にらみ合う真壁刀義(左)と力皇猛=都内の新日本プロレス
「新日本」(6月19日、大阪府立体育会館第1競技場)
IWGPヘビー級選手権試合の調印式が26日、都内で行われ、王者・真壁刀義(37)と挑戦者・力皇猛(37)が出席。
音なしの構えから一転、面と向かってバ倒してきた力皇に、真壁は「『組まれたからやります』オーラ丸出し、山のフドウを決め込んでたヤツがよ‐オレ?ラオウじゃない?‐こうじゃないと面白くない」と、「北斗の拳」話を交えつつニヤリ。「ノアではぜんぜん評価されてねえだろ?小悪党やってよ。本当の力を見せてみろ」と、余裕しゃくしゃくだった。
(2010年5月26日)