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4/25へどこまで動くか?

 投稿者:革命  投稿日:2010年 4月 5日(月)18時07分12秒
返信・引用
  ● 4月6日(火)〜9日(金)沖縄県民(ウチナンチュ)が官邸前へ集結し、鳩山政権に対して「非暴力」で公約遵守を求める意思表示をします。
● 民主党支持者を含め、「県内落着」はおかしいと考える市民(ヤマトンチュ)のみなさん、集まった沖縄県民に温かい声をかけるとかカンパをするとか、「非暴力」で彼らを応援してください。3000人以上の市民が足を運んでくださることを期待しています。
● ただし、組織的動員はご遠慮ください。どういう組織・団体に所属されていてもけっこうですが、誰かに指示、命令されてではなく、個人の意志、責任で応援してください。
● 4月6日(火)の午前10時30分からスタートさせる予定です。場所については、国会議事堂前周辺です。下記に連絡先があります。

【呼びかけ人】
安里英子(基地・軍隊を許さない行動する女たちの会)、
安次富浩(名護市民)金城 実(彫刻家)知花昌一(読谷村議、反戦地主)知花盛康(読谷村の農業従事者)真喜志好一(建築家、「琉球国・建設親方」)
【本土側呼応者】
青木一政(ピース・ニュース)/足立満智子(千葉県成田市議)/石下直子(かながわ憲法フォーラム)/石川逸子(詩人)/出原昌志(アイヌ・ラマット実行委員会)/イトー・ターリ(パフォーマンスアーティスト)/伊藤 真(伊藤塾塾長)/今井一(ジャーナリスト)/大沢ゆたか(東京都立川市議)/大嶽貴恵(東京都昭島市議)/岡田良子(西東京平和遺族会)/片山薫(東京都小金井市議)/加藤寿子(月桃の花歌舞団)/加藤宣子(辺野古への基地建設を許さない実行委員会、日刊ベリタ記者)/鎌田慧(ルポライター)/木村まり(会社員)/漢人あきこ(東京都小金井市議)/斎藤駿(カタログハウス相談役)/坂田光永(市民SOHO蒼生舎)/嶋英治(東京都三鷹市議/島田清作(元東京都立川市議)/辛淑玉(人材育成コンサルタント)/鈴木耕(編集者、ライター)/関口暁子所沢市民)/(田中和恵(千葉市民)/土屋トカチ(映像ディレクター)/永井よし子(文京区民)/西山正啓(映画監督)/丹羽雅代(アジア女性資料センター)/野平晋作(ピースボート)/野村羊子(東京都三鷹市議)/野村洋子(労働運動活動者評議会)/平野裕二(編集者)/福士敬子(東京都議)/藤山顕一郎(映画監督)/松村厚(第七藝術劇場支配人)/丸浜江里子(杉並区民)/森口豁(ジャーナリスト)/森本孝子(平和憲法を守る荒川の会)/谷島光治(アンポをつぶせ!ちょうちんデモの会)/武田隆雄、江上彰、有村文江(日本山妙法寺渋谷道場)

[当日の行動場所などのお問合せは]090−1873―7211
 

>飯を食えませんね

 投稿者:伊達 純  投稿日:2010年 4月 5日(月)17時39分21秒
返信・引用 編集済
   それは、私が「かくあるべし」論であることに対してのことでしょうか?

 それとも労働組合、労働者協同組合(ワーカーズ・コレクティブ)、生活協同組合、NPO(非営利法人)に対してのことでしょうか?

 仮に前者であるとしても、私が「かくあるべし」論であるのは、株式会社などの営利企業よりも労働組合、労働者協同組合(ワーカーズ・コレクティブ)、生活協同組合、NPO(非営利法人)の方が、出資金の額に応じて議決権が増大する株式会社よりも制度的に民主的であり、資本も生産手段も有さない私たちが優先すべき選択肢ではないのかということです。それはつまり、労働組合、労働者協同組合、生活協同組合、NPOでは「飯を食え」ないということではないでしょうか?

