法へは障壁貫通の術式を組み込んでいるのでそれこそA+ランク相当の魔力障壁でもない限り防げない（はず）
『ｷｬｰｴﾘｵｻｰﾝ』と言う黄色い声援が外野から聞こえるけれど気にしない、声の半分以上が野太い声だなんて怖くて気にもしないのだ
それはさておき、驚いた事に耐えた訓練生が二人ほどいた
体がうっすらと焦げているが立っている二人、電撃対策に何か魔法を使ったとかではなく気合いと根性とやせ我慢で耐えきったようである

「次は耐えきれる？ 」

気分は毎度呼び出されてはやられる最強っぽいボスキャラ、とあるシリーズでは即死系アイテムでやれるという悲運
ゆっくりと魔法杖、訓練用の性能は普通だけどやたら頑丈なストレージデバイスである、を二人に向ける
すると二人は雄たけびとともに突っ込んできた、捨て身タックルだった

「うぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ！ 」
「チャージなど、させるものかぁ！ 」

唐突に、許せる範囲を、逸脱した

「その台詞、身の程を知れ！ 」

魔力を節約する為に電撃魔法で使った電気を杖の前で集めていたら、訓練生Fのこの台詞である
すかさずデバイスを介して放出できるぎりぎりの魔力で砲撃、何の工夫も技巧もないただまっすぐに飛ばすだけのそれ
それは二人を飲み込んで、訓練場の安全結界を揺るがして消えた
残ったのは、倒れたぼろぼろの訓練生達と無傷のエリオ・モンディアル訓練生
全くもって、熱血とは難しいものである


かくして、平穏無事とはいかずとも陸士訓練校での生活を送るエリオ・モンディアルであった
めでたしめでたし


※一つ一つの感想に、感想返すのは大変なので適当でごめんなさい
　紫電掌、ぶっちゃけ生身で使う高出力スタンガン、サイボーグは苦しんで死ぬ
　ヒロイン未定、でもレジアスルートだからして名前の如くヒロインはレジ（略
　燃えルートは熱いキャラ達が繰り広げる（主人公以外が）熱き魔法世界の戦いである
　kioskさん、YOU書いちゃいなYO　テスト板はまだ空いてますよ？
　魔法の弾を魔法で撃ち出せば魔法、本当に魔法は何でもアリだぜわっほぅ

こんばんは、エリオ・モンディアルです
陸士訓練校での生活にも慣れた今日この頃、格好良いのか不吉なのか判断しづらい称号を得てしまったらしい事を知りました
その名も『ゴッドスピード』　ゴッドスピード・エリオと呼ばれて自分が既に戦死してしまったような気分になるのは何故だろうか
訓練校で自分の姿を見かけた訓練生が『あの子供が、今噂のゴォッドスピィードォゥ！ 』と滑舌良く叫んでいたのを聞いたのがきっかけだった
意味はフィーリングでわかります、つまるところ最近使えるようになった『ソニックムーブ』があまりにも速すぎた事に対する評価なのだろう
何故か自分の知っている『ソニックムーブ』と違い、走った自分を追いかけるように稲妻が走るし標的の前で急停止すれば追いかけてきた稲妻がそれを貫いたけれども
離れたところで停止すれば稲妻は両手に集まって本能に任せて両手を前に回せば『ソニックブーム』が出た、サンダーソニックブームと命名


それはさておき、最近自分を密かにと言うにはあまりにもおおざっぱな感じで尾行する影が付きまとっていて困る
買い物に行けば偶然出会い、喫茶店に行けば偶然出会い、自主訓練を訓練校の外でやれば偶然出会い、ゲイズ親娘との食事の帰り道で偶然出会い
どう考えてもストーカーだった、幸いなのはあくまでも善意やら好意からの行動であることか

「エリオ」

そう声をかけてくる一人の女性、フェイト・Ｔ・ハラオウン執務官
少し前に出会った時に『家族になろう』と提案（懇願？）されたけれど『そう言う言葉はこちらの現保護者であるレジアス少将より地位が高くなってから言ってください』と拒否
子供である自分から辛辣に拒否された事に執務官涙目、と言うか実際に泣かれた
目の前で泣かれたら慰めなければいけないのは当然なわけで『友達なら良いですよ』と妥協案を提示、慰めでも何でもない案に泣きながら飛びつく原作『フェイトさん』改め『ハラオウンさん』

「エリオ、御飯ちゃんと食べてる？ 訓練校は辛くない？ 友達はできた？ 体は大丈夫？ それと……何か欲しいものとか、ない、かな？ 」

『まずは友達から』と認識したハラオウンさんは凄かった、その方向性の勘違いっぷりが
あの手この手でこちらの好感度を上げるための行動（複数名の入れ知恵だと思われる）は、母親のようであり恋する女性のようであり世話焼きな幼馴染のようであり姉のようであり
狙いはフェイエリですね、わかります　でも面白いので他人以上友達未満を続けます
ちなみに、ハラオウンさんは適当にあしらった後に適当なやさしい言葉をかけたら涙目で喜んでいた　攻略難易度が特定の相手に対して低すぎる彼女の未来が心配である


部屋（訓練校の寮）に戻り分厚い資料をめくりながらマルチタスク、食事と新しい魔法構築を並列同時進行　食事の味があいまいにしか感じないのが難点
資料には様々なデバイスのデータが掲載されている　現在、デバイスをどうするのか悩んでいます
まず原作の槍型は却下、あのデバイスも好きだけど『知っている』からこそ遠慮したいという感じか
今は訓練用のスタンダード的杖型デバイス、使い勝手は良いけれど高出力（電気的な意味で）での魔法には耐えられないという弱点がある（故に使うときは自力）
高ランク魔導師が個人個人で使うデバイスと比べるのがおかしいのだが　レジアス少将は自分の希望がなければ適したデバイスを調べ配備してくれるとかなんとか
悩み続けても仕方がないので少将にお任せする事に、気分は欲しいものを両親に伝え忘れたクリスマスの夜

でっかいドリルがついた棒が届きました


かくして、質量兵器じゃないかと疑われそうなデバイスを手にいれたエリオ・モンディアルであった
めでたしめでたし


※ネタはあっても書く時間が足りない、仕方なく少しづつ書くと日によって作風が変わる罠
　でも気にしないＺＥ　
　工業用バッテリーを背負って歩くフルアーマーエリオ、移動速度への影響大
　バスターコ○ダーを使うのが可能かと問われれば可能、合体も可能かとｔ（ｒｙ
　炎で回復するには、一度火だるまになる必要性があるのでたぶん無理
　とあるヒロインが好きな読者多すぎる、こうなったらエリオをツンデレヒロイｎ（ｒｙ
　

こんにちは、エリオ・モンディアルです
とうとう手に入れたエリオ・モンディアル専用デバイス、見た目はドリルが先端についた棒
ドリルランス等とそんな名前で呼ばれそうなそれであるけれど、マニュアルを見て再度驚かされる
このデバイス、こんななりだが分類は杖型であるらしい　ちなみにストレージデバイス　ドリル部分は回転しないとの注意書きを発見

「そう来たか」

思わずと言った感じで呟きが洩れる　回らないドリルに意味はあるのですか？
ドリルの形をしているのは長距離砲撃形態（変形します）で使用する電磁投射撃に適しているからだとか、レールガン使わせる気満々ですね
電気をドリル状のデバイスに回し質量兵器である拳銃の弾のように魔力で作られた弾を回転させて飛ばすとの説明書き、魔法弾に空気抵抗とか関係するのかは謎だ
名前はプロストラータス、略してプロータスよお前もか　『ストラーダ』ではなかったり自分で名前を付けれる必要がない事に少し安心である


デバイスを手に入れてマニュアルも読み終われば、あとは実際に使ってみるだけ
試しにただ光るだけの魔力スフィアを展開、訓練用デバイスとはまるで違う手ごたえに驚嘆する
消費する魔力が、魔法展開にかかる負担が軽すぎるぐらいに軽い　これが専用デバイスの力
攻撃系魔法を試すには訓練施設でなければいけないし、浮遊などの魔法を使うには部屋の天井の高さが問題に　あまり高くないから
そこで気づく
普段から使わないから忘れていた、それでも管理局の人間ならば誰もが使う魔法の基礎
バリアジャケット　プロストラータスのデータを見てみれば既にバリアジャケットの形は登録されているようで

「バリアジャケットを展開」

『set up』

初めてのバリアジャケット、もし第三者が何処からか見ていたら一瞬自分の服などが消えて男の子によるサービスシーンが見れたかもしれない
内側が赤く外側は黒いマント、黒いブーツに赤いベルト、肌を覆う面積の少ない黒い服、黒い手袋
部屋に備え付けられている大きめの鏡に映る姿は、ハラオウンさん（幼少）のバリアジャケットを着るエリオ・モンディアル

「そう来たか」

本日二度めのそう来たか、鏡に写るその姿はなんというか似合ってはいるのだけれど詳細を知っているだけに何とも言えない気分になる
というか髪型と色を変えたらそｎ（略
性能としてはバリアジャケットそのものの防御力に難はあるが機動力重視、悪くないので変更せずにこのまま行くことに決定
残るはデバイスの変形機能と言うべきか、マニュアルによると杖状態（通常モード）以外にも３種類あるのだそうです

「砲撃モード」

『Mode Change』

伸びた、ドリル部分が伸びた
そして先端部分がなくなって穴があいている　ドリルで穴を開けずにドリルに穴が開くとはこれいかにといった感じです
マニュアルでは豆粒ぐらいの魔法で精製した球をドリル部分に搭載、ドリル部分に魔力と電気を流し球を飛ばすと書かれていた気がする
魔法構成をみると他はミッド式なのに精製するこれだけが近代ベルカ式だった
一応適性はどちらにでもあるのだが併用しろと言うのだろうか　面倒そうですね
非殺傷設定で発射した場合のは本当に殺傷能力が低下しているのか疑問、魔法だし大丈夫かと結論

「近接戦闘モード」

『Mode Change』

ドリルが横を向いた、さらに横を向いたドリルの底部分から魔力でできた鎌状の刃が出現
どう見てもバルディッシュさんのサイズフォームです、でもフォームじゃなくてモードです　意味がわかりません
デバイスの提供協力者にハラオウンさんの名前があるのではないか、もしくはマッドな科学者が面白半分でこんな設定にしたのだろうか

「プロストラータス、フルドライブ」

『Full Drive』

棒部分が伸びて剣の柄に似た何かが飛び出し、柄部分からドリル部分までを魔力の刃が覆っています
魔法大剣であり、予想通りのザンバーフォームでした
試しなので魔力を全然込めずにやっているが、これで魔力を全力全開にすれば辺りに電気をまき散らしながら刃はドリル部分を超えて果てしなく伸びるのだろう


デバイスを杖状態に戻し、このデバイスについて一考
悪くはない、なにやら主人公二人のデバイスを足して割った揚句ハラオウンさんの横やりが入ったようなデバイスだけれども悪くない
待機モードにすると、ドリルの形をした首飾りでどうみてもコア○リル（伏字に意味はない）だけれど悪くはない
つまり、悪くないのだ　正直言うと良い意味で拍子抜けである
このデバイスを見た瞬間に脳裏を駆け巡った展開、ドリルが巨大化して吶喊とかドリル部分だけミサイルの如く発射とかドリルで某ゆりかごを縦に貫通とか
そんな予想に比べると普通に形以外は優秀なデバイス

つまり何が言いたいのかといえば、これが自分の相棒になるのだと納得したわけである


かくして、無事に槍型でもドリル型でもなく杖型のデバイスを手に入れたエリオ・モンディアルであった
めでたしめでたし


※ハラオウンとハオラウンの間違えの指摘に感謝、良く間違えます
　修正してみると、何故か全件表示でハオラウンに？　なぜだろう？
　ドリルです、けどドリルじゃありません　赤と言われると青と答えたくなるお年頃
　封雷剣じゃないけどザンバー
　だからヒロインはレジアスルートのだからレジアｓ（略
　フェイトさんは大好きです、でもバルディッシュはもっと好きです　

こんばんは、エリオ・モンディアルです
専用デバイスを手に入れエリオ無双（電圧的な意味で）を繰り広げる昨今、広報部を名乗る怪しい人からテレビに出ないかと誘われました
仕事内容は『時空管理局でのＣＭキャラクター（地上舞台編）』だとか　時空管理局がＣＭ流しているのをはじめて知りました　ニュース枠でやっているらしい
半ズボンの笑顔眩しい少年が『ミッドチルダの平和は、僕達が守ります！ 』なんて言うのは反則だと自分でも思う　勿論やりましたけど
恐ろしい勢いで応募殺到　主に子供好きなお姉さんとか、元管理官の主婦とか、子供好きな（性的な意味で）妙齢の女性とか
なんというショタコン殺し、あとハラオウンさんは部署変更とか無理だから諦めてください　放置した後にどうでもよい感じで適当な言葉をかけたら涙目で喜んでいました
ぶっちゃけるとこの世界、全体で見れば女性の方が魔力量は多いし強いです　元管理官の主婦とか魔力量ＡＡクラスで総合ランクはＡでした　二つ名は魔導料理人
料理が好きだからなのか、それとも犯罪者を料理したからなのか　他も似たような人達ばかりで総合Ａランク以下の女性は応募してきた全体の３０パーセントを下回ります
問題もありました　全員が全員エリオ・モンディアルと同じ職場を希望していたのです　当然といえば当然の結果だが困る
もし全員を同じ部署に突っ込んだとすれば、出力リミッターを使い全員をＣ＋ランクまで引き下げなければなりません　何という魔導師の無駄遣い

そこで閃いたレジアス・ゲイズ少将、まず応募してくれた女性達を３つの部隊（レジアス直属として新しく作りました）に分けます
そしてまだ卒業もしていないので訓練生である自分を餌に、ミッドチルダの治安維持に励めと告げました
一番優秀な部署に、卒業後のエリオ・モンディアルを配属する事を約束して

当然犯罪者を相手にするのだから戦闘もあって危険なはずなのだけど、戦闘映像というか現場の風景を見せてもらえば理不尽の嵐
犯罪者の魔法で髪の毛が傷んで攻撃力1.5倍、お気に入りの服が破けて攻撃力2倍、夫の浮気で攻撃力2.5倍、深夜頃の出動に怒りの攻撃力3倍
犯罪者フルボッコです、皆の攻撃力が上がる理由と最終的な目的が目的だけにギャグ補正が掛ってるのかと思うぐらいにボコボコです


まぁそんな事があってミッドチルダでの犯罪発生率が急降下と言うか直下降、地上部隊の犯罪検挙数もとい制圧数が年間総数のそれを一週間で超えてしまうとか
ミッドチルダ周辺では犯罪を行おうとしたら近くにいる主婦やぱっと見民間人がデバイス取り出して向かってくるそうです　人質とったら総合ランクＡＡ＋の魔導師だったとかどんな悪夢だよ
普通はそんな事起こり得ないのだろうけれど、時代の流れという物は常識や普遍的認識などを置き去りにして誰も信じられない悪夢を実現させるのだ、とどっかのマッドが拘束されながら言ってた
うん、捕まってたよ例のスカルなんとか博士　スカルウッディ？　口先の魔術師ならぬ魔導師ですね、わかります
レジアスルートは伊達では無かったらしい、戦闘機人が必要だから実は手を組んでいたとかそんな事なかったぜ
捕まえたのは通称エリオファンクラブ（仮）とゼスト隊の共同作戦、レジアス少将がその功績で大将になりました　この前家にゼスト隊の人が数人来て一緒に酒飲んでました


その勢いで何故か地上部隊の装備だとか施設だとかが新しくなった　別にお偉いさんの奥さんとか娘さんとかとお話（高町式ではない）なんてしてない事になっている
エリオ・モンディアル目当てて入ってきた人達の家族や親類も動いたらしい、そりゃあんな活躍してるけどあんな装備だといつ壊れて怪我するか分からないし
レジアス大将とゼスト隊の隊長が『俺達の苦労はなんだったんだろうな』とか言いながら酒飲んでました　最近酒を飲みすぎで娘に怒られるレジアス大将の顔に影は無い
素晴らしく原作涙目な展開、すでに物語として面白い部分は全部終わってしまっている感じだ　なんだかニュースで『聖王復活』とかやってるけど気にしない気にしない


かくして、ご都合主義ではなくレジアスルートの名の元にハッピーエンドっぽいルート選択に成功したエリオ・モンディアルであった
めでたしめでたし


※なんだか短くてすみません
　アストラルサイドと書いて精神世界と読む自分はスレイヤーズを読んでました　どっちにしろアラストラルで違うけど
　他の誤字も修正、報告感謝
　レールガンの人気が凄い、流石はツンデレ　今回はエリオ無双で使ってたけど描写なし　ちなみにレールガン一発で生徒が全員吹き飛びます
　とりあえず、完　という事にしたい
　続けるかどうか悩んでます　聖王復活でベルカ侵攻とかで原作最終決戦に飛ぶとか　たぶん続かない
　感想をくれた方々、読んでくださった方々、有難う御座いました

