プロフィール

坂本英知の英語・哲学・人生。
作者
eichisakamoto
作者プロフィール

坂本英知(さかもとえいち)

福岡県大牟田市出身の両親の下、新潟市に生まれる。

新潟市立有明台小学校卒

横浜市立境木中学校卒

独学にて大検合格

1993年早稲田大学人間科学部人間基礎科学科卒

六本木ハードロックカフェ、日本旅行メルボルン支店、名門会家庭教師センター(リソー教育)に勤務。

1999年より、代々木ゼミナール講師。

2003年、有限会社Stylish English Schoolを設立。同取締役。

著書に、『坂本英知の面白いほど英文読解がわかる本』(中経出版)、

『スピリチュアル・イングリッシュ〜シルバーバーチの霊言で英語を学ぶ〜』(ハート出版)がある。

伊勢神宮崇敬会、靖国神社崇敬奉賛会、田母神俊雄後援会、チャンネル桜二千人委員会会員。

1996年、西尾幹二氏、藤岡信勝氏、西部進氏、小林よしのり氏らと共に、「新しい歴史教科書をつくる会」の創設に最年少幹事として加わる。同会初代東京支部事務局長。

愛読書:

西尾幹二氏の評論集、『SAPIO』、『月刊Will』、伊勢白山道氏の著書。

 

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伝統保守。

etc

2009/09/27 23:27

以下の文章は、私が尊敬する、チャンネル桜の水島社長からの、最新のメールマガジンの巻頭の言葉です。とてもいい内容であったので、シンプルに転載したいと思います。ぜひ、お読み下さい。(赤字は坂本が付けました)↓

「秋ふかき 隣はなにを……」

                   日本文化チャンネル桜代表 水島 総

特攻隊教官だった名パイロット故田形竹尾先生は、チャンネル桜の創立発
起人のひとりだったが、生前、敗戦後の日本の知識人たちの「転向」につい
て語ってくれたことがあった。

戦前は鍋山貞親、佐野守等の共産党員の大量転向があり、戦後は愛国
文化人たちの左翼転向が起き、花田清輝や吉本隆明らによる「転向」論争
があった。

人は、一体、なぜ自分の思想や信条を変えるのか。

この問題は、戦後日本の在り方の「転向」を目指す私にとって、興味深い
問題だった。

というのも、今回の衆院選挙の結果と民主党政権交代で明らかになった
のは、自由民主党がもはや立党宣言のような保守政党では全くなく、民主
党と同じ穴のムジナに過ぎない戦後民主主義政党だったことであり、
世界
最古の国日本の歴史と伝統文化を保持し、その誇りと名誉を復興させよう
とする保守勢力は、今や恐ろしいほど少数派であり、孤立した存在なのだ

という、厳然とした事実だった。

私は以前、安倍内閣誕生は、戦後日本の「夜明け」ではなく、黄昏であり、
夜が来る前の夕日の沈む「最後の光芒」なのだと述べて来た。
映画「南京の真実」第一部でも、七人の「A級戦犯」処刑から始まる戦後
日本は、「夜明け」が来るのではなく、「長い夜が来る」始まりなのだとセリ
フの中で言わせた。

しかし、安倍内閣誕生で浮かれ騒ぐ戦後保守は、私の指摘や危惧を一顧
だにせず、すぐに憲法改正だ、戦後レジームの脱却だと無責任な言いた
い放題を続けていた。
そして、安倍内閣が倒れても、では次は麻生だ、中川だ、平沼だと、能天気
に「保守祭り」騒ぎを続けて来たのである。