 そうではない、私が「かくあるべし」論であることそのものに対して「飯を食え」ないと書いたのだと、まことさんはおっしゃりたいのかもしれませんが、しかし、やはり労働組合、労働者協同組合、生活協同組合、NPOでは「飯を食え」ないということと全くのイコールではないかもしれませんが、近似、ニアリィ・イコールであると思います。

■「飯を食え」る/「飯を食え」ないの境界をどこにおくのか?

 まことさんは、「飯を食え」る/「飯を食え」ないの境界をどこへおいておられるのでしょうか?

 労働組合の専従で、あるいは生活協同組合、NPOで「飯を食え」ている人は、苦しいとは思いますが、実際にいると思います。

 それでは「飯を食え」ているとは言えない、株式会社などの営利企業を経営し、儲けなければ「飯を食え」ているとは言えないとお考えなのでしょうか?

 何か「満蒙は日本の生命線」と言って、中国、そしてアジア諸国を侵略したかつての大日本帝国を想起します。かつての大日本帝国にとっては、中国、そしてアジア諸国に対して行なった侵略は、「防衛」だったのです。

「飯が食え」ないということを言いつつ、他者を搾取、収奪してしまいたくないものだということを自戒を込めて書いておきたいと思います。

■労働組合、労働者協同組合(ワーカーズ・コレクティブ)、NPO(非営利法人)が職業紹介、労働者供給事業を行なうのでは「飯を食え」ないのか、それとも中間搾取(ピンハネ)なのか?

 労働組合が職業紹介をしても組合費をとったら、それは労働者派遣業の中間搾取(ピンハネ)と変わらないではないかと言いつつ、では労働組合、労働者協同組合(ワーカーズ・コレクティブ)、NPO(非営利法人)が職業紹介をするということでは「飯を食えませんね」などと言うのが、そもそも矛盾しており、「ためにする」議論になっていませんか? そもそも「飯を食え」ない中間搾取(ピンハネ)って一体???

■百歩譲って株式会社などの営利企業を認めるとしても

 それから私は、労働組合、労働者協同組合(ワーカーズ・コレクティブ)、生活協同組合、NPO(非営利法人)が、出資金の額に応じて議決権が増大する株式会社などの営利企業と比べて制度上、意思決定プロセスが民主的であり、資本も生産手段も有さない私たちにとっては優先すべき選択肢ではないかということを確かに書きました。

 しかし、まことさんが株式会社などの営利企業を経営するのは全くの御自由です。

 ですが、より根本的な問題が残る訳です。百歩譲って株式会社などの営利企業もよしとしましょう。ここで問題となっているのは、労働組合が労働者派遣業の会社を経営することです。そもそも労働者派遣業が中間搾取(ピンハネ)であるのに加え、労働組合そのものが職業紹介、労働者供給事業を行なってよい、行なうことができるのに、あるいは労働者協同組合(ワーカーズ・コレクティブ)やNPO(非営利法人)という選択肢があるのに、なぜ営利企業なのか、という問題です。

■「夢の本業追求=当座は副業指向」言説、あるいは「夢追い型」言説について

 1980年代〜1990年代初頭のバブル期までは、このような言説はリアリティがあったと思うのですが、バブル崩壊以降はどうでしょうか? 『日本の経済格差−所得と資産から考える−』(橘木俊詔(たちばなき・としあき) 岩波新書)の第1刷が発行されたのが1998年11月です。また湯浅誠は、1999年の時点で『35歳以下の「若い」野宿者』『「登録制」の人材派遣業』について言及し、『若者が急激に路上にあふれ出てこないのは、彼/彼女らの親の世代が依然健全であり、様々な物質的・精神的援助を与えているからである。逆に言えば、様々な事情からそうした援助を受けることのできない一部の若者たちが、徐々に「路上」へと現れ出てきているのだ』と看破しています(『路上からのレポート〜野宿者「自立」の試みとその展望(前編)〜』より)。