あの超ハーレムから幾数年、なんだか５０歳過ぎる前に寿命で死んだ元エリオ・モンディアルです
やっぱりクローンだったのが良くなかったみたいです、あと頑張りすぎました　友達じゃなくて奥さん１００人出来ましたとさ
そのころには最高評議会の脳みそぶっ飛ばしてから乗っ取ったのでお金には困ってなかったけど、仕事よりプライベートの方が忙しいってどうなんだろう
まぁ楽しかったけれど、心残りは子供達が片親で幸せに暮らせるかどうかだ　お金と安全の心配だけは無いよう仕事より気を配った
なんなら自分のクローンを作ってくれても良いんだけど、あの後は結構厳しめに取り締まられるようになってしまったし

と、まぁそんな事は置いといて
はじめまして、スカなんとかです　面倒なんでスカディーもしくはDr（ドクター）で良し
無限の欲望として生まれた自分は、自重という言葉を脳に書き込み忘れたらしい
時系列が謎なんだが生み出されて３年たった今、聖王のゆりかごと聖王のクローンをセットで手に入れてるし戦闘機人のナンバーズもいるしガジェットも作ったしジュエルシードも発掘したし
元エリオの未来知識とスカディーの頭脳は本当にチートです、合わさると管理局の乗っ取りとか組織崩壊も難易度EASY過ぎて笑える

とりあえず多数決で決める事にしました　スカディー家は超民主主義です
１、管理局嫌いなのでぶっ壊す
２、脳みそぶっ飛ばして管理局乗っ取る
３、聖王復活祭り
４、現状維持
５、なんだか面倒くさいので全て放り出して観光の旅に出る


自分とナンバーズとヴィヴィオで１４人の審議、ちなみにヴィヴィオの名前は最初『セイオー』にしようとしたら皆に止められて元となった聖王の名前を貰いました
結果、こうなった

１、管理局嫌いなのでぶっ壊す　　　　　　　　　　　　　　　　２票
２、脳みそぶっ飛ばして管理局乗っ取る　　　　　　　　　　　　２票
３、聖王復活祭り　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　０票
４、現状維持　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　９票
５、なんだか面倒くさいので全て放り出して観光の旅に出る　　　１票

今が特に問題もないし充実してるから現状維持が好評だそうで、まずはさらなる情操教育が必要である事が判明
上からの仕事を適当にこなしつつ、欲望の趣くままに研究しつつ、適度に時間を消費する事が決定


情操教育の結果か、現状維持の票も割れてたけれど選択肢も増えてどうしようかと困っていた昨今に上から『Ｆ計画』のデータを寄こされました
ファミリープランですね、分かります　命令書と言うか報告書みたいな物には人造魔導師の制作可能なら造れとか
１０１人フェイト、Ｓランク人造魔導師の大軍とか洒落にならない　でも自重なんて言葉は知らないので作ってみた
記念すべき第一号人造魔導師が完成　上からは便利な駒造れ言われてたけれど、遊び心で自分の知識と記憶を適当に転写
『欲しかったなぁその力』と誰かも言ってた気もするしこれで間接的に手に入れた感じでＯＫ、予定調和ってやつですよ

「おはようございました、試作型人造魔導師ＦＴ０１号です」

第一声がこれである、何か失敗したような気がしないでもない


※えりおですけど、なにか？　が完結した事に対する感想、ありがとう御座いました
　外伝はなかったけれど別人に憑依、しかも記憶そのままというお約束付です
　文末に『。』がないのは仕様です　紙に書くときはつけるのにＰＣだとつけないのはENTERキーのせい？
　今度のフェイトは量産型なうえもにポンコツかもしれません、でもそんなフェイトが自分は好きです

こんにちは、スカディーです
なんだか人造魔導師の製造に成功したのか失敗したのかよく分からなかったけれど、気にせず用意していた残り２体を起動
こっちも自分の知識と記憶を適当に転写、自称試作型人造魔導師には用意していた服を着てもらったのだが裏表逆だからそれ

「おはようございました、試験型人造魔導師ＦＴ０１号です」
「おはようございました、量産型人造魔導師ＦＴ０１号です」

全部０１号でした　面白いので修正せずにこのままで行こうと思う
二人と言うか二体の０１号にも服を渡そうとすると、試作型と名乗った０１号が起動したばかりの０１号二体へと手を伸ばす
そしてその手が２体の０１号を貫いた　０１号の名前争奪戦の始まりですか、そうですか

「同期しています、接続を抜かないでください」

まるでＰＣと外部末端との接続中に出てくる注意書きみたいな事を喋り出した試作型、予想以上に面白い展開に目が離せない
べ、別にもう二体が素っ裸だから気になるってわけじゃないんだからねっ！　まぁ本当に裸だろうと見飽きて気にならないのだが

「「「同期が完了しました」」」

そう三体が呟くと、それぞれ違う長さにしていたはずの髪の長さが同じぐらいになったうえに身長も同じぐらいになっていた
すぐさまサーチャーを起動、観測できる全てのデータを収集し変化前から変化後の相違から原因を計る
手元に浮かぶモニターからは観測できない謎の何かによって何かが変化したとの結果が出るけれど無視、スカディーの頭脳は機械を超えます
判明、原因は『霊的要素である魂』を三体が同一人物に近い事を利用し同期した　自分の脳が弾き出した結果に首を傾げざるを得ない
なんという和風ファンタジー、この様子だと気とか霊力とか出てきてもおかしくない　未知の領域を前に、無限の欲望へと火がつくぜ

結果、貫徹したけど次の日には生体遺伝子から発生する粒子状の磁気力場・命名『霊力』の観測と運用に成功
そのまま調子に乗って『霊力』を運用するプログラムを作成、デバイスも作成、ナンバーズのISを絡ませるプログラムを作成
さらに同期できるなら合体できるんじゃねぇみたいなノリでＦＴ０１号を合体させて見たけど問題ない感じで食費の節約万歳、いつでも分離できるとかリアル分身でこんどは忍術か
魔力は合体した分増えるようで三体で３倍、自重なんて言葉を忘れた自分は速攻で残り九八体を起動して合体させると魔力は１０１倍　ここに人型決戦兵器が完成、デバイスいらないかも

「我が名は最終型人造魔導師ＦＴ０１号、今後ともオレサマオマエマルカジリ」

とりあえず情操教育を一番進んでいるヴィヴィオに任せる事にして丸投げ、一番常識的なのが幼女であるスカディー家は家長である自分からして自重を知らないのだから仕方がない
そんなスカディー家では常識よりのヴィヴィオはヴィヴィオで『これがスーパーベルカ人だ！ 』とか叫んで大きくなって無敵モード、最高だよスカディー家


ナンバーズにもこんなん出来たよって書き添えてデータ丸投げで渡してみたら、ウーノとトーレとクアットロが幽霊怖いって言って研究室にやってきた
貫徹で気づけば１０日も頑張りすぎて熱も出始めていたので、ちょうど良いから一緒に寝る事にしたら治療用ポッドに突っ込まれました　顔色が凄かったらしい
心配させないで欲しいと言われ、心配で恐怖も忘れている娘達にちょっと感動


家族の温かさを感じた、そんなほのぼのした日であった


※聖王復活祭りとは、聖王の復活を祝してベルカ復活を合言葉にした全次元世界征服戦争です　つまりヴィヴィオ無双
　Ｍ計画とＦ計画の違いは、一体一体がそれぞれ電導レールガンをぶっぱなせる事ですかね　あと変形合体します（物理的な意味で）
　この世界のエリオ、博士に関わらなければ普通だと思いますが出会ったりでもしたら武装が錬金術で作った槍になりかねない
　エリオハーレムに入った女性達のデータは狙われないようエリオ自身が万全を期して守っていたので手元にありません　ヒント：年下は一人だけ
　ＦＴ０１号で始まりＦＴ０１号で終わるスカ製の人造魔導師、それ以外の番号の場合スカ製でない恐れがありますのでご購入の際はご注意ください

こんばんは、夜のＤｒ相談室です
人造魔導師が合体したり霊力を研究たりして中々に充実していたここ数日、メンバーズの数人が霊力をどう使えば良いのか分からず相談に来ました
それぞれ自分で使い道を考えて使い始めたのは数人と徹夜で生み出したISと組み合わせたプログラムを使った数人は、元気に能力調整と言う名のオハナシをしている


自分で決めた数人
ヴィヴィオ　・スーパーベルカ人５まで変身可能になり、それを見たノーヴェが『がんばれヴィヴィオ、お前がナンバーワンだ』と呟いたとか呟かなかったとか
ＦＴ０１号　・何体かの自分を変形させる事で転写した知識にあった『プロストラータス』を作りだすが、こいつのドリルは回転するし巨大化する別物
ウーノ　　　・知能加速が変化し無機物有機物生物機械その他etc、意志も抵抗も関係なくハッキングできるようになってクアットロ涙目
ドゥーエ　　・偽りの仮面で変装した相手の能力までも本物より多少精度は落ちるが再現可能な上に、仮面を付け替えると傷も体力も魔力も元通りと言う意味不明な事に
トーレ　　　・高速移動能力が光速移動能力になり、身体を光の粒子に変えて移動するわそれを利用して光線出すわの眩しさ１００％
クアットロ　・最大範囲が１年程度の未来と過去と現在を眼で見えるようになった上に透視も千里眼も可能とか、こっち見んな状態
チンク　　　・大人バージョンに変身可能、総合的に能力は上がっているものの能力とかISとか関係ないとばかりに本当にそれだけ


プログラムを使った数人
セイン　　　・ディープダイバーを霊力で使うと霊体になって魔法攻撃もすり抜ける当たり判定のないシューティングゲーム状態に、攻撃する時だけその部分が実体化するのはお約束
セッテ　　　・ISはそのままで、ブーメランが分身したり巨大化したり喋ったり踊ったり一緒に食事したり間違いを正したり叱ったり褒めたりするけど声と性格はスカディー
ディエチ　　・生成出来るエネルギーの量が果てしなく増えたので追加武装にビット付けたり拡散ビームや誘導ビーム打てるようにしたり、現在も追加武装を作成中の移動する武器庫
ディード　　・ツインブレイズが聖王の鎧だろうが最終型人造魔導師の超魔力シールドだろうが切り裂き、果てには空間や次元さえ斬れぬ物は未だ無い状態


残り三人だが、話を聞くと実現は難しい
ウェンディは射撃得意だから盾じゃなくて銃がいいと言い、オットーは皆と同じ戦闘服着たいからジャケットいらないと言い、ノーヴェは能力が全部パチモンみたいで嫌だと言う
難しい、けれど不可能でないのがスカクオリティーを略してスカティ－　改造、魔改造なんでもござれのスカディーに不可能などあまりない
あと、相談内容が霊力の使い方じゃないとの突っ込みはきちんとしておいたので安心して欲しい

結果
ウェンディ　・盾が変形して２丁拳銃になったり、盾状態の時は魔法を反射できるように改造
　　　　　　　霊力を使うと、体が魔法どころか物理攻撃さえ反射するリフレクター状態になる　弱点は投げ技と締め付け系統、けれどバインドは弾く

オットー　　・ジャケットをマントにし、頭のてっぺんにアンテナと言う名のアホ毛をつける事で指揮能力と通信能力がアップ
　　　　　　　霊力を使うとマントが謎空間に繋がり、そこに物を入れたりできる　使わないガジェットを１００００機程入れてみるが問題は特にない

ノーヴェ　　・ガンナックルをドリルに、ジェットエッジをその名の如くローラーじゃなくてジェットにして次元世界の格闘データを網羅したプログラムを投入
　　　　　　　霊力を使うと巨大な背後霊もどきが現れ、ノーヴェの意思通り動き敵を粉砕　その姿は巨大ロボットでありロケットパンチが使える


自重を知らない自分が発見した能力だけあって、霊力も自重を知らない事が判明するが気にしない
ちなみにスカディーの体は霊力使おうとすると体中から激痛と共に血液が噴出した　能力的な意味ではなく体が受け付けないらしい
自分が霊力使えばどんな能力が使えるのか、こんな能力が使いたいとかわくわくしていただけに意気消沈せざるを得ない　知ってたのに黙っていたクアットロにはお仕置きです
お仕置きされる事も知っていた事を考えると、普通は怖くて追及しないけれどスカディーなので関係なく追及　結果、クアットロを調教する事になりました


そろそろ管理局どうするなり原作的な意味で過去へ介入するなりしたい気分です


※ＮＴ（ニュータイプ）ですね、分かります　１０１倍のエース・オブ・エースとか冗談過ぎる
　『いいぞ、もっとやれ』はスカさんにとって最高の褒め言葉です　『これは酷い』は自分にとって最高の褒め言葉です
　ＦＴ０１号を最強にしようとしたのに、霊力なんて意味不明な代物のせいでスカディー家では上位戦力程度に落ち着いてしまいました
　無限の欲望は、そっち方面の欲望も無限ならＸＸＸ板に行かざるを得ない

世界を征服する事も滅ぼす事も出来る戦力を手に入たが、世界への興味が全く無いスカディーです
そんな事より研究しようぜ　今回の研究内容はクアットロの見た未来は変えられるかどうか
大型モニターには、闇の書から出てきたフルぼっこ予定のでかいラスボスが映し出されています　ナンバーズ達は次元世界を滅ぼすと噂のロストロギアのあまりの弱さにがっかり模様

「ドクターは数分後に『第二部完！ 』と叫び、それで満足なされて別の研究課題を探し始めますわ」

ありえるから困る　けれどそれだと少し自重し過ぎではないだろうか
クアットロが身に着けている首輪へと繋がった鎖から手を離し、優しく尋ねる

「本当に、それだけかい？ 」

「あぁドクター！ 本当ですぅ！ 私が見る事が出来たのは本当にそれだけですから引っ張ってくださいぃ！ 」

調教途中のクアットロは情緒不安定気味で、拘束されていないと自分が過去と未来と現在のどこに存在するか分からなくなる程に錯乱する　嘘ではないらしい
少し考えてトーレとディードを現場に向かわせる　お使い内容はラスボス回収で、ディードが闇の書とラスボスの繋がりを『斬って』トーレが回収し帰還
モニターを見ていれば、一瞬光ったかと思えば消えるラスボス　既に帰っているトーレの手の中には渡しておいた手のひらサイズ圧縮保存機である『あっしゅくん』があり中身はラスボス
３秒で未来を変える事に成功　未来を変える事さえ、原作を変える事さえ出来てしまった
ちょっと前に管理局はウーノが片手間に乗っ取っていたし、ガジェットは改造し過ぎてＳランク魔導師程度なら蹴散らすし　最早何をするべきか分からなくなってきていた
望めば何でも出来る状況に、やろうと思えば研究に時間はかかるが過去さえ変える事の出来るだろう自分の状況を考え思いつく

「そう、次元世界の神に私はなる」

そう呟いた次の日、スカ教と言う名の宗教が次元世界へと広まっていた　ウーノが一晩でやってくれました
自重を知らない自分が、思わず自重しろと言いたくなる有能さである　本格的に自分でやる事が無くなってしまいそうだ
原因であるウーノに相談する事に　それでもウーノなら、ウーノならきっと何とかしてくれる

「では、皆で結婚しましょう」

逃げたが捕まった　２日間も逃げ続ける事が出来た自分が誇らしい　結婚式は一つの次元世界を貸切で行われました
子供は記憶や知識の転写は行わず普通に育ててみようとの事、やってみたが元エリオの経験から子育てのプロを名乗れる程の自分の子育て能力が恨めしい　簡単すぎる
ウーノえもん、どうしようか

「仕方がない人ですね、それでは私達が敵となりましょう」

言われた瞬間から奥さん達が敵になった　なんとかその場を逃亡する事に成功し、２３日間の激闘の末に敗北
途中から旧支配者を名乗る連中とか魔導師ではなく魔法使いを名乗る連中とか介入者を名乗る連中とかが現れて混戦となったけれど、スカディー家の連中以外は耐えきれず消え去った
次は子供達と戦う事になるので、ラスボスになってくれとの事　なるほど、こんな日常も悪くないのかもしれない


そんな行き当たりばったりで、世界を大いに盛り上げたスカディー家による自重しない物語は此処で終了となる
スカディーは尽きる事無き欲望の趣くままに自重しないだろうし、家族達もその影響を受けて自重せずに暴れまわるだろう
まさにトゥルーエンド、めでたしめでたしで締めくくるに相応しい
めでたしめでたし



※スカディーあっさり終了　自重しないと物語が破綻する事はわかっていましたが止められませんでした
　ナンバーズ達の能力を使った戦闘とか、スカディー家トーナメントや他作品とのクロスでもしない限り使えませんでした
　最終的にスカディー以外も描写なく暴走しましたが、まぁそんな感じで

あの自重しない日々から数万年、今度は寿命ではなく初代スカディー家の最初で最後の本気の喧嘩を行って死亡と言うか消え去った
うん、万年なんだ　スカ教のせいで神になったスカディーは寿命とか関係ないぜとばかりに長生きしました
長年暴れまわっていたけど、何代か分からないぐらい続いた子孫達から『いい加減自重しろよこのご先祖様どもがっ！ 』と言われて家族会議
そろそろ幕引きが必要ではないか、けれど最後は派手に逝きたいとの結論　生物どころか惑星一つない次元世界で生中継のバトルロワイヤルが開催されました
結果、その次元そのものが消えた　他の皆はどうなったかは分からないがスカディーはその時耐えきれず一緒に消滅しました　次元破壊爆弾の名前は伊達じゃない


