地方の私立文系大学経営学部の2年生なんだけど、何のために大学に通っているのかわからなくなってきた。
全部が全部そうじゃないとは思うけど、とりあえず今まで受けてきた講義で面白かったり、興味を引くような講義には出会えてない。
うちの学部は2年生からゼミが必修で、俺は就職率が最も高いと紹介されたゼミを選んだ。正直に言うと将来なりたい職業とか今のところは思い浮かばなかったから、なんとなく就職率が高いというだけの理由で選んでしまった。
で、そのゼミでやってることと言えば、SPIの勉強とか、何らかの文章を書く練習が主だったりする。他にも発表とかあるけど、それはテキストの指定された範囲をまとめたことをみんなの前で話すだけで、人前で話すことに慣れるためにやってることだと思う。
文章を書く練習は何かテーマ(日本の製品を売るためにはどうするか、とか)を与えられて書くわけだけど、俺が結構必死で考えて書いても教授はその内容については何も言わない(他のゼミ生も言われない)。
教授はそのテーマについてどう考えているのか、言ってはくれないものなのだろうか?
結局、大学は就職のためだけに行ってる、行かされているようなものだ。いや、「お前大学に行く意味わかってるじゃん」って言われたらそうなんだけど、でも、大学って学問をするところじゃないのか、と俺は思うんだ。就職のためだけに行くのなんておかしいんじゃないのか?
偏差値が高い大学ではどうなんだろうか。うちがお世辞にも高いとは言えないような偏差値の大学だから就活のことばっかり言われるのか。
知的に劣るものや経済的に不利な人間とは反対側で意見するためにいくんだよ。
・学問するために大学に行くってのは、授業やゼミに出て勉強を教えてもらうのとは違う。学問するってのは自分で問いを立てて解く(特に、因果関係の仮説を立てて検証する)ことで、勉...
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なんで経済学部に入ったのか、なんで就職率の高いゼミを選んだのか、からスタートしたほうがいいよ。 で、自分の希望とかじゃなくなんとなく回りに流されて入ったんだったら全部や...
その学部自体に興味がなかったら、興味のあるところに転籍したほうがいいよ。