今更ではあるが、私たちは、今回の衆院選挙結果から、安倍内閣がいかに
脆弱な基盤の上に成立していたかの現実を、痛苦な思いと共に自覚すべき
だろう。

今回明らかになった「伝統保守」の孤立という厳しい現実から、私たちは一
時言われた「戦後レジームからの脱却」をもう一度、最初から考えていかね
ばならない。

田形先生は、映画「明治天皇と日露大戦争」の渡辺邦男監督と親交があり、
敗戦後、GHQ(連合国軍最高司令官総司令部)から呼び出しを受けた映画
監督たちの様子を聞いたらしい。
戦前、戦中時代の日本では、ほとんどの映画監督が動員され、国策映画を
製作していた。
ちょっと驚くことだが、GHQの尋問に対して、黒澤明監督をはじめほぼ全員
の映画監督が、軍部や政府の圧力で、心ならずも「国策愛国映画」を監督
したと答えたそうである。

確かに、昔から映画監督にはリベラル思想の持ち主が多い。
現在でも七百人以上いる日本映画監督協会に所属する監督のほとんどが、
左翼リベラル思想の持ち主である。
理事長が崔陽一氏と聞けば納得いただけると思う。
保守系思想の持ち主など私も含めて十人もいないだろう。

さて、渡辺監督も国策映画を作っていたが、GHQ当局の尋問に対して
「私は日本人であり、私の職業は映画監督である。貴殿がアメリカ軍人として
祖国のために、この戦争を戦ったように、私も映画監督として祖国のために
戦ったのだ」と答えたそうである。
すると尋問をしていた米軍中佐が立ち上がり、両手で渡辺監督の手を握り、
「私は初めて日本のサムライに会うことが出来た」と、感激した面持ちで述べ
たという。

知識人たちの「転向」論争の中で、明らかにされてきたのは、転向が国家権
力の弾圧や抑圧によるものではなかったということだ。

人の心をそう簡単に暴力や脅しで変えることは出来ない。
むしろ、その当時の日本社会は「戦時共産主義」と言ってもいい配給制等に
よる平等の実現や大東亜聖戦への高い理想等によって、「天皇制平等社会」
が実現し、国家転覆を謀って来た共産主義者たちは、大衆から全く孤立した
から、つまり「社会的孤立」と「歴史的孤立」を痛感したことが、共産党員たち
の大量転向を生んだと言えるのである。

弾圧や抑圧によるものではなく、「寂しくてたまらなくなった」から、共産主義者
たちは「日本」に帰ったのである。
だから、かつて日本共産党が「獄中四十年非転向反戦を貫いた宮本委員長」
などと喧伝したのはお笑い草であり、彼等の人間理解の浅薄さを示す証拠と
なるものである。

人はなぜ思想や信条を変えるのか。
人は抑圧や暴力、脅迫では、簡単に心の在り方を変えない。
人は社会や時代から孤立すると、心を変貌させる。
人は孤独に陥ると、それまでの人生や世界観を変える。
人は時間や空間の中で孤立すると、自らの命を絶つこともある。
人は「寂しくて」人生を変え、「寂しくて」人生を断つことも決意する。
人の「転向」は、孤立から始まる。

日本の中高年が、毎年、三万人以上自殺している。
飢えることも、政治的、暴力的抑圧もない戦後日本で、三万人以上の中高
年が、自ら命を絶っている。

いじめを受けて多くの子供たちが命を絶っている。
いじめの暴力を受けて、痛いから、脅かされるから、死を選んだのか。
そうではあるまい。

そういう子供たちは、「淋しかったから」死を選んだのではないか。
父や母や教師や同級生から孤立して、淋しくて、淋しくて、たまらなかったか
ら、自らの短い人生に終止符を打ったのではなかったのか。

中高年の男たちは、ここまで生きて来て、結局、恐ろしいほど「ひとりぼっち」
の人生だったと気付いたのではなかったか。
自分が、会社にも、家族にも、社会にも、本質的に何の深い関係を持たず、
持てないまま、全ての関係から「孤立」していたことに気づいたのではなかっ
たか。

夏目漱石の小説「こころ」の中で、恋人争いから主人公の「私」に裏切られ、
自殺を遂げる友人Kは、親友の裏切りではなく、恐ろしいほど孤独で寂しか
ったから自殺したと示唆される。

