N蔵とのバトル
受験真っ盛り、思春期真っ盛り、反抗期真っ盛りのN蔵と、昨日喧嘩になった。
N蔵は、1号には絶対反抗しない。体力的に絶対勝てない事が分かっているからだ。
しかし、私はすっかりナメられている。N蔵の態度にイラっとくる事は一日の中で、
度々だ。1号がいないと態度も悪い。私は、何事も面倒臭いと思ってしまうので、
注意をしても言う事を聞かず、屁理屈をこねるN蔵の相手は殆どせず、
無視する。怒る事はとても体力がいるものだ。私にはそんな体力も気力も無い。
ただ、怒りは蓄積する。それが100%に達すると、私はキレる。
それが、昨日であった。理由は些細な事であったが、私をナメきって暴言を
吐いたので、私がぶっ飛ばしたら、やり返されたのだ。
子供が親を馬鹿にするのは間違いだが、
親も子に馬鹿にされぬ要心が肝要だ。
(徳富 蘆花)
自分の息子から手を振り上げられるような父親は、全て罪は
父親にある。それは、親に向かって手を振り上げるような息子を
つくったという点にある。 (ペギー)
今回私に手を上げた事は、私に罪があるのだ。だが、ここでやり返さなかったら
これからが問題になるので、手段を選んではいられない。しかし、女の私の
力では、今のN蔵には勝てない。でもここで親として引く事は出来ない。
と、言う事で飛び道具を使う事にした。N蔵の隙をついて掃除機の棒で、
殴った。N蔵はあっけにとられ脅えて、トイレに隠れて実家に逃げた。
よし、成功。1号と一緒に帰って来たN蔵は、謝ってきた。勿論、許したが、
「今度同じ事やっても、こうなるんだから、ナメんなよ(怒)
女だと思ってナメんなよ。」と言い渡した。無事、解決。
こちとら女の身の上ではあるが、ケンカの場数が違うんじゃ、ボケが。
と心の中では、思っていたが。1号にも「次にママに手を挙げたら殺すからな」
と脅されたらしい。そんな脅しはいらんのに(* ̄▽)
しかし、1号から私も厳重注意を受けた。「今回はしょうがないけど、次
やったら、俺も怒るからね(怒)ケガしてからじゃ遅いんだから(怒)」
はい、ごもっともです。でも、やります。仕留めます。手段は選びません。
だが、親子というのは不思議なもので、今日はすっかり仲直り。そんなもんです。
「卑怯だよ~」「ケンカに卑怯も糞もあるかい(笑)」と( ̄∇ ̄*)ゞエヘヘ
そう言い合いながら、何故かN蔵も紙粘土でれれと遊んでいた(笑)
すんごく中途半端な反抗期でございます。学校ではヤンキーらしい。
血は争えないのだろうか…あー困った、困った。←大して困ってないけど。
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