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Re: 川田さんは、

 投稿者:バッジ@ネオ・トロツキスト  投稿日:2009年12月11日(金)10時11分10秒
返信・引用
  > No.6656[元記事へ]

革命さんへのお返事というわけでもありませんが・・・

> 川田さんは、道の途中。だけど、彼の目的は、なんなんでしょうね。

21世紀の現代は、「道の途中」というよりも川田君に限らず全人類的な迷走状況が続いているということじゃないでしょうか?ヨーロッパでも中南米でもですよ!w

http://津

 

川田さんは、

 投稿者:革命  投稿日:2009年12月10日(木)09時50分57秒
返信・引用
  川田さんは、道の途中。だけど、彼の目的は、なんなんでしょうね。  

異議なし!

 投稿者:セクトNo.7  投稿日:2009年12月 9日(水)21時30分1秒
返信・引用
  かめさん、しばらくです。覚えているかな?

凧揚げが遊びだとしても上手く揚げたいものです。
風で糸が切れたり破れたりは、できるだけ回避しより高く揚げたいものです。

揚げるべき凧を間違ったとは思いません。
あの時の選択肢がそれ程あったとは思いませんから。
少しでも風を受けて揚がれる凧の選択といっていいかと。

大事なのは次に揚げる凧は反省を踏まえて、糸も紙も丈夫にしできるだけ高く上がるように。
そう願いたいものです。

ただ、川田君の選択は自分がどんな風に乗って当選できたのか、糸を持っていたの人たちのことまで考えたのか?疑問ですね。
まあ、人間の変節は良くあることですから、どんな風に成長していくのか【生あたたかく】見守りたいものです。
 

もう幾つ寝るとお正月・・・凧揚げて。

 投稿者:かめさん  投稿日:2009年12月 7日(月)18時05分12秒
返信・引用 編集済
  龍平君は変節したんじゃなくて、もともと左翼色が出るのが極端に嫌いであるというのは首尾一貫している。だから社民党とか新社会党とか9条ネットとか共産党とか労組とか、同じ参議院で無会派の沖縄社会大衆党の糸数さんとか、そういう左翼色が出る人とは絶対に絡みたくないと一貫している。まあ、「かけはし」みたいな世間の大多数の人が読んでないマイナーな小メディア(うーん、失礼か。でも、新左翼の機関紙は実態としては皆そうですから)が、自分を持ち上げる記事書くのはかまわないが、それ以上はダメよ、と。
世間の眼の届かないところで、「アカい人」が裏方として自分の応援してくれるんならいいけど、別に勝手連が勝手にやってくれただけで格別の信頼関係はないし、「アカい人」がそれ以上自分の領域に踏み込んできたら絶対ダメよというふうに。

では、どんな人と誰と仲良くしたいかというと、当時は薬害被害者を支持した小林よしのり(あの「ゴー宣」の漫画家)だった時期もあるし、当時大人気の長野県知事だった田中康夫だった時期もある、さきがけを「みどり」に名称変更した中村敦夫(木枯らし紋次郎)だった時期もある。つまり「アカい人」はNG、「みどりの人」なら許容範囲。若い自分をかわいがってくれる有名人が大好き。若くて感性的に「この人と仲良くしたら、自分の立場は上がるかどうか」は見抜く。でも、それ以上の話ではなく、その人にとことん「師事」して「一生の師匠だ」と信じて「弟子入り」してトコトンついて行くわけではない。またしばらくすると新しい別の「自分をかわいがってくれる有名人」を見つける。その繰り返しをしながら若い彼は今まだ成長の途上にいる。そうやって心の旅をし、「師匠探し」を何度かしながら青年は成長していく。その龍平君のなかでは、今は、江田憲司衆議院議員(みんなの党)が大好きである時期だというだけの話。
 そういう成長途上の未熟者を担いで議員にしちゃったことが間違いというか、危うい政治判断であった、担いだ人たちの政治判断ミスだった。