そんな訳で、今度は自重という言葉を知る犬になりました　犬とお呼びくださいみたいな感じかもしれない
現在闇の書の中で待機中と言うか出番待ちであり、以前ならここで闇の書を中から改造ぐらいしていたけれど自重します　自重します
自重していたら闇の書から吐き出されました　規定通り膝ついて待つけれど他三人の言葉が無い
顔をあげて見渡せば懐かしの現代日本風の一般的家内、後ろに闇の書　で、目の前に幼女

「御身の名と齢をお聞かせ願いたい」

「おーみ？　よあい？ 」

突然目の前に犬耳マッスルな男性が現れても驚かない幼女、闇の書の主として相応しいのかもしれない
調べると『八神はやて・７歳』でした　自重しているはずなのにこの始まり、意味が分かりません
根気よく聞けば両親は数年前に他界しており、突然鎖に巻かれた変な本と変な男が現れたらしい　自分と闇の書について説明すれば、家族が出来るとかで無邪気に喜んでいる
だが７歳幼女の家に突然住み始めた男と来れば、近所からの通報で捜査のメスが入る事は免れない　速攻で外国籍と滞在許可書を手にいれ帰化の申請をしておく
ＰＣ操作的な意味で元スカディーの知識が役に立った　役に立ち過ぎて、やろうと思えばまるで漫画のように銀行口座の書き換えなんて可能です　自重したが
ＰＣは匠の技が光る手作りな一品　万年を生きた元スカディーからしてみれば壊れて倉庫に眠っていたオーブントースターと時計と電話さえあれば余裕で作れます

「それでは主はやて、よろしいですか？ 」

「うん、がんばる！ 」

子育ての経験者として言わせてもらえば、大切なのは自重もとい知識である　優しさや勇気だけでは生き残れないこの世の中、知識をこの幼女兼闇の書の主へと教え込む事に
情操境域はこの世界の教材を使用、日本の教育で日本人として逞しく健やかに育って欲しい　教科書の内容は当然添削済みだがな


『八神はやて・８歳』
誕生日は盛大に祝ったが、突然足が動かなくなると言う原作へつながる固定イベントが発生　闇の書ぶん殴って改造したくなるが自重し、飛んだり跳ねたりしない普通の車イスを作った
主はやては車イスを使わず、犬状態の自分を車イス代わりに　ペット持ち込み不可の場所だけ車イスを執事姿の自分が押して移動させる　犬耳は消してます
犬に乗って買い物をする幼女は商店街の人気者、主を狙うひったくりや誘拐犯なぞ前足蹴りで吹き飛ばす自分は警察から人気犬
誘拐犯からついでに助けた金髪幼女の視線が熱い、誘拐され友達（同盟）になり喜ぶ主　リムジンに乗って友人宅へと遊びに行く主を追いかける自分

「ザフィーラ、リムジンよりはやーい」

その台詞と窓から顔を出すのはどちらも危ないので、前足で足なのにパンチとはこれいかに（弱）を主へと食らわしそのままリムジンの上に乗る　中に乗せろと言いたい今日この頃
後日友達の友達が友達になって喜ぶ主はやて、これがあと十回ほど続けば総理大臣が友達になるとかならないとか　執事状態の自分を見つめる金髪の視線が鋭い
主の友達となった幼女の兄や父親の視線も鋭い（心配的な意味で）、同じ執事の視線も鋭い（ライバル的な意味で）、ついでにメイドの視線も鋭い（データ観測不可能的な意味で）
自重しているはずなのに睨まれすぎであり、仕方がなく主自重と言っておく　何故だか原作へ介入している事に気がついたが、自重中の犬は気にしない


『八神はやて・９歳』まで後２００日


※自重復活！ 自重復活！ 自重復活！ 自重復活！ 自重復活！
　スカディーへの感想、ありがとうございました　感想の言葉にスカディーと自分はきっと大喜びすること間違いなし
　今度の主人公は自重です　時には自らを抑える事が出来ない未熟な自重ですが、徐々に成長していく自重のシンデレラストーリー
　某ラッキーな変身ヒーロー主人公の幸運をある程度先読みとか頭脳とかに置き換えた、結局は最強男ですね分かります　新版も読みましたが、エロス
　量産型スキーの自分は、ゲームでも最終的にはスライムが火を吹いたり丸い棺桶の体当たりで宇宙戦艦が沈んだりします　あとモブキャラスキーでもあります

こんにちは、自重を知る犬です　現在は自分に与えられた役割を果たすべく、主はやての幸せの為に色々と動いています
八神家の経済状況を『親切な足長おじさん、ところがどっこい実はそいつ自身が罠』なんて奴に任せず暮らせるよう貯金を始めました　まぁ貰える物は貰いますが
失せ物探し、即発見！　指名手配犯、即確保！　御礼や報酬は指定の口座に宜しく頼む　指名手配犯を発見したのは警察である事にして懸賞金に色付けてもらったりしました
何だか原作リィンフォース２代目を大きくしたような容姿の、女性刑事がスカウトしに来たが断った　女性の刑事とかドラマや漫画でしかいないと思ったが実際に存在するらしい

ご近所付き合いも大切に、やっぱり環境が性格へと影響を与えますからね　友達に影響され過ぎて、主がおっとりしながらも苛烈で自らの意思を貫き通す女傑になりそうだった
いつの間にやら関西弁もどきまで消えそうになり、八神はやてとしての原型も見当たらなかったので自重させました　斜め４５度チョップの効果は抜群だ
主の友達の両親が喫茶経営者なので、主が友達と遊んでいる間に料理の基本を教えてもらったりと自分も適度にかかわり合ったりするよう努力しています
カレーを作ろうとすると、空間投影型タッチパネルが完成　くっ、また中の人が暴れだしやがった

「これはこれで、何だか凄い？ 」

「自重を生まれ持った者には分からんだろうな」

万年の生活は、体ではなく魂にしみついていたらしい　我を忘れると書いて自重しないと読めたりして困る


主が友達から聞いたそうだが、近くの神社に可愛い子狐が出現するらしい　お参りついでにその姿を写真に収める共同ミッション発生、今度のお茶会のネタにするのだとか
登場するマスコット系小動物がフェレットではない事に、まだ慌てるような時間じゃないと呟きながら主を背にのせ法定速度を厳守し地を駆ける
神社に到着すると、巫女さん達がフィーリング的に白面の者と思わしき妖怪と戦っていました　和風ファンタジーに良い思い出はないのですが（自重的な意味で）

「これは、どないしよか」

「全ては主はやての望むままに」

此処で『どうしたらええんや？ 』と自分に聞かない主を見て、教育の成果が出ている事を実感する　このまま教育が進めば将来『機動六課、発進！ 』等と言ってくれるに違いない
これが自重しなかったら機動六課がそれこそ本当に起動して発進しかねない　どこへ行く機動六課、宇宙の彼方へ行くのか機動六課（宇宙と書いてそらと読む）

「そんなら闇の書の主、八神はやてが命じる。ちょう邪魔やから、あれ黙らせてきて」

「承知」


イベント戦闘開始　-邪魔する奴らを、蹴っ飛ばせ！-　
勝利条件 -神社周辺に響く騒音を止める　神社を跡形もなく吹き飛ばす-
敗北条件 -八神はやての負傷　自重ゲージが規定値を超える-


やみのしょのあるじが、てきとエンカウント（和製英語）しました
やみのしょのあるじは、ぶかのいぬへとめいれいをくだした　　みこたちはおどろきとまどっている
いぬのじちょうしたとおぼえ　　みこＡはたちすくんだ　　みこＢはたちすくんだ　　みこＣはたちすくんだ
なぞのおとこけんしはたちすくんだ　　おんなゆうれいはからだがくずれはじめる　　きつねはたちすくんだ
きつねからくろいきりがふきだした　　いぬのじちょうしたにらみつけ　　こうかはばつぐんだ　　くろいきりがくるしんでいる

「ぐがががが、うらめ『ガウガウガウガウガウガウガウガウガウガウガウガウガウガウガウガウガウガウガウガウガウガウガウガウガウガウ』

いぬのばくれつあし　　げーじがあがった　　こうかはいまひとつのようだ　　くろいきりはきえさった
あたりはしずかになった　　やみのしょのあるじは、いぬのせにのりながらまんぞくそうにうなずいる
『おめでとう、こんかいのにんむはせいこうした　　つぎのにんむまで、ゆっくりやすんでほしい』


ダイジェストでこんな感じだったはず　命令通りあたりを静かにさせたら、主は普通に参拝して狐の写真撮影
体が立ちすくんでいる刀や弓をもった武装巫女を華麗にスルー、でも何とも言い難い表情をした巫女達の写真は撮った　とりあえず、主自重
此処から説明イベントかと思いきや、主がトイレに行きたいと言ったので即帰宅　イベントスキップは最近のゲームに常備されているが、まさか現実に行う事になるとは思わなかった
後日、巫女Ｃが代表して諸々の説明とお礼を言いに来た　説明で聞いた子狐の名前と巫女の名前で思い出したのだが、これはリリカルではなくとらいあんぐるのイベントではなかっただろうか
主の足が原因不明の麻痺だと知った巫女が、今度京都にある名前からして本部っぽい所に来ないかと言う　霊的な物が原因なら何とかなるかもしれないと、巫女の語る言葉に主の目が輝いた
『京都、行こう』なノリで明日から巫女に連れられ京都への旅に　問題は、執事と一緒に新幹線に乗るのか犬を新幹線と並走させるのかである



『八神はやて・９歳』まで後１３０日


※こんなに自重しているのに、自重していないと皆が言う　確かに自重がまだ足りない場面もあったかもしれないけれど、これからも自重で頑張りたいと思う犬であった
　執事業はほんの付け焼刃なので、紅茶を入れたり掃除したり凶悪犯を捕まえたりボクシングで二刀流の剣士を倒したり精密機械の修理を行う程度の事しかできません
　大丈夫大丈夫自分は病弱ヒーラー好きだったからあれ程度の事でトラウマなどどどｄドドドドドドドドド　　パーティー編成で隔離しましたが何か？

こんばんは、京都から犬がお届けする『京都にて日本の神秘を体験しよう（ポロリがいるかも）』の時間です　新幹線は執事状態で普通に乗りました
なんだかそれっぽい山へ行きそれっぽい結界を通りそれっぽい日本風屋敷に到着　これで巫女が集団で出迎えてくれれば某子供先生漫画の内容と被るのだが（被っても特に意味はない）
巫女についていけば屋敷に入り奥に通されて、年寄りとか色違いの巫女とかがずらっと並んでいる部屋に案内された　中央にポツンとある座布団は嫌がらせか何かだろうか

「ザフィーラ」

「おまかせあれ」

片手に分解式改造車イス（旅行用）の入ったアタッシュケース、片手に主を座るように乗せた自分へと言葉がかけられる　畳が傷つくだろうが、アタッシュケースを床に置いた
３歩前に出て足もとの座布団を足で後ろに放り、三歩後ろに下がり放った座布団を足で受け止める　所要時間０,０１秒、その間宙に浮く事となった主は振動さえ感じていないはず
そして主を抱えたまま正座する自分、場所は囲まれないよう戸口近く　アワアワする案内をしてくれた巫女を見て気がついたのだが、何気に喧嘩売っているようにも見えなくもない
だが主へと影響する危害を無視するわけにもいかず、おもに子狐を倒した犬を警戒しての物だろうが好き好んで入ろうとは思えなかった
部屋中央に存在する、おそらくは捕縛系の設置型結界　霊力など知らない魔法を習い始めた主でも気づけるほどの剣呑さを隠しきれない、強力で優しくない結界

巫女の話ではこちらは『恩人』となっており、今回はその事に関して『感謝』したいのだと聞いていたのだが？

年寄達の話は、まず謝罪から始まった　この結界が犬を警戒しての組織上必要な物であり、これほど警戒しなければ自分達では直接言葉をかける事も難しいのだと
続くのは子狐に関する事への感謝の言葉、自分達では子狐を封印する事は出来ても救う事は出来なかった等　色違い巫女もその事に関して礼を言い頭を下げる
礼は足への霊的治療の協力、または食べ物から金銭など即物的な物まで望めば出来うる限り叶えたいと

だが、主はそれら全てを断った　どれもこれも必要ではなく、動かない足も霊的治療ではどうもできないだろうからだと言って
実際、色違い巫女がわざわざ座ったままのこちらに来て治療を試したが何の効果も無い　色違い巫女の感覚では、足に治療を行うけれどその力が別の場所に流れているらしい

「て言うとるけど、治せるやろ？ 」

「残り三人のヴォルケンリッターが出てきた後に、一度試してみる必要があり確証ない故に言いませんでしたが」

主の確信をもった、質問と言うより確認の言葉に思わず『Exactry』と答えそうになるが自重して最後までは言わず答える　やろうと思えばすぐさま可能だが、それは方法が自重の範囲を超えていた
霊力と言う自分達の知らない力を見てみたかったのと、京都に来てみたかった　そんな理由が今回の京都行きの目的だったらしい　まさに京都、行こう
密かに念話で『それとこの組織が変な事考えとったら、早めに潰しといた方がええやろうからな』と自分にだけ伝えてくる　教育の成果が出過ぎだが気にしない、早熟なのは良い事だ

その後は、特に何事もなく観光して帰った　途中で式紙？　のような物が憑いて来た時は術者に反動が来るよう殴ったけれどそれぐらいだろうか


一泊するほど観光したい訳でもなかった故に日帰りで八神家に戻ってきた訳なのだが、主が霊能力使用し始めているのは何故だろうか　足へと行われた霊的治療でコツをつかんだそうです
才能があるなんていうレベルじゃない、何の職にもついてなかったけどある魔法攻撃を食らったらラーニングしましたレベル　もしくはＨＡＹＡＴＥさんフラグか
霊力を使用するたびに闇の書のページが少しずつだが埋まっている気がするが、本格的に魔法と併用し始めればこの程度の効果では済まないだろう　あの自重知らずの霊力である
主の使う霊力がスカディー時に運用していた霊力とは少し違う気もするが、名前も一緒だしきっと自重しないに違いない　もし管理局に入る事になったら口止めしておこうと思う
とりあえず、お土産をご近所と主の友達達に配りながら思う　今回は性格も口調も変わる程に自重しているはずなのだが、原作通りにはいかないのだろうと



『八神はやて・９歳』まで後１２０日


※カレー粉と野菜と肉 ＋ 鍋 ＋ 包丁 ＋ お玉 ＋ ガスコンロ ＋ スカディーの知識と技術 ＝ 空間投影型タッチパネル
　自重しない場合、パッチではなくパンチで修正しようとするから困る　さらにそれでどうにかなるから、誰も困らないが困る
　グレアムさんは一応魔法で監視しているが自分の仕事も忙しく、基本的に闇の書の起動を確認する為の魔法なので現状には気づいていない　気づいたら猫２匹と一緒に隠居しかねない
　犬の体当たりで一般車両が跡形もなく粉砕されるという都市伝説ならぬ町伝説ならある　日本刀を歯で白刃取りは既に実行済み、宜しい次はＡＹＡＴＯＲＩだ
　誤字修正、フィレット（溶接用語）→フェレット（見た目白いイタチ）　全然気付かなくて申し訳ない

『八神はやて・９歳』まで後９０日、次の誕生日まで３ヶ月有るか無いかの今現在　闇の書が起動しました
出てきたのは４人、剣の騎士と鉄槌の騎士と湖の騎士と管理人格　ふと見れば闇の書が５９３ページ既に埋まっている
それと訂正しよう　出てきたのは４人、剣の幼女と鉄槌の幼女と湖の幼女と管理幼女
守護騎士や管理人格が出てきたと思ったら全員幼女だった、今まで幼女と犬の比率が１対１だったのだがこの瞬間から５対１になり肩身狭くなる事間違いなし

「私と一緒に成長するはずやから大丈夫」

２００ページ越えたあたりから、マスター権限を行使して色々いじったそうです　鉄槌の騎士も成長するそうで３期登場人物と、紹介用の絵が変更のお知らせ
外国籍等も念のために、まだ準備段階で止めておいてよかった　剣の騎士と湖の騎士の場合、写真写りが良いどころのレベルでは済まない
ＰＣで４人分の外国籍を入手し自分の時と同じようにして帰化の申請、管理人格の名前は既に決めているらしくリィンだそうです　フォース消えました
ＰＣを操作する自分を怪訝そうな目で見つめる新たに増えた幼女４人、必要だから覚えたのだと答えておく　詳しい説明は主に任せ、とある学校への編優試験に必要な手続き等を検索しておく
５人の幼女を全員学校に行かせる気満々です　最低でもＡランク魔導師が７人同じ学校に通っており、原作開始から数日後に数の暴力に合うであろうＦＴ嬢が不憫で仕方がない
自分が一匹だけ１年以上前に出てきた事等の説明を聞き終えると、管理人格が防御プログラムの危険性を主へと告げる　管理人格の制御を受け付けず、このままでは暴走するらしい


