投稿者
 メール
  題名
  内容 入力補助動画検索画像・ファイル<IMG><OBJECT>タグが利用可能です。(詳細)
    
  ファイル1
  ファイル2
  ファイル3
アップロード可能な形式(各1MB以内):
画像(gif,png,jpg,bmp) 音楽(mmf,mld) 動画(amc,3gp,3g2)

 URL
[ ケータイで使う ] [ BBSティッカー ] [ 書込み通知 ] [ teacup.コミュニティ | 画像 ]

[PR]  豊胸   物流費
teacup. ] [ 無料掲示板 ] [ プレミアム掲示板 ] [ teacup.ナビ ] [ 無料ブログ ] [ チャット ]

全1000件の内、新着の記事から20件ずつ表示します。 11  12  13  14  15  16  17  18  19  20  |  《前のページ |  次のページ》 

マーク・ハーマン監督の新作

 投稿者:natunohi69  投稿日:2009年 8月 6日(木)21時18分27秒
返信・引用
  『ブラス!』『リトル・ヴォイス』のマーク・ハーマン監督の新作『縞模様のパジャマの少年』が8月8日から公開になります。
http://www.movies.co.jp/pyjamas/
 

「さらば健作と言おう」(*千葉県知事 森田健作氏への批判糾弾がテーマの替え歌)

 投稿者:千葉を愛する小心者  投稿日:2009年 8月 3日(月)10時24分13秒
返信・引用
  *うそだらけで有権者をだまして千葉県知事に当選したタレントの森田健作氏をリコールするための歌です(元唄は、彼自身の歌で1971年にヒットした「さらば涙と言おう」です)。
1.さよならは誰に言う さよならは健作に
  明日が来るのを待たず さらば健作と言おう
  庶民だます行い 誰もが許せぬ
  こらえきれぬ怒りを 世間にぶつけよう
  タレントの立候補 いくたびか選ばれる
  だけどうそをつく奴! さらば健作と言おう
2.政治家の勲章は 民衆を救うことと
  知った今日であるなら さらば健作と言おう
  民意聞かぬ政策 許しちゃいけない
  選挙不正工作 みんなで裁こう
  千葉のため人のため まっすぐに生きるため
  ずるい奴は身を引け! さらば健作と言おう
 

「チェ」より面白いですか?

 投稿者:まっぴょん  投稿日:2009年 7月31日(金)12時28分2秒
返信・引用 編集済
  そう言われると見に行きたくなるなー。
いい情報をありがとうございました。

※「ブラス!」\(^o^)/
いい映画でしたね。大分昔、ニフティのFクラシックでも話題になってた。
まだ無名のころのユアン・マクレガーが好演してますね。
吹奏楽は軍隊とか警察、消防署、それから学校などにありますが
炭鉱労働者がバンドを組織してるなんて、
しかも全国コンクールで競い合ってるなんて、あの映画を観るまで知らなかった。
あれを観てイギリス文化は根底から大衆が支えてるって思いましたね。

日本の炭坑と結びつく音楽は・・・やっぱり盆踊りでおどる炭坑節。
しかし個人レベルでならすごい人もいました。・・・荒木栄。三池炭坑出身です。
このひとのレコードを持ってますが、血がたぎります。
「♪〜革命の前衛、炭坑労働者」(有明)一度聴いてみてください。

※僕は「左派だから」観たんじゃなくて、ブラスバンド好きなんです。(=^^=)
 

予想以上に面白かった 

 投稿者:三浦小太郎  投稿日:2009年 7月31日(金)08時36分12秒
返信・引用 編集済
  まあ勉強になるかと思って観にいった映画ですが

バーダー・マインホフ 理想の果てに
http://info.movies.yahoo.co.jp/detail/tymv/id332996/

これは予想以上に面白かった!是非原作本を読みたい!誰か翻訳してくれないだろうか。

おそらくこの板の方は私より西ドイツ赤軍については詳しいのだろうけど、私にとっては大変新鮮と言うか、なるほどこういうグループだったのかと納得する点が多かった。彼らの思想よりも、むしろ行動一本に絞ったのが映画としては成功した。正直、「チェ」二部作よりも遥かに映画としては優れている。「実録 連合赤軍」と比較する論者が出るかもしれないけど、それはあんまり意味はないと思う。

