言霊:議論に勝つ方法
もう10年以上、ネットの掲示板やチャット、そしてリアルで“議論”してきた。 いつしか議論することの目的は、相手を打ち負かす(論破する)ことではなく、 議論の発展(昇華)を求めることになってきた。 ところが、これは独りよがりでは成立しない。 いかに自分が議論の「昇華」を求めていても、 相手は「論破」しようと、あるいは「論破」されまいと構え
全力で向かってくる。そうなると、こちらも迎え撃つしかない。
しかし作中で、カーネギーはこうも引用されている。 人生はまさにブーメランだ。 ならば、相手が論破しようと敵愾心を剥き出しにしても、 それに対して誠意で接したらどうなるか。必ず返ってくるか? といえば、そうでもない。というより、ほとんど返ってこない。
それは、期待してはだめなのだ。果報は寝て待て。 善行はいつかは報われるが、自分の望む時とはかぎらない。 ケンカも、同じ。 勝つことが目的のケンカでは、勝ちにいけばいい。 しかし、分かり合いたいからするケンカは、どうだろう。 勝てばよいわけではないし、負けるのもしゃくに障る。 が、「負けるか勝ち」という発想で、そしてカーネギーの 考えを応用して、臨んでみたらどうなるだろうか。
きっと、相手の信頼を得られるだろう。 そうして得た平和は、きっと得難いものとなるだろう。 そしたら、平和を大切に思うようになる。 平和を維持したいと思うようになる。 そのために工夫するようになる。 男女の関係もそう、交友関係もそう。上下関係すらそう。そして・・・ 国家関係もそう外交だって、人と人の営み。最終的には人同士の信頼感に行き着く。協議(議論)するときの目的は、国益を実現(論破)することにある。 あからさまにそれを求めては、相手も国益を守るため論破を目指す。 ではあからさまでなければいいのか、といえば外交はほとんど あからまさまでない形で相手に国益を受け入れさせる形をとる。 でも、相手も構えてるし、論破されまいと必死になる。 では、外交において協議(議論)の発展(昇華)を求めるとは、どういうことか。 それはつまり、WIN-WINの関係を目指すということ。ほら、外交にも適用できる。 WIN-WINを目指す関係というのは、つまり互いが平和を望んでいるということ。 一方を打ち負かしたいと考えていれば、この関係は成立しない。
また一方を劣等だとか、下に見ていては、相手の尊敬も信頼も得られない。
さて、「議論に勝つ方法はそれを避けること」とカーネギーはいうが では国家間の場合、これはどういう意味になるのだろうか。 少し考えてみたくなった。 (了) |
いつも正しい道へ導いてくださってありがとうございます。
わたしにできることは何なのか、再考しようと思います。
2010/5/16(日) 午前 3:48 [ Q ]
あ"あ"あ"あ"あ"あ"!!
一晩で5回もイかされるなんて初めてだ!!
お金もらってから、2時間ずっとチソチソいじられっぱなし!!笑
ちょっと疲れたけど、めちゃくちゃ気持ちよかったぞ!!(*゚∀゚)=3
2010/5/29(土) 午後 8:39 [ エ口いよ!おねえたま!! ]