公衆無線LANアクセスポイントについて、特徴をまとめてみた。

※2009年11月3日更新!

サービス 料金 特徴
NTTコミュニケーションズの無線LANサービス「ホットスポット」 月額1,600円 NTTコミュニケーションズ提供。主なアクセスポイントとして、モスバーガー、タリーズコーヒー、プロント、東京メトロの駅構内、空港等。海外のローミングサービスあり。+780円でBBモバイルポイントサービスのローミングが可能。エリア検索はこちら
※2009年10月23日更新
新たに使えるエリアの違う3つのコースが選べるようになったようです。月額399円、819円、1,680円
FREESPOT 0円 その名のとおり、無料のアクセスポイント。主なアクセスポイントはホテルや喫茶店など。
BBモバイルポイント 月額304円 Softbank Telecom提供。主なアクセスポイントとして、マクドナルド、ルノアール、ドトール、空港、JRなど。エリアの検索はこちらの一覧がわかりやすい。YahooBBやYahooプレミアム会員の特典あり。
livedoor Wireless 月額525円 livedoor提供。主なアクセスポイントとして、東京山手線圏内、23区内、ルノアール等。
Mzone 月額1,500円、Foma契約者なら月額800円 ドコモ提供。主なアクセスポイントとして、ドコモショップ、東京メトロの駅構内とロッテリア、プロント、タリーズコーヒー、空港など。つくばエクスプレスの場合、走行中の利用が可能。エリア検索はこちら
※2009年10月28日更新!
大都市圏のスターバックスも11月より対応予定だそうです。
フレッツ・スポット 月額945円、フレッツ会員は840円 NTT東日本、西日本提供(両エリアは別会社扱いだが追加料金等はない)。ドコモとNTT東日本、NTT西日本はアクセスポイントを共有してるみたいですね。対応エリアはこちら
※2009年10月28日更新!
Mzoneと同様にフレッツ・スポットもスターバックスも11月より対応予定だそうです。アクセスポイント共有なので当然だが。
FON 月額0円 家庭に1,980円ほどのWifiブリッジを設置すれば、FONを設置している世界中のアクセスポイントが利用可能になる。当然、人が住んでいる地域にアクセスポイントがあることが多いようだ。livedoor Wirelessとの提携により、livedoorのアクセスポイントも利用可能になった。対応アクセスポイントはこちら
FONはAmazonで購入できます
WIRELESS GATE ヨドバシオリジナルプランなら月額380円 アクセスポイントのインフラをもっているわけではなく、複数の会社をまたいで利用できるローミングプロバイダ。BBモバイルポイント、livedoor Wireless、成田空港エアポートネットなどに対応。またフレッツ・スポットとのローミングが、プラス月額1,260円で可能。対応アクセスポイントはこちら
Wi2 300(ワイヤ・アンド・ワイヤレス) 月額105円~980円 ※2009年8月更新
2009年4月からサービス開始。独自のアクセスポイントに加えて、BBモバイルポイント、livedoor Wirelessエリアにも対応している。従量制の金額体系もあり。無線LAN新規格のIEEE 802.11nに対応している。対応エリアはこちら。
※2009年11月3日更新
ビックカメラオリジナルプランソフマップオリジナルプラン(同内容)が追加されたようです。サービス内容は上記、通常のプランと全く同じ

こうやって並べてみると、BBモバイルポイントlivedoor Wirelessが利用でき、月額380円のWIRELESS GATEが断然お得。

もう少し広域をカバーしたい方は、フレッツ・スポット or Mzoneあたりをプラスしたい感じ。ただ、どちらもNTTのサービスを受けていないと高くなるので注意が必要そうだ。

※追記
定期的に利用しない月がある方は、Wi2 300がおすすめ。利用しない月は月額105円、利用する月はMAX980円となる。

※さらに追記(2009年11月3日)
wi2のビックカメラオリジナルプランとソフマップオリジナルプランが月額380円で登場したことにより、WIRELESS GATEと同額(月額380円)で、同範囲+wi2独自の802.11n対応のアクセスポイントを利用できるようになりました。

アクセスポイントの広さなら、NTT系列のフレッツ・スポット or Mzone。価格の手軽さからいくとwi2のビックカメラオリジナルプランが現状では最強かな。

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