ホームへのリンク過去の展覧会へのリンク エミール・ガレの生きた時代―近代生活のエレガンス
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エミール・ガレ《セリ文ランプ》1902-04年頃
黒壁美術館秘蔵の名品初公開
2010年4月17日(土)―5月30日(日)
 
午前10時―午後6時(入館は午後5時30分まで)
月曜休館(ただし4月27日から5月9日までの期間は無休)

会場:目黒区美術館
主催:(財)目黒区芸術文化振興財団 目黒区美術館、読売新聞社、美術館連絡協議会
特別協力:黒壁美術館(滋賀県長浜市)
協賛:ライオン、清水建設、大日本印刷
協力:MEGURO INTERIOR SHOPS COMMUNITY

観覧料:一般800(600)円/大高生・65歳以上600(500)円/中小学生無料
( )内は20名以上の団体割引料金、障がい者とその付添者1名は半額
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エミール・ガレ
《花器「アルプスのアザミ」》
1900年頃

アール・ヌーヴォーの巨匠、エミール・ガレ(1846-1904)。
その名前から煌びやかな作品を思い浮かべる人は多いでしょう。
しかし、そのガレ本人が一体どのような工芸品を見て育っていったのか、 これまであまり明かされてきませんでした。
この展覧会では、幼少期のガレを取り囲んでいたネオロココ様式の工芸品を、 彼が作りあげたガラスや陶器、家具と共に展示する初めての試みです。
ガレがいかに歴史的な美意識や異国の感性から影響を受け、
自らのスタイルを築き上げたのか、展示を通して知るまたとない機会となるでしょう。
黒壁美術館(滋賀県長浜市)のコレクションの中から、貴重な作品を選んで出品いたします。

 
events 関連の催し:

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エミール・ガレ《花文棚》1886-1931年頃
1. 4月24日(土)午後2時〜
講演会「エミール・ガレの軌跡」
講師:鈴木潔(黒壁美術館館長、本展監修者)

ありふれた食器をデザインしていたエミール・ガレが、どのようにして天才に変貌したのか。アール・ヌーヴォー前史とも言えるガレの創造の軌跡について、本展監修者がレクチャーいたします。

参加費:無料(ただし展覧会チケットが必要です)
会場:目黒区美術館 ワークショップ室
定員80名/事前申込制

終了しました

2. 5月4日(火・祝)午後6時30分〜
「ガレ生誕記念ナイトツアー」

ガレの誕生日にちなんで、閉館後の美術館にて、実際の家具作品と共に空間を体験するツアー。通常の展示では触ることの出来ない椅子に実際に座ったり、飾り棚の扉の中を見るなど、「動態展示」によって作品と空間を体験します。

参加費:無料(ただし展覧会チケットが必要です)
会場:目黒区美術館 展示室
定員30名/事前申込制

終了しました


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エミール・ガレ
《芥子文花器》1900年頃

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申込み方法:
FAX(03-3715-9328)またはmmatoffice@mmat.jp宛メールで、
ご希望の催し名、お名前、電話番号、FAX番号またはメールアドレスを明記の上、
お申し込みください
定員に達した場合、申込み受付を完了させていただきます
information

目黒区美術館
〒153-0063 東京都目黒区目黒2−4−36
TEL.03-3714-1201(代表)・FAX.03-3715-9328
担当: 石崎尚(学芸)

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