2010年05月29日

外国人問題、最大の障壁

反在特会キャンペーンに徹底反駁!

「民族問題」を忌避する右翼団体の長(一水会代表・木村三浩)に問う

img447 かねがね当ブログのコメント欄にも情報が寄せられたものだが、このほど発売された実話ナックルズ(2010年7月号 発行:ミリオン出版)にて、在日朝鮮人らの特権問題を追及し、インターネット動画サイトを中心に支持を広げる行動的市民団体在日特権を許さない市民の会(略称:在特会 桜井誠会長)を批難する記事が掲載されたので、在特会の一会員でもある私どもから反論申し上げたい。

 先ず実話ナックルズについて知らない読者のためにご説明すると、日本のアンダーグランドに触れたタブーに斬り込むことで知られ、全国のコンビニに並ぶ雑誌だが、とある体験者によると拘置所だか刑務所だかで収監者の間でベストセラーになっているのはこの雑誌であると言われる。

 ただ、政界や芸能界のスキャンダル、裏社会に至るまで深部に追及することが言わば売りの雑誌媒体ではあるが、そこに記述されていることが事実なのかどうかを芸能・映像関係の業界人に尋ねたところ、「ああ、それはバブルの頃の話でね…」と即答されたことがあった。そうしたことから、サブカルチャー系の同誌で書かれているような物事は一昔あるいは二昔前の情報であることが基本と考えたほうが良さそうだ。
 また、以前にナックルズで取り上げられた然る右翼関係者が後に「あんなもんに出て何も良いことはなかった」と述べていたことも体験談として聞き逃せない。

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 さて、問題の在特会バッシングの記事だが、同誌同号の28ページから3ページにわたって掲載されているものの徹底討論と言うほどでもなく、モノクロページで埋め合わせ的に掲載されている辺りから理屈を捏ね回していても反在特会勢力の元気の無さがうかがい知れるというものではないか。

 座談会方式の特集はかつては新右翼として一世を風靡した『一水会』代表の木村三浩とナックルズ編集長の久田将義、ジャーナリストと称する在日朝鮮人3世の李策の対談で進む。
 特定の団体や個人などを槍玉にあげるため、複数人が対談形式でバッシングを浴びせるとは私ども「行動する社会運動」を中傷するブロガーにも見られる手口だが、それも含めてどこかの宗教団体の常套手段に似通っていないか。

実話ナックルズ公式ブログ http://www.knuckles.tv/

木村三浩公式サイト http://www.takagigokko.com/kimura/
 
 木村三浩については以前にも極左新聞にて在特会バッシングを行なっていたことを当ブログでも取り上げているので、ご紹介しておこう。

参政権反対行動に見る日本人に必要な概念(1)
http://blog.livedoor.jp/samuraiari/archives/51361504.html
参政権反対行動に見る日本人に必要な概念(2)
http://blog.livedoor.jp/samuraiari/archives/51361555.html

 対談の内容であるが、木村・久田・李の3者ともに在特会が取り組んだ京都における朝鮮初級学校がグラウンドとして不法占拠していた「勧進橋児童公園」の奪還行動や不法滞在フィリピン人であったノリコ・カルデロンの強制送還を求める運動は、いずれも小学校や年端もいかぬ少女を標的とした卑劣な弱い者イジメであるとする件から始まっている。
 木村三浩などは国士舘高校時代に朝鮮高校の生徒らとのケンカに明け暮れた武勇伝を誇らしげに語っているが、これらはまったく次元の異なる的外れな批判と言えよう。

 朝鮮学校では日本人拉致という国家犯罪に及んだ北朝鮮の独裁者・金父子を礼賛し、日本人の価値観とはまったく異なる熾烈な反日教育において在日朝鮮人なる朝鮮民族が日々育成されている。そうして育まれた反日思想や反社会性を帯びた児童がやがて何食わぬ素顔で世に出ることを考えると空恐ろしい。
 埼玉県のカルデロン問題にせよ、日本に不法入国した両親の下、本来なら母国へ強制送還されて然るべき児童がやがて日本で成長して平然と日本社会で権利を行使する。

 在日朝鮮人にせよ不法滞在のフィリピン人にせよ、朝鮮総連本部なり大人は攻撃または排除しても良いが、子供を標的にするのは卑劣だ−とするような論は何とも滑稽ではないか。

 以前にも私どものところへ任侠系右翼と思しき者から京都における朝鮮学校への抗議や在特会デモのやり方に問題があるとして難癖をつける電話がかかってきた。この時にも似たようなことを述べていたが、今回の実話ナックルズの記事にせよ反在特会勢力の批判というのも同じことの繰り返しになってきている感が否めない。 

任侠系(?)右翼からの恫喝(エントリー後半)
http://blog.livedoor.jp/samuraiari/archives/51499804.html
http://blog.livedoor.jp/samuraiari/archives/51500607.html

 大体、子供だから何だと言うのか!?

