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成熟が遅いのは

 投稿者:ケンジ  投稿日:2010年 4月15日(木)00時09分35秒
  一般的には動物にとって不利なハズだが、現世人類の成熟は15,6年と信じられない
くらい遅い。 その分寿命も長いけど、この場合は原始状態での寿命と考えるべきで、
そうすると、大体40年くらいか。

 だとすると、ネアンデルタール人の寿命は彼らの成熟が5年程度だと考えると、20
数年と言うことになる。 犬などよりはちょっと長いかな?と言う程度だ。
まあ、長くて30年くらいかな?

 で、一般の動物にとっては成熟が遅いと言うことは生存にとって相当不利なハズなの
に、なんで現生人類は成熟が遅いのか?
 遅くなるように遺伝子がセットされているのだろうけど、、。

 不利なハズなのにそれが実際は有利だ、という問題提起に対して、
考えられることは、社会の構成であり、その中での学習効果であり、学習の結果として
の文化の蓄積ということだろうか。

 結局、親や他の大人の集団への従属的期間を生物的に保障している、それが成熟の
遅延システムであり、その間に多くのことを大人から学び取って行く、そういう期間が
現生人類においては、ネアンデルタール人などのほかの人類よりはずっと長い、という
ことなのだろう。

 つまり、他の人類種より文化程度が高かった、ということなのだろう。

 だけど、ネアンデルタール人も旧石器文化の段階にあった、ということなんだけど
なあ。火を使い、葬いもしていたし、装飾品(首飾りなど)もしていたというがねえ。

 現生人類の方が同時代で比べると、ずっと高度な文化を持っていたのかねえ?

 なんか、取り止めがなくなったね。ww
 

断続平衡説

 投稿者:越喜来 翔  投稿日:2010年 4月15日(木)00時06分28秒
  エルドリッジと故S・J・グールドの奴ですね。
これ自体を真っ向から否定する人は少ないようですね。
問題は淘汰の単位をグールドは個体だけでなく種淘汰という観点もあるそうで(ぼく自身はグールドの本は随分読んだつもりですが、記憶にありません)、それに対しては否定的な傾向が強いようです。今読んでるドーキンスの「虹の解体」ではグールド(というよりグールドエピゴーネン)に対して辛らつな批判をしています。
もちろんぼくは素人ですから、どちらが正しいなどはわかりません。
 

それはアカンわ

 投稿者:招き猫  投稿日:2010年 4月14日(水)23時38分10秒
  ヤマさん

そんなこと言ってるからダメだっていうことを分からんとあきません。
一番ダメなことを言ってしまいましたね。

死期スレに戻るということの意味が分かりません。
分かりすぎるから、嫌です。


マターリなら、それなりのものを2ちゃんで探せると思いますよ。
 

>やりなお・そぅ・よ。

 投稿者:半蔵  投稿日:2010年 4月14日(水)23時21分52秒
  ↑暴力バカへの
リップ・サービスは
お断り

キモいから「外野席」へ
 

正直・・・

 投稿者:半蔵  投稿日:2010年 4月14日(水)23時17分32秒
  進化論早く終わって〜
なんですよ・・・

バー嬢ばっか追っかけてるのもアレなんで
近所の教会に足を運ぼうかと思ってるんで
進化論は当分イラネ
って勝手な理由です
(もちろん邪魔しません。皆さん続けてちょ^^;)

その「某所」も横レスしようか迷いながら
静観中です
質問があれば応じますがね
次は私の地元の問題を希望しようかと考えてますが
議論はまだまだ続きそうですね

私はあの評論文で何も懐疑的になるトコないんですよ
問題が併設されてたらどんなトンデモでも
「絶対」って見なしちゃうんで・・・
そうしなきゃ問題なんか解けないです
出来なかった腹いせに
問題にイチャモンつけるってのはやらかしそうですがw
 

半さん

 投稿者:ヤマさん  投稿日:2010年 4月14日(水)22時58分25秒
  >一般相対性理論と量子力学を統一した理論が求められるんでしょ。

ほら、スタート地点(四季スレの・・・)にワープしたよ。


やりなお・そぅ・よ。


・・・




ダメ・っ?
 

我慢我慢

 投稿者:招き猫  投稿日:2010年 4月14日(水)22時56分31秒
  半さん

>>
グールド
ウィルソン
断続平衡説
大進化・小進化・・・
>>

このあたりを出すと、阿呆はボロボロになっていくと思うんですよね。とりあえずは。

阿呆が進化論にこだわって、多弁するのは何かを忘れて欲しいからなんですが、それを忘れてはいけません。


なお、某所での議論に関して。
いきなりドン引きされそうなんですが、アレ以上丁寧にはできません。

というか、世間はハッタリで生きてる人間は多いんですねえ。
ちょっとびっくりしてます。

2ちゃんでの下積み
虎の穴での修行

仰山での実践経験
食堂での武者修行

某所、半匿名の馴れ合いカフェ
ハッタリ野郎は最後まできっちり追い込むことに決めました。

特に「センセ」
あいつら、毒入り餃子を売ってるという自覚がない。
思い知らせたる・・・・あきまへんか??
 

真理は証明できない、しかし、正しいか正しくないかは

 投稿者:ヤマさん  投稿日:2010年 4月14日(水)22時41分7秒
  言語を通して共通の了解を得る可能性はあるのではなかろうか。


あさん、猫さん、そろそろ“和解”してみては・・・どーだろう・・・


やっぱ無理か!