成長途上の龍平君には「変節」するほどの「節」はまだ形成されていません。
理論学習も人生経験も社会組織の中での活動経験もまだ不足していて、「いのちが大切にされる政治」とかいうそれ自体は保守派だって反対しないような凡庸なスローガン(もちろん、薬害被害者である自分の心が込められてはいるスローガン)はあるけれど、それ以上の進化・深化は無かった。別にマルクス主義でもアナキズムでもないし、日本国憲法を金科玉条にする戦後民主主義者でもない。まだ、なんら「節」も形成されていない成長途上。
龍平君は「『保守か革新か』という枠組み自体が古い、時代遅れ」と思っているわけだから、「『みんなの党』は保守だから…」と龍平君は思わない。

共産党(代々木)に近かった(党員だったことはないが「新日本婦人の会」の会員だったことはあるらしい)、というか遠くはなかった母の悦子さんから、結婚を契機に心理的にも独立して離れ、薬害訴訟を支えた民医連系の医師や薬剤師らとの関係も「昔にお世話になった方々」という過去形で語れる関係になり、龍平青年の世界は一気にぐんと広がった。そこに「『みんなの党』に入って欲しい」と若い自分に頭まで下げ、「『みんなの党』に入っていれば、少数政党は各党一人づつしか出演させてもらえないテレビの討論番組にも君に出て欲しい。『みんなの党』が政界再編で大きくなれば、君は厚生労働委員会の委員になれる。そしたら、君のやりたい医療や薬害の問題で、君は活躍できる。今のまま無会派で一人ぼっちじゃ、君は何にも出来ないよ。それでいいの?」という老練な江田憲司議員。
革命的議会主義のスジが通ってない、「革新」の「節」を通すほどの「節」も未形成の未熟な龍平青年が、これに心動くのは必然である。

もちろん、龍平君は間違っている。しかし、成長途上の未熟者を担いで議員にしちゃったという政治判断のミスを「「川田氏を押し上げた人々」が主体的に自己反省的に総括することは必要だと思う。
「糸の切れた凧」(龍平君)は風に飛んでいって、江田憲司(みんなの党に龍平君をさそったのは、代表の渡辺喜美ではなく、江田憲司である)に拾われた。「糸の切れた凧」に「変節」という言葉を投げつけたいなら投げつければいいが、しかし、「それは揚げるべき凧であったか?」「凧糸はもっと丈夫なものを使用するべきではなかったか?」「凧糸を引いたり伸ばしたり揺すったりして、“凧と対話する”、風向きや風の速さについて上空の凧と地上の自分とが糸で対話し絆を強める、その凧揚げの技術は上手であったかヘタクソであったか?」「凧糸の持ち方は正しかったのか?」という反省は必要だ。「糸の切れた凧」に「揚げた俺たちは何も悪くない。お前が悪い。」といいたいなら言えばいい。しかし、自己反省をせずに「じゃあ、俺たちが主体となって、新しい別の凧を探し出して、また凧揚げすればいいよ。俺たちは何も反省なんかしなくていい。あの龍平凧が悪かっただけだもの」というのであれば、たぶん次の凧揚げでも同じ失敗を繰り返すでしょう。
 失敗から学ぶか?学ばないか? 「風」と「凧」と「私」の3つのなかで、失敗から学ぶ事ができるのは、どれ?
 

川田選挙を

 投稿者:茶畑進  投稿日:2009年12月 7日(月)16時23分46秒
返信・引用
  中心になって担い、後援会を仕切ってきた人達はなんらかの意志表示をすべきだと思います。川田議員の変節は昨年春ごろから始まってました。きちんと説明し、総括すべき点ははっきりさせるべきです。  

川田龍平

 投稿者:革命  投稿日:2009年12月 7日(月)10時46分34秒
返信・引用
  それは、驚きですよ。「みんなの党」なんて反対だ。  

光射せ4号発行

 投稿者:三浦小太郎  投稿日:2009年12月 5日(土)16時43分16秒
返信・引用 編集済
  守る会の理論誌「光射せ!」4号が発行されました。脱北者証言、また今回初公開の帰国事業資料などが掲載されています。
帰国事業50周年の今年、貴重な歴史資料・証言として是非ご一読ください。
詳しくは守る会のホームページを参照ください。

http://hrnk.trycomp.net/news.php?eid=00161

大体帰国事業に関する私たちの会の総合的な歴史認識は、この中の山田文明氏の論考につくされています。あと、最近出た本ですが、帰国事業に関して私が最も客観的でかつコンパクトな本と思うのは、「北朝鮮帰国事業」菊地嘉晃著(中公新書)だと思います。そして、冷静にこの問題を語るにはやはり50年という時代が必要だったのかなあとも思います。今日本に定住している脱北者(元帰国者もしくはその親族)は、多分、180名くらいではないかと思いますが、彼らもまた歴史の証人でしょうね。