西ドイツ赤軍でも、ウルリケ・マインホフとかグドルン・エリスンとかは何となくわかる存在でした。まあ、中産階級の進歩派インテリの若者がベトナム戦争反対から過激化していくと言うのは、賛成はできないがわからないわけではない。しかし、カリスマ的リーダーだったバーダー・マインホフについては、こいつただの暴走族じゃないか、なんでこんなのをリーダーにするんだとしか思えないキャラクターだった。しかし、この映画を観て何となく納得できたのは、マインホフやエリスンを赤軍の「理念」「運動論」としたら、バーダーはまさに赤軍の「肉体」「感性」だったんだなあと感じました。

戦後西ドイツ社会は不愉快だ、許せない、偽善的だ、「改革」でも「革命」でもなく、この社会をその偽善ごと破壊したい、という姿勢を、多分左翼文献もそもそも本をろくに読みもしないバーダーの方が、もっとも純粋な形で体現していた、少なくとも周囲の左派運動家、理論家にはそう見えたんだろうなあ。それと、彼らがやってたのはまさに都市ゲリラ戦。いやーここまでやったら神経壊れてもおかしくない。

私には左右を問わず「反体制運動の中にこそその体制の秘めている歪んだ精神が最も顕著に現れる」という確信があるんですけど(だから運動は駄目だ、というのではなく、だからこそ注意しなければ、という意味ですよ。誤解なきように)、西ドイツ赤軍にもそれはやっぱり見られる。彼ら自身は無自覚だったのかもしれないけど、彼らの単純な反米思想も、また民主主義への軽視も、どこかナチス的なものと繋がってしまう。

最後は西ドイツ赤軍の残党は東ドイツに逃れ、統一後、警察で様々な事実を自供したようですが、この映画の原作本にはそれら新資料も交えた一級の研究所らしい。是非読んでみたいけど、まあ日本では需要がないから難しいか。

今統一ドイツでは妖しげなネオナチとか極端な民族主義も小数ながら出てきているようですが、まあ私に言われたくないかもしれないけど、彼らの中から右翼版バーダーが出る可能性も皆無ではないんだろうな。

追記:左派かどうかわからないけど、「ブラス!」ってイギリス映画ですよね。あれはよかったなあ。左派の方々はああいう映画を作るべきだし、観にいくべきだと思う。いや、私ですら感動してすっかり労働者側に同情したもんな。

追記2:上記バーダー・マインホフの映画、私の見た渋谷の映画館では、始まる前にずっとボブ・デイランの「風に吹かれて」をくりかえり流していた。いやわからんではないのよ趣旨は。映画のエンデイングでも流れるしね。しかしねえ、同じ曲を繰り返し流すのって芸がないと思わないか。せめてあの時代のロックを何曲か流すとか、頭脳警察流すとか、なんか芸というものがないのか。あれだったら映画音楽適当に流しておいた方がまだいい。3回目くらいからいらいらしてきてしまったよ。
 

おお!そりは(@_@;;

 投稿者:まっぴょん  投稿日:2009年 7月30日(木)16時46分30秒
返信・引用
  頼もしい\(^o^)/
イギリスの将来も希望が持てます。
ダニエル君がちっちゃな杖を突きだして

「エクスペクト パトローナム!!」

とか叫ぶと、右翼はたちまち吹き飛ぶ・・・・・
とかいう事にならないかな〜(=^^=)

まぁ、冗談はさておいて。
イギリスの政治風土はお隣のフランスとも、日本とも違っていて
面白いものがありますね。
ケン・ローチ監督はじめ、左翼は普通の人の間にも受け入れられているし
その上で自由な選択をしているように見える。
労働党右派の勝利とレスペクトの敗北で左翼には元気がないけど
今後の推移は注目できそう。
 

ハリー・ポッターは左翼だった?!