そんな訳でとある次元世界のとある場所、何の生命反応もない更地へと闇の書を持ってやってきました　主はやては、危険な状況となる可能性があると説明したのだがついてきた

用意する物
・闇の書
・守護獣
・気合い

闇の書と主はやてに繋がる黒っぽくて健康に悪そうな何かを、手でつかみ固定しておいた闇の書から引っ張る　引っ張られて出てくる２期ラスボス、スカディーの記憶にあるより弱そうなのは気のせいか
スカディー時代では改造と進化と蒐集を繰り返し頼りになる相棒となっていたのだが、目の前のこれは･･･ガジェット４体分ぐらいかな（警部の方ではない）
殲滅出来ない事もない　だがそれをすると何故か雪が降り始め、管理人格のリィンとお別れイベントが発生するのでお勧めできないと言うかやらない
幼女５人にはいざと言う時の為に下がってもらい、自分は防御プログラムを殴り突っ込む　内部から破壊するぜみたいなノリで突っ込み、中央部分だろう位置についたら浸食開始
浸食された部分が崩壊し、崩れた部分が犬状態へと戻った自分へと吸い込まれていく　全部吸い込み終わったそこには、守護獣か防衛獣へとジョブチェンジした姿があった（少し黒ずんでいる）

本当ならばこんな方法を使わず自重するつもりだったのだが、霊力つかったり守護騎士を幼女にしたりする主はやてを見て馬鹿らしくなったのだ
そして気がついたのだ　自重と言う言葉に自分は、囚われ過ぎていたのだと
自重して主を不幸な目にあわせる事は、はたして正しい事なのか　自重せず行った結果が主を幸福へと導くのは、はたして間違っているのか
自重とは、やり過ぎない事　自重とは、良く考えその場その場の勢いで行動などをしない事
そう、自分はついに自重と言う言葉を頭ではなく魂で理解したのだ　やり過ぎず、先の事を考えてれば良し


つまり、先の事を考えるどころか直接知る事の出来ていたスカディーは間違っていなかったんだよ！！


なんという結論、少しやり過ぎていたような気がしないでもないが結論である　つまるところ、ハッピーエンドへと向かってワープしても良い訳だ
主は助けて病気も治す、管理人格と防衛プログラムも片方は合体と言うか吸収になったが助ける　これから続く魔法少女達も助けるし、邪魔する奴らは吹っ飛ばす
そう、やりたいようにやると言う事が大切だったのだ　皆が笑ってればそれで良い、他の些事は気にしない
笑顔で待つ主、幼女達に今の気持ちを告げる

「答えは得ました。大丈夫です主よ、自分は、これからも頑張って行けます」

何故か体が消えそうになったが気合いで何とかした



こうして一足飛びにハッピーエンドへと到着した彼女達は、明日と言う名のトゥルーエンドへと犬に導かれて突き進んで行く
守護騎士や管理人格を幼女とした、闇の書の主が想う真実から一時はバッドエンドを迎えようとしたがやはり犬が力技で何とかした
犬がその世界に居る限り、いづれはトゥルーエンドへとたどり着くだろう　ならば今回も、やはりこの言葉で締めくくるのが相応しい
めでたしめでたし



※誕生、実行、迷い、そして原点へ　　自重によるハートフルファンタジー物語はこれにて終了で御座います
　きっとこれからはＨＡＹＡＴＥさんと愉快な仲間と犬が管理局に入ったり入らなかったり、闘ったり闘わなかったりするでしょう
　場所が場所だけに、犬につられてＫＹＯＵＹＡとかＳＩＲＯＵ（高町父の方だが魔法使い始めたらその限りではない）とかＭＥＩＤＯとか出る可能性も否定できない
　それと出てこなかったグレアムさんは、どうやって知ったのかは不明だけれどはやてからのＯＴＥＧＡＭＩによって精神的に立ち直れなくなり隠居しました

闇の書を名前変更しなかったのが原因で管理局と全面戦争になったＨＡＹＡＴＥ、幼女無双と防衛犬の活躍で次元世界はＨＡＹＡＴＥの元に支配される事になりました
スローガンは『弱者に優しい世界、でも勘違い馬鹿は切り捨て』　善人が幸せで、悪人が不幸になる世界を作り上げたＨＡＹＡＴＥ万歳
困った事と言えば、主はやての友達が犬に結婚を申し込んだりしたことだろうか　犬状態の自分に結婚申し込むとか、どんだけ犬好きなんだと皆で突っ込んだのは懐かしい
主ブチ切れるがＡＲＩＳＡ覚醒、一時的に地球の支配権を奪われたのを初めに支配下の次元世界を半分近く奪い取られる事に　最終的には子犬状態になった自分を罠とした作戦で勝利した
両者に被害の無い経済戦争ってのを初めて見た　高度経済成長なんて言葉では表現でき無い、もっと別次元的な物を見たぜ
主はやろうと思えば体の成長を止めれたが、そのまま自然に任せて普通に年をとっていった　騎士達もそれに付き合い年をとっていった
主は同じく年をとった騎士達と変わらない犬に囲まれ、幸せそうに逝った　騎士達もそれに殉じて消えた後、犬は闇の書を飲み込み後始末を終えた後に姿を消した


そして今度は火を噴くトカゲ、卵から出てきみれば目の前にはまた幼女である　世界はそんなにも幼女無双が好きなのだろうか、よろしいならば教育だ
１年ぐらい基本教育を行った所、幼女５歳は何を間違えたのか『竜を従える召喚士』ではなく『竜に仕える巫女』なのだと勘違い　部族の教育も悪かったのだろうが、竜使役の技能はどうした
いくら違うと言っても聞かないし、他の竜を召喚しても『あれは竜じゃなくて、空飛ぶ爬虫類です』とか言い出す　自分も分類的には爬虫類なのだが、信仰に似た何かが根幹に根ざしてしまい修正不可能
ヴォルテールと言う名前の見かけ爬虫類では無いやつも懐いてきたけど一蹴、言葉通り蹴りつける　嫉妬の炎は恋心とばかりにその怒りがこっちへ来たけど、火を噴くトカゲは伊達じゃない

その日、世界はトカゲの炎に包まれた

部族どころではなく、次元世界から逃げ出しました　感想としては、幼女が使ったブースト魔法の効果が凄まじかったです
前に火を噴いたら、数秒後に後ろから火の壁が迫ってくるとか洒落にならない　成層圏あたりへ飛び上がって見たのだが、縮小版恒星って感じで赤かった

「うわー、綺麗ですね」

幼女の感想としては、それだけらしい　第６管理世界にて、一つの星が星屑になった
即座に幼女を乗せた巨大化トカゲが次元空間飛行、こんな事もあろうかと習得しておいて良かった技その１が発動しました
このままどうするか幼女に聞くが、トカゲに従うとの事　管理局に世話になるには、色々と偽装したり設定を考えたりせねばならないのが面倒で止める
管理外世界で適当に教育しながら静かに暮らすのは暇だろうし、スカディーの世話になると改造されるだろうから止めておく　仕方ないので、決まるまで旅する事にした

闇に覆われた世界で火を噴いたり、繰り返される世界で火を噴いたり、結界で隠された世界で火を噴いたり、機械が支配する世界で火を噴いたり、女神と言う生贄のいる世界で火を噴いたり

次元空間飛行を可能としたトカゲと幼女を止められる者は誰もおらず、気分の趣くままに旅しました　止むを得ず火を噴いたりもしたが、かなり手加減したので一部焦土が広がる程度で済んでいる
その旅で幼女も能力的にも身体的にも成長したが、精神的にはますます狂信的になってしまった　あらゆる世界は竜を楽しませる為に存在を許されているとか、幼女の中でトカゲはどんだけ大物なんだ
救いは布教しない事と言うか、自分以外に竜へと仕える者を許さない事である　自分の力を見た奴らがトカゲを祀ろうとしたら、そいつら問答無用で吹っ飛ばしました
幼女が自分自身へブースト魔法重ね掛け、一回の蹴りで街一つ規模の集落が全滅　穏やかな性格の人物を怒らせると、予想がつかないほど過激になるのはどの世界でも同じようです


何やらスカウトしに来たと言いよって来た怪しい男に飛び蹴りを食らわす幼女を見ながら、口にくわえた針を３６０度全面スクリーン状に回転する世界マップへと投げつける
次の旅先が決定しました




※犬終了　使い魔としてどっかの魔法世界に召喚されたりする話も考えていたけど、ツンデレはもういるからいいやと思い止めました
　銀凡伝ですね、分かります　プレシアになるとスカディーとあんまり変わらない流れになりそうです
　警部の時も思いましたが、犬と幼女がチートすぎる　騎士達はバーロー状態だったので教育は必要ないとか、そして学校に行って少女探偵団を作るはずもない
　兄貴になると妹への教育でまた幼女無双ですよ　どんだけ幼女強い世界なんだリリカル世界

こんにちは、フリードリヒ１世改め火を噴くトカゲです　でも幼女からはマスターとか主様とかフリードリヒ４世様とか呼ばれており、何気に４回目である事を知っていたりするので幼女無双の時は近い
最近の気がかりとしては、スカウトを名乗る連中の数が増えてきたことだろうか　その大半が介入者関係であり、幼女無双になる前に本腰を入れられると不味い感じだ
ちなみに介入者とはぶっちゃけ憑依とか転生したトリッパー達の事で、何故だかある程度このリリカル世界を『破壊』すると現われて来る　惑星一つが不味かったらしく、国規模で現れたらしい
管理外世界の一角で、反管理局組織として活動しているとか　そんな組織が子供は保護されるべきだとか言い出すので、毎度幼女の一蹴で吹き飛ばされます
一度銀髪でＳランク程度の魔力を持ってそうな少年、デバイスは日本刀と言う不審人物がスカウトに来た事もあった　と言うか、そいつが来たからこそ、介入者が現れたのだと分かったのだが

「教会との繋がりもあり、我々がそこらの反管理局組織では無い事はわかってもらえたるだろう？ 」

原作キャラに会えてうれしいか、突然やって来て自分の属する組織の情報を漏らすのはどうだろう　自己紹介はされたが名前が痛くて長かったので覚えていない
念話で幼女を介して返答と言うか、質疑を行う　ある程度情報がそろった所で、最後の質問

「きのこの山とたけのこの里、どれがお好きですか？ 」

「勿論きのこの山ですよお嬢さん」

不審人物は蒸発した　先程の質疑で、答えが『たけのこの里のチョコを外したクッキー部分』と答えたのなら『自分』がいるはずである
『自分』のいない組織ならばそう危険視する必要も、協力関係を結ぶ必要もないだろう


一度スカディーの時に接触した記憶があるが、基本的に原作重視と言いながら出来れば結婚したいとか言い出す連中である　『娘が欲しければ（略 』の言葉が言えたのは楽しかった
ならば今回も同じような事を言い出すはずだが、今は戦力が足りない　そんな訳で戦力補充を行います

Ｆ計画に目をつけた科学者の中で、Ｆ計画の完成例である某ＦＴ嬢の友人達を調べた科学者がいた　そして某戦艦から提出された戦闘データを見て、３人まとめてみたら良いのではと考えた
３人がそれぞれ子供を産んでそれから最終的に全員の血が入った子供の遺伝子データを予測して（途中は間違っていたのに最終データだけは奇跡的に正解していた）出来あがった素体
だが其処から人造魔導師としては完成しなかった　理由は数年後に研究中の此処に名前がＦＨになった目標がやって来るからだ

そんな事を、とある研究所を強襲して占拠しながら思い出す　現在は幼女が機械操作を行い、人造魔導師の起動準備を行っている
記憶と知識はスカディー系は危険だと思うが、気にせず自分の脳から適当に転写した　幼女が凄まじく反対したが、起動するには他に簡単な方法が無いと言いくるめました

「私は人造魔導師ですが、名前はＦＴ０１号で宜しいのですか？ 」

無論である　自分の設定した人造魔導師の名前は、たとえ姿と形が変わろうともそれ以外だと違和感を感じる
自分の知識と記憶を適当に転写すると魂が宿る　世界を構成する何かに影響を与えているからではあるが、その何かはスカディーの時でも分からなかった
まぁそれはさておき、早速合体してもらう　１３体しか素体が無かった上に全距離対応だがその分魔力は減ると言う弊害があるので、全員合体しても魔力はＳＳランクの３倍程度
管理局相手ならば問題ないが、介入者相手だと心もとない　さらに『破壊』して魔法使いが現れたら瞬殺、壁にも出来ないな
立場としては巫女のお世話係、と言うか自分を主人設定にすると幼女の蹴りで木っ端微塵にされかねない


とりあえず、Ｆ計画を潰しながら素体確保の旅となる事が決定


※基本的にこの作品は『えりお』で既に終わっているはずであったのですが、その後も作者である自分の修正も自重も無視して動き回る不可解生物の物語が続いております
　自分も初期の頃のシュールさが好きでした　作風を戻すには主人公の転生で記憶リセットを行うしかないのですが、自分は『引き継ぎ』大好きなので申し訳ないです　感想には感謝
　火を噴いた世界は……それぞれ読んでくださった方々の思う世界で正解にしといた方が面白いと思うので、自分が思った世界は書かない事にしときます
　ＡＲＩＳＡは犬と結婚しました
　誤字修正　凡銀伝→銀凡伝　凡人が銀河で伝説になると考えていたらミス　ごめんなさい

こんばんは、火を噴くトカゲです　現在絶賛逃亡中、予想していたよりも介入者が早く本腰入れた上に管理局も何故だか追って来る
おかげで戦力になったばかりの全距離対応型人造魔導師ＦＴ０１号が光に散った　管理局員を蹴散らしながら迫る介入者達に、突っ込んで『我が忠義の光となれ！！ 』が炸裂
【幼女のブースト→自爆】のコンボで実力上位らしき介入者達を攻撃と足止め、間髪入れず幼女ブーストで口笛を吹く応用で真っ直ぐに火を噴く　余波で追ってきた管理局員は全滅しました
惑星規模の広範囲攻撃であれば一掃できるのだが、これ以上この世界を『破壊』すればゾロゾロと介入者が増えかねない　星丸ごと介入者とか、どんだけネタまみれにすれば済むのか
仕方なく作戦①【過剰に戦力を整えて正面から蹂躙する】から作戦②の【暇だけど幼女無双となるまで目立たないように潜伏】を決断　幼女にその旨を伝えたら断られた
曰く『もっと簡単かつ真正面から蹴散らす事も可能でしょう』と　この幼女、話してない事まで知っているので少し怖い

「私は、竜に仕える巫女ですから」

確かに方法はあるのだが、かなりリスクが高いので止めるよう説得を試みる　試みたら『明日を生きる逃避よりも、今を貫く力が欲しいのですよ』とか格好良い事言い始めた
やばい、これで方法が安全だったら惚れていたかもしれない　けれど今回は自重だとか関係なく、下手すると寿命を削るので本気で止めて欲しい
なんなら自分が介入者のいるだろう本拠地に突っ込んで、世界が壊れない程度に手加減しながら道連れにしても良い　けれど幼女は聞き入れない

「竜のいない巫女など、そこらを漂う塵と同じです」

決意は固いらしく、諦めて幼女の『霊力』を発動させる　地球で巫女さん達が使っていた霊力と違い、こっちは正真正銘スカディーの時に発見した『霊力』である
犬の時に調べたのだが、何気に違っていたのだ　スカディーの方は発動する効果とか出力とかが自重していないので、まだ幼女の生命への影響が大きい
もう少し、後一年でも成長していれば『霊力』の使用に問題は無かったはずである　おかげで、幼女の寿命は一年後に使用するより間違いなく１０００年は削れてしまっている

まぁ、それでも２０００年は不老の時を過ごす事も可能なのだが　それと、成長を阻害して『ロリババァ』へのクラスチェンジとなる可能性も低くはない


幼女の遺伝子に働きかけて『霊力』を発動させると、幼女の両手の甲になんというかそれっぽい紋章が現れた　紋章の形は竜の顔をモチーフにしましたと言っても納得される程度
ぶっちゃけ『竜の紋章』である　いきなり両手にとか、騎士じゃなくて巫女じゃないかとの突っ込みを入れるも幼女は意味も分からず首をかしげるだけだった
ちなみにトカゲの体で『霊力』を使ってみれば人型の竜っぽい変身な感じで、幼女とそろえば Before（通常モード）→After（最終形態） みたいな感じです　介入者達も見れば、大冒険かよと突っ込むだろう
ＦＴ０１号がいれば相棒役をこなせたかもしれないのだが、閃光のようにじゃなくて閃光になってしまったし　まぁ、それは落ち着いた後にしようか


