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沖縄の怒り臨界点寸前!「命を懸けても抵抗」

 沖縄県名護市の稲嶺進市長は福島党首の罷免に「手段を選ばない進め方が許されるのか。鳩山首相にも政権にも必ず禍根を残す」と非難。今後の対応について「交渉の座には座らない。いまさら辺野古だと言っても実現可能性はゼロだ。(政府側と)向き合うどころか対峙(たいじ)、対決だ」と怒りをあらわにした。

 降りしきる雨の中で抗議集会も開催され、辺野古で座り込み活動を続けてきた嘉陽宗義さん(87)は「鳩山家の先祖(故鳩山一郎元首相)はうそつきの孫だと泣くよ」と批判。その上で「やってごらんなさい。命を懸けても抵抗する」と決意を強調した。沖縄平和運動センターの山城博治事務局長(57)は「こんなペテンが通じるのか。結局、自公政権と同じことをするぐらいならば政権交代など必要なかった」と声を荒らげた。

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