反在特会キャンペーンに徹底反駁!
「民族問題」を忌避する右翼団体の長(一水会代表・木村三浩)に問う
かねがね当ブログのコメント欄にも情報が寄せられたものだが、このほど発売された『実話ナックルズ』(2010年7月号 発行:ミリオン出版)にて、在日朝鮮人らの特権問題を追及し、インターネット動画サイトを中心に支持を広げる行動的市民団体『在日特権を許さない市民の会』(略称:在特会 桜井誠会長)を批難する記事が掲載されたので、在特会の一会員でもある私どもから反論申し上げたい。
先ず実話ナックルズについて知らない読者のためにご説明すると、日本のアンダーグランドに触れたタブーに斬り込むことで知られ、全国のコンビニに並ぶ雑誌だが、とある体験者によると拘置所だか刑務所だかで収監者の間でベストセラーになっているのはこの雑誌であると言われる。
ただ、政界や芸能界のスキャンダル、裏社会に至るまで深部に追及することが言わば売りの雑誌媒体ではあるが、そこに記述されていることが事実なのかどうかを芸能・映像関係の業界人に尋ねたところ、「ああ、それはバブルの頃の話でね…」と即答されたことがあった。そうしたことから、サブカルチャー系の同誌で書かれているような物事は一昔あるいは二昔前の情報であることが基本と考えたほうが良さそうだ。
また、以前にナックルズで取り上げられた然る右翼関係者が後に「あんなもんに出て何も良いことはなかった」と述べていたことも体験談として聞き逃せない。
さて、問題の在特会バッシングの記事だが、同誌同号の28ページから3ページにわたって掲載されているものの徹底討論と言うほどでもなく、モノクロページで埋め合わせ的に掲載されている辺りから理屈を捏ね回していても反在特会勢力の元気の無さがうかがい知れるというものではないか。
座談会方式の特集はかつては新右翼として一世を風靡した『一水会』代表の木村三浩とナックルズ編集長の久田将義、ジャーナリストと称する在日朝鮮人3世の李策の対談で進む。
特定の団体や個人などを槍玉にあげるため、複数人が対談形式でバッシングを浴びせるとは私ども「行動する社会運動」を中傷するブロガーにも見られる手口だが、それも含めてどこかの宗教団体の常套手段に似通っていないか。
実話ナックルズ公式ブログ http://www.knuckles.tv/
木村三浩公式サイト http://www.takagigokko.com/kimura/
木村三浩については以前にも極左新聞にて在特会バッシングを行なっていたことを当ブログでも取り上げているので、ご紹介しておこう。
参政権反対行動に見る日本人に必要な概念(1)
http://blog.livedoor.jp/samuraiari/archives/51361504.html
参政権反対行動に見る日本人に必要な概念(2)
http://blog.livedoor.jp/samuraiari/archives/51361555.html
対談の内容であるが、木村・久田・李の3者ともに在特会が取り組んだ京都における朝鮮初級学校がグラウンドとして不法占拠していた「勧進橋児童公園」の奪還行動や不法滞在フィリピン人であったノリコ・カルデロンの強制送還を求める運動は、いずれも小学校や年端もいかぬ少女を標的とした卑劣な弱い者イジメであるとする件から始まっている。
木村三浩などは国士舘高校時代に朝鮮高校の生徒らとのケンカに明け暮れた武勇伝を誇らしげに語っているが、これらはまったく次元の異なる的外れな批判と言えよう。
朝鮮学校では日本人拉致という国家犯罪に及んだ北朝鮮の独裁者・金父子を礼賛し、日本人の価値観とはまったく異なる熾烈な反日教育において在日朝鮮人なる朝鮮民族が日々育成されている。そうして育まれた反日思想や反社会性を帯びた児童がやがて何食わぬ素顔で世に出ることを考えると空恐ろしい。
埼玉県のカルデロン問題にせよ、日本に不法入国した両親の下、本来なら母国へ強制送還されて然るべき児童がやがて日本で成長して平然と日本社会で権利を行使する。
在日朝鮮人にせよ不法滞在のフィリピン人にせよ、朝鮮総連本部なり大人は攻撃または排除しても良いが、子供を標的にするのは卑劣だ−とするような論は何とも滑稽ではないか。
以前にも私どものところへ任侠系右翼と思しき者から京都における朝鮮学校への抗議や在特会デモのやり方に問題があるとして難癖をつける電話がかかってきた。この時にも似たようなことを述べていたが、今回の実話ナックルズの記事にせよ反在特会勢力の批判というのも同じことの繰り返しになってきている感が否めない。
任侠系(?)右翼からの恫喝(エントリー後半)
http://blog.livedoor.jp/samuraiari/archives/51499804.html
http://blog.livedoor.jp/samuraiari/archives/51500607.html
大体、子供だから何だと言うのか!?
現在の日本ではやれ子供だの児童の権利だの、人道という観点で在日朝鮮人のやりたい放題(例:朝鮮高校の対象化要求)や不法滞在外国人の安易な合法化が進められている。
言わば子供は大人たちの不法行為を助長させるための「道具」にされているのであり、子供を盾にした民族問題がここまで増幅し、今また更に拡大する傾向にあるというのに木村三浩らはあまりにも呑気過ぎやしないか。 記事中、木村三浩は米国による攻撃の前後よりサダム・フセイン政権(当時)支持からイラク入りしたことをこれまた誇らしげに語っているが、愛国心に燃え、少年でさえ銃を手に取り、少女でさえ腹に爆弾を括りつけてテロリストとなることも厭わない激戦の中東くんだりまで23回も行って何を学習してきたのか!?
子供だから児童だから…在日朝鮮人はじめ外国人の不法行為はそこから増長され、日本社会に牙剥く民族問題はそこから派生している。
年端もいかぬ子供であれ何であれ、誤った行ないがあれば厳しく叱責してでもそれを正すのが日本の未来に責任を持つ日本人らの使命。
その結果、責められるべきは子供をダシにしてきた在日朝鮮人の大人であり、不法滞在フィリピン人一家の親なり支援者たちだろう。
断言して人権・人道の言葉に象徴されるように、対北朝鮮経済制裁が行なわれている状況下でさえ日本への入港・入国が認められ、日本の公立校に通っているというだけで不法滞在ながら在留特別許可が認められた「子供」「児童」こそは現代日本における最強の強者なのである。
警察や入管などの行政はおろか日本政府でさえ実力行使で以ってこれらを排除することが出来ない「弱さ」こそが問題と言えよう。
次エントリーへ続く
☆5・30 政治セミナー開催のお知らせ
演題 「ヤミの権力支配を暴く!」
参加パネリスト
せと弘幸 栗原茂男 薩川隆一 慶暉正倭
日時:5月30日(日) 午後1時より5時まで
場所:ニュー新橋ビル 地下2F
主催:「せと弘幸BLOG『日本よ何処へ』」
連絡:090−3347−5720(せと弘幸)
共催:『純日本人会』
http://www16.ocn.ne.jp/~koumura/