３日後、とある次元のとある管理外世界で幼女無双が勃発した　魔法を身に纏う謎オーラで弾き、介入者達の元ネタがあるだろう特殊な力等を薙ぎ払う
地球で使われていた『霊力』を使うバンダナ男なんかもいたのだが、ビー玉を使うまでには至っていないらしく幼女パンチで成層圏だ　男が真に真似できていれば死にはしないが、介入者では無理だろう
今の幼女では無理そうな、後光が眩しいリーダーらしき介入者の相手は自分がした　傍に控えていた人型な奴らは次元空間飛行の応用で次元空間にばらまいたので、そろそろ考えるのを止めているはずだ
問答して来たけど問答無用でぶっ飛ばしたのだが、その後の戦闘で衛星とか惑星とか削れたり割れたりしたのが心配である　とりあえずこれだけの介入者の殲滅したのだから、ちょっかいは減るだろうと思う



第三期開始まで後２年、パターン的にスカディーあたりが残りの介入者もしくは魔法使いと関わってくるのだろう
第三勢力として行くか、それとも原作通りに管理局に入るべきか　追って来た管理局員の生き残りが０なのでまだ可能だが、さてさて
はたしてどうするべきだろうか、そう考えながら回転する巨大スクリーンに向かって針を投げた




※句点ですけど、申し訳ないです　ちなみに『ぱ』などの右上にくっつく○は、半濁点だそうです
　レジアスの場合、オリジナルの美人な奥さんとかスカディーが実は良い人だったりとかオーリス（幼少時）無双とかになりそうですね　また幼女無双ですかそうですか
　なんだかネタで出した介入者とか出張ってきました　面白介入者達のキャラ設定等も数人分程考えていたのですが、いざ書いてみるとあっさり風味で…プロットとか設定なんてあってないようなもんですよ
　『破壊』って何だよ、とか突っ込まれても困ります　ちなみに出てきた『魔法使い』とは30歳を超えてもどうｔ（略

こんにちは、フリードリヒ４世です　今までスカディー達と直接敵対した事がない事に先日気がついた自分は、丁度良いと思い幼女から無事に成長した少女を連れて管理局に入りました
少女の設定としては『修行の旅に出ていたのだが、帰ろうとしたら故郷がなくなっていて仕事を探している』で決定　少女単体でも空を飛べるので空戦魔導師で登録
普段の魔導師ランクはＣだけど、本気を出すと魔導師ランクがＳＳになるとか面倒な事はせずに最初から全力全開　ランク測定に来た魔導師をぶっ飛ばし、儀式魔法で測定機をぶっ壊す
ぶっちゃけ地上部隊に所属すればどうにでもなるので所属希望は陸、理由は『いちいち遠くに行くのが面倒だし、次元航行艦が嫌いだから』　少女は本当に次元航行艦が嫌いだそうです
結果、陸に所属する空戦魔導師『キャロ・ル・ルイエ』が誕生　数年一緒にいて初めて知った名前の後半がルシエじゃない事に驚きであり、どう考えてもあきらかな前フリだった
魔導師ランク・空戦Ｓ、戦闘も学科も部隊運用の知識も完璧な少女は最初から一等空尉　ルイエ隊爆誕、Ｃ～Ｂランクの空戦魔導師を連れてミッドチルダの空を飛びまわった
少女の教育で２ランク程度の差なら単独で覆せるようになったルイエ隊の隊員達、かつてのゼスト隊を引き継ぎ陸の最強戦力と認定さるも未だ少女一人に勝てず腕を磨き続けています

八神はやての引き抜きが襲来、でもレジアス中将に断られたとの事　こっちにも直接来たが、所属異動を願う隊員は一人もおらず帰って行った
顔見せが本来の目的らしく落ち込んではいなかったが、飛んで跳ねてデバイス投げて自爆してのルイエ隊が行う訓練を見て顔を引きつらせていた　少女は容赦しないので訓練は果てしなく厳しい
そう言えば、研修だとかなんだとかで少し前に別の地上部隊から来た捜査官も顔を引きつらせていた　研修が終わるころにはデバイス着けてない右手で物理的バリアブレイクかましていた記憶がある
ガジェットもぼつぼつ出てきてはいるが、ルイエ隊は対少女戦闘技術の向上で弾くならまだしも軽減する程度のＡＭＦ程度では止められない　少女は少女で何時も通り一蹴で終わった


そんなこんなでミッドチルダの平和を適度に守っていたら、古代遺物管理部の六課が設立　本編開始であるが、ルイエ隊には今のところ関係ない
そう思っていたら、隊員が何処からかレリックをもった幼女を連れてきた　六課には少女の代わりに見知らぬ少年が入り、デートイベントがなくなってこうなったようだ
子持ちとか子供好きとかが構い倒すと見事に懐いた　昔の怪我で子供が出来なくなったと言う暗い過去持ちの隊員が引き取る事になり、持っていたレリックはその後スタッフが美味しく頂きました
地上本部公開意見陳述会の日、地上本部と機動六課が襲撃される　された後にルイエ隊の宿舎が襲撃され、幼女とお留守番をしていた最近出番の無いトカゲが撃退
トカゲが襲撃された事に少女が激怒し、幼女が誘拐されそうになっていた事にルイエ隊員達が激怒　上から待機の命令が出たが改竄、出撃命令をもらったルイエ隊が幼女も連れて敵地襲撃

何故か発進する聖王のゆりかご、飛びだすアインヘリアル三体　久々に少女ブーストで噴いた火がゆりかごの横っ腹に穴を開けて、ルイエ隊が突入してリミッター解除した機動六課の隊長達もそれに続く
ゆりかごが飛び立つのをアインヘリアル三体が地上へと降ろそうと上から押して拮抗、ゆりかごの中で暴れまわるルイエ隊とスカディーを捕まえようと暴れまわる機動六課の隊長達
突入して５分後、ゆりかごが真っ二つにへし折れました　それでも怒りの収まらないルイエ隊は休憩も無しに外へと飛び出し、ガジェットに無双状態で突撃を食らわす
途中戦闘機人らしき影も見えたが気にせず無双気分で乱戦に突撃、管理局員以外は全てをぶっ壊さんとばかりに暴れまわった　ノリで自分と幼女も突撃、前方に突如出現した巨大昆虫は消滅しました
そんな風に突撃するルイエ隊に他の地上部隊も続いて突撃、ゆりかごを地上に下ろしたアインヘリアルも突撃　宇宙で待機していた次元航行艦が地上に降りてきてそのまま突撃

後で分かった事だが、アインヘリアルには脳みそが乗っていたらしい　ゼストはレジアス中将の説得で仲間となり、一緒に暴れまわりました



結果としてミッドチルダの平和は守られ、一緒に突撃をした事で今までよりは仲良くなった管理局の海と陸　突撃して昔の何かを思い出した脳みそ三体、ついでに捕まった犯罪者達
次の敵は魔法使いか、それともいきなり少女の名前ネタで全次元世界の危機となるのか　だがまぁ今は平和となったばかりなので、こう言っても良いのかもしれない
めでたしめでたし



※トカゲと少女と管理局、と書くと何かの題名みたいですね　あ、それとトカゲ終了です
　自重、なにそれこわい　犬は『自重しなければと思っていたら、既に自分は自重していた』との答えを出したので、自分の好きなように行動する事が正しいと思っています
　あまりトカゲの活躍する場面がありませんでしたが、所詮は爬虫類の親玉にすぎないので少女に勝てるはずもありません　犬は執事属性で大勝利でしたが、もしなければ最初から最後まで幼女無双だったでしょう
　この作品も予想に反して長く続きすぎた気がしますので、次あたりで終わりたいと思っています　次は最後らしく、赤玉か黄色いワッペンと言うまさにメインキャラへの憑依予定です
　予定は未定なのであまり期待はしないでください

ミッドチルダの平和を揺るがす大事件から数ヶ月、事件の傷跡も未だ消えぬ内にそれは起こった　恒星と『何か』が重なって起こる原因不明の皆既日食、それに反応する少女の体
少女の体から、正確には体を媒介に召喚されたように這い出てきた『それ』は名乗る　『這い寄る神造魔導師ＦＴ０１号です』と、最近は邪神も女体化するらしい
ついでとばかりにトカゲの体は頭が九つに増えるし、他にも『星間宇宙を渡る神造魔導師ＦＴ０１号』とか『生ける炎の神造魔導師ＦＴ０１号』とか色々現れるしで戦力が本編終わって充実し始めた
そんな時に『魔法使い』を名乗る連中が発禁本（性的な意味で）を片手に襲いかかって来たが、性犯罪者は許さないと言い管理局が対抗　蹴散らされるとかと思いきや何故か善戦し、不思議と魚類っぽい管理局員などの奮闘で勝利
間をおかず現れた旧支配者を名乗る連中は、なんだか自分と異次元的に同位体っぽい存在が草むしりのボランティアとかしている姿を見て笑死したり憤死したりで大忙し　普通に来るやつは九頭龍閃でぶっ飛ばした
もうこれで大丈夫かと思えば、なんだかロボットに乗ったロリコンとかスカディーを思い出すマッドとか現われて大混乱　でも戦争は数だよとばかりに皆でフルボッコ、世界の彼方どころか飛び出すまでぶっ飛ばす
闘いも終わり少女からさらに成長した女性は何だかレコードディスクっぽい物を片手に『書き換えが終了しましたので、次で終わる事になるでしょう』と言うと、トカゲの体は白い光に包まれた　体が崩れ消えるのを自覚する
予想以上に長い間一緒にいる事になった女性に『良くやった、後は好きに生きろ』と伝える　女性の笑顔を視界に収め、トカゲの体は消え去った



なんだか今回で最後らしい、三角ワッペンです　製作途中なので金色と言うより黄色ですね
最後だから赤玉となるだろうと予測していたのだが違っていたらしく、予定していたスクライア一族無双のプランを白紙に　高ランク魔導師連中をぶっ飛ばすフェレット達を見てみたかったのだが、残念である
現状は死んだ娘を復活させようとした結果、娘そっくりの幼女が完成したけど何か違う感じがして悩み中　幼女は魔法が使えるのだからと言って猫がワッペン制作中だが、あの紳士的バルディッシュを思うと心中複雑だった
それで、やりたいようにする事を決めたら即実行が売りの自分は娘さんを復活させて見る　某プレシアは驚きと感謝と疑念や恐怖など色々な感情を持て余しながら娘を抱いて泣いていた
何が何だか分からない復活した娘と、こちらも何が何だか分からない幼女　もし此処で幼女が放置されるような事があれば某プレシアを放っておいて幼女無双をしていたかもしれない
だが某プレシアの行動は凄まじかった　どちらかにしなさいと言われたけれどどっちも欲しいと言わんばかりに、二人を自分の娘なのだと宣言して親愛なのか怪しいほどに愛情を注ぎ込むと言うには多すぎるぐらい詰め込んだ
水もやり過ぎると腐るのだが親愛は、この場合は某プレシアと娘達の場合に限り腐る事はなかった　代わりに、自分が手伝ったとはいえ超魔導師とスーパーミッド人が誕生し某プレシアは若返ったのだが特に問題ない感じである
猫は猫で料理の道に目覚めたのか、マイストレージ包丁などを作成し怒られていた　料理の味は悪くないらしく、特に娘二人から好評なので最終的には作られる事になるだろう

それと自分の事だが、偶然やって来たアルハザード製データ生命体と名乗ったら何故か信じてもらえた　傀儡兵をハッキングの要領で動かしたのが決め手らしいが、いい加減解析しようとするのは諦めて欲しい
ちなみに本体と言うか体はワッペンのままだが、自分で改良を施しているのでさわり心地はゴムに近くなっている　むしろゴムであり、壁に投げつければペタリとひっつく衝撃吸収具合だ
名前は何でもよかったので『バルディッシュさん』と呼ばれているけれど、娘の片方が『バルデー』とか『バロシュ』と呼ぶ　『愛と勇気をこめてさん付けしろ』と注意するが、あまり効果がないのが最近の悩みです


そして原作だが、何もしてないないのに石を輸送中の船が爆発した　原因は不明だが、とりあえず石が第９７管理外世界のとある地域へとばらまかれたのは間違いない
爆発した輸送船が庭園に突っ込んできた時は驚いたが、遊んでいる娘二人に向かって落ちてくる輸送船に向かってバインド一つ　それだけ止める某プレシアは流石である
で、輸送船に残っていたデータから色々分かった訳なのだが娘の一人が『綺麗な石だね』と言ったから宝探し記念日　第９７管理外世界、地球へと発進する庭園が変形
高機動要塞と言う言葉に琴線をくすぐられたのでやってみたら、何故か戦艦になってしまった件について　変形機能を付けたのが不味かったらしいが反省も後悔もせず、航海に出ます
次元の海を行く、けれどワープ機能なんてつけたので５分で到着　情緒が無いのが欠点ではあるが、一応カップ麺は作れるだけの時間があって安心ですね



まぁそんなこんなで、リリカルマジカルが始まったり始まらなかったりするのかもしれません



※とうとう１期から全作品登場している主人公クラスのキャラクターへの憑依ですが、モブキャラスキーの自分としてはちょっと戸惑い気味です
　トカゲ達の最終時レベルが９９９とすると、邪神を倒した当時のスカディー達はレベル９９９９９９以上で計測不能ですからあまり参考になりません（でも何とかしました）
　最初はフェレットで初のショタ無双を目指そうとしたのですが、赤玉Ｖｅｒはいきなり胸部分に赤い玉を装備した謎の巨大生物（某三番目の使途そっくり）となったので却下しました
　それで結局、幼女無双ですよ　別に幼女が好きなわけではなく、本来は無力な存在がチート等で無敵モードになるのが好きと言うか簡単に言えば幼女万歳

こんばんは、ゴムのようなモノで構成されたワッペンです　電気も通すし熱で融けるけれど壊れないしすぐさま元通り、形状記憶って便利な言葉ですね
それで地球付近（成層圏外）へとステルス状態で来たのですが、某プレシアは熱血的娘主義者であり冷徹な合理主義者なのです　娘の喜ぶ顔＞＞＞＞越えられない壁＞＞＞＞大冒険
結果、範囲検索魔法で検索し転位魔法で手元に転送　十数話のリリカルと幼女達のマジカルが１０秒で終わりを告げました
全部持っていくのは（猫と娘の一人が）良心が傷むらしく、自分達の分として５個、研究用に２個貰って行きました　勿論娘達の分は危険がないように、光る程度の魔力を残し後は全部ワッペンが吸収
持ってきた数で今気づいたのですが、不思議な事に赤犬が存在していません　まぁ今更娘二人に使い魔とか必要はなく、人手が必要なら傀儡兵使えば良いし犬だと他の犬とキャラかぶりするから丁度良いのかもしれません

そしてあっさり元の僻地へと帰還、特に何かする訳でもなくゆっくりとした時間が流れようとしていました　暇つぶしに傀儡兵を改造し過ぎて、何故かガジェットになってしまいましたが特に問題はありません

ある時の事、娘の一人が『友達が欲しい』と言いました　傀儡兵がガジェットになった辺りから遊びに勝てなくなって、不満がたまっていたらしいです
そこで現れたのが『Ｆ計画』　フレンドプランですね、分かります
娘そっくりの素体が、髪の毛の色が変わったり肌の色が変わったり骨格が変わったり中に機械埋め込んだり鱗が生えたり機械になったりその他色々と改造されました
友達候補だけでこんなに作って実際に友達になれるのか心配になりましたが、某プレシアは『仲が良い関係だけが、友情ではない』と語ってくれました　でも某プレシアは友達あんまりいないそうです

それはさておき気になって地球の方も見ていたのですが、修羅が降臨してました　見覚えのある巨大猫が某魔法少女の友達を傷つけた事を、自分の甘さが周りを傷つけると勘違いしたらしく容赦ないです
いわゆる、心を押し殺したやさしい魔王って感じです　初見の人達などに恐れられますが、某魔法少女を知る人達からは『あの娘は、本当はやさしい娘なの』と言われれるパターンですね
『おかしいなぁ、なんでこうなるのかなぁ』と言いながらバインド→収束砲撃×１０をぶちかましている未来の魔王様に乾杯　将来『ＳＬＢだ！ 避けろ！ 』『今のはディバインシューターなの』と言ってくれるに違いありません
フェレット？　回りに被害がいかないよう必死に結界張ってますが、最終的には毎度毎度パリーンとあっさり割れちゃってます　結局は結界も自分で張り始めた某魔法少女に悩んでいるようですが、もうマスコットキャラで売るしか道はない


ようやく友達候補も完成し、高機動庭園が幼稚園の如く騒がしくなった頃に昔の繋がり関係なのか某プレシアの（数少ない）友人が接触してきました　まぁお約束通りスカディーなのですけどね
けれどもなんだかこのスカディー、超真面目っぽいのでスカディーと呼びにくいからドクターと呼ぶ事を初対面で決めつけた昨日　接触した理由は『死者蘇生の成功』に対する讃辞と、ある計画へのお誘いでした
ぶっちゃけると、管理局に娘達が狙われるだろうから一緒に管理局つぶさないかとの事　元より邪魔だから娘達が外に出たがる前に潰そうと計画していた矢先の事だったので、あっさり便乗決定
お互いの情報や研究知識を交換し合ったり、ワッペンである自分がアルハザード製である事を知り親近感を持たれたりしました　数日後に某プレシアとドクターが電撃結婚、婿扱いでジェイル・テスタロッサが誕生
某プレシアは反対したのですが、ドクターは派手好きなのでケーキ入刀の代わりに管理局本部を真っ二つする事が結婚式の内容へと組み込まれました　管理世界全てに放送予定だったのだが、自分がガジェット使って管理外世界への放送も決定