 投稿者:草加耕助  投稿日:2009年 7月30日(木)04時12分2秒
返信・引用
   人気映画シリーズ「ハリー・ポッター」で主人公を演じるダニエル・ラドクリフさん(20)がこのほど、雑誌のインタビューで英政界をなで切りにする発言をし、周囲を驚かせている。
…ラドクリフさんは、自身がリベラルな左派系の考えを持つことを明かした。若者が投票に行かなくなった理由について「政治家がみんな中道に寄って政策が似てしまい、誰に入れても同じになってしまった」とするどく指摘した。
…労働党のブラウン首相については「長く首相になりたいと待ち、なったとたんにその器でなかったと気付くのは悲劇だろう」とバッサリ。…(左派を排除した中道の)「ニュー・レーバー(新しい労働党)」路線についても「僕らの世代は悪い面しか見ていない」と批判的だった。
…次の総選挙では保守党の勝利が確実視されるが、「保守党はいったん政権につくと実際よりも右派だと露呈する。そのとき正しい左派が再生するだろう」と評論家ばりの予測を披露。支持を表明した(中道左派の)自由民主党については「支持者全員が投票すれば、一夜で政治は変わり、適切な3大政党制が生まれるだろう」と話した。
「朝日新聞記事(魚拓)全文

 ダニエル君は次回の総選挙が初の選挙権行使になるそうです。
 それにしても、彼が語っているのは、今のイギリス政界というより、まるで来年の今頃の「民主党政権と鳩山首相」のことじゃないかと思うのは私だけでしょうか?
 「労働党→民主党」「保守党→自民党」「英自民党→共産党」「ブラウン→鳩山」に入れ替えればそのまんまいけそうじゃないすか。
 野党化した自民党が、(民主党がそうだったみたいに)国民受けする中道路線に舵をきって民主党と違いがなくなる。でも政権に戻してみたらやっぱり右派だったなんて、いかにもありそうな展開の一つですからなあ。

http://bund.jp/modules/news/index.php?page=article&storyid=118

 

なんだかよさげな映画なので

 投稿者:まっぴょん  投稿日:2009年 7月28日(火)16時36分55秒
返信・引用
  CMLよりご紹介します。(=^^=)/
--------------

 坂井貴司です。
 転送・転載歓迎。

 こんな優れた映画が、すでに上映されていたことに気付かなかったことは迂闊
でした。


 アメリカ東部の大学で経済学を教える年老いた孤独な白人の男性が、不法移民
のシリア人青年とセネガル人女性と出会ったことで、少しずつ変化し、そして、
9.11同時多発テロに遭遇する映画です。

 この映画は、アメリカでは4つの映画館で上映されたました。すると、内容の
すばらしさから口コミで評判が全米に広がり、270の映画館で上映され、半年
間ロングラン上映されるという快挙を成し遂げました。

 「扉をたたく人」 トム・マッカシー監督
 http://www.tobira-movie.jp/

 米国北部コネティカット州の名門大学で経済学を教えるウオルター・ヴェイル
は62歳。5年前ピアニストだった妻を失い、一人暮らしです。ロンドンに住ん
でいる息子とはほとんどつきあいがありません。これといった学問的業績もなく、
陳腐な講義をし、学生達には人気がありません。砂をかむような味気ない日常の
繰り返しです。

 学会に出席するためにニューヨークへ行き、別宅のアパートに行きます。とこ
ろがそこには見知らぬ若いカップルが住んでいました。シリア人不法移民のタレ
クとセネガル人のゼイナブです。二人は出て行こうとしますけれど、可哀想に思
ったヴェイルは二人に住んで良いと言いました。

