東京・足立区の路上で23日、40歳の男性会社員が倒れているのがみつかりまもなく死亡した事件で、警視庁は知人で36歳の男を逮捕しました。
傷害致死の疑いで逮捕されたのは、足立区の会社員・照沼紀明容疑者(36)です。
警視庁によりますと、照沼容疑者は23日午前8時頃、足立区竹の塚の路上で会社員の小池孝さん(40)と口論になり、暴行を加えて死亡させた疑いがもたれています。
照沼容疑者と小池さんは飲み仲間で、事件当日は2人で朝方まで東部伊勢崎線 竹ノ塚駅前の飲食店で飲んでいたということです。
取り調べに対し照沼容疑者は、「帰ろうとしたらささいなことで口論になり、暴力をふるった」と容疑を認めているということです。(24日19:23)