結婚式の内容は特に珍しい物ではなく、スピーチで自分がワッペンのまま喋ったり娘達やその友達の感謝の言葉で某プレシアが号泣しドクターが感涙したり
話し合いの結果、直接は無理だからケーキ入刀に合わせて巨大ガジェットを転位させて同時に真っ二つにさせました　一応結婚式の内容は式の最初に説明したので、非戦闘員は避難済みのようです
最後のブーケはお約束に倣い、娘二人の手元に花束を３次元的に増やして受け取らせました　倣うばかりでは面白くないので、ついでに娘達の友達にも花束を増やし受け取らせました



世界を揺るがす大事件を起こしながらも、なんだかハッピーエンドならぬハーッピーウエディングで終わりそうな感じです



※今回はスカディーではなくドクターが登場、無限の欲望を持ちながらも知性と理性でそれを制御するナイスガイ（イケメンに限る）
　バル×レイはインテリジェント　けれど今回はレイジングハート様が魔王の杖となったので、あったとしてもレイ×バルになりそうです　まさに誰得
　メンコを濡らして壁に貼り付け、それをメンコで落とす遊びがあった記憶が　投げる系の玩具は多すぎて特定が困難ですが、詳細が思い出せれば教えてほしいので宜しくお願いします
　幼女からロリババァまでＯＫな自分は幼女好の称号が似合うとは思えない　もっと探せば幼女好きな人がいるに違いないので、実際に手を出す人を見つけて通報しましょう

こんにちは、管理局から追われているワッペンです　正確に言えば異性と縁も所縁も無い独身管理局員達が新婚の二人を執拗に追っていて、自分はそのついでに追われているだけなのだが
ちなみに新婚二人のハネムーン第一目的地はアルハザード跡地で決定、旅行気分で向かうけれど管理局では追いかけられないだろう　子供達と猫と自分は留守番です
庭園は僻地に待機させており、さらに結婚式で放映していたガジェットを使って世界中に現在地を告知　管理局とか変な企業とか犯罪者とかが大勢やってきました
子供達も遊び相手が出来て大喜び、疲れたら遊び相手をガジェット無双で外に追い出して入口閉鎖　管理局が使ったアルカンシェルは防御用ガジェットで弾きました
最近では侵入してくる管理局員や犯罪者の受取窓口なんかを作って、凄く悔しそうな管理局員達に受け取ってもらってます　受け渡しもガジェットがやってますが、なんだか犯罪者ホイホイみたいな感じですね

地上本部の高官や企業の交渉人が、ガジェットを何とかして手に入れられないか四苦八苦してますが『自分で造れ』と言ってお帰り願いました


さて場所は移り変わり気になる地球では、某魔法少女と偶然出会った某闇の書の主が友達になってました　数日でお互い魔法に関わっている事が分かりさらに意気投合して親友となりました
さらに幼女達が『大切な人を守る為に敵を傷つける覚悟』と『家族に罪を犯させない為に己が死ぬ覚悟』を持っている事をお互いが確認し義姉妹の契りを交わしていました

『私の心に、貴女の誇り高き意志を刻みこむ！ 』

『私が死んでも、私の想いは貴女の中で生き続ける！ 』

某魔法少女が某闇の書の主に真剣な顔で涙流しながら宣言し、言われた某闇の書の主は笑顔で涙を流しながら宣言する　その姿を見ながら、後ろで守護騎士達が歯を食いしばりながら泣いていた


けれど此処で闇の書専用アップデートソフトを用意していたガジェットが登場　これには皆呆然、しかも既に無断でアップデート済みである事を告げると急いで闇の書を調べ始める湖の騎士
問題なく、某闇の書の主への危険性も無くなった事が分かり喜ぶ騎士達　顔を真っ赤にさせて恥ずかしがれば良いのか喜べばよいのか混乱する幼女達に、花束を渡してガジェットを帰還させる
そして３日後、そこには『もう魔法はこりごりや』と言い元気に走り回る某闇の書の主の姿があった　それにしてもこの幼女、微妙な関西弁である
落ち着いたところを話し合う事になったのだが、某闇の書の主が庭園に引っ越す事になりました　守護騎士達も怪しいけれど恩人であるし、自分達が管理局に狙われているので反対はしなかった
某魔法少女は家族も友人もいるので地球を容易に離れる事は出来ないとの事　ガジェットがいれば簡単に転移可能だし何時でも会えるから大丈夫だろうと幼女達は話し合い、しばしの別れ言葉を交わす

『第二部完！ 』

そんな訳で庭園の住民が増えました　守護騎士達はこちらの現状を知り来た事を後悔しつつも、管理局など歯牙にもかけない戦力に安心すればよいのか分からず微妙な顔をしてます
管理人格がいまだ出て来ないのは出る機会を逃したからだろうと推測しつつ、移動用ガジェットに貼り付けていたワッペンをはがし室内用ガジェットに貼り付ける　少し、某呪われた島の調停者に似ていた
まぁバランス何ぞ気にせずワッペン無双したり幼女無双したりガジェット無双したりしてますけどね　バランスの為に邪神が敵として現われても、何とか出来てしまうチートな自分が結構好きです



新婚二人の知名度がぐんぐんと上がり続ける昨今、おとなしく留守番しながら庭園を増築改造し続ける日々はまだ終わりそうになかった



※原作の第二期がひっそりと終了　管理局のお偉いさん方と言うか何処かの提督は、現在それどころじゃないのでまだ傍観していた所をガジェットにかっさらわれました
　自分の知る物はもっと飾り気のない粘着ボールだった気もしますが、これはこれで良し　ワッペンはどちらかと言えば『ポッピンアイ』に似ているかもしれません
　管理局本部を真っ二つにしたのはあくまで結婚式の派手な催し物であり、宣戦布告などは行っておりません　ドクターの中では【奥さん≧子供達＞＞＞越えられない壁＞＞＞管理局】となってます
　ハッピーエンド大好きなので、必要とあらばワッペンがご都合主義を発生させるので超安心　外見幼女と中身幼女は、ドラ焼きとアンパンぐらいの違いがあると思います

こんばんは　新婚組が帰ってくるまでガジェットの改造で暇を潰そうと考えていたら、魔改造が過ぎてスカディーの時に見た記憶のある最終型ガジェットにしてしまったワッペンです
これ以上の改造だとガジェットと呼べなくなってしまうので止めましたが、暇です　もういいやって感じで、現在もガジェットが欲しくて頑張り続ける地上本部と企業に初期型ガジェットを無料プレゼント
全次元世界のネットワークは秘密裏に掌握済みなので、世界中に初期型ガジェットが広がろうとも全部好き勝手に動かせるようにできるはずである　地上本部では有人機にするらしいので、それを可能とした設計図も渡す
ガジェット機動隊とかが出来たら原作のドリル使いが陸佐になってミッドチルダの犯罪者を狩るとか、秘密裏に手を貸す準備は既に整っております　１年過ぎても進展なければ介入する予定でＯＫ

娘二人が姉妹合体とか友達と友情合体とかし始めたが気にしない　それに影響された某闇の書の名前を変更して夜天の書の主となった少女が、家族合体+ユニゾンとかしてるけど気にしない
遊びに来ていた某魔法少女は機械に強いらしく、相棒合体と言ってレイジングハート様と合体してたのも気にしない　霊力の有無は関係なく突っ走る世界の幼女少女達に乾杯
最後には仲良し最終合体とか言いだして全員が合体、最終型ガジェットと互角の戦闘を始めたのは驚きである　気づいたのだが、最近の流行は合体なのかもしれない


そんなこんなで早くも１年たったのだが、新婚組が帰ってくる代わりに映像データが届いた　皆で見ると、何故か赤ん坊を抱える某プレシアの姿がある
弟が出来たらしく、名前はエリオだと言っているが髪色が金髪　３Ｐキャラか？
数ヶ月したら帰るとの事で、他は子供達が元気か等のありふれているが穏やかな言葉　折り返し映像データを皆でわいわい騒ぎながら送った

１年過ぎたので管理局にテコ入れ開始、結果脳みそがガジェットに乗って犯罪多発地区に突入したり某少将直属の地上九課が出来たりＡＭＦ内で動ける戦闘機人が活躍したりした
暇なので直接介入したらＷＧ（笑いガジェット）と言う仇名で登録されたり、ガジェットに乗って突っ込んだ幼女から成長した少女が出てくれば『ガジェットから美少女が出てきた件』と言うアニメが放映される
ちなみにキャロ・ル・ルイエは何処を探しても見つからなかったけれど、似た名前のキャロ・ル・ルシエはいたが何故かトカゲ一匹と放浪していたので万能ガジェットを渡しておいた　万能ツール程度には役立つだろう
渡した後に庭園に誘えば良いのだと気づいたが、本人の自主性を大切にすると言う言い訳を尊重して『旅に飽きたらこっちにおいで』と言ってガジェットでの転移方法も教えておく　その日の内に来たけど部屋は既に準備済み
召喚繋がりで蟲召喚の少女は家族仲良く暮らしているっぽいのでノータッチ、企業が売り出した家庭用ガジェット（商品名はガゼットだった）を購入していたけど親切心から密かに万能ガジェットと入れ変えて置いた

ガジェットが家庭に一台あるぐらいに広まった所で新婚組が帰還、幸せオーラを振りまいている新婚組の周りに集まる少女達の姿が微笑ましいので次元世界に放映開始　いわゆる幸せのおすそわけ？
次の日、管理局やそれぞれ家庭にあるガジェットからお祝いのメッセージが届く　面白いので次元犯罪者であるドクターの罪状を可愛すぎる子供を持った罪に書き換えておいたのに、まだ誰も気づいてくれない
最近スルーされすぎて困るわけではないが困った感じだ　スルーされ過ぎなので調べたら『テスタロッサは存在しない』事になっているし、高機動庭園なんかは『封印されたロストロギア』扱いである
テスタロッサ関連の事柄が記された『Ｔファイル』と管理局内で呼ばれるそれを調べる二人組なんてのもいたが、某管理外世界に誘導して巨大ガジェットやその生産工場を見学させて見たりした　これも映画化決定


こんな感じでノンフィクションの映画やアニメやドラマを何本も作っていたら、世界が映画みたいになっていった　つまるところ正義は、主人公ば勝つのだ
管理局を使った映画も、若き執務官が管理局の内部腐敗と戦う映画だけど実際にやってるので管理局の内部腐敗は改善されるし　犯罪組織を相手に無双するコック（猫）も実際にやってもらった
テスタロッサ一家やその友人達は映画を見て楽しんでるし、世界からは悪や悪の芽が１話で１つ摘まれていく感じだろう　『世界はこんな事（略』みたいな事が起こりそうになれば近場のガジェットを使い修正
次はエリオ少年が大きくなったぐらいに正義も悪も関係ない、ギャルゲーチックなドラマでもやってみようと思いながら何事もないようにこの言葉で締めくくろう　最早ハッピーエンドも爆発オチも自由自在なのだから
めでたしめでたし



※ワッペン終了しました　これで本当に終了ですよ
　題名にも【完結】を付けときますね　本当に、リリカルでは続いたりはしません　　番外編は１話で１世界とか本当にネタな感じで、書ければ書きたい感じです（未定）
　犬の時の主≠某闇の書の主なので問題なし　今回はハッピーエンド３【世界監督エンド】になりました　トゥルーエンドは難しいですね
　それでは作品を読んで下さった方々に、感想を下さった方々に感謝を　ありがとう御座いました！














さて、この目の前に広がる光景はなんだろうか　青い空に広がる荒野、目の前には見覚えのある女性
トカゲの時の懐かしきキャロ・ル・ルイエでした　これまた見覚えのあるレコードっぽい物を片手に、いい笑顔で自分に突撃と言うか憑依タックル
合体と言うか吸収と言う感じで一つになってしまったのだが、聞いていたほどの充実感はなく一つのパーツが埋まる程度の満足感　知識を共有と言うか吸収したので分かるのだが、女性はトカゲな自分と１つになりたかったようです
それで今いる場所だが、リリカルとは別の世界らしい　一応あの世界では最後だったらしく、嘘はついていないが高度な詐欺にあった気分である
色づいたレコードの中には、前の世界の全てが入っていた　何故か増えているもう一つの透明なレコードは、この世界を読み込み中との事
女性の知識では、こうやってレコードが読み終えるとまた別の世界へと行く事が可能となるらしい　現在の自分は頭９つのトカゲなので色つきレコードのデータを使い、初心に戻ってエリオ・モンディアル（少年）の姿に
透明なレコードがどの程度で色つきへと進化するのか計算していると、お約束のように盗賊なのか山賊なのか分からないがチンピラっぽい三人組が絡んできた　透明レコードから情報を引き出すのはまだ無理なのでちょうど良い
二人を速攻で蹴り飛ばして、一人を拘束　これまたお約束のように『てめぇ何もんだ！？ 』なんて聞いてくるのだから、こちらもお約束のように答えるとしよう

「えりおですけど、なにか？ 」

こんにちは、なんだか中国っぽい所に出現してしまったエリオ・モンディアル（思春期）の姿をした異世界人です　チンピラ三人組の一人から聞き出した情報と前の『世界』的な事から考えて、三国時代前後っぽい
ゲームにもなってたし、有名人を聞いても袁術や袁紹など聞き覚えのある名前も出てきたし　それで三人組を持ち物没収して首だけ出して埋めた後に村についたのだが、どうしようか迷っている
別に『三国志』にわざわざ付き合う必要もなく、日本に行ってまったりしても良いしオーストラリア大陸あたりに超文明を築きあげても良い　何をしても良いし、何処にでも行けるから少し困る
ちょっと考えて、ならば『三国志』を無くしてしまうのも良いのかもしれないと気づいた　確か黄色い頭巾を被った宗教的山賊が初期イベントだった気がするので、これを無くす事を決定

洛陽にある王朝へ忍び込んで、悪徳宦官を全員容赦なく洗脳　性格を変えるのではなく、世の為国の為に働く事が一番楽しい事であり賄賂とか一番苦手な食べ物より嫌いにしただけなのだが

街がどんどん綺麗になるし餓える街人も減るし活気が出るし噂を聞きつけた人材が集まるしで、凄い事になって来た　自分は様子見の為に、街の門番Ａあたりに就職しました
で、この街に影響されて付近の街もどんどん良くなっていたのに黄巾出現　洗脳するのが遅かったらしく、まだ遠い地域から続々と集まっているらしい
まぁそこら辺は関与せず、自分の知っている歴史と何か違う気もするがあっという間に消えました　自分が知る人物だと義勇軍で劉備とか、燃やすし殲滅するしの曹操とか
反乱を聞きつけた宦官達は『民の命を思えば、危険なれど群雄を集結させ即討つべし』とか『元は民である故に、下れば許すべし』とか会議が紛糾してました　会議してる間に全部終わったてたけどな

後は大丈夫だろうと思っていたら、何故か将軍や宦官が殺し殺されのグロい事に　無事だった一人を捕まえてみると明らかに自分以外が操った痕跡を発見、犯人を見つけ次第ぶっ飛ばす事に決定しました

色々あって『反董卓連合』とか次のイベントが発生して、最強と言われる呂布を見に来たのだが何か違った　飛将軍を見に来たら何故か犬連れた娘子が居て、その娘子が呂布だと言う
意味が分からないが、世界も違うのだからこんな事もあるだろと思っていたら餌付けに成功してしまい料理人となってしまう　ハヤシカレー作ったり味噌ハンバーグ作ったりして大活躍、和洋折衷ここに在れり
突然襲ってきた白装束の変な奴らはふっ飛ばしたら、今回イベントボスの董卓に懐かれました　また少女かと思いつつも、外に出回ってる情報と現状が違う事に『敗者の歴史』を思う
別に助けても良いかと思い、料理人の姿で巨大包丁と巨大鍋を背に呂布と出撃準備　真名とか言う名前を教えてもらったのだが、変わった風習だと思いつつも自分の真名を何にするか悩み中
敵対する将軍の殆どが女子女性なのは予想通りだったのであまり驚かなかったが、何か早くも孔明がいるらしく罠に気をつけなければと思ってたら『はわわ』言ってる少女だった　これも孔明の罠か
挑発されて突っ込んだ将が生け捕りにされたらしく、懐かしい微妙な関西弁を使う客将らしい女性が憤っていた　それにしてもこの客将、遼来来である

皆で突っ込んで、今回の騒動の首謀者である袁紹を討つなり捕まえるなりすれば良いんじゃねと言ってみたら採用された　正面から呂布一人で行けると言いだしたが、心配なので自分もついていく事に