> いわゆる夢追い型フリーターだからと言って、「素寒貧なのは自己責任」
> という言説に回収出来るとはバッジさんも言っていないと思います。

 確かにそうなのでしょう。ただし「夢の本業追求=当座は副業指向」言説と自己責任論とは同根ないし近似、ニアリィ・イコールであるということは言えるのではないでしょうか? そして、よねざわさん、noizさん、削除@CIAさんは(そして私も)、「夢の本業追求=当座は副業指向」言説=「素寒貧なのは自己責任」言説と受け取った、そして「心の琴線に触れ」、反発した訳です。

 これは世代間の違いから来るリアリティのギャップの要素が大きいのではないかと感じています。

 まことさんは、左翼は赤木智弘の『「丸山眞男」をひっぱたきたい 31歳フリーター。希望は、戦争。』を真摯に受け止めるべきだと書いたことがあると思います。

 ところで赤木は、NHKスペシャル『ワーキングプア』が、『「元サラリーマン」「イチゴ農家」「仕立屋」といった経済成長世代と、「ホームレスになってしまった30代の若者」「フリーターである私」というポストバブル世代の間にある大きな差違』を見過ごしていると指摘しています。

 もちろん赤木は、労働組合そのものや労働者協同組合(ワーカーズ・コレクティブ)、NPO(非営利法人)が職業紹介、労働者供給事業をすることに対して賛同をするとは限らないとは思います。しかし赤木は『けっきょく、「自己責任」 ですか 続「『丸山眞男』を ひっぱたきたい」「応答」を読んで─』という自己責任論に対して批判的な一文も書いているのです。赤木も、自己責任論と同根ないし近似の「夢の本業追求=当座は副業指向」言説には反発するのではないでしょうか?

 赤木の言説が向けられているのは、よねざわさん、noizさんらに対してではなく、そして左翼総体でもなく、まことさんやバッジさんらの世代に対してではないのか、そして赤木の言説(のみならず、よねざわさん、noizさんの言葉も)を真摯に受け止めるべきなのは、左翼総体ではなく、まことさんやバッジさんらの世代ではないのか、と思ってしまう訳です。

■最後に

 実は、まことさんへのレスは、かなり前に途中まで書いていたのですが、止めていました。まことさんも、私が提示した質問に答えていないし、建設的な議論になっていないからです。また、あまりにも議論がかみ合っていないため、書きたいこと、書かなければならないことが多くなってしまったためもあります。よねざわいずみさんが「こういう書き込みがあると議論する気を私は失うんですよね」と書いた通りです。
 

記者拘束事件で訂正とお詫び

 投稿者:三浦小太郎  投稿日:2010年 4月 5日(月)07時19分57秒
返信・引用
  すみません、これもリンク先に詳しく書いてあるが
http://d.hatena.ne.jp/takase22/20100404
先ほど紹介したジャーナリスト、タリバンに拘束されている可能性を示唆する情報が流れている。しかし、高世さんも心配のあまりか、ブログの文章がダブってますね。

まあ現時点ではわからないというしかないんだろうが、無事解決を祈る。
ジャーナリストは危険なところに行くのが商売だから、もちろん覚悟はあるだろうが・・・
後は解決まで特に大きな動きがない限りはこの件は書き込みませんが、皆さんも無事をいのってください。
 

仰山党で

 投稿者:半蔵  投稿日:2010年 4月 5日(月)03時05分29秒
返信・引用
  退去処分チラつかされたのを
思い出しました
あんときは2ちゃんまで党員につきまとわれたなw

