オリックスが新外国人候補として元楽天のフェルナンド・セギノール内野手(35)を調査していることが28日、明らかになった。カブレラ、ラロッカの両助っ人が故障で登録抹消になったことを受けて編成部で日本球界経験者でプレーを続けている選手をリストアップ。その中から02年にはオリックス在籍、ほかに日本ハム、楽天と日本球界合計7年で、172本塁打を放っている両打ちの大砲の調査に乗り出した。岡田監督は「(フロントが)積極的。話が早い。外国人枠も空いてるしDHで使えるからな」と歓迎の意向を示した。
(2010年5月28日)