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鉄道事故:女性が「のぞみ」と接触、腕切断 JR新尾道駅

人身事故があった山陽新幹線新尾道駅上り線。のぞみ16号は左から2本目の線路を通過した=広島県尾道市で、2010年5月31日、中尾卓英撮影
人身事故があった山陽新幹線新尾道駅上り線。のぞみ16号は左から2本目の線路を通過した=広島県尾道市で、2010年5月31日、中尾卓英撮影

 31日午前9時55分ごろ、広島県尾道市栗原町のJR山陽新幹線新尾道駅構内で、博多発東京行き「のぞみ16号」(16両編成、乗客約980人)が通過する際、線路付近にいた女性と接触した。山陽新幹線は広島-岡山間で上下線の運転を一時見合わせ、ダイヤが乱れた。

 尾道市消防局によると女性は左腕を切断したが、命に別条はないという。JR西日本によると、のぞみ16号は上り線に2本ある線路のうちホームから離れた内側を時速約285キロで通過。女性はホームから下りて線路付近に立っていたとみられる。【中尾卓英】

毎日新聞 2010年5月31日 11時35分(最終更新 5月31日 12時21分)

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