なにかバッヂさんの言葉の端に「ビビビ」と来るものが
あったんでしょう
 

レスがとまったな

 投稿者:セクトNo.7@左翼反対派  投稿日:2010年 4月 5日(月)02時14分51秒
返信・引用
  そんだけ。
何でか?おら知らん。
いかに削除が

これ以降は、政治局の問題だな。
私は知らん。
 

削除さんが判断したなら

 投稿者:半蔵  投稿日:2010年 4月 4日(日)19時22分13秒
返信・引用
  それが正しいと思い込んでたんですが
反対意見も少なくないようですね
 

私の記憶

 投稿者:セクトNo.7@左翼反対派  投稿日:2010年 4月 3日(土)22時19分23秒
返信・引用
  過去何度か連投の議論がされたことがある。
その中で一人の一日の投稿の限度は、3回までという結論が出たと思う。(記憶違いだったらごめん)
過去、連投の常習である私はその限度を守って、夜中の12時を過ぎてから投稿をしたこともある。(日中3回以上投稿していたもんで)そのことに対しては警告も削除も適用されていないのは事実である。
今回のバッジ氏に対する例外的な『恫喝』的対応は、いかんとも理解がしがたい。
並みの投稿者ならば以降は怖気づいて、投稿の意思すら放棄すると考える。普通はこの掲示板に来て投稿するのは、少しの勇気は振り絞ってみないとできないと思う。
バッジ氏は、この程度のことでめげる玉ではないと思うが。


あえて言う

今回の警告文は一方的な『いずみ応援歌』にしか見えない。これはわが左翼反対派(なんに反対するのか決めていないが)の少数の声ではない。(3人の中の1人だったりして、三分の一だもんね)
 

業務連絡

 投稿者:削除人@舎監  投稿日:2010年 4月 3日(土)22時17分28秒
返信・引用
  『いずみちゃんは 投稿者:旅人君  投稿日:2010年 4月 3日(土)21時01分3秒 』の投稿を下記の掲示板に転載しました。

伊流★達流掲示板
http://6408.teacup.com/dandyjun/bbs

※「旅人君」の昨今の生息地となっている様ですので伊達さんには
 無断にて転載しました。御無礼のほどお詫びいたします。
 

素朴な疑問ですが、

 投稿者:まこと@携帯  投稿日:2010年 4月 3日(土)20時56分35秒
返信・引用
  ログの消費、連投が問題ならば、なぜよねざわいずみさんには注意をしないのですか?バッジさんだけがはてなダイアリーに行けとばかりに言い放たれるのはバランスを欠いていると思いますが。  

補遺及びレス

 投稿者:削除@CIA  投稿日:2010年 4月 3日(土)18時28分23秒
返信・引用 編集済
  はいはい。
予想はしていましたが、レスが付きまくっていますね。

当方、何回申したかはもう、さっぱり覚えていませんが、
連投というのは、ログの消費を意味します。

メモなりで整理するなり、寝かせることなどをしないほうが、
よっぽど「もったいない」行為かと存じますが。

荒らしなどでもない限り、各氏のスタンスは問いません。
ブルでもダラ幹でもトロでもスタでもアナでもウヨでもかまいません。

いまここで言及され、話題になっていることは、各氏ともども、
前提も立場も、もう何もかも、まるで違います。

お立場は察しますが、たぶん書かずにいられないのでしょう。
ですので、あくまでも、「今の」限定です。
出禁にはしてはおりません。
誤読がないようにお願い申し上げます。