しかし、ここで私が指摘しておきたいのは、果たしてKの孤独が愛する女性、
親友から裏切られたから「孤独」で寂しかっただけではなかったという点で
ある。
Kは友人や共同体から孤立していただけではなく、時間からも孤立していた。
Kは近代主義者として、過去の歴史的時間からも断絶し、孤立していたので
ある。
つまり、現在生きている空間的共同体や関係からの孤立だけではなく、Kと
言う人物は、時間的に過去や未来と断絶した近代的自我として「孤立」して
いた
のである。

時間と空間からの恐ろしいまでの孤立が、人の人生を変え、時には自殺ま
で追い込む。
現代日本の中高年の自殺も、Kの死と同様、自分が自由で独立的存在であ
り、自分らしさを求めて自分の人生を自分で決める、そんな近代主義的自我
として生きてきた結果、社会的、家庭的孤立だけではなく、時間的、歴史的
な過去と未来との断絶によって、極限の孤独地獄に陥った結果ではなかろ
うか。

西行や若山牧水等、日本には孤独を愛し、旅を愛した人々は数多い。
なぜ、彼等は「孤独」を耐え、むしろ孤独を好むことが出来たのか。

答えは一つである。
彼等は過去と現在、未来と連なる時間(歴史)からは孤立していなかったので
ある

その時間を身体で感じさせ、見聞き出来るものが日本の自然、花鳥風月だっ
た。

戦後日本人が失ったものは時間である。
歴史的断絶と近代的自我からは、物質文明と寂しい自己疎外感情しか生ま
れない。

日本はそういう国では無い。
私達は二千年以上続く「皇統」に、私達のアイデンティティーが、「時間」にある
ことを見る。
桜の花を見るとき、私達は芽生え、咲き、散り、再び甦る命の営みの「時間」を
見る。

「秋深き隣はなにをするひとぞ」
芭蕉の有名な句だが、最も日本的時間と空間の文化が芸術としてあらわされ
た言葉である。

過去、現在、未来と続く悠久の時の流れの中に、私達日本人の「いのち」の
在り方を考え、私達の「祖国」を思う、そのような再出発を考えたいものである。

「伝統保守」としての私達の再出発は、そこから始まる。

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怖い国、アメリカ。

etc

2009/09/27 00:52

毎日、忙しく動き回っています。ブログが更新されていないときは、色々な変化があるときですね。もう毎日、色々なインスピレーションと、ものの変化があって、何を記事にしていいのやら、という感じでしょうか?

最近は、少しは秋らしくなっていますが、皆さんは風邪とかは大丈夫ですか?私のように、毎日子供と接している仕事をしていると、色々な情報が入ってきますが、最近気になるのは、インフルエンザの爆発的な感染ですね。

今、次々と学校閉鎖の情報が入ってきていて、凄い勢いです。が、奇妙なことに、テレビ・新聞では一切報道されていない感があります。パニックやワクチンの数の関係で意図的に流さないのか、もしくは当たり前になりすぎて、ニュース価値がないのか?

今年の11月には、人口の半分およそ6000万人が感染し、その頃の感染致死率(ウィルスはどんどん進化していくので)は5・6%になるだろうとの予想があります。社会的な混乱を引き起こさなければいいと思いますが、パンデミックになれば、都市機能は一時的に停止してしまうでしょう。

ウィルスに関して、昨日奇妙な情報が入ってきました。真偽のほどは確かではないのですが、あるアメリカ軍人の密告がYOU TUBEに載ったことで、一部で話題騒然となっているそうです。

簡単に言ってしまうと、今アメリカで、軍と警察が一体となってある計画を準備中だというのです。それは、ワクチン針のついた、腕輪型の注射器をアメリカ国民の全員に半永久的に着け、これに従わない者は刑務所に送られるという話です。しかも、この腕輪には一つ一つにマイクロチップが埋め込まれていると言います

