東浩紀とは、日本の哲学者 (多分) である。愛称は「あずまん」
概要
『存在論的、郵便的』『動物化するポストモダン』『ゲーム的リアリズムの誕生』などの著作が有名。オタク文化・ネット文化に造詣が深いことでも知られる。専門はデリダ、フランス現代思想、情報社会論。
その思想の一部を「ピストン東」の記事から実例を通して、窺い知ることができるので、参照のこと。
肩書きはとりあえず「哲学者」としたが、「批評家」「評論家」「文芸評論家」(ウィキペディアより)、「小説家」「鍵っ子」「東工大特任教授」「社会学者」(本人のブログより)、「愛娘家」(本人のツイートより) などがある。
「汐音(しおね)」という名前の娘(2005年生まれ)がおり、自身のブログに写真を載せたり、コミケの冊子に娘の写真を使ったりとかなりの親バカぶりを見せている。
また東浩紀の関連動画にもたまにその姿が映っていることがある(というより、本人が出している)。
なあ汐音という名前はCLANNADの登場人物・岡崎汐から「汐」という字を取っているらしい。また「音」の字については胎児用聴診器「心音」から。
最近の主な活動
好きと(思われる)作品
- 『うる星やつら』…特に押井守の『うる星やつら2 ビューティフルドリーマー』が好きらしい。
- 『新世紀エヴァンゲリオン』…アスカ萌えらしい。あずまんを有名にした仕事の一つ。
- 『AIR』…カラスはプレーヤーの無能性を示しており、美少女ゲームとして批評的であり云々
- 『CLANNAD』…娘の名前はこの作品からとられている。「渚と風子には神が宿っています」(本人談)
ニコニコ動画では
以前は一部の東浩紀ファンやゼロアカ関係の人がいくつかの動画をささやかに上げているだけだった(それでも<哲学>関連人物としてかなり多かったのだが)。
しかし、『ザ☆ネットスター!(ねとすた)』出演、『ザ☆ネットスター!』のネット配信番組「柚木涼香と東浩紀の動物化してもいいですか(はあと)」を通して、東浩紀のニコニコ的認知度が上昇。
「動物化してもいいですか(はあと)」における身体的批評行為から「ピストン東」なるタグが登場。ついにはMADまで登場する有様となった。
ねとすたあねっくの11月号反省会において、「Wikipediaやはてなよりも、ニコニコ大百科の方が知の最先端として(東浩紀についての解説が)いい」みたいな事を発言。
関連動画
関連コミュニティ
関連商品
関連項目
関連リンク
http://dic.nicovideo.jp/k/a/%E6%9D%B1%E6%B5%A9%E7%B4%80
読み:アズマヒロキ
初版作成日: 08/07/04 02:33 ◆ 最終更新日: 10/02/07 00:53
編集内容についての説明/コメント: 肩書き「愛娘家」を追加
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