じゃ、なんで。“ロールズ”なんだろう。
 

手の出しようがないですね

 投稿者:半蔵  投稿日:2010年 4月14日(水)22時38分51秒
  グールド
ウィルソン
断続平衡説
大進化・小進化・・・

メンドイから「創世記」で吉としたくなりますなw
 

力学的にはまったく違う系を作ってるといえるでしょう。

 投稿者:ヤマさん  投稿日:2010年 4月14日(水)22時21分17秒
  そう。

だから、一般相対性理論と量子力学を統一した理論が求められるんでしょ。

でないと、宇宙がビッグバンから始まり、現在、宇宙が膨張しているなどと言えなくなるんでしょうね。
 

出る幕無し?w

 投稿者:招き猫  投稿日:2010年 4月14日(水)22時19分7秒
  おきらいさん

>>
ホモ・フローレシエンシスですが、ホモ・サピエンスとの競争に負けたのではなく、火山爆発で死滅したそうです。
>>

ネアンちゃんとも殺し合い、あるいは縄張り争いしなかったと思い込みたいという、本当に心優しい方なんですね。

そのちっちゃな人だけが火山の周りに住んでたの??


まっぺんさん

複製におけるエラーの問題に関して
生殖におけるエラーということ。基本、エラーはアカンけど、たまにいいこともある。エラー、すなわち逸脱とは善悪の彼岸。それを阿呆に教えてやってください。ご苦労かけます。


各氏

えっとですね。グールドとかウィルソンとか、そういうネタを振ったんですが誰も言及しません。プンプン
断続平衡説・・・あきまえへんか。

少なくとも、小進化・大進化
この視点だけはお願いします。
 

人間においては意識という過剰

 投稿者:ヤマさん  投稿日:2010年 4月14日(水)21時49分56秒
  >人間においては・・・

ならば、人間以外は過剰ではないの?

ソースを求む。
 

精神が物質と無縁だなんて思ってるわけですか?

 投稿者:ヤマさん  投稿日:2010年 4月14日(水)21時44分37秒
  じゃ、“色心不二”なの?  

ああ

 投稿者:ヤマさん  投稿日:2010年 4月14日(水)21時35分37秒
  成熟って、人類全体の進化ってことじゃなく個体そのものの成長のことか・・・


では、

>人類は成熟しないから生き残ったんです。

この意味は、

人間は成熟(大人?)にならないから生き残ったんです。

になるのだが・・・

意味がわからなくなりはすまいか?



子供のままだから生き残れる・・・って・・なんなの・?
 

うーん。

 投稿者:「あ」とよばれしもの  投稿日:2010年 4月14日(水)21時29分40秒
   じゃあ、いいですか。

 ある種の遺伝情報を所持するシステムとしての流れならすべての真核生物に共通な概念ですね。
 人間においては意識という過剰がもっともわかりやすい。

 なぜなら、「この私」が「この私」であるのは「この私固有の記憶」によるものだからですね。
 精神が物質と無縁だなんて思ってるわけですか?
 

エイラ

 投稿者:越喜来 翔  投稿日:2010年 4月14日(水)21時27分58秒
  ネアンデルタールをわれわれのご先祖様が直接殺戮して滅ぼしたわけではないと思いたいですね。競争に負けたにせよ、ネアンデルタールの遺伝子の一部は混血によりホモサピエンスに受け継がれたと思うことにしています。ジーン・アウルの「エイラー大地の子」はネアンデルタールとクロマニヨンの触れ合いを描いた美しい作品でした。

ところで核酸は有機物じゃないそうです(笑)。驚きましたね。進化中性説なんていうのも初めて聞きました。
 

ふむ

 投稿者:ヤマさん  投稿日:2010年 4月14日(水)21時18分2秒
  >「私という意識の流れの連続」


体(からだ)=色(しん)は“物質”としていれかわっているから非連続である、が。心(こころ=しん)は“精神”作用としていれかわらなく、連続しているって読めるけど、かまわないの?


そーすると、“身体”と“精神”を分離したうえで、“精神”にウェイトをおくことになり、精神=こころ、そして、こころ“心”は“幻”・・・だから“唯玄論”ってことになっちゃうわけね?


そーゆうこと?
 

成熟の遅い動物や生物はまだいますよ。

 投稿者:「あ」とよばれしもの  投稿日:2010年 4月14日(水)21時11分47秒
   一番身近なものは鳥類でしょう。

 有袋類もそうですね。

 鳥類だって3ヶ月じゃないかというのは、鳥類の寿命との割合を忘れています。
 

>人類は成熟しない

 投稿者:ヤマさん  投稿日:2010年 4月14日(水)20時52分24秒
 

まるで、成熟した姿を知っているみたいですよ。

人間の成熟って・・・

成る程ねぇー

人間以外の動物は既に成熟していると決めつけてるんだろうね。



だから、人間(だけ)は“本能が壊れている”でなければ都合が悪いんだろうね。




なんという、人間”だけ“中心・・・って考え方なのだろう。



こーやって、書いているうちになんか言ってると思うけど、それには遅れ遅れでも言及してみたい。
 

あの…

 投稿者:「あ」とよばれしもの  投稿日:2010年 4月14日(水)20時49分11秒
   たとえば、人間を構成する物質は一年で全く置き換わっています。
 物質的には同じ物質はそこにはないわけです。

 それを私という連続だといえるのはどうしてでしょう。
 それは、「私という意識の流れの連続」を持ち出して説明するしか
 ないでしょう。

 それと同じように<進化>は連続しているのです。
 <進化>という流れといった方がよいのかもしれません。
 その流れには速度があり、早瀬があり淀みがある。
 淀みに対して早瀬は不連続な変化に見えるし、実際一つの流れではあっても
 力学的にはまったく違う系を作ってるといえるでしょう。
 

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