う〜ん、荒唐無稽の話として拒絶するのは簡単ですが、あの国だけに、やりかねないなという印象を持ちました。何度もこのブログでも書いているように、アメリカという国は、フリーメイソンによって造られた、一種の実験国家・人口国家です。では、何の実験をしているのかと言えば、それは人口5%の人間が、全体を征服し、一種の奴隷化する計画の雛形を造っているということです。つまり、今のアメリカの現状は、未来の世界の現状の写し絵でもあるということです。

マスメディアを使いながら情報をコントロールし、自由を錯覚させ、娯楽を提供しながら、愚民化と道徳の退廃を図る。国民でさえも罠にかけながら、すべての利益は5%の人間の手に落ちるように仕組む。以前紹介した貧困大国アメリカ』という本を一度読んでみてください。我々が表面でイメージしているとアメリカと、裏の顔のアメリカとのギャップに驚き、愕然とするでしょう。白人は、やはり歴史を通じてつくづく奴隷なしではやっていけない人種なんだなぁと思います。

アメリカが進めている完全なる管理社会の到来を、この腕輪は象徴しています。簡単に説明しましょう。

1.アメリカには納税者番号制度があり、国民一人一人の情報が一元的に集まる仕組みになっている。

2.電子マネー化を進め、将来的には思想的に危険人物とされる人間、もしくは犯罪歴のある人間は、電子マネーの取引をストップさせることによって、事実上の社会的死を与えることができる。

3.政府に反抗する者はOUTLAWとし、殺しても罪には問われない状態にする。つまり、リンチによる殺人も合法となる。

つまり、情報の一元化というのは、国民にとっては非常に危険であり、逆に支配者側としては、最高の統治形態を保証するシステムであるということです。各人の情報をいくらでも利用し、人間を家畜化することが可能です。そして、今民主党が断固として実現しようとしているのが、この「国民総背番号制」なのです。

この法案の推進者は、「税金のより公平な徴収」や、「合理化・効率化」を謳っていますが、実はそれは秘められた真の目的を隠すためのものであると思っています。要するに、国民一人一人を監視し、必要とあらば制裁を与えるために利用するということです。

表向きには、誰にも反対されないような錦の御旗を掲げつつ、国民から一つ一つ自由を奪っていく。ゆっくりゆっくり、真綿で首を絞めるように行う。ゆで蛙のようにです。いくつかの例を挙げましょう。

・国民総背番号制⇒国民を監視し、家畜化することが目的です。

・ネット投票⇒不正操作を行い、政権の交代を不可能にさせます。

・児童ポルノ法案⇒表現の自由を奪っていき、様々な逮捕が可能になります。

・人権擁護法案⇒中国・韓国に対する批判を一切許さない。言論の自由を封殺します。

・外国人参政権⇒合法的に日本を乗っ取ります。

このように、本物の左翼である民主党は、完全なる一党独裁を目指す、全体主義政党であることをひと時も忘れてはいけません。騙されてはいけないのです。

最期に聖書にある言葉を紹介しましょう。これは一体何を意味するか、わかりませんか?

 「龍は、海の砂の上に立っていた。 わたしは、一匹の獣が海から上がってくるのを見た。その獣には、10本の角と7つの頭があり、角の上には10の冠があった。そして頭上には、神を汚す名がついていた。

 この獣はひょうに似ていたが、その足は熊のようであり、その口は獅子の口のようであった。そして、龍は自らの力と座と大いなる権威を、その獣にあたえた。

 その獣の頭の1つが、致命的な剣の一撃を受けた。しかし、それはすぐに癒えてしまった。そのため、地に住む者はみな驚き、怖れ、その獣にしたがうようになった。

 また、龍がその権威を獣にあたえたので、人々は龍を拝み、さらにその獣を拝んで言った。「だれがこの獣に匹敵しようか。だれがこの獣と戦うことができようか」

 この獣には、大言と冒涜を吐くための口が与えられ、また、42ヶ月のあいだ活動をする権威があたえられた。そこで、その獣は口を開いて神を汚し、神の御名と住まい、さらには天に住む者たちをも冒涜した。

