エース級種牛5頭の検査延長を指示~農水省

エース級種牛5頭の検査延長を指示~農水省

最新ニュース

エース級種牛5頭の検査延長を指示~農水省

< 2010年5月28日 18:47 >
ブックマーク この記事をはてなブックマークに追加 この記事をYahoo!ブックマークに登録 この記事をBuzzurlに登録 この記事をlivedoorクリップに登録 この記事をdel.icio.usに登録 この記事をtwitterでつぶやく

 宮崎県で発生している家畜伝染病・口蹄疫(こうていえき)の問題で、農水省は、感染が疑われるとして遺伝子検査を行ってきたエース級の種牛5頭について、さらに1週間検査を延長するよう県に指示した。

 エース級の種牛をめぐっては、口蹄疫への感染を防ぐため6頭が緊急避難していたが、今月21日にそのうちの1頭が感染していることがわかり、殺処分されている。また、残る5頭についても感染の疑いがあるとして、22日以降は毎日、遺伝子検査が行われていた。

 通常、口蹄疫のウイルスの潜伏期間は約1週間とされていて、ちょうど1週間の検査期間が28日で終了するが、農水省は、念のためにさらに1週間検査を延長し、経過を観察するよう県に指示した。現地対策本部長・山田農水副大臣は22日、「感染の可能性は高いと思う」と話していたが、27日までの検査結果は陰性で、異常は見られていない。

注目ワード
口蹄疫 感染 山田農水副大臣 遺伝子検査 エース級種牛

※「注目ワード」はシステムによって自動的に抽出されたものです。

【関連記事】
2010.05.28 17:23
1頭は26日から発熱症状 農水省が指導
2010.05.28 15:01
種牛49頭のうち2頭に鼻のただれや発熱
2010.05.28 01:31
東国原知事、種牛49頭殺処分の考え示す
2010.05.26 23:41
宮崎県に種牛候補提供の用意~農水省
2010.05.25 21:00
赤松農水相、口蹄疫感染拡大で初めて謝罪

News24トップへ戻る

日テレ24最新ニュース

PR広告

スポンサー広告