「はてなダイアリー」云々は、あくまでも例示の提示ですよ。
ですので、「なんでもいい」と申し添えたまでのことです。
 

ギャラリー諸兄

 投稿者:セクトNo.7@左翼反対派  投稿日:2010年 4月 3日(土)12時55分6秒
返信・引用
  あえて問う。

>#今の#あなたに、ここを使ってほしくありません。

「はてなダイアリー」でもブログでもなんでもいいです。
ご検討頂けましたら幸甚に存じます。

以上。


この要請とも警告ともつかない投稿は、KGBの無言の圧力に感じないだろうか?
バッジ氏は、投稿規程に反する行為をしたのだろうか?
『否』であろう。

本来、削除人のお仕事は

http://6038.teacup.com/mappen/bbs

以上の『削除基準』に基づく削除並びに警告である。
今回の削除@CIA同志の投稿は、削除人としての業務範疇の逸脱ではないか。
ギャラリー諸兄にあえて私から問う。

>6)削除に対する問い合わせ、抗議など

これは削除に対する問い合わせでも抗議でもない。
削除人による権力行使に対する『党内闘争?』
創造はご自由に。もともとそういった板だ。
 

議論中すいませんが

 投稿者:三浦小太郎  投稿日:2010年 4月 3日(土)08時15分54秒
返信・引用 編集済
  紛争取材を専門にしているフリージャーナリストの常岡浩介(つねおか・こうすけ)さん(40)=東京都在住=が、3月中旬から取材のため入っていたアフガニスタンで連絡を絶ち、誘拐された恐れがあることが、知人らの話で分かった。

複数の知人の話を総合すると、常岡さんは3月17日に出国。約1カ月間アフガンに滞在し、アフガン旧政権の武装勢力タリバーンの関係者に会ってインタビューすると話していた。

ところが、常岡さんに同行していたとみられる地元の人物から1日、常岡さんの知人の一人あてに「常岡さんが誘拐された」とメールが来たという。

ただ、この知人は、タリバーン自体は常岡さんの取材を受け入れる姿勢を示していたため、
誘拐されたとすれば別の組織・勢力によるのではないかと話している。
関係者が外務省と連絡を取っており、対応を協議しているという。

常岡さんは1994年から約4年半、長崎放送の報道部記者として働いた後、フリーのジャーナリストに転向。約10年前からアフガニスタン、エチオピア、チェチェン、イラクなど、イスラム世界の紛争地帯で取材を続けている。

朝日新聞 2010年4月2日12時41分
http://www.asahi.com/international/update/0402/TKY201004020218.html

議論中すいませんが、この人の本をかなり前だが読んだ覚えもあり、心配なので取り急ぎ紹介。彼の立場からしてタリバンの犯行とは思えず、山賊の可能性が高いように思えるのでかえって心配。

この方の仕事自体は私はちょっと疑問なんですが、チェチェン問題でチェチェン側の意見を紹介してくれる点では貴重な存在。まあ彼が何をしていたかではなく、一人の人間として助かってほしい。

議論の妨げになる場合は、三次会に管理人のほうでご移動ください。

なお、このブログが事件については参考になる。
http://d.hatena.ne.jp/takase22/20100402
 

最近仕事が忙しくて、

 投稿者:まこと  投稿日:2010年 4月 3日(土)07時05分47秒
返信・引用 編集済
  なかなか投稿する時間的余裕が出来なかったのですが、

>「理論と実践」ですかー。いやー、ご高尚なことで。(削除@CIAさん)

「理論と実践」というのは、まっぺんさんの投稿のタイトルから引っ張ってきているものですよね。なぜにバッジさんがはてなダイアリーに行けと言われなければならないのか、私にはわかりませんが。

>「失われた十年」とかのあたりに職を求めてアブれて「非正規雇用」でしのがなければならず、結局「キャリア形成」期をあらかじめ奪われたかたちになったわが後輩たちの姿を見ていると、やっぱり「夢のために妥協しておまえフリーターになったんだろ?(だからいま素寒貧なのは自己責任)」などとはとてもじゃないがいえません。(noizさん)

いわゆる夢追い型フリーターだからと言って、「素寒貧なのは自己責任」という言説に回収出来るとはバッジさんも言っていないと思います。これは聊か言い過ぎなのではないでしょうか。