呂布無双、矢とか投網とかは自分が鍋で防いだり包丁で斬り払ったりしただけであっさり袁紹を確保　敵として前に出てきた女武将は全員鍋で吹き飛ばし、我こそは鍋将軍と宣言して小さな言葉改編
袁紹を連れて帰ったらまた白装束とかそれを連れた男が二人いたのだが、喋り方等が介入者っぽかったので電導鍋砲撃をぶちかます　壁の一部と一人が跡形も無く吹き飛んだが、もう一人は余波でボロボロだけど生きてた
頑丈なのだと感心しつつ、外見エリオのまま中身をウーノに変更し霊力つかってハッキング　岩男が特殊武器を使う感じで出来るので楽です
ハッキングで情報を引き出して見ると外史等の良く分からない知識があったが、とりあえず介入者ではなく調整者もどきだと判明　外史だろうが正史だろうが自分には全く関係ないので、気にせず埋めました

首謀者捕まえてもまだ連合が解散しないみたいなので、他の偉い奴らも片っぱしから捕まえる作戦を呂布が提案　豪快な作戦が琴線に触れたので、満場一致の可決をさせました

何だか後方待機でボス役の董卓に襲撃があったらしく、白装束連中をガジェット（石製）が蹴散らした事を通信機（竹製）で報告してきた　備えあれば憂いなし、すっかり忘れていたので危なかった
気にせず武将確保を開始　敵対する武将を動けなくなる程度に鍋で叩きのめし、返す鍋で後ろに居る確保部隊へと吹き飛ばす
これを繰り返すこと数回、ある程度捕まえた所で勝利条件を達成したらしくこっち側の兵達が凄い喜んでました　色々取引きとか駆け引きとかあったらしいけどそこら辺はノータッチで、こちらは袁紹の髪型について尋問してみる
寝癖を整えるとこうなるらしく、寝癖をつけたままだと一本の巨大なドリルが出来るらしい　見せてもらったが、本当に立派な黄金ドリルでした
ちなみに天の遣いを名乗る介入者らしき男が良く分からないマッスルな変態達と一緒にやって来て、文句を言いながら襲いかかって来たので吹っ飛ばした　ただそれだけであり、特に意味は無い



こうして反董卓連合を下し、自らの勢力として組み込んだ董卓が王様になりました　本人の願いが優しい世界とかそんな感じだったので、乱世も表面的には終わり穏やかな国になりましたとさ
めでたしめでたし




※番外編の第一回目は、最近人気の恋姫無双　真じゃないのが残念ですが、この作品は今回のようにあっさり終わってしまうのでどっちにしろ変わらない可能性が高いです
　同名オリキャラの殆どオリジナル話となってますが、大幅に物語へと介入すれば余程巧く書けないと自分はこうなります　今回など【憑依→そのままトリップ】と言う業の深いジャンルですよ
　そもそも原作なぞるのは書くのが面白くないですし、原作なぞる面白い作品は他の作者の方々が書いてるし　自分の道を逝くぜって感じですね
　少女達が合体しても少女のままであり、絶対価値として少女以下になる事はありません　ちなみに世界価値は『幼女＞少女＞女性』ですが、これはあくまで価値観であり性的な意味は含みません
　締め部分は色々考えましたが、題名をそのまま使う王道的最終回をやってみました　最後に主人公や誰かの一言で終わる物語は、印象に残りやすく好きな作品も多いです
　誤字修正　官民→宦官　教えて頂き、ありがとうございます












予想外に早くレコードが色つきへと進化した頃、優しい世界を合言葉に大陸を制覇した董卓　鍋将軍の畏名をその地へ残し、自分は別の世界へと渡った
目覚めると真っ暗でした　下の方から『真っ暗ですよ』との声が聞こえたかと思えば、電気がついて子供一人と女性二人
こっち見て『巨大ロボット？ 』とか別の場所から『出撃』とか言われてますが、今回の世界は自分の知る世界のようです　自分の知る未来だと、最後は捻じれ槍で刺し腹もどきかますのだが
さてさて、暴走時のＢＧＭを作成しながら出番待ち　赤い世界にした方がレコードの進化が早そうですけど、どうしたものですかね

こんにちは、アニメ版か漫画版か分からないけれど最終人型決戦兵器になってしまった憑依系異世界人（記憶継続）です　最初の勝手に動く場面では自分の意思で正拳突きが出来たので、そこら辺は問題なし
自分の首元にプラグをぶっさされるのは、なんだか注射器で刺された感じに似ています　刺した後もその感覚が続くかと思えば、蓋をされると違和感が消えたので助かりました
それでまぁ、シンクロな訳ですが　自分の中で食べたばかりの魚が跳ね回っているような感じで非常に気持ち悪いです
マザコン度が上がれば上がるほど気持ち悪くなるだろう思考操作をカットし、電気信号による脳波操作のプログラムを組み込む　こっちは痛み等も錯覚だけとなるのでパイロットに優しい感じ
あまりにも衝撃や損傷が酷いと脳がショックで焼き切れて死ぬけどな　とりあえず計器上のシンクロを４０％程度に、そして今回主人公である少年の前に四つの選択肢を表示してみる

難易度設定
１：イージーモード　　反射神経に自信のない初心者でも操作しやすく、攻撃や回避なども簡単な操作で行えます（チュートリアル表示あり）
２：ノーマルモ－ド　　攻撃や防御などを自分で操作し、スタイリッシュな動きは今までにない爽快感を感じる事が出来ます（コンボの種類は無限大）
３：微ハードモード　　巨大な決戦兵器を自分の意のままに動かす、自分の意思を何が立ちふさがろうとも貫き通したい貴方にお勧めです（微妙に難しい）
４：自動戦闘モード　　超ＡＩが勝手に戦闘をするのだが、搭乗者に優しくない戦闘機動を行うので乗り物酔いに注意が必要です（勝率は時の運）

少年は大人達に『何ですかこれ？ 』とか『どれを選べばよいんですか？ 』など聞かず、今までにない早い動きでイージーモードを選択　反射的に選んだ感じだ
イージーモードらしく『戦闘前のチュートリアル』を展開しようとすると、真剣な顔でそれを読もうとする少年を無視して発進　正面数百メートル先に今回の敵を発見、名前は忘れた
通信では歩く事だけを考えてとか言ってるので『両手のトリガーを掴み、前に押しながら歩けと強く念じる』と表示してあげる　いたれりつくせりの優しさ、慣れるとうざいイージーモード
競歩程度の速さで歩いたら通信から『歩いた！ 』とか言ってる間に間合いに入りました　『攻撃相手は自動ロックオン、攻撃しろと強く念じれば間合いに応じて自動攻撃します』
少年から『攻撃しろ』との念があったので、歩く勢いを殺さずクロスチョップをかます　ジャンプしないのはイージーモードの仕様です
変な壁に阻まれるが、これって確かＡＴフィールドだっけ　通信でやり取りがあったが、少年は早くも学習したらしく『ＡＴフィールドだ！ 』と強く念じた
両手を前に出してＡＴフィールドを展開…に失敗した模様　その隙を見逃さず敵が右手でこっちに掴みかかろうとするが、敵の右手がオレンジ色の液体になった
通信から分かったのだがアンチＡＴフィールドとか言う物が展開されてしまったらしい　しかも敵はそのまま勢いを殺せず突っ込んで来て全身が液体になった
『敵消滅、貴方の勝利です』と表示し、帰る為のシャフトの位置と昇降機への乗り方をチュートリアル方式で表示　これを何回も繰り返すのは面倒で仕方がないので色々やってみる

やって来た第４使徒は、見た目ごちゃごちゃしている上に凄く大きいです　４～１７まで全部合体させて見たら、どこぞの合体英雄（ラスボス）みたいな感じになりました

凄い勢いでミサイル撃ったりしている連中が壊滅して行ってます　ようやく諦めたのでこっちの出番となったのだが、結果は凄い焼け野原と言うか瓦礫の山でした
少年も練習した『目標をセンターに入れてスイッチ』が通用しそうにない敵にビビってますね　発進して途端に照射された精神観察光線をくらって、寝ていたはずの中の人が何だか発狂してますが気にしない
通信からは『作戦通りに』とか言ってますが、どう考えてもこの銃じゃ効きそうにないし少年も乗り気ではない　案の定撃っても傷一つないし、通信も『後退』しか指示をしない
少年の前に、改めて難易度設定を表示してみた　反射行動に匹敵するほどの決断の早さで自動戦闘モードを選択する少年は、きっと『生き残る』為の野性的勘が鋭いのだろう
脳波受信を切断し、そこら辺に放置してある車を拾って電導砲撃（車）の連射　敵も触手伸ばしてきたりレーザー打ったり体の一部を発射してきたりと遠中距離戦で周りの被害など関係なく暴れまった

途中で面倒になって、アンチＡＴフィールドを光線として発射しました　あっけなくオレンジの液体化

空を飛んでくる、造るのを秘密裏に手伝った量産型決戦兵器も光線で液体にした　興が乗ったので、背中から翼を生やし勢いでアンチＡＴフィールドを超展開
いきなり劇場版最終回へ突入、少年も何故だか溶けけて母と感動の再会みたいな感じになっていたのでプラグを首元からぶっこぬいて真っ赤な海に投擲　強めに投げたら木っ端微塵でした
さて、右手と左手に用意したのは今回使用する第１使徒と第２使徒を圧縮した丸い物体　これを真理を見ちゃった人が錬金するかのように両手で挟みこんで、勢いよく潰します
力ずくで一つになったそれを、真っ赤な海に投げます　今回は優しくぽいっと落とすように投げるのが重要であり、強く投げると十字な光の柱が出来て撃墜数を増やしてしまうので注意だ

そして出てくる巨大な少女　お約束としては何を落としたのか聞くのだが、この少女は問答無用で『何を望むの？ 』と言う無限の選択肢を与えてくれるのでありがたい限りだ

何か順番が違うような気がするけど、気にせず『元通りに』を選択　ファジーな答えにも対応してくれる巨大少女の優しさに全世界が元通り
全然時間的にはたっていないのにレコードがもうすぐ色つきに進化しそうな感じなので、遅れてやって来た捻じれ槍を手に単独大気圏外へと飛び立つ　考えるのを止めるほど時間はかからず火星に到着
時間潰しの一人火星探検ツアーで謎の古代遺跡を発見したので、槍をぶっ刺しときました　壊れた上に何かもう一つ色つきレコードが出てきたのは謎だ　まぁ得した感じなので深くは気にしない



こうして物語の過程や結果を知っているだけに続けるのが面倒になって一気にやってしまった結果、最善とは言えないまでもノーマルエンド程度で終わる事になるのでした
めでたしめでたし





※番外編の第二回目、今も昔も人気のエヴァンゲリオン　ヱヴァンゲリオンじゃないのは、自分がまだ見てないからです
　と言う訳で、今回をもちまして『えりおですけど、なにか？ 』は番外編を含め終了します　理由は･･･特にないですが、もう良いかなって感じで
　もしこの作品でティアナさんになっていれば、幻術が質量をもって襲いかかり弾丸は誘導炸裂貫通の付属効果を持って雨あられとばらまかれることでしょう　もしくは兄で幼女無双
　あ、関係ないけど今回幼女無双してませんね　ピラミッドパワーで月までピラミッドが飛んだりするのだから、石で出来たガジェットが居てもおかしくはないはず
　他者をどうしたらアンチＡＴフィールドが発生するのかは謎　おかげで生命体は問答無用で魂が液体にされてしまうスキルを習得、チート【一撃死】乙
　冬将軍×鍋奉行で生まれたのが鍋将軍、冬の季節に強化補正があります　スカディー達の能力を使うまでも無く終了、暴走初号機が勝てる相手に、憑依初号機が勝てないはずもない
　賈駆さんや董卓さん、洗脳された宦官の頑張りで大陸は平和になりました　この一刀さんは４回目の一刀さんなので色々あったのですが、気にせずぶっ飛ばしました









目の前にいる自称神様が言うには、自分はもういらないらしく消えろとか脈絡もなく言われました　集めた色つきレコードは自分の中から現れた懐かしのキャロ・ル・ルイエが自称神様に渡します
いきなり消えろとか言われても消える事が出来るはずもなく困る訳で、自称神様も自分を消そうとして失敗しているらしく困惑しています　こっちに来たル・ルイエに、自分が渡したより多くの色つきレコードを渡されました
仕方がないのでル・ルイエに渡された色つきレコードを一本の金属バットへと変形させ、自称神様をぶん殴ります　昔のゲームっぽい感じの壊れ方をした、倒すとポリゴンになる自称神様
ル・ルイエの説明によると自分をリリカルな世界へと飛ばしたのがさっきの自称神様で、ル・ルイエはサポート用に作られた存在だとか　良くあるお約束通り、創造主には反逆したらしい
続く説明では他にも色々と異世界へ憑依させたりトリップさせたりする自称神様がいるらしく、今回の事を知られると後々狙われるっぽいの先にでやってしまった方が良いとの事　神殺しですね、わかります
特にやる事もなかったので奇襲攻撃を何度も続けた結果、経過時間的には３日で『この世界』にいる自称神様を駆逐する事に成功　自称神様と同じような事をしている会社もどきもあったが、物理的に倒壊させた

次は何をしようか、そんな事を考えながら回転する的へダーツをなげる今日この頃

めでたし　めでたし

・主人公

経過する歴史へと介入し僅かに揺らす事で世界そのものを多角的に観測する事、それを目的として作られた世界観測用試作型インターフェイスとして改造された元一般人
元となった一般人の人格、記憶等は消えるはずだったがル・ルイエの介入によりある程度は残っている
記憶の持ち越しも最初の介入により可能となり、おかげで自称神様の予想や目的から加速度的にかけ離れてしまっていた
修正が不可能だと考えた自称神様は途中から目的を変更し、世界その物を記されたアカシックレコードをコピーする役目に使えるのではと思いつきル・ルイエを派遣
本来ならば世界の始まりか終わりまで時間のかかるアカシックレコードのコピーをを、人よりは長く生きたとは言え２回の憑依で成功させる主人公
見事に『リリカルなのは』に似た世界のアカシックレコードのコピーを入手したのに満足した自称神様は、ル・ルイエに命じて他の世界のアカシックレコードもコピーするように命じる
それで主人公が他の世界へと行くことになるのだが、一回の憑依やトリップで成功させるし複数の世界を多重コピーするしと自称神様も理解できない事を成し遂げて危険視されてしまった
危険な物は早めに処分する慎重派の自称神様により消されようとしていたのだが、自称神様を実はバグっていたル・ルイエの協力によりアカシックバット（コピー）で神様を一撃粉砕
特にやることの無くなった主人公はル・ルイエの助言から、さらに他の自称神様やそれに類する者達を残らず粉砕
その後、また目的地をダーツで決める旅を主人公とル・ルイエは始めた
目的は、観光である





・主人公が憑依した人（物・生物）達とその世界の流れ

≪エリオ・モンディアル≫へ憑依

プロジェクトＦに使われたクローン技術によって生み出された『エリオ・モンディアル』のクローン体であり、主人公はそれに憑依させられた
プロジェクトＦの根幹である『アリシア』への憑依は歴史への介入から見て危険だと判断されての決定ではあるが、いきなり主人公が研究施設を本来もちえないレアスキルで破壊する
早速世界の修正力が働き本来ならば引き取るはずの人物も現れたのだが、それを無視して主人公に憑依された『エリオ・モンディアル』は別の人物を保護者とする
最早修正不可能だがそれでも修正しようとする世界の力に影響されて過去までもが修正可能な範囲で歪曲し、世界そのものがレジアスルートへと突入
レジアスルートの道筋はやはり名前の通りレジアス中心なので、レジアスの守るミッドチルダ周辺にご都合主義修正が展開
『魔導師ランクＡ+程度の力を持ってたけど争い事は嫌いだった女性作家』や『魔導料理人と呼ばれ犯罪者達に恐れられていた元武装管理局員主婦』等の修正力を受けた女性達が現れた
あっさりと、本来ならば歴史の教科書にさえ載るだろう大事件の首謀者が捕まる
その数年後に主人公は誰も知らないはずの最高評議会をぶっ飛ばして乗っ取り、改革や活躍を続けハーレムを築き上げる
主人公はそれで満足したのか、特に何をするまでも無く子育てスキルに磨きをかけつつ４０歳終り頃に大々々家族に見送られ寿命を迎える


自称神様からの一言　　『憑依系ハーレム乙、でもレールガン使うならアリシアかフェイトに憑依させればよかった』
ル・ルイエさんの一言　『悪くはないのですが、期待していたほどではありません』



・登場人物とその他設定

【レジアス・ゲイズ】　精神力を魔力に変える事が出来たらオーバーＳは確実に取れる、熱血鉄人なミッドチルダの守護者
【ゼスト隊】　　　　　近接戦闘重視の部隊で別名フルボッコ隊、犯罪組織等ならまだしも単独犯が捕捉されると（犯罪者が）悲惨な事になる
【プロストラータス】　エリオ・モンディアル専用のストレージデバイスであり、特徴はなんといってもグレーゾーンぎりぎりな砲撃モードのレールガン
【最高評議会】　　　　シリンダーに浮かぶ三脳の事だったが、ある時からエリオ・モンディアルとその家族達の事となり家族会議がそのまま次元管理局の未来を決めていた
【スカリエッティ】　　あっさり捕まった次元犯罪者なのだが、エリオハーレムが作られた辺りから秘密裏に協力していた
【エリオハーレム】　　謎に包まれた地域密着型の公的巨大組織であり、ミッドチルダや次元管理世界を裏から操る事さえも可能としていた