 現在の日本ではやれ子供だの児童の権利だの、人道という観点で在日朝鮮人のやりたい放題(例:朝鮮高校の対象化要求)や不法滞在外国人の安易な合法化が進められている。
 言わば子供は大人たちの不法行為を助長させるための「道具」にされているのであり、子供を盾にした民族問題がここまで増幅し、今また更に拡大する傾向にあるというのに木村三浩らはあまりにも呑気過ぎやしないか。


161_b 記事中、木村三浩は米国による攻撃の前後よりサダム・フセイン政権(当時)支持からイラク入りしたことをこれまた誇らしげに語っているが、愛国心に燃え、少年でさえ銃を手に取り、少女でさえ腹に爆弾を括りつけてテロリストとなることも厭わない激戦の中東くんだりまで23回も行って何を学習してきたのか!?

 子供だから児童だから…在日朝鮮人はじめ外国人の不法行為はそこから増長され、日本社会に牙剥く民族問題はそこから派生している。
 年端もいかぬ子供であれ何であれ、誤った行ないがあれば厳しく叱責してでもそれを正すのが日本の未来に責任を持つ日本人らの使命。
 その結果、責められるべきは子供をダシにしてきた在日朝鮮人の大人であり、不法滞在フィリピン人一家の親なり支援者たちだろう。

 断言して人権・人道の言葉に象徴されるように、対北朝鮮経済制裁が行なわれている状況下でさえ日本への入港・入国が認められ、日本の公立校に通っているというだけで不法滞在ながら在留特別許可が認められた「子供」「児童」こそは現代日本における最強の強者なのである。
 警察や入管などの行政はおろか日本政府でさえ実力行使で以ってこれらを排除することが出来ない「弱さ」こそが問題と言えよう。

次エントリーへ続く

☆5・30 政治セミナー開催のお知らせ

演題 「ヤミの権力支配を暴く!」

参加パネリスト
せと弘幸 栗原茂男 薩川隆一 慶暉正倭
  
日時:5月30日(日) 午後1時より5時まで

場所:ニュー新橋ビル 地下2F

主催:「せと弘幸BLOG『日本よ何処へ』」

連絡:090−3347−5720(せと弘幸)

共催:『純日本人会』
http://www16.ocn.ne.jp/~koumura/

参加費:1000円

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Posted by samuraiari at 23:39│Comments(9)TrackBack(1)この記事をクリップ!在日特権廃止運動 

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雇用能力開発機構かながわによる能力開発総合大学校における職業訓練風景↓ 有名な牧野フライスの工作機械を使っていますね。 0お知らせ 1在特会批判 2法科大学院への誹謗中傷について ↑うるうるしてしまった・・・。 1在特会批判 新・極右評論 h...
在日特権と法科大学院批判の勘違い1【東京のばかやろーブログ】at 2010年05月30日 07:44
この記事へのコメント
 「子供に罪はない」と二言目にはこれしか言わない人たちは、サヨク運動家が子供を出しにして反基地闘争を行っていることには抗議しないのでしょうか?先だって鳩山政権の無能無策ゆえに迷走し(一応の)政府声明?にこぎつけた普天間基地の移転問題でも、運動家たちは小学生に「基地移転反対」の作文を書かせたり、小学校の自主移転を妨害したりと卑劣な活動を何とも思っていません。デモ行進の時だって、何も知らない子供たちを参加させているくらいですから。
 それに子供を出汁に、もしくは盾にして不法行為を既成事実としてきた総連やカルデロン一家、そして支持者たちこそ責められるべきなのに、こちらの方はまともな批判をせず、在特会の行動のみを批判する「茶々松君保守」。いい加減「価値相対論」で物事を判断するのはやめて欲しいですが、茶々松君にそれを理解できる知力があるかどうか。
 「子供の権利条約」を認めるのなら子供とて不法滞在は許されることではないでしょう。大人と同等の権利を有するのなら当然処罰だって、社会制裁だって同じレベルで受けないとね!
Posted by KY at 2010年05月30日 00:15
おいおい・・・結局木村三浩かい!
つまらんの〜
あと「在米特権」ってなんじゃらほい。
実話ナックルズって硬派雑誌気取ってるが、扱う記事も在日コリアン社会とか暴力団とか、香ばしいネタばかりなんだよな〜
Posted by 千葉県民 at 2010年05月30日 00:15
ナックルズなる雑誌が何万売れてるかしらないが、例の在特会の動画の再生数は20万突破していた、在特会にたかるビジネスなのでは?
子供云々は、弱者最強のこの平和ボケ体制では、最強の盾なのでしょう。
子供がかわいそうと言う事事態が、盾をより強固にしていると思います。
そういう連中には、「子供だからどうした」で充分でしょう。
もちろん、子供への攻撃を推奨するつもりはありません。