確か「フリーター」という言葉は80年代半ば以降、当時の「フロムA」の編集長辺りが広めたんだと思いますが、労働者派遣法や男女雇用機会均等法が制定された頃と呼応していますし、過労死が社会問題としてマスコミに「発見」された時期とも呼応していたと思います。

この時代の前後、大きな流れとして国鉄解体などにみられる新自由主義的「改革」が進展していくという時代状況があるわけですが、同時にサラリーマン社会に対する拒絶反応を示し、あえて就職をしない若者層「も」いました。そうした層はある意味サラリーマン社会への批判を投げ掛けていたとも言えるわけですが、彼らを新自由主義を促進したい資本の側が利用し、あるいは資本の側がアルバイトへの就労が正社員就労のオルタナティブとなりえる「夢のある働き方」であるかのような喧伝を積極的に行い、「夢を追う」という美名の下で若者を低賃金・不安定労働で搾取し、収奪していくという側面もあったと思います。

ですから、たとえ夢追い型であっても、「自己責任」で済ましてはならない。要求すべきは資本の側に要求すべきだと私は思いますね。

バッジさんもこのように指摘しています。

>この問題の根底には資本の貪欲な利潤欲求だけではなく、資本の側の画策の口実に悪用されてしまっている「現代の問題」があるからです。つまり、社会的規制を破壊してまで利潤追求に狂奔したいという資本の側の動向だけではなく、その動向に利用されそれを免罪してしまうような「現代の労働の問題」「働く側の変化の問題」もあるのだと思います。

ただ、だからと言って一足飛びに現時点での登録型派遣の禁止という議論に繋げるのは疑問があるとは考えています。
 

吾等工人労働者の運命

 投稿者:noiz  投稿日:2010年 4月 3日(土)00時11分27秒
返信・引用 編集済
  >夢のある「本業」での就労成就を希求し続けるがために、当人にとっては妥協的な生き方受忍の別名でしかない「正規雇用」や「正社員」への就労を忌避するアルバイター、フリーターが増えたのも当然だと思います。

「夢追い型」の人がいないとはいいません。しかしねー、バブルはじけた後の「氷河期」の時代に賃労働の世界にでなければならなかった人間たちに向かってこういうことがいえるんでしょうか。おれ、つらくていえないですよ。おれはまだバブル崩壊直後世代だったんでヨリマシだったといわねばならんのですが、「失われた十年」とかのあたりに職を求めてアブれて「非正規雇用」でしのがなければならず、結局「キャリア形成」期をあらかじめ奪われたかたちになったわが後輩たちの姿を見ていると、やっぱり「夢のために妥協しておまえフリーターになったんだろ?(だからいま素寒貧なのは自己責任)」などとはとてもじゃないがいえません。

「直近の若年層の労働観、職業観や実態を調査・採集したら」とおっしゃるが、バッジさんて、いったいどこ見てるんですか? そもそもおれらみたいのってやっぱり「調査・採集」の対象なんですね。ジャーナリズムの世界では「格差」「貧困」論がうりものになってゴマンとごたくが売られてきましたが、その「議論」の多くを見ていると、ああ私らまるでモルモットみたいに扱われてるんだなーと感じてきました。ただただ哀れまれる対象、あるいはサンプリングされる客体としてじろじろと眺められるばかりかと。

「看ずや陋醜汚濁の氣紛々として天を衝き徳を散り義を忘れ将に一世を挙げて滾々たる濁流に化せんとする現代の思潮を、吾人は飽迄も之に抗戦し、幾歳を世の蔑視と汚辱に払われたる吾等工人労働者の運命を挽回するは実に吾人青年が任務なり」
──峯岸正太郎「似非文明と吾人の覚悟」(欧文植字工組合誠友会機関誌『欧工の友』第22号、1910年4月15日)

※0:17 引用文誤植修正
 

あれ?そういえば・・・

 投稿者:まっぺん  投稿日:2010年 4月 2日(金)22時07分51秒
返信・引用
  さらっと過ぎてしまったけど、
何も起こらなかったね。昨日は。
年に1度の「大事件」を期待してたんだけどなぁ・・・・

「民主党と国民新党が合同」とか?
「新社会と社民党が合同」とか?
「革共同中央と関西派が合同」とか?・・・・
 

ちょっと待った!

