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福島氏の罷免不可避に 普天間、署名拒否・辞任否定で(2/2ページ)

2010年5月28日15時0分

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写真:閣議終了後、記者団の質問に答える福島瑞穂消費者担当相=28日午前8時51分、国会内、飯塚悟撮影閣議終了後、記者団の質問に答える福島瑞穂消費者担当相=28日午前8時51分、国会内、飯塚悟撮影

 参院選に向けて、連立3党の選挙協力を重視していた輿石東参院議員会長も同日、「国民に首相ご自身が説明をされると思うので、そのことを冷静に見守っていきたい」と語り、首相の判断を尊重する姿勢に転じた。

 首相側は同日昼過ぎから臨時閣議を設定していたが、社民党や国民新党が延期するよう要請。臨時閣議と首相の記者会見は同日夕方以降に先送りされることになった。

 一方、社民党は同日昼過ぎ国会内で両院議員懇談会を開催。福島氏の署名拒否方針をめぐって改めて協議したが、福島氏は会合後、記者団に「考えは変わっていない」と語った。

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