同時に、今回の「光射せ」4号に、高柳俊男さん(法政大学教授)が一文をよせていますが、正直、私のような右派と共に運動することへの抵抗感や、北朝鮮問題を語るときの様々な悩みが中々正直に書かれております(笑)高柳さんどうもすいません、少しこれからは気を使うように致します。
 

川田龍平氏のみんなの党入党について

 投稿者:まっぺん  投稿日:2009年12月 4日(金)13時15分13秒
返信・引用 編集済
  個人の変節にそれほど騒ぐこともないかと思ってます。

明日、「変革のアソシエ」ではフランス左翼運動について湯川さんから話を聞きますが、例えばフランスなんかは新自由主義に対抗して独自の左翼勢力が、まだ小さいながらも形成されています。しかし日本はフランスと比較すればひどい状態です。「自公政府を打倒した」こと自体は戦後続いてきた伝統的保守勢力の解体という、歴史的な事件と見ていいと思いますが、その「手段」として「もうひとつの保守」を対抗手段とせざるを得ないという、左翼勢力にとってはまったく情けない状況です。

だから、日本の政治を変えてゆくためには、「独自の左翼勢力形成」はにらみながらも、当面の現実的方法としては「保守的人士とも組む」ことになるでしょう。都知事選で我々が推した浅野氏も、どちらかといえば「保守」陣営に属すかも知れません。浅野氏や川田氏を「我々の代表」として闘ったのは、我々「左翼」に主体的力量がないからであるわけで、我々がかつぎ出した「我々の代表」がその後に起こした行動によって動揺する必要はまったくありません。その「我々の代表」を結集軸として「我々が集まった」ことが重要なので、そこから何かが生み出されるのだと思う。川田氏の行動にいちいち動揺するとすれば「主体」としての自分自身が問われることになるでしょう。

今までは、民衆は政党に引っ張られてきた。民衆がどんなに切実な要求を上げても保守政党はその要求の矛先を巧妙にねじ曲げ、庶民にしわ寄せしてきました。例えば「政治資金規正法」だの「小選挙区制」だの「民営化」だのは、「政治の腐敗」や官僚による腐敗・天下りへの民衆の怒りを「理由」にあげて断行してきたものです。消費税も「福祉目的」が口実になってきました。しかし、結局そうした一見「大衆的要求によって行った」ように見せかけながら行ってきた自民党の政策は、民衆をとことんまで追い詰め、それが今回の政治反乱へと結びついたわけです。大衆を口先でだましてきた自民党の政策はもはや通用しない。今度は「民衆が政党を引っ張る」番だ。民主党はそれが分かっているから沖縄基地問題でも簡単に答を出すことができないでいる。

「みんなの党」は、沈みかかった「自民丸」という船から逃げ出すねずみ集団の一部に過ぎないと思いますが、それでもこれまでの「自民丸」では沈んでしまうことを学習したねずみでもある。まぁ、自民に対抗してどんな政策方針でいくのか、見守りましょう。いずれにしても「川田氏」が重要なのではなく「川田氏を押し上げた人々」が主体となって動いていく事が重要だし、そういう主体は確固として創り上げられてきていると思いますよ。
 

Re: 独裁政権の打倒が先決

 投稿者:イレギュラーず  投稿日:2009年12月 1日(火)19時22分15秒
返信・引用 編集済
  > No.6647[元記事へ]

裏地見留さんへのお返事です。

かつて、といっても随分前のことになりますが、私の親がパック旅行で中国に行ったときはいつも「付き人」がいた、という話を親から土産話で聞いています。そして、韓国だって入り込めない地域がありましたね。ですが、今はどうですか?

