佐用学生連絡協議会とは、今年2月末に防災に強い地域づくり推進協議会が行った「小規模集落における交通・防災についての実施調査」に調査員として参加した大学生たちで構成された団体です。佐用町を自分たちの目と足で見てまわり、「人」と「自然」に惹かれ、佐用をフィールドとして様々な地域づくりの取り組みを行いたいと、団体を立ち上げました。
今後の地域交流、田畑・里山の整備といった取り組みをしていくスタートラインとして、若州集落で「開村式」を行おうと考えました。
若州集落は実質、消滅集落となっていますが、ここに私どもの拠点を置くことによって、もう一度村も再スタートしようという企画です。
より多くの地域の方々にこの企画を知ってもらい、今後の私たちの活動に興味を持って頂けたらと思います。
| 日時 | 平成22年5月29日(土) 10:00~13:00 (小雨決行) |
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| 場所 | 若州学生村及び若州公民館 (佐用町若州568番地の1) |
| 参加費 | 無料 |
| 主催 | 佐用学生連絡協議会 (関西学院大学、美作大学を中心とする学生約20名) |
| 主旨 | ○佐用学生連絡協議会が活動する拠点「若州村」のある日名倉山域で活動する住民自治組織・地域づくりの協議会(石井・海内・平福・長谷)など、活動する上で関係するであろう町民との「顔合わせ」と「ふれあい」を図ることのできる行事をそれぞれの地域の自然・伝統文化・産物などを活用して行う。 ○限界集落である「若州集落」を学生がフィールドワークの拠点とすることにより、 地域の再生を図る取り組みを広く知ってもらう。 |
| 内容 |
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【お問い合わせ先】
佐用学生連絡協議会事務局
関西学院大学大学院・柳原昌彦までご連絡下さい。
電話:080-5346-7105
電子メール:masahiko.sakakibara★gmail.com
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