舛添要一前厚労相率いる新党改革から参院選比例代表に出馬する元東京都議の鳩山太郎氏(35)は27日夕方、有楽町マリオン前で初めての街頭演説を行いました。マイクを握ると伯父の鳩山由紀夫首相(63)を手厳しく批判。日本の教育から消えた「德」を取り戻す必要性を説き「德のない総理が德のない政治で、沖縄県民を愚弄(ぐろう)する決断をしました」と幼少のころにかわいがってもらった伯父に落第点。聴衆からは拍手が起こりました。
同党の舛添代表は「父親(邦夫氏)にも相談しないで新党改革に公募をしてきた。演説はまだヘタだけど、私と一緒に日本を変えようとしている」と評価し、勇気づけていました。
でも、聴衆の中には首相批判をしている太郎さんが誰なのか、よく分かっていない方が少なくなかったようです。「え? 誰? 誰?」みたいな感じで。
総理の甥っ子さんですよ。
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