中国や韓国という、かの体制や社会の有り様は、建前であれ、今は変わったでしょう?今の状況がいいかどうかは別だと思います。

そういえば、2.6被告だった某氏が、昔、新婚旅行で国外に行ったときに、経由空港だった金浦空港だったか?で、そこから離れないように「囲まれていた」とかいう話を聞きましたね〜。余談ですが。被告はそもそも「移動自身」に制限があります。

ですから、現状がどうでもいずれかわる、自然にではなく。それを促進することが大事だといっているのですが、裏地見留(ヴラジミール)さん。

追記
>頑張って
いるのは少なくとも日本。しかも、先日H2Aで「情報衛星」打ち上げ成功で、大喜びの日本ですが。天空の高見からかの国を威圧したいのでしょうね。4月には右往左往して、危機を煽っていたではないですか?世界食糧計画が食糧援助をしなければ、という国に対して。
 

独裁政権の打倒が先決

 投稿者:裏地見留  投稿日:2009年12月 1日(火)17時49分1秒
返信・引用
  > No.6646[元記事へ]

イレギュラーずさんへのお返事です。

かの国と自由往来のある国などただの一つもないわけですから、あの政権ある限り、日本だけがどう頑張っても無駄なことは歴史が証明していますね。
 

あれこれ

 投稿者:イレギュラーず  投稿日:2009年12月 1日(火)15時24分1秒
返信・引用
  現在は閉ざされておりますが、日朝関係の、また朝鮮半島を巡る今後を見据えた場合でも、共和国と日本の自由往来をまず実現しなければならないと思います。人も物資も遮断したあるいはされた状況に両民衆は置かれています。現在では、その足がかりすら確保できていないのではないでしょうか?

今日も、これまで朝鮮と貿易を行ってきた企業が衣料品等を中国経由で朝鮮に日本の制裁措置に違反して「不正輸出」したとのことで、会社の代表者らが逮捕されていますね。日本の人権状況も相当怪しいと改めて思わざるをえません。
 

敗北の報告

 投稿者:三浦小太郎  投稿日:2009年11月30日(月)22時52分32秒
返信・引用 編集済
  脱北女性の訴え退ける=帰還事業、総連への請求権消滅−大阪地裁
 1963年に「帰還事業」で北朝鮮に渡り、2003年に脱北、帰国した大阪府在住の高政美さん(49)が、「地上の楽園」などとうその説明で帰国を勧誘したとして、在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)に1100万円の損害賠償を求めた訴訟の判決で、大阪地裁は30日、請求を棄却した。
 徳岡由美子裁判長は「日本を出国してから提訴まで44年以上が経過した」と指摘。賠償請求権が自動的に消滅する民法の除斥期間(20年)を適用した。原告側は控訴する方針。
 原告側は、朝鮮総連に安全配慮義務や説明義務違反があったとも主張したが、同裁判長は「原告との間に義務の前提となるような法的関係は認められない」と退けた。
 判決後、高さんは「朝鮮総連がこんなことをしないと誓うまで、絶対にあきらめない。これからも闘います」と話した。(時事)
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2009113000705

この裁判について、様々な意見はあろうと思います
しかし、とりあえず、私たちが支援した脱北者、高政美さん(千葉優美子さん)の訴えは、第一審では棄却となりました。

私たちは無念としかいえませんが、この判決を踏まえて、私たちなりに考えて行こうと思います。
 

朝鮮民主主義共和国の人権(アムネスティ・インターナショナル日本支部のサイトより)

 投稿者:まこと@出先(削除@CIA代理投稿  投稿日:2009年11月27日(金)17時36分7秒
返信・引用
  朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)の人権問題にアクションを



アムネスティ・インターナショナルは、2009年2月24日、国連人権理事会に朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)の人権問題に関する文書を提出して、同国内で行われている人権侵害に対して国連や国際社会に対して行動を要請しています。



またアムネスティ・インターナショナルとアムネスティ・インターナショナル日本は、岡田外務大臣に対して個別に文書を送付して、今年12月に行われる国連普遍的定期審査(UPR)の場で人権理事会の理事国として同国の人権問題解決のために発言し、同時に関係諸国に働きかけるよう要請しています。



同国内で声を上げられない人びとに代わって声をあげてください。



外務大臣にハガキを送ろう!



