「新しい歴史教科書をつくる会」の藤岡信勝会長が親しく付き合っている自称「時事評論家」増田俊男氏が警視庁の家宅捜索を受けたことを
■前回エントリー
で紹介したが、
平成10年に藤岡信勝氏が増田俊男氏を自由主義史観研究会の会合に招いたときのビデオが
■「電脳日本の歴史研究会」管理人様のブログ
にアップされているのでリンクさせていただく。
藤岡信勝
それでは第3部ということで、今までのディベート、それから、さまざまな発表あるいは、ビデオなどをご覧いただきました上で、増田俊男先生に、どういうふうにこれと戦っていくかというふうなヒントになるお話をいただきたいと思います。
私のほうから一言だけご紹介しますと、増田先生は20年ほどアメリカで事業をなさって、成功されまして、ハワイに渡ったときに、ハワイの原住民の土地返還闘争にたまたま出合われて、そして、それは単にスローガンを叫ぶだけではなくて、アメリカの裁判所に、アメリカ人が不当に奪った、百数十年前にですね、奪った土地を、それは不法なんだということをですね、アメリカの論理で戦って、戦うべきだということを提案されて、そしてハワイの人たちと一緒になってですね、返還闘争、裁判闘争を見事に勝利に導いた。そして、そのことによって、最後アメリカの大統領にも、これは犯罪だったということを認めさして、謝罪させるというふうな、そういう成果を勝ち取ったご経験の方でいらっしゃいます。
そういうことを元にして、今の日本の在り方について、いろんなご提言をなさっていらっしゃいますが、その詳しいことはぜひ、先ほども紹介しました『日本はこれから良くなる』という本をお読みいただきたいと思いますが、その増田先生に私たちのやっていることをですね、お忙しい中、時間を割いていただいて、ご覧いただいた上で、ぜひコメントいただきたいとお願いしたわけでございます。30分以内というぐらいの時間でお話しいただけますでしょうか。じゃあ、よろしくお願いします。
増田俊男
藤岡先生のご活躍をですね、私はただ、本当に尊敬しておりまして、この前、藤岡先生のお宅へお邪魔しまして、いろいろお話を聞いたんでありますが、私は心から、藤岡先生、それから、きょうの講演をされました先生方を尊敬しておりまして、私のような者にできることがあれば、どんなことでもしたいと、こういうふうに思っております。
この中で増田俊男氏は「2005年にアメリカは破綻して日本の時代になる」などと予言していた。話はくだらないが、全部聞きたい方は
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by Fox-sendai
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