 それなりの社会的地位のある大学教授と、不法移民カップルの奇妙な同居生活
は、しかし、ヴェイルに不思議で新鮮なものをもたらします。
 住まわせてくれたお礼だとタレクはアフリカの打楽器ジャンベの演奏を教えま
す。初めて見る楽器に戸惑いながらもヴェイルはジャンベを叩き、そのおもしろ
さに夢中になっていきます。そしてジャンベの演奏会を通じて、世界中からやっ
てきた移民たちとふれあいます。孤独で空虚な生活が、愉快で楽しいものになっ
ていきます。

 ところが、9.11同時多発テロですべてが暗転します。

 切符を持っていたにもかかわらず、タレクは地下鉄の無賃乗車の疑いで逮捕さ
れ、シリア人であるためにテロリストの容疑をかけられます。

 私の友人はテロリストではない! えん罪だ!

 典型的な保守的白人であるヴェイルは初めて立ち上がります・・・。


 9.11テロ事件後、移民に対して扉を閉ざそうとしたアメリカと、移民が
アメリカに活力をもたらしていることを、老人と移民カップルの姿を通して描く
作品です。

坂井貴司
福岡県
E-Mail:donko@ac.csf.ne.jp
==============================
クリック募金サイトです。
1クリックで人助けができます。

イーコロ!クリック募金
http://www.ekokoro.jp/linkfree.html
クリック募金
http://www.dff.jp/index.html
募金パーク
http://www.bokinpark.com/
Click to Give
http://www.thehungersite.com/clickToGive/home.faces?siteId=1
1日1クリック募金集
http://park7.wakwak.com/~f-x/THEOLOGIA/bokin.html
 

本人の希望により二次会より移動しました

 投稿者:管理人  投稿日:2009年 7月10日(金)17時16分48秒
返信・引用
  平岡正明氏  投稿者:三浦小太郎  投稿日:2009年 7月10日(金)17時00分4秒 返信・引用 編集済

   平岡正明氏がお亡くなりになったとのこと。

http://www.asahi.com/obituaries/update/0709/TKY200907090217.html?ref=rss

思想的には全く相容れなかったが、この人の文章、特に音楽談義は一時凄く好きだった。
「芸」のあった人だと思う。
この板の方々とは異なるかもしれないけど、結局頭で考えた理屈に引きずられ、最後には妄想的な反ユダヤ論に落ち込んだ太田竜氏より、平岡氏の方が、少なくとも情念や芸の世界、それに心を寄せる民衆の気持ちを遥かに理解していたんじゃないかと思う。

山下洋輔トリオの復活祭には姿を見せるんじゃないかと思っていたのに・・

平岡氏の政治論や犯罪論は私には正直今は余り興味はないけど、ジャズを語ったものとかは、今読み返しても色あせていないと思う。今夜は行きつけのお店に飲みに行くので、ジャズでもかけてもらって追悼しよう。

未読の方は、KAWADA夢ムック「マイルス・デイビス」(河出書房新社)に収録された「マイルス 最後の十年」という平岡氏の文章を読んで欲しい。こういうジャズ批評はもう誰も書けない。この文章の迫力と魅力はただ事ではない知的興奮と感動を呼ぶ事は補償します。

あ、これ三次会のほうが良かったか
管理人さんへ、三次会に移動しておいてくれません?
 

