産経デジタルが抗議に弱いという話を以前書いたことがある。
■拙ブログ昨年10月16日付
今度は、前回エントリのリンク先
■スク ープ! 藤岡信勝は肩書を詐称している
http://akiko.iza.ne.jp/blog/entry/1621250/
が、きのうから閲覧不能だ。
■ブログ「「正統保守の敵「つ くる会」一部首脳を追撃します」
http://akiko.iza.ne.jp/blog/
自体が見ることができない。
リンク先に書いてあったことを整理すると、
・「新しい歴史教科書をつくる会」の藤岡信勝会長は、拓殖大学を昨年3月に退職し、
その後は非常勤の客員教授でしかない(拓大ホームページの教員検索で容易に
確認できる)。
・ところが、昨年4月以降ずっと「拓殖大学教授」の肩書で論文などを発表し続けて
いる。例えば
『WiLL別冊 歴史通』平成21年7月号
『正論』平成21年8月号
『WiLL』平成21年8月号
『正論』平成21年10月号
『WiLL別冊 歴史通』平成21年10月号
『WiLL』平成21年12月号
『産経新聞』平成21年7月8日付
『産経新聞』平成21年10月24日付
『産経新聞』平成22年2月1日付
『産経新聞』平成22年5月24日付
等である。チャンネル桜などにも「拓殖大学教授」で出ているし、「つくる会」ホーム
ページでも「拓殖大学教授」と紹介されている。
・そして文部科学省の検定に合格し税金で子供たちに配られている中学校歴史教科
書の奥付にもその肩書きを記載している。
・言うまでもなく「客員教授」は「教授」ではない。こういうのを肩書詐称という。
よほどこたえたので、産経デジタルに訴訟をちらつかせて猛烈に抗議したのだろう。しかし言論弾圧はいただけない。
産経デジタルに聞きたいが、上記リンク先の記述のどこが間違っているのか。
拙ブログについても弾圧はお断りする。
(これをお読みになった方は念のため保存していただきたい)
by Fox-sendai
自分は真正保守ではないと認め…