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【転載・転送歓迎\(^o^)/】
東京水道橋「アソシエ21」にて労働運動研究会が行われます。
関西生コン労働者の闘いと、これからの運動のあり方への提起として
生産者協同組合、非正規労働者の運動などを紹介して参りました。
今回(第5回)は、関西生コン労組の柳充副委員長を講師に、
政治弾圧に立ち向かう労働運動の教訓を学んでいきます。
皆様ふるってご参加ください。地図は下記を参照してください。
http://www.com21.jp/top/08/workersmov.html
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■■■■■■■■■■■■労働運動研究会■■■■■■■■■■■■
労働運動再生の戦略を構想する
――21世紀は生産協同組合の時代
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第5回「関生労働運動への政治弾圧は何を鍛え育てたか」
●講師:柳 充(関西地区生コン支部副委員長)
●日時:9月27日(土) 3:00pm〜5:00pm
研究会のあと、交流会も予定しています。
●場所:アソシエ21ホール(TEL:03-5282-2221)
●会費:研究会は1回につき、1,000円。
ただし非正規、失業中の労働者は500円ないし免除します。
【申込方法】研究会は申込不要です。直接おいでください。
(全10回・毎月第4土曜日、15時〜17時)
(紹介文より)
本研究会は、労働者運動の再生をテーマとし、その再生戦略の具体例
を、歴史的・現実的に検証し考察することによって、21世紀型の労
働者運動再生のモデルを探究する。その再生のモデルとして、「全日
本建設運輸連帯労働組合近畿地方本部関西地区生コン支部」(以下、
関生支部)による《生コンの中小企業とタイアップした》《生産協同
組合運動》を取上げる。この場合、一地方、および、一業種の労働者
運動モデルを、全国や全業種に一般化するには無理があるという見解
や、生産協同組合運動が労働者運動再生のモデルなのかという疑問に
答えるために、労働組合と協同組合の歴史過程の検証や、今日におけ
る生産協同組合の形態に関する考察を行う。また、新自由主義および
グローバリゼーションとの対抗=闘争のために、ジェンダーの平等と
労働格差社会の問題を、とりわけ、この間の労働格差と貧困の進行の
なかでの焦眉の問題である派遣・パ―ト労働者と非正規雇用問題とそ
の解決のための戦略を取上げる。さらに、東アジアの日米韓多国籍型
グローバル資本に対抗=闘争する関生支部と「韓国建設運送労組」と
の共同闘争、およびその連帯組織「日韓労働者連帯」を取上げる。こ
の「場」は、実践の現場と結ぶ講座であり、研究会であり、労働運動
の戦略を創る「工房」となろう。ご参加を!
【テキスト】
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『労働運動再生の地鳴りがきこえる
――21世紀は生産協同組合の時代』
(脇田憲一・武建一編著、社会批評社、2005年)
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『武建一 労働者の未来を語る
――人の痛みを己の痛みとする関生労働運動の実践』
(武建一著、社会批評社、2007年)
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