スポニチ大阪

サブカテゴリー

「iPad」に大阪・心斎橋の直営店で約300人が行列

 米アップルの新型マルチメディア端末「iPad(アイパッド)」の国内販売が28日朝、アップル直営店や一部の家電量販店などで始まった。電子書籍やゲームを手軽に楽しめるのが特徴で先行発売した米国では1カ月足らずで100万台以上と爆発的な販売を記録。日本でも話題となっており、多くの企業がゲームや雑誌の配信を表明。関連業界にもブームへの期待が高まっている。午前8時の発売を前に大阪・心斎橋の直営店にも約300人が行列をつくった。前日から徹夜で待った人も多かった。世界的に品薄状態で、当面は入手困難な状況が続くとみられる。都内の発売記念イベントにはソフトバンクの孫正義社長が出席。「本当に素晴らしいマシンで毎日の生活が変わる」と興奮気味に話した。販売価格は無線LANのみのモデルが4万8800円から、ソフトバンクの携帯電話回線も使えるモデルが5万8320円から。

[ 2010年5月29日付 ]

PR

ニュース一覧

大阪企画特集
クイックアクセス
スペシャルコンテンツ

このページの先頭に戻る ▲