 そして、獣は聖なる者たちに戦いを挑んで、これを打ち倒すことを許され、さらに、すべての部族、民族、言葉、国民を支配する権威があたえられた。

 地に住む者で、ほふられた子羊の命の書に、その名を記されていない者はみな、この獣を拝むであろう。

 耳ある者は聞くがよい。

 囚われの身となるはずの者がいるなら、その者は囚われの身となる。剣で殺す者がいるなら、その者は剣で殺されなければならない。ここに、聖なる者たちの忍耐と信仰とがあるのだ。

 わたしはまた、もう一匹の獣が地から上ってくるのを見た。それには、子羊のような2本の角があり、龍のように話しはじめた。そして、第1の獣の持つすべての力をその前で始動させた。また、地と地に住む者たちに、剣の傷がすでに癒えてしまった第1の獣を拝ませた。 また、大いなるしるしをおこなって、人々の前で火を天から地に降らせることさえした。

 さらに、第1の獣の前で行うことを許されたしるしによって、地に住む者たちを惑わし、かつ、致命的な一撃を受けながらなお生きている第1の獣の像を造ることを、地に住む者たちに命じた。

 それから、その獣の像に息を吹き込み、物を言うことができるようにし、またその像を拝まない者たちを、みな殺させた。

 また、小さき者、大いなる者、富める者、貧しき者、自由な者、隷属する者、これらすべての人々の右の手や額に印を刻み、この刻印のない者は、物を買うことも売ることもできないようにした。この刻印は、その獣の名、または獣の名を指し示す数字のことである。

 ここに、大いなる知恵が必要となる。聡明な者は、獣の数字を読み解くがよい。その数字とは、人間をさすものである。その数字は666である。」 

ヨハネの黙示録 (12章18節〜13章18節)

 

 

 

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吾が心遂に忘れず。

etc

2009/09/23 00:52

この連休中に、国民の敵、民主党が、さっそく隙を突いて様々な動きをしてきました。

1.外国人参政権を近いうちに通す。

⇒中国人が合法的に日本を乗っとることができます。

2.国民総背番号制を導入。

⇒すべてのデータを一箇所に集めることによって彼らにとっての危険人物をマークし、近い将来到来する電子マネー経済において、その人物の息の根を止めることができます。

3.東アジア共同体を中国に提案。

⇒日本を始め、アジアの国々が中国の軍事力の下、完全に支配されます。日本人は民族浄化、すなわち虐殺される可能性もあります。

もう、本物の左翼ですよ、これは。鳩山、管、小沢、岡田とは一体何者なのかと言えば、これは完全に中国の秘密工作員の部類であり、売国奴であると断言します。

これから次々に危険な日本解体を目論む法案を通していきますが、こちら側としても黙ってみているわけにはいかないということで、さっそく今日、チャンネル桜さんの事務方の人とお話をして、「ある提案」を二つさせていただきました。今週末には、結論が出ますので、来週にでも実際に行動ができるかなと思っています。

日本を守るべく、水面下で必ず敵の動きを抑止するつもりでいますので、もし事あらばこのブログを見ている皆さんにもご協力と応援をお願いしたいと思っています。その時はぜひよろしくお願い致します。

これからの4年は、国民を騙して政権を取った汚い左翼・民主党と保守陣営の壮絶な闘いになるだろうと予想されます。世間はシルバーウィークということで、楽しく日々を楽しんでいますが、その影で必死の戦いを挑んでいる人間たちがいます。まさに本物の武士であると思う。明治2年の「四民平等」の時においては、士族は全体のほんの5%であったといいますが、この5%が全体を守ったと言っていいでしょう。

