回転寿司のお話
少し、変わったタイトルのdiaryにしました。
でも、とーっても大切なキーワードだと思っています。
よく、diaryに「パッション」とか「唯一無二」ということばを書きます。刹那的:一瞬だけのことだと解釈されると、ちょっと違うのですが、人生とは回転寿司のようなものである、と言い切ってしまっても恥ずかしくありません(笑)
このことば、先日の作品展のあとの打ち上げの席でも、清水ヨウコ先生が、天然石について同じようなことを仰いました。目の前に来たものは、それが自分の前を通り過ぎてしまえばもう二度と手に入らないという意味です。みながほっとして和やかな時間だったこともあり、思わず吹き出しそうになりました。本当に、上手いこと仰るものです。
実は私、回転寿司がとても苦手です。美味しいかどうかという話ではなく、どきどきしてしまうのです。それこそ真剣にお寿司を選ぼうとしてしまううちに、どうやら目が回っているようです。同じように、待ち合わせの場所が人通りの多いところだと、行き交う女性のなかでお手本になる素敵なひとはいないかと見ているうち、目が回ります。かといって下を向いていると、相手が来たときに困ります(笑×2)
でも、うかうかしていると、本当にどんどん時は流れてしまうので、しっかりしなくちゃと思います。
パステルカラー溢れる春はなかったし、梅雨寒はすぐそこまで来ているしで、なかなかエンジンが掛かりにくいのですが、きょうはこれからお出掛けして「ターボエンジン」を調達して来ようと思います(!)
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