大阪市旭区のパチンコ店で25日、客の男性が首を刺されて死亡した事件で、逮捕された男は「死刑になりたかった」と供述しているということです。
25日夜、大阪市旭区のパチンコ店で、近くに住む津田智久さん(43)が男にいきなりナイフで首を刺されて死亡しました。
逮捕された無職の小西英雄容疑者(35)は、入り口付近にいた津田さんを店に入ってすぐに刺したということで、警察の取り調べに対し「生きるのが嫌になり死刑になりたかった。誰でもよかった」と供述しているということです。
また司法解剖の結果、津田さんの死因は右耳の下のあたりを一突きされたことによる失血死であることがわかりました。
警察は今後、殺人の疑いで、小西容疑者を調べることにしています。 (05/27 23:54)
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