この5%が立ち上がれば、絶対に敵を抑止できると確信します。5%の意識変化が全体の意識変化をもたらすからです。この5%の人間がやるべきことは以下の3つ。

1.毎日、先祖と神に「感謝の気持ち」を捧げること。

2.自分の仕事に誠実に打ち込むこと。

3.事あらば、私を捨て、立ち上がること。

…一般の皆さんは、日々毎日の仕事にいそしみ、人生を謳歌してください。我々闘う者が、影で皆様を守ります。地位も名誉もお金も要らない。天に誉められればそれでよし、と。

松陰先生曰く、「龍蛇時に屈すれども、吾が心遂に忘れず」。

―龍は時を得れば天まで勢いよく駆け上り、得なければ、蛇となって地に伏し、屈するものである。私は何度屈したとしても、龍となって、天に駆け上らんとの志を忘れない」

 

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悪を消化し、悪を抱き、これを善の悪とし、善の悪善となす。

etc

2009/09/20 13:15

昨日は、「チャンネル桜」主催のデモ行進に、初めて参加しました。

午前11時から午後5時まで、約6時間、渋谷駅ハチ公前⇒代々木公園⇒NHKとい感じで、反日テレビ局と化したNHKに抗議のデモを行いました。

約450名の参加でしたが、私の10代からの憧れの人でもある評論家の西尾幹二先生もデモに加わり、NHKに抗議を行いました。

NHKという組織は、一般の国民から徴収した受信料を元にした国営放送です。しかし、内実は、職員の平均年収1600万円という高額な給与体系の中、最近では特に中国よりの報道―つまりは反日捏造報道―が目に余ります。数ヶ月前の「JAPAN デビュー」という番組に対して、特に我々は怒っているのですが、日本と台湾の良好な関係を意図的に引き離そうという意図が見え隠れします。

インタビューでの台湾語も、意図的に誤訳したり、肝心の発言を省いたり、冒頭で天皇とヒトラーの写真を並べるといったサブリミナル効果を使用しています。この番組の中に出てきた台湾人の人も、「自分が言った発言内容と違う趣旨で描かれている」と言って、NHKに抗議を行い、現在1万人が原告となって、訴訟を起こしています。

本当に、酷い。最悪の反日プロパガンダ番組です。嘘・捏造・歪曲は犯罪的ですらあり、理路整然とした抗議を行っていても、まったくNHKはその非を認めようとはしません。

国営の放送局でありながら、事実に基づかない、<反日=親中NHK>に対して、私は受信料を払うことを拒否することに決めました。こうした蛮行を絶対に見逃すわけにはいかない。

当日は、元NHKの編成局にいた人で、現在NHKと係争中の人が内実を細かく説明していましたが、NHKは堕落し、反日の牙城に成り果てていました。高い給料、競争のない企業、実質的な権力者―いつのまにか、人間としても腐っていくのは必然です。その在り様は、一党独裁の中国共産党幹部の堕落と軌を一にしています

今、日本は民主党・テレビ・新聞・学校といった反日左翼に完全に包囲されたと言ってもってもいいでしょう。裏で蠢くのは、中国共産党を資金源および司令塔とした、自治労・日教組といった「暴力的労働組合」です。日本を弱体化させ、中国の支配下にしようと目論んでいる連中です。

次回のデモは、いよいよ国会議事堂前においてのデモ行進になります。これには、田母神俊雄氏、平沼赳夫氏、西村慎吾氏ら、保守系の重要人物も加わります。デモを行わざるを得ないのは、民主党が企んでいる以下の政策に反対するためです。

1.日本に1000万人の移民を受け入れ選挙権を与える「外国人参政権」。

2.沖縄に3000万人の中国人を移住させる「沖縄ビジョン計画」。

3.政策に反対する者を投獄することができる「人権擁護法案」。

そして、日本を弱体化し、最期のとどめを指す<皇室の廃絶>。

こうした、全体主義政党である民主党を絶対に許すわけにはいきません。本当に「危険な政党」です。

デモの参加を希望される方はチャンネル桜(http://www.ch-sakura.jp/index.html)をご覧下さい。

なぜ、今こうした闘いを我々保守がしなければいけないか。それは、日本は世界の雛形であるからです。この日本が世界から無くなる時、人類は闇に包まれると本気で私は思っています。日本は世界に対して、こう生きるのだという見本を示すことができる国。理想の社会を実現し、範を示すことができる国であると思う。