ついでに

 投稿者:三浦小太郎  投稿日:2009年 7月 3日(金)21時39分56秒
返信・引用 編集済
  ついでに言っときますと(ここは三次会だから少し軽い話題も)バレンボイムの政治的発言や、サイードとの対談と実りある議論、またタブーだったワーグナー演奏をイスラエルで行うなどの姿勢は大変優れていると思うのですが、この人の、少なくとも近年の指揮者としての音楽は私はどうもあかん。

なんか物凄く仰々しいというか「私は個性的ですよ凄いでしょ力演でしょ」みたいな感じの演奏で、「巨匠です」みたいな感じがどうも私は退いてしまう。しかしピアニストとしてはいいと思う。しばし食わず嫌いだったが、最近中古盤でバッハ買って聴いたがこれは凄く良かった。音が深く柔らかく、バッハが少しも堅苦しく聴こえない。

ただ、私としてはなんといってもこの人は文章とか政治的姿勢、発言とかがやっている音楽より謙虚で価値があるような気がするな。まあ、本業よりも余業の方が偉大な人物というものもいるものである(失礼)。村上春樹氏に少しも恨みはないし優れた小説家と思うが、村上氏のイスラエル講演よりバレンボイムの活動こそがもっと話題になるべきだと思う。
 

引用したかった>まっぴょんさん

 投稿者:rom12  投稿日:2009年 7月 3日(金)15時44分32秒
返信・引用
  う、 見逃して投稿してしまった>まっぴょんさん

> 「武装独立国家の併存」ではなく、「民族共生の共同国家」こそが解決の道であると考えます。

それしかないでしょうね。でも、いかに困難な問題をかかえていることか>イスラエル
下手したら南アフリカになりかねない(絶対ならないだろうけど(笑))

私の聞いた限りではイスラエル国内の空気は、日本で感じるよりもはるかに平和共存であるらしですよ。
このままでは立ち行かないというのを実感しているのだと思う。

> 民族自決主義が他民族への排他主義へと直結する国家、これが現在のイスラエルです。

なんたって、設立が異常な「排他実態」ですからね。その言い訳もそれなり世界に押し付けちゃったし。
その「言い訳」に異を唱えなかった世界の共同責任なんだとも思う>パレスチナの不幸
 

再度ありがとう>三浦さん

 投稿者:rom12  投稿日:2009年 7月 3日(金)15時24分47秒
返信・引用
  精細なご返事、ありがとうございます。
今度は、一読して矛盾なく整然とした意見だと思います。
ま、私の文章なんて、ずっとひどいけど(笑)

事実認識の部分で、例えば ↓

> 私は「おそらくこれ以外にパレスチナ問題の解決はありえず、それを可能にするためのあらゆる努力を国際社会が行い、イスラエル内の和平派がその動きと協力すれば可能」と考えているんです。それはありえないことだと言われれば、そこで話は終わってしまいますけど。

正確な引用を期すと、長くなるので、「端折引用」しますが、上の肝要点は「武装独立」。パレスチナの武装独立を可能とする根拠は成立します。ただし、それは『タラ レバ』に支えられています。国際社会が『あらゆる努力をする』かどうか。『イスラエルの和平が有効に機能できるかどうか』にかかるわけです。私もそれを願いはするのですが、現実を正視すれば、いかに困難な希望であることか。その困難性の認識が問われてしまうだろうと思えます。

パレスチナ問題は今に始まったことではなく、その解決も長期間、懸念されてきました。あなたの希望観測?も長年言われ続けてきたことです。でも、現実は悪化の一途です。今問われるべきは、『なぜ国際社会は動けないのか?』であり『なぜイスラエルの穏健共存派が指導権を握れないのか?』なのだろうと思うのです。そこの具体性?が弱いからあなたの意見は「絵に書いた餅」に思えてしまうのだろうと・・・・・。

> イスラエル国内の人工比率を見れば、イスラエルを単にユダヤ人の国だけのものとして維持することは現実的にも難しいはずです

その通りでしょう。これは(現状の)イスラエルの存続にはパレスチナの排除が不可欠でもあるわけです。その排除のためにイスラエルは建国過程においても、強引な手段をとらざるを得なかった。その是非は置いておきますが、イスラエルは建国から熟成期に入ってきたと思うのです。国際社会は今までのようにはイスラエルの横暴を許さなくなