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普天間「米大統領も感謝していた」 首相が電話会談

2010年5月28日9時12分

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 鳩山由紀夫首相は28日朝、首相公邸でオバマ米大統領と電話で意見交換した。両首脳は、沖縄県の米軍普天間飛行場(宜野湾市)の移設問題で日米の外務・防衛担当相(2プラス2)の合意が整ったことを歓迎。韓国軍哨戒艦沈没事件を国連安全保障理事会で協議するよう求めていくことで一致した。

 会談後、首相は記者団に「日米関係をさらに深化させようと、普天間問題で5月末に結論を出したことを、先方も大変感謝していた」と述べた。このほか、対イラン追加制裁をめぐっても意見交換した。

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