≪ジェイル・スカリエッティ≫へ憑依

『エリオ・モンディアル』へと憑依していた主人公は、死亡後に時間の流れなど関係なく『ジェイル・スカリエッティ』へと憑依させられる
此処で主人公の記憶と『エリオ・モンディアル』であった時の記憶が役立ち、本来準備するであろう戦力を数年も先に確保
人造魔導師も数年は早い時期と精度で製造したのだが、主人公は製造した人造魔導師へは自分の知識と記憶を転写する暴挙に出た
その世界にありえない『知識』と『記憶』を転写された人造魔導師がすぐさま世界からの修正を受けるが失敗し、許されざる異邦存在として完成
一体だけならまだしも主人公は続けて二体の異邦存在を造り出し、世界の許容範囲を超えるそれらを『群体に似た単体』として修正する事で世界は保たれる
修正された際に発生した力を『観測』する事を可能とした主人公は、その力に『霊力』と名付ける事で定着させ使用可能とした挙句に製造した娘達にへその力を与えた
世界その物を書き換える力を手にした『ジェイル・スカリエッティ』達を止める事など不可能であり、許容範囲をぶっちぎりで超えた事に世界は存在する事を止める
その瞬間に世界は崩壊するはずだったのだが、理由や意味を超えて『ジェイル・スカリエッティ』が世界そのものとなった事で崩壊は防がれた
世界その物となった『ジェイル・スカリエッティ』が霊力を使えなかったのは、自分自身を修正する力の使用は娘達が使うのとは別であり間接的自殺と無意識に判断したからだった
その後は『ジェイル・スカリエッティ』へ憑依した主人公の世界には際限や制限などあるはずもなく、最終的に主人公が『終わり』を意識するまで世界は突き進んだ
主人公が終わる事で世界も崩壊、子孫達では世界へと成るには色々と足らず世界は終わった


自称神様からの一言　　『なにこれ、こわい』
ル・ルイエさんの一言　『素晴らしい！ この調子で頑張ってくれることを私は期待しています！ 』



・登場人物とその他設定

【ナンバーズ+α】　　　世界を修正する力を与えられた主人公の娘達兼嫁達であり、世界となった主人公の加護を受けている無敵キャラ達
【防御プログラム】　　主人公の相棒へと魔改造された最終兵器だが、外見は初期型ガジェットと言う初見殺し
【スカ教】　　　　　　後先と行先を考えない日月進歩を教義とし、戒律などの行動や思考を制限したりするものは存在しない自由すぎる宗教
【子孫達】　　　　　　世界の危機百連発など生ぬるいと思う主人公達に巻き込まれ、一生に二度三度は必ず世界を救う羽目になる世界的勇者達（勇者と書いて被害者と読む）
【ガジェット】　　　　何処にでもあり何処にでも居る凡庸量産型触手ロボ、販売カタログには細菌から惑星までのサイズがそろっているとの事
【邪神】　　　　　　　何処からともなく現れる超絶存在だったが、主人公達のチート戦争に巻き込まれて消滅
【介入者】　　　　　　主人公とは別口でこの世界に現れたトリッパー達だったが、超野菜人や聖闘士程度のチート具合では生き残る事も出来ずに消滅





≪守護獣・ザフィーラ≫へ憑依

『ジェイル・スカリエッティ』へと憑依していた主人公は、またもや死亡後に時間の流れなど関係なく『守護獣・ザフィーラ』へと憑依させられる
憑依と言うよりも夜天の書に登録されているデータへ上書きされたと言う方が正しく、夜天の書が八神はやてをマスターとして登録している最中に書の中から弾き飛ばされた
前回の『ジェイル・スカリエッティ』が行った自重しない行動を危険視した自称神様が、主人公の心理を抑制方向へ操作したのが今回の『守護獣・ザフィーラ』である
その操作は一見成功したようにも見えるが随所に抑え切れていない変な行動が見え隠れし、執事服を着始めた頃から『執事』であれば可能だと本人が考える行動を最大限に行使
霊長類が使用可能とする霊能力を八神はやてが使用するのを目撃し、ならば己も使用しても大丈夫なのだと考え世界を書き換える『霊力』を使用
闇の書へと『霊力』を行使するとともに、自分自身を書き換える事で自称神様の抑制制御を抜け出す事に成功する
首輪を外された犬の如く、その後の世界はおかしな方向へと駆け出した
『守護獣・ザフィーラ』と関わりの深かった二人の少女、八神はやてとアリサ・バニングスの犬争奪戦もその影響を受けたものである
八神はやてが人としての寿命でその命を終わらせた時、心残り等も無かったので守護騎士達との相談通り『守護獣・ザフィーラ』は闇の書と共に自壊した



自称神様からの一言　　『どうしてこんなになるまで放っておいたんだ！ 』
ル・ルイエさんの一言　『殺神計画を実行段階に移します』



・登場人物とその他設定

【八神はやて】　　　　　闇の書の主であり次元世界連盟の盟主、そして『守護獣・ザフィーラ』の自称愛人
【アリサ・バニングス】　次元世界を経済面で支配しようとした秘密商工機構『ＡＢ商会』の社長、そして『守護獣・ザフィーラ』の妻
【守護騎士達】　　　　　八神はやての家族であり部下であり騎士として、その生涯を八神はやてと共に暮らし共に終わりを迎えた
【グレアムと猫】　　　　精神的鬱病状態になり次元管理局を辞し使い魔に二匹と一緒に隠居、病院のカルテからは『はやて』と言う単語を聞くと失神する謎の症状が確認できる
【暴れていた狐】　　　　『とらいあんぐる・ハート３』を参照
【巫女達】　　　　　　　『とらいあんぐる・ハート』のシリーズを参照





≪フリードリヒ≫へ憑依

『守護獣・ザフィーラ』へと憑依していた主人公は、またしても時間の流れなど関係なく『使役竜・フリードリヒ』へと憑依させられる
このあたりから主人公の監視と制御を命令されたル・ルイエさんが大幅に介入し、卵状態だった『使役竜・フリードリヒ』を自称神様には露見せぬよう秘密裏に改造
『使役竜・フリードリヒ』から『改造済み・フリードリヒ』へと変化した上に主人公の憑依が重なり『フリードリヒ４世』が完成、誰も予想できない方向へと主人公は突き進む
ル・ルイエさんは「これは世界観測用試作型インターフェイスなどではなく、もっとおぞましい何かですね」と名前の元ネタらしい感想を述べたのみである
ちなみにこの時点で本来居るべき『キャロ・ル・ルシエ』の位置には、ル・ルイエさんが送った『主人公観測用インターフェイス』が存在しており『キャロ・ル・ルシエ』の存在は確認できていない
『介入者』との邂逅は偶然だったが、今までの憑依経験では全部敵対していた主人公は今回も敵対する事になる
異邦存在がまたもや生まれるのだが、これに対して反対していた『主人公観測用インターフェイス』が世界改編の影響を受けて致命的バグが発生
さらに『霊力』の行使、それも主人公の手によって発現させられた事により修正不可能なまでのバグどころか存在自体が別物となってしまった
それと誰も知らない所で予期せぬ出来事『主人公の観測用インターフェイスがバグる→観測データをル・ルイエさんが受け取る→ル・ルイエさんがバグる』と言う結末へのフラグが強制起動
そして世界と主人公は何時も通りの結末である『ある意味ハッピーエンド』へと爆走し、おまけの玩具扱いでアカシックレコードのコピーを手に入れ『フリードリヒ４世』は世界を去った



自称神様からの一言　　『ちょｗｗｗｗｗｗｗコピー出来ちゃってるしっｗｗｗｗｗｗｗｗｗ』
ル・ルイエさんの一言　『くぁwせdrftgyふじこlp』



・登場人物とその他設定

【キャロ・ル・ルイエ】　主人公観測用インターフェイスとして送り込まれたが、世界改竄と『霊力』のコンボによって主人公を観測ではなく融合を目的としたバグ存在となった
【ルイエ隊】　　　　　　魔法等は関係なく『強くなった』隊員の集まりであり、ミッドチルダでこの部隊に出会った犯罪者は瞬殺されるしか選択肢が存在しない
【アインヘリアル】　　　巨大魔導兵器であり、最高評議会直属とか言いながら本人達が動かしている面白兵器
【皆既日食】　　　　　　原因不明のグランドクロスが発生し、意味不明な存在が現れ、複雑怪奇な現象が起こる前触れ　　　　





※トカゲまでの設定を書いたtxtがあったので、ちょっと修正して載せてみる
　ぶっちゃけ主人公の設定だけでＯＫ、あとはおまけみたいな物です
　続かないし、他の設定は存在しません
　ワッペン？　番外編？　何のことですか？　自称神様は死亡しました

こんにちは、世界移動と言う名の観光旅行をしているスカディー（青年）の姿をした異世界人です
観光の内容としては、主に食べ物と風景を眺める事を主としています
美味しかったり珍しい食べ物があると聞いては東へ行き、美しかったり面白かったりする風景が見れると聞けば西へ行く事を繰り返す事はや数百年
もう目新しい物も無くなってきており、新たに出来たり現れたりする食べ物や風景も何度か食べたり見たりした物に似ているような気がしないでもありません
なのでそろそろ噂に聞く旧世界とやらに行こうと思っていたのですが、宗教関係の人から面白そうな計画に参加しないかと勧誘を受けて迷っています
最初は宗教関係なので話半分で聞きつつも興味は無かったのですが、話の内容を聞くと実現できるかは別として内容は結構凄い

『魔法世界を消す、幻想の住民も生かす。両方やらなくてはいけないのが完全なる世界のつらいところかな。覚悟はいいかい？ 僕はできてる』

フェイトと名乗る宗教関係の少年が語る説明を要約するとこうなる
ちょうど此処を出るつもりだったし旧世界には手出ししないとの事なので敵対する事も無く、設置されてるゲートとやらがなくても旧世界へは跳べるので問題なし
世界が消える瞬間を見るのも良いかと思い、手伝う事が決定
自分にやって欲しい役割は、もうすぐ始めさせる戦争にて出てくるだろう英雄の邪魔をしてほしいとの事
つまるところ中ボスですね、分かります

そんな訳で宗教法人『完全なる世界』に加入し、英雄探しが始まったのである

英雄っぽい奴を見つけてはガジェットを派遣し、英雄になりそうな奴を見つけては悪の魔法使い風コスプレで中ボスを演出
そんな事を繰り返す事で有名になったり賞金が掛けられたり５０冊ぐらいの本に出せるだろう波乱万丈もあったが、特に問題なく時間は過ぎていった
そうやって端折ること数年後、最後の儀式の為に宮殿と言うか遺跡に居るのだが物語で言えば最終決戦の場所に自分はいます

「ふはははは！ この先に行きたければ私を倒してから行くのだな！ 」
「魔法だけではなく物理攻撃も反射するじゃと！？ 」
「こいつはやばいぜ！？ 」
「最後の最後でこんなバグキャラが現れるのですか！？ 」
「上等だぁ！ やってやるぜ！！ 」
「あいつはジェイル・スカリエッティ！？ 作品違うだろ！？ 」

勿論最終決戦なので自重せず『霊力』を使用、『霊力』を使ったウェンディの能力で絶賛反射祭
『介入者』っぽい奴がいるが気にせず反射、無視して抜けようとすれば最終決戦バージョンのガジェットの攻撃に吹き飛ばされます
こいつらを倒してしまうのは良いのだが、別に時間稼ぎでもかまわのだろう？
テンション上げて暴れているうちに時間が来たらしく、遺跡からあふれだした光で無機物有機物関係なく分解されています
封印しようとする奴を反射、まだ何とかしようと突っ込んできた英雄達をぶっ飛ばし、光がいっそう輝いたかと思えば世界へと広がっていきました

そして残ったのは、宇宙空間に浮かぶ自分とローブ姿の怪しい影

事前説明ではこの怪しい影の中で幻想が生きているらしいのだが、実際はどうなっているかは不明
まぁ自分が気にする事ではないので、深く頭を下げてくる怪しい影に気にするなと手を振り旧世界へと向かう


こうして『完全なる世界』は目的を達し、自分は旧世界と呼ばれるまんま地球の観光を続けたのでした
めでたしめでたし



※終わったはずなのに続いてしまったと言うか番外編もどき？　まぁネタが思い浮かんだのだから仕方がないですよね
　終わった時に感想をくれた方々に感謝、それと間違って上げてしまったのは申し訳ないです
　原作ブレイクと言う言葉を考えて、原作を壊すなら世界その物を壊した方が早くない？　と考えたがそれだと短編にしかならない事に気付く
　正しくネタ作品であり、そこから続いたら原作関係ないオリジナルですな　それで面白ければ良いのですが
　まぁそんな感じで、この後続くかどうかはネタ次第です　ネタによってはこの作品ではなく別の作品を書き始めるかもしれません

こんばんは、世界移動と言う名の観光旅行をしている執事犬（黒い）の姿をした異世界人です
今回訪れた世界なのですが、美味しい物は美味しいし自然は豊かで良い世界なのだけれど圧倒的に数が少なかった
端的にいえば、世界が狭い
端から端まで見て回ったのに１０年も過ぎていないとか、いくらなんでも狭すぎである
そんな観光地としては絶望的なまでに向いていない世界を、思いつきから手助けする事に決定

作戦名『すごろく場を大切に』

場所は世界の外と言うか宇宙空間あたりに造り、各国の王様に旅の扉もどきの設置を要請し、世界情勢なんて知った事ではないので魔界と呼ばれている場所にも設置
旅の扉もどきの使用料金を１Ｇに設定したり、すごろく場での戦闘行為や危険行為を禁止したり、シリーズとか関係なくノリで近似別世界の場所にも設置
とある国が旅の扉もどきを利用しようとしては執事パンチに蹴散らされたり、とある魔王をがすごろく場を手にしようして執事キックに吹き飛ばされたりもした
Ｇではなくコインですごろく券（攻撃力５５）と交換したり、その為にカジノを作ってみたり、闘技場へ客が人間魔物問わず賭け対象として参加していたのは面白かった


異なる世界の魔王達が世界征服の方法や勇者への対処法を話し合っていたり、異なる世界の勇者や冒険者達が情報やアイテムを交換しあう光景も珍しくない今のすごろく場
客の要望を聞きながら景品のラインナップを変えたり、メインのすごろくがゴールぴったしは難しいのでたどり着けばＯＫのイージーモードを試験的に設置して見たりしていた
すごろく場の製作者である自分へと話しかける者もまた少なくなく、今回はとある世界で大魔王を名乗る方からの相談です

「地上にある太陽がほしいのだが」
「世界に太陽の光を照らす『太陽石』と雨を降らす『雨雲の杖』がカジノの景品にあります」

凄く感謝されたけれど、運と賢さを上げた魔物を作るのはどうかと思う
次はとある世界で冒険者な方からの相談です

「恋人と二人一緒に呪われて困っています」
「一度使うと壊れる『ラーの鏡』のレプリカがカジノの景品にあります」

一度で呪いは解けたらしく感謝されたが、カジノでコインを貯めずＧでコインを買って交換するのはどうかと思う
次はとある世界でゆっくり眠っていたいのに、度々起こされては闘わされる謎の方からの相談です

「グゴゴゴゴ……すごろくがしたいのだが眠い……グゴゴゴゴゴ……」
「ザメハの効果を周りでなく自分自身へと改良した徹夜アイテム『ザメハの腕輪』なら貸出してますので申請用紙にお名前をお願いします」

凄く感謝されたけれど、その後は不眠不休ですごろく三昧はどうかと思う
次はとある世界で勇者をやっている方からの相談です

「破壊神を倒してから、力加減が巧く出来なくて困る」
「本人の希望であればレベルを下げる事は可能です」

凄く感謝されたが、その後もレベル上げては度々此処に来てレベルを下げるのはどうかと思う
他にも色々相談に来たけれど、殆どがカジノの景品で事足りた
まず景品を見てから相談して欲しいと言いたい昨今、今までの経験から物を教えるのは結構好きになったので良いかと思い放置中です


そんな感じで世界にすごろく場を広め、いつの間にか目的だった観光地としての発展も成功していたのでした
めでたしめでたし



※またまたネタが思いついて更新　今回は原作ブレイクではなく原作沿いでやってみようとして成功したのか失敗したのか分かりません
　中身は一緒なのにスカディーの時と比べて行動が控えめ気味なのは仕様です
　すごろく場ってＤＱ世界から見ると存在理由が不明過ぎて好きです　残り○マス→それ以上の数字が出る→落とし穴のコンボは本気で凹みますね
　スカディーは『魔法先生ネギま』の存在を知りませんでしたが、恐らく知っていても同じような行動をしていた可能性が高いです
　コードギアスは日本無双ですね分かります　皇帝兄には思考読み取り能力あげとけば他人と分かり合おうなんて思わないでしょう