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2010年5月28日(金) 18:20 |
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学会に医療機器メーカーなども注目
日本糖尿病学会には1万人の医療従事者が集まるとあって、医療機器メーカーや海外の研究者らも岡山に集結しています。 学会2日目、賑わう様子を取材しました。
参加者が多すぎて中に入れない会場もありました。 岡山駅周辺の7ヵ所20会場は、どこも全国から訪れた医療関係者で溢れていました。 岡山で最大規模の1万人が訪れるコンベンションに、参加者の反応も様々です。 これだけの医療従事者が集まる場所、医療機器メーカーも大きなビジネスチャンスと、全国から60社が出展しました。 会場の一角には、治療に用いるインスリン注入器、血糖値測定装置など最新の医療機器が揃い、メーカーからも多くの社員が岡山に訪れています。 さらに今回は、海外からも200人近い医師が学会に訪れています。 そのほとんどが岡山を訪れるのは初めてですが、岡山の印象は上々のようです。 国内の医療従事者以外にも、多くの関係者が集まるコンベンション。 コンベンションシティを目指す岡山市、こうした会議の開催を今後にどう繋げていくのか注目です。
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