木瀬部屋力士の受け入れ先は北の湖部屋に
大相撲名古屋場所で暴力団関係者が観戦した問題に木瀬親方(元幕内肥後ノ海)が関与したとして、閉鎖となる木瀬部屋の力士らの受け入れ先に、同じ出羽海一門の北の湖部屋が正式に決定した。日本相撲協会前理事長の北の湖親方(元横綱)が29日、木瀬親方からの希望を了承した。
北の湖親方は「力士はまず土俵に上がらないといけないので、その環境を整えることを優先した」と説明。部屋付き親方となる木瀬親方は「北の湖親方から『大丈夫だ』との返事をいただきました」と話した。
木瀬部屋は十両の臥牙丸関ら力士数は27人。これで北の湖部屋は力士46人の大所帯となる。
[2010年5月29日16時58分]
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