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普天間問題 徳之島で１万人超が反対集会
< 2010年4月18日 11:53 >
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沖縄・宜野湾市のアメリカ軍普天間基地移設問題で、移設先として浮上している鹿児島・徳之島では、１８日午前１１時から大規模な反対集会が開かれており、１万人を超える住民が集まっている。
会場では１８日午前９時前から準備が始まり、続々と住民が集まった。入り口では「基地反対」などと書かれたビラなどが配られ、住民たちは基地の移設を絶対に受け入れないという姿勢をあらためて強調した。また、島の外からも多くの人が駆けつけた。
集会では、地元の高校生がアメリカ・オバマ大統領と鳩山首相あてに「米軍基地はいらない。私は島を愛し続けます」と訴える手紙を朗読した。現在は、各団体の代表らが次々とマイクを握り、「基地移設反対」を訴えている。この後、「徳之島移設を政府が断念するまで闘う」などという決議文が採択される予定。
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