1.ハガキの裏表をダウンロード

2.ハガキ大の用紙に印刷

3.署名をし、70円切手を貼って投函



ハガキPDFをダウンロードする



朝鮮民主主義人民共和国についてもっと詳しく・・・



食料の権利保障と人権監視団の受け入れ

移動の自由、言論および表現の自由

拷問、死刑および拉致



補足説明



2009年2月24日にアムネスティ・インターナショナルが国連人権理事会に提出した朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)に関する国連普遍的定期審査(UPR)への文書にもとづく要請です。審査において同国の人権問題を多数の国が取り上げることによって国連人権理事会が実効ある勧告を出すことを期待するものです。日本国政府に対してはあわせて文書により人権監視機関等の同国国内への受け入れと、調査に対して同国が説明責任を果たすよう要請しています



http://www.amnesty.or.jp/modules/wfsection/article.php?articleid=2798



日本支部声明 : 朝鮮民主主義人民共和国の人権問題に関する、岡田外務大臣への要請書



アムネスティ・インターナショナル日本は、本年12月に国連人権理事会において、朝鮮民主主義人民共和国の人権状況に関する普遍的定期審査が予定されていることを踏まえ、日本政府が、今回の普遍的定期審査において、同国の人権問題を積極的に取り上げ、人権状況の改善を同国および関係各国に働きかけるよう要請する外務大臣宛ての要請文を発表いたしました。



外務大臣 岡田 克也 殿



2009年12月に国連人権理事会において朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)の人権状況の普遍的定期審査が行われることが予定されています。アムネスティ・インターナショナル日本は、貴職に対して下記のとおり要請します。







一、 人権理事会の理事国として、また同国と歴史的にも深い関わりをもつ隣国として、同国の人権状況の改善のため、普遍的定期審査において同国の人権侵害問題について積極的に発言し、且つ関係各国に働きかけること。

二、 アムネスティ・インターナショナルが懸念し、勧告している以下の人権問題に対して同国が透明性のある説明責任を果たすことを保証するよう、他の理事国および同国に働きかけること。



なおアムネスティ・インターナショナルが朝鮮民主主義人民共和国に関して、国連普遍的定期審査へ提出した文書の概要は以下の通りです。普遍的定期審査に基づく情報作成のための一般的ガイドライン(General Guidelines for the Preparation of Information under the Universal Periodic Review)に基づく情報を提供したものであり、同国に対する勧告を行っています。



2009年11月24日

社団法人アムネスティ・インターナショナル日本

理事長 藤田真利子



※アムネスティ・インターナショナルによる、朝鮮民主主義人民共和国への勧告事項



食糧の権利

・ 食糧が、最も必要とする人たちに届くことを確実にするために、世界食糧計画による早急かつ自由な訪問を認めること
・ 食糧支援の配給について、差別がなく、必要性に応じて行われるよう保証すること
・ 十分な食糧へのアクセスが、弱い立場にある層や障害を持つ人びとの層に優先的に認められるよう保証すること
人権監視団の訪問
・ 国連の、食糧への権利に関する特別報告者、意見と表現の自由に関する特別報告者、宗教と信条の自由に関する特別報告者、そして特に朝鮮民主主義人民共和国の人権状況に関する特別報告者などの独立した監視者を招聘すること
・ アムネスティをはじめとする独立した人権団体が同国内を調査し、人権状況を監視できるよう、そうした団体を招聘すること
移動の自由の権利
・ 同国を許可無く出国しても犯罪行為とならないように同国の刑法を改正し、国内外を旅する際に必要とされる許可証を撤廃すること
・ 出国者が強制送還されたり、拷問や虐待にさらされないよう保証すること
言論や表現の自由の権利
・ 同国憲法および関連する国際人権文書にある、表現の自由および宗教の自由を、実際に、完全に保障すること
拷問およびその他の虐待
・ 刑務所における囚人に対する拷問ならびにその他の虐待および強制労働を直ちに止め、囚人の処遇への国際基準を確実に適用すること
・ 収容所および留置所の状況を改善して最低限の国際基準を満たすようにすること
死刑
・ 公開処刑および裁判無しの処刑を直ちに止めること
・ 死刑廃止への第一歩として、死刑の正式な執行停止を導入すること
拉致および強制失踪
・ すべての拉致および強制失踪を公に非難し、直ちに止めさせること
・ 拉致および強制失踪に関する過去および現在の申し立てを徹底的、且つ独立して公平に調査すること
・ 拉致あるいは強制失踪の被害者全員の消息および行方に関する政府としての正確で決定的な情報を作成すること
・ 拉致ないし強制的失踪の被害にあった人びとは、国際法に合致した明らかな犯罪事実で起訴されない限り、自らが望めば、同国を離れることができるよう保証すること
以上
複写送付:
鳩山由紀夫 内閣総理大臣
外務省総合外交政策局人権人道課

添付資料:
アムネスティ・インターナショナル報告書
「朝鮮民主主義人民共和国: 食料の権利保障と人権監視団の受け入れ」
「朝鮮民主主義人民共和国: 移動の自由、言論および表現の自由」
「朝鮮民主主義人民共和国: 拷問、死刑および拉致」

http://www.amnesty.or.jp/modules/news/article.php?storyid=725

(以上、アムネスティ・インターナショナル日本のサイトより)
 

そうだよな…と思う

 投稿者:イレギュラーず  投稿日:2009年11月26日(木)23時27分30秒
返信・引用
  >1941年12月8日に日米開戦。1942年3月末、大学の第3学年前学期が終わったとき無政府主義者としてFBIに逮捕され、東ボストン移民局留置場を経て、メリーランド州ミード要塞内の捕虜収容所に送られる。この間、拘置所から提出した卒論が受理され、19歳のときSumma Cum Laude[10]の成績でハーヴァードを卒業。1942年6月、日米交換船グリップスホルム号と浅間丸に乗ってロレンソマルケス経由でアメリカ留学から帰国。ただしこれは強制退去ではなく、送還か収容所送りかの選択を迫られて鶴見自身が決めたことであった。収容所にとどまれば食事の心配がないのに敢えて帰国を選んだ理由について鶴見は「(収容所にとどまれば)敗戦後の日本に帰るときには大変に後ろめたい思いをしなきゃいけない」「アメリカに残っていたら、収容所といえども飯は結構困ることないんだよ。イタリア人のコックだし。私にとって(収容所の)飯は旨かったんだよ。だけどそれを戦争の終りまで─負けることは判ってる─終りまで、これを食い続けるのは悪いなという気がしたんだよ」と説明している
(鶴見俊輔@wikiより抜粋)

ところで、時々投稿する前田年昭さんは…こう書いていた。

「拉致」問題から生まれた異色対話
http://www.linelabo.com/rachi-tairon.htm

すべての在日被抑圧民族と戦争被害者は団結してプロレタリア国際主義の旗を高く掲げよう!北朝鮮「拉致」問題の本質を論ずる
http://www.linelabo.com/rachimondai.htm
 

反資本主義左翼は可能だ!

 投稿者:まっぺん  投稿日:2009年11月26日(木)20時38分27秒
返信・引用
  お知らせ\(^o^)/(変革のアソシエより転載)
---------------------------------------------------------------

●12月5日 新研究会がスタートします  2009.11.25

 12月5日(土)午後6時より、「反資本主義左翼は可能だ」というテーマで研究会を発足します。今日の資本主義経済社会は市場経済を極限まで高めていった結果、巨額資産の独占者と資産を持たない貧困者というふたつの階級への分解が進んでおります。このような状況は主に先進資本主義諸国を始めとする諸国における伝統的左翼政党にも影響を与え、市場経済の行き過ぎを押さえた「良心的資本主義」への道を模索する「改良主義的左翼」と、それに対抗し「市場経済」そのものに異論を唱える「反資本主義左翼」勢力が登場するという、左翼の分解・再編過程の進行が見られます。
 研究会では、この現状に踏まえ、左翼改良主義者の限界を指摘し突破しようとする新しい政治運動に注目していく事を目的として「反資本主義左翼は可能だ」とする研究会を立ち上げることとなりました。その第一回目として、労働運動、移民運動、住居を持たない人々の運動などに見られるフランス社会運動の動向について、またそれらの運動の中から生まれてきた新しい政党「反資本主義新党」(NPA)について考えていきたいと思います。
 この方面では日本の第一人者であり、NPAおよび、その結成に深く関わるLCR(フランス革命的共産主義者同盟)について長年研究をしてこられた湯川順夫さんを講師にお招きし、お話をうかがいます。

■講師 湯川順夫(トロツキー研究所)
■日時 12月5日(土)午後6時より
■場所 協働センター・アソシエ(中野駅南口より徒歩1分)
    〒164-0001 東京都中野区中野2-23-1 ニューグリ−ンビル309号
■地図 http://homepage3.nifty.com/associe-for-change/map.html
■主催 変革のアソシエ
■連絡 03(5342)1395

---------------------------------------------------------------
http://homepage3.nifty.com/associe-for-change/

面白い講座になりそうです。「アジア連帯講座」の諸君も来てね!\(^o^)/
http://solidarity.blog.shinobi.jp/
 

維新政党・新風w

 投稿者:転載厨  投稿日:2009年11月26日(木)20時30分14秒
返信・引用
  ■偽造通帳で融資金だまし取った疑い 新風の前道代表逮捕■

札幌中央署は26日、詐欺の疑いで、札幌市東区伏古4の4、会社社長、千代信人容疑者(45)を逮捕した。

 逮捕容疑は、昨年4月から5月にかけて、経営する健康食品販売会社名義の預金通帳などを偽造。日本政策金融公庫札幌北支店から、運転資金名目で融資金計500万円をだまし取った疑い。

 同署によると、千代容疑者は融資を受ける際、同支店に通帳3通を提出。実際の残高は計約2千円だったにもかかわらず、715万円の残高があるように偽造していたという。

 千代容疑者は、維新政党・新風の前道本部代表。2007年の参院選道選挙区などに計4回出馬、いずれも落選した。

北海道新聞 http://www.hokkaido-np.co.jp/news/donai/202125.html
 

でも日本国の在日の人は北の収容所よりはマシな状況ですよ?

 投稿者:ぴよ丸号  投稿日:2009年11月26日(木)17時46分18秒
返信・引用
  三浦さんとて、イレギュラーずさんの書いておられることは十分分かっておられると
思います。三浦さんが編集をしておられる「光射せ!」という機関紙には、日本帝国
主義の犯罪についても触れています。
 

そう言えば看護学生だったか?

 投稿者:革命  投稿日:2009年11月26日(木)09時47分18秒
返信・引用
  そう言えば、インドネシアからの看護学生が約束違反だっていって、帰国したね。大嘘だって。  

Re: ヒューマン・ライツ・ウオッチ

 投稿者:イレギュラーず  投稿日:2009年11月25日(水)22時41分7秒
返信・引用
  > No.6637[元記事へ]

三浦小太郎さんへのお返事です。

> 脱北難民と元日本居住者たちの日本受け入れに向けた政策の導入を
> November 19, 2009
>
> 北朝鮮の人々に対する人権侵害は、日本の目と鼻の先で起きている。しかし、日本政府は、日本人拉致問題については声をあげているものの、それ以外の問題についてはほとんど沈黙したままだ。日本の新政権は、北朝鮮政権に対し、より広い人権問題を強く働きかける先頭に立つべきだ。

揶揄ではなく、在日朝鮮人(日本政府的には南であれ北であれ)に対する人権侵害はどうなるのでしょうか?

言い古されたことではありますが、「帰国事業」とはなぜ問題になっているのでしょうか?その状況を巡る歴史的事実をどれだけ日本で認識されているのでしょうか?あたかも、「帰国事業」は私たちの「国の責任ではない」と言わんばかりのように聞こえます。
 

ヒューマン・ライツ・ウオッチ

 投稿者:三浦小太郎  投稿日:2009年11月21日(土)07時13分41秒
返信・引用 編集済
  脱北難民と元日本居住者たちの日本受け入れに向けた政策の導入を
November 19, 2009

北朝鮮の人々に対する人権侵害は、日本の目と鼻の先で起きている。しかし、日本政府は、日本人拉致問題については声をあげているものの、それ以外の問題についてはほとんど沈黙したままだ。日本の新政権は、北朝鮮政権に対し、より広い人権問題を強く働きかける先頭に立つべきだ。

土井香苗、ヒューマン・ライツ・ウォッチの東京ディレクター(ニューヨーク)日本の鳩山新政権は、朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)の人権状況の改善にむけ、リーダー的役割を果たすべきである、とヒューマン・ライツ・ウォッチ及び他のNGO3団体が鳩山由紀夫首相に宛てた書簡で本日述べた。

ヒューマン・ライツ・ウォッチ、北韓人権市民連合(Citizens' Alliance for North Korean Human Rights)、北朝鮮難民救援基金(Life Funds for North Korean Refugees)、北朝鮮帰国者の生命と人権を守る会(The Society to Help Returnees to North Korea)は、日本政府に対し、脱北難民の悲惨な現状の解決に向けた対応、ならびに、1959年から1984年に日本から北朝鮮に渡った人びとの消息を明らかにするための措置も強く求めた。

「北朝鮮の人々に対する人権侵害は、日本の目と鼻の先で起きている。しかし、日本政府は、日本人拉致問題については声をあげているものの、それ以外の問題についてはほとんど沈黙したままだ」ヒューマン・ライツ・ウォッチの東京ディレクターである土井香苗は述べた。「日本の新政権は、北朝鮮政権に対し、より広い人権問題を強く働きかける先頭に立つべきだ。」

日本政府はこれまで、国連総会や国連人権理事会で、北朝鮮の人権侵害を非難するいくつもの決議の共同提案者になるなどして、北朝鮮の人権状況、とりわけ日本人拉致被害者の状況について世界の世論の関心を高めてきた、と書簡は述べた。最近では、2009年10月下旬、欧州連合(EU)と日本が、国連総会で新しい決議を提案した。

書簡は、「中国政府に対する脱北難民の認定・保護の働きかけや、日本に関連性のない脱北難民の受け入れ、過去に北朝鮮に渡ったものの日本へ帰国した人びとの受入れの継続などを、日本政府は進めていくべきであり、そうすれば、日本政府は、北朝鮮との今後の二国間対話において、北朝鮮で人権を促進し保護するために、さらに積極的で重要な役割を果たすことができる」と指摘。

北朝鮮体制派組織は、北朝鮮は地上の楽園と宣伝して北朝鮮への移住運動を推進。その結果、1959年から1984年にかけて9万3千人を超える人々が日本から北朝鮮に移住した。移住した人びとには日本人・元日本人・元日本居住者・その配偶者や子どもたちなどがいた。脱北者たちによると、日本から北朝鮮に移住した人びとのうち、少なくない人々が北朝鮮政府によって最終的に強制労働収容所送りにされ、そこで、餓えや、医療を受けられないことや、虐待により命を落としていったとのことである。元日本居住者の脱北者(数は少ない)の日本への再定住を受け入れているものの、こうした再定住政策も明確に打ち出されたものではない。

「北朝鮮のような国の人権状況を改善するのは、極めて難しい課題であることは確かだ。しかし、日本政府は、北朝鮮の国内にいる人びとや国外に逃れた人びとを助ける機会を無駄にすべきではない。」と土井は述べた。

http://www.hrw.org/ja/news/2009/11/16-1

こうして国際的な人権問題として北朝鮮帰国者の問題がアピールできたことは大変意義のあることと思います。ヒューマン・ライツ・ウオッチ、北朝鮮難民救援基金、北韓人権市民連合諸団体に感謝。HRWは勿論、基金も市民連合も国際的にはもしかしたら日本以上に欧米で評価はかなり高い。うちら(守る会)は全然知られていない(国内でも海外でも)ので、並ばせてもらってほんとに光栄。
 

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