 投稿者:半蔵  投稿日:2010年 4月 2日(金)18時36分57秒
返信・引用
  >削除さん

まずココを勧めるトコでしょうが↓
http://8816.teacup.com/mappen/bbs

「はてな」へ行かせるなんてもったいない・・・
 

>「バッジ@ネオ・トロツキスト」 さん

 投稿者:削除@CIA  投稿日:2010年 4月 2日(金)15時57分25秒
返信・引用 編集済
  「理論と実践」ですかー。いやー、ご高尚なことで。

1日1度以上書かないとお気が済みませんか?
私には無理です。いろいろ書きたいけど、書けない。

寝かせようとか、少しはまとめようとか、
少しは考えては頂けませんかね。

職場とかでも、そうしておられるんですか?
大人ですなー。あなたと関わっておられる方々。

#今の#あなたに、ここを使ってほしくありません。

「はてなダイアリー」でもブログでもなんでもいいです。
ご検討頂けましたら幸甚に存じます。

以上。
 

Re: 理論と実践

 投稿者:バッジ@ネオ・トロツキスト  投稿日:2010年 4月 2日(金)15時02分53秒
返信・引用 編集済
  > No.7067[元記事へ]

まっぺんさんへのお返事です。

> しかも、そのようにして確立された理論も、長持ちするものもあれば
> 情勢の変化の中でたちまち通用しなくなるものもある。

そう、そのうえハナっから一時的有効性しかもち得ないような「理論」も誕生するし。
先進資本主義諸国での労働や職業生活を取り巻く既述のような変化が、一時あった「一億総中流幻想」のように資本主義の相対的安定期を反映しただけの刹那的なものなのか、それとも、労働者階級の絶えざる増大や労働の社会化の進展のような「歴史的傾向的法則」なのかを見極めることが必要でしょうね。

産業構造の第三次産業化=IT化・サービス経済化と熟練労働の問題、労組の就労斡旋・労供事業と労組組織形態の変化の要不要問題、「労働疎外の自己批判」みたいな状況と現代の「生き方探し」=職業観の変化・・・・・究明すべき課題、理論化・政策実践化すべき問題はいっぱいあるように思います。

http://津

 

理論と実践

 投稿者:まっぺん  投稿日:2010年 4月 2日(金)14時10分34秒
返信・引用
  一般論として。

すべからく「理論」というものは「初めからそこに存在」し、それに従って実践すればよい
・・・というようなわけにはいかない。
どんな理論でも大概は、試行錯誤の積み重ねの中から一定の「法則性らしきもの」をみつけ
それにあてはめて実践してみたらうまくいった・・・
というようにして形成されていくモンでしょう。
とりわけこういう社会的問題は。

しかも、そのようにして確立された理論も、長持ちするものもあれば
情勢の変化の中でたちまち通用しなくなるものもある。

戦後の労働運動は一サイクルを終え、もうめちゃくちゃに敗北し
いまはどちらかというと模索の時期にあります。
混沌としている。
そんな時だから出てくる「すれ違い」でしょうか?
 

没理性、没理論の極致は

 投稿者:バッジ@ネオ・トロツキスト  投稿日:2010年 4月 1日(木)17時14分20秒
返信・引用
  「問答無用!ズドン!」の2,26将校になるからですよ!www
そんな態度に開き直っていたら、他人とのコミュニケーションは出来ないんじゃない???

「議論」とは、判断形式の相互提示でしょ?
「私は(左翼)人間である」というように個別と(特殊)普遍を接続していく理論的形式じゃないの???

http://津

 

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