先日手にした本、『もうアメリカ人になろうとするな』(元文部科学省科学技術政策研究所所長、現東京農工大学大学院教授 柴田治呂著)に、とても示唆を与える記述がありました。それは、日本とアメリカの社会を計量的に比較分析し、日本の社会特性を以下のように指摘しました。

和を尊び秩序を重んじ平等を志向し社会のために長期的視点に立ち安定に金ではなくて徳を重んじることを、日本人と日本社会の基本として維持し続けることだ。この根本的な精神に基づいた制度、システム、やり方を追求することを、新しい<日本主義(Japanism)>として、私は提案したい」(同書p144)

私は、「これだ!」と思いました。見事に日本の特性を言い当ている。そしてこれが世界の理想の社会の在り方でもある。そして、こうした理想の社会の中心点に、天皇(スメラミコト)が在られると私は思う。

世界の理想・雛形こそが本来の日本社会であり、堂々と世界に訴えていくべきものです。世界の精神的指導者として天皇が世界に君臨する日が必ず訪れる

…アメリカも中国もソ連も、みなフリーメイソン≒イルミナティという「国際共産主義者」が作った人口国家であることを忘れてはいけません。ロスチャイルドは、すでに重心をアメリカから中国に移したと言われています。日本は、誰に擦り寄るのでもなく、自分の足で立つべき時です。そう、日本主義の時代が来たのです。日本の正義を堂々と世界に開陳するべき時ではないでしょうか。

 

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9・19。東京でのデモが、日本全土の雛形となる。

etc

2009/09/17 02:05

突然ですが、皆さん、デモに参加しませんか?

保守側のデモという、前代未聞の大規模なデモですが、労働組合・日教組・暴力的左翼組織が支持母体となり、最終目標を<皇室の廃絶>と定める民主党が政権を奪取した以上、我々がいよいよ行動に出なければいけない時が来ました。

以下の文は、本日「チャンネル桜」より送られたきたメルマガです。ぜひ、一緒にデモに行きましょう!

NHKよ、戦いはこれからだ!!
NHK解体!日本解体阻止!国民大行動のお知らせ

■9.19 NHK「JAPANデビュー」に抗議する国民大行動・第6弾■

今こそ、日本草莽の断固たる「日本解体阻止!NHK解体!」の意志を!
政権交代の中、今こそマスメディアのあり方を根本的に変えなければ、世界最古の国「日本」が解体への道を歩むことになります。
内外の日本の敵は、いよいよ皇室典範改悪や外国人地方参政権付与等の攻撃を仕掛けてきます。
そのプロパガンダ分野を担うのが、NHKであり、マスメディアです。
この戦いは、もはや単なるNHKの一番組に対する抗議活動にとどまりません。
国内外から仕掛けられた「情報戦争」の最前線の戦いであり、
日本草莽は情報「国防軍」の役割を担っています。
全国、全都の日本草莽は、決起して渋谷へ!
代々木公園けやき並木へ!

NHK解体!
日本解体阻止!
日本草莽運動の更なる展開を!