名前変更 たかしまろ → たカメ 
Posted by たカメ at 2010年05月30日 00:36
7月が悪夢となる!動画拡散及び、再生支援推奨!
↓7月1日 中国_国防動員法 日本_個人観光ビザ緩和 同時施行
 http://www.youtube.com/watch?v=HhzbxtrQmdM&feature=player_embedded
 
↓【拡散】中国人ノービザ(状態)は7月1日=10倍の中国人
http://www.youtube.com/watch?v=svNXWPeUX5E&feature=player_embedded#!
Posted by at 2010年05月30日 01:59
新・極右評論のほうがよっぽどためになります。
というかあんな雑誌と比較したら失礼ですね。すみません。
Posted by 在特ネタで一儲け企んだ? at 2010年05月30日 02:53
韓日併合は無効、学者らが韓日政府に対し声明発表
 【ソウル28日聯合ニュース】
 http://japanese.yonhapnews.co.kr/relation/2010/05/28/0400000000AJP20100528003800882.HTML
 「歴史学オリンピック」とも呼ばれる全国歴史学大会が28日、高麗大学を会場に2日間の日程で開幕した。
 大会に参加した韓国の歴史学者らは
「日本の韓国強占100年、光複65年を迎える歴史学会の共同声明」を発表し、1910年の韓日併合が無効であることを明らかにするよう、韓日政府に促した。
声明は、韓国、北朝鮮、日本、米国などの学者らの研究により、
乙巳条約(日本側名称:第二次日韓協約)の違法性が明らかになっており、
日本政府はこの事実を認めるべきだと主張。
韓国政府も日本政府にその責任を求めなければならないと強調した。


http://toriton.blog2.fc2.com/
Posted by koko at 2010年05月30日 03:43
「子供には罪はない」…ですか。ならば、国籍法改悪の方はいかがな物でしょうか。あれは元はと言えば、結婚詐欺師みたいなフィリピン女どもがはなから結婚や子供の人権そっちのけで、自身が日本に鎮座したいと言う所から始まったのではないのですか。
とどの詰まる所が、大人たちの不道徳、エゴ、無責任の妥協の産物として子供に日本国籍の押し付けと言うじゃないでしょうか。子供にしてみれば、自身の意志ばかりか、親の能力や心がけと無関係に日本国籍を押し付けられる訳ですから、迷惑と言う物です。
こう言う事が看過されていて、何が子供には罪はないですか。自己中な大人どもこそ子供を利用して自身の利益を追求しているだけじゃないですか。
Posted by DUCE at 2010年05月30日 07:33
「子供に罪はない。」を使う大人に罪がある。


子供を盾にした卑怯者を引きずり出して晒せ!
Posted by けんぶつ at 2010年05月30日 09:04
実話ナックルズ

九番団地、名古屋大学今津孝次郎ゼミ無断撮影するキチガイライター
保見団地の左翼系NPOに潜入しておばか、鈴木大介、間抜け。
目の前にシャブチュウがいるんだから写真、動画撮影すれば?

李策?
加納理作?
切通理作?
自宅に電話したら居留守か?

影で在特会の悪口、罵詈雑言いうな。

Posted by 名古屋大学  at 2010年05月30日 12:18

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