« 2008年3月 | トップページ | 2008年7月 »

2008年4月に作成された記事

2008/04/07

柳美里、好きじゃないんだが。

2週間ほど前から少し復帰したものの、家事をするので精一杯。

ま、TVを見たり読書をしたりはしていたが( ̄▽ |||)

今日、PCを立ち上げたらば、物凄い数のメール(^▽^;)

取り敢えず、短いかもしれないが返信していくんで、少々お待ちを(*_ _)人

ちょっと、ブログを更新しようと思ったら、絵文字機能が追加されていた。

なので、試しにsnailポチっとな。かたつむりでございます。

友達が見舞いに来てくれ、説教された_ノ乙(、ン、)_

自分が悪いので、自業自得である。

見舞いに来てくれた友達から、《柳美里不幸全記録》という本を貰った。

何やら分厚いし、不幸が乗り移りそうで(゚⊿゚)イラネと思ったが、

友達が「かなり、コイツ痛いから試しに読んでみな。あんたは、

自分が駄目だって思い込んでるけど、駄目じゃないから。

もっと、駄目なのはいるから安心しな(笑)」と。

ちなみに古本屋で買ったと念を押され(その時は何故にそんなに

”古本屋”を強調しているのか分からなかったが、後に判明)、

柳美里のサイトも教えてもらい、「もしブログに載せるなら、絶対

”中古本”だって言うんだぞ(笑)」と、言われた。

私はかなりの活字中毒者なのだが、病気になってから、読書すら

なかなか出来ずにいた。それでも、月に6冊程は読んでいた。

柳美里という作家自体が昔から、あまり好きでは無いのだが、

何冊かは手にして読んだ事がある。「家族キネマ」等だが、

感想は、「小説」というよりも「私生活の切り売り」という印象が、

強く残り、その後、柳美里の本を読もうという気になる事は無かった。

取り敢えず、友達に教えて貰ったブログを見て、愕然とした。

ヾ( ̄o ̄;)オイオイ・・・これは虐待では無いのか?

叱られて泣いてる我が子の写メをブログに載せるか、普通?

叱られて泣いてる我が子の写メを撮れるという感覚が恐ろしい。

珍念とかいう男も何故止めない?しかも何やら喧嘩もしてるし・・・

しかも2ちゃんにしょっちゅう降臨するそうで、びっくりした。

どんな感覚で、そんな事が出来るんだ?と不思議に思い、読んでみる事にした。

感想は、「読まなきゃ良かった。」「不幸なのは息子では?」

「結局、ノンフィクション?」・・・( ̄  ̄;) うーん

無駄に分厚く重いので、何度も読むのを止めようと思ったのだが、

一度読み出したら、やっぱりきちんと読まないと気が済まないので、

何とか読みきったが・・・_ノ乙(、ン、)_

だがしかし、柳美里をこのままにしておいていいのか?

今日見てみたら、前に見たブログが消えていたが、証拠隠滅か?

しかも鬱だと?アフォめ、本当の鬱とただの憂鬱を一緒にするな。

本当の鬱病者は、毎日毎日、薬を飲んで必死なんだ。

あんな元気な鬱病患者なんかいないわい(怒)

・・・って怒れるようになった私は少し良くなった証拠である(* ̄▽)

結論、「柳美里はノンフィクション作家」だな。

息子さんが気の毒だが・・・もう2度と柳美里の本は読まない。

| コメント (0) | トラックバック (0)

« 2008年3月 | トップページ | 2008年7月 »