【時】
平成21年9月19日(土)※雨天決行

【街頭宣伝】
11時00分〜13時30分 JR「渋谷」駅ハチ公前広場

《登壇予定》※順不同敬称略
立花孝志(元NHK職員・内部告発者)、永山英樹、松浦芳子、水島総、三輪和雄、柚原正敬(以上50音順)各氏ほか文化人、地方議員数名

【集会・デモ行進】
13時00分〜14時30分 代々木公園けやき並木集合

※JR「原宿」駅(表参道口)、東京メトロ「明治神宮前」駅(1番出口)「代々木公園」駅(4番出口)より徒歩5〜10分。
東京都道413号(表参道通り)からNHKホールへと通じるけやき並木をお進みください。

《登壇予定》※順不同敬称略
加瀬英明、西尾幹二、クライン孝子、立花孝志(元NHK職員・内部告発者)、藤井厳喜、三輪和雄、井上和彦、西村幸祐、大谷英彦、石川公弘、松浦芳子、柚原正敬、永山英
樹、水島総 各氏 ほか文化人、地方議員多数

14時30分〜15時00分 隊列準備

15時00分〜16時00分 NHK抗議デモ→代々木小公園到着

※台湾のイメージカラーである緑色の風船の準備(ガス注入等)をお手伝いいただける方は、9時までに代々木公園けやき並木へいらしてください。少しでも多くの参加者に
緑の風船を手にしていただけるよう、ご協力をお願いいたします!(風船準備の時間と場所は変更になる可能性もあります。
当ページにてお知らせいたしますので、ご確認くださいますよう、お願いいたします)

【主催】
草莽全国地方議員の会、「NHK『JAPANデビュー』を考える国民の会、日本李登輝友の会、台湾研究フォーラム、在日台湾同郷会、台湾団結連盟日本支部、メルマガ「台湾の
声」、NHK報道を考へる会、誇りある日本をつくる会、昭和史研究所、日本世論の会、日本会議東京都本部、日本文化チャンネル桜二千人委員会有志の会、新しい歴史教科書
をつくる会東京支部・三多摩支部ほか

【協賛報道】
日本文化チャンネル桜、國民新聞
【ご連絡先】
草莽全国地方議員の会TEL/FAX03-3311-7810
日本文化チャンネル桜二千人委員会有志の会TEL03-6419-3900

※ 下記よりチラシ(地図付き)をダウンロード出来ます!
http://www.ch-sakura.jp/sakura/NHK-JAPANdebut_0919protest_flyer.pdf

本来ならば、デモなどと言う行動は一番やりたくないのが保守側の陣営です。が、あの西尾幹二先生が動き出したということは、よっぽどのことがあってのことなのです。「新しい歴史教科書をつくる会」をつくった西尾先生が再び、行動を共にするということは、本当に今、日本が危ないと感じているということ。この意味、わかりますか?

今回の政権交代は、明らかにテレビ局の情報操作が功を奏した例です。昔も今も、テレビ・新聞はしばしば国民の敵に回ります。娯楽番組を通じて、道徳を退廃させ、愚民化を促進する。ある特定の情報を流さないという行為を通じて、自在に世論を扱うというわけです。テレビや新聞は、しばしば反権力のポーズを取りますが、本当の権力者は自分であるということに気がついていない。テレビ局の人間の「テレビに出してやる」といった傲慢さは、しばしば問題になるところでもあります。今度、私の体験談もお話しようと思います。

一切、テレビ・新聞には出てこない、売国党である民主党の真の姿を知ってほしい。調べれば調べるほど、中身は、中国万歳・朝鮮万歳の旧社会党ではないですか。自治労という労働組合がバックについて、結局は「公務員天国」にしようとしています。日教組が国旗・国歌の廃止、過激な性教育の推進、家族の解体、自虐史観の注入を血眼になってやろうとしています。子供を善悪の転倒した狂った思想に洗脳させてはなりません。

…心ある日本人は、ぜひ9月19日土曜日にデモに参加して下さい。本当に、今我々日本人は大きな分岐点に立っています。声高な少数派が、いよいよ国の乗っ取りの最終段階に王手をかけているのです。このままでは、近い将来、中国が軍事力の点で、日本を上回った場合、共産党軍が日本に軍事侵攻し占領、この国土が第二のチベット・ウイグルになる可能性があります。皇室の廃絶と共に日本は終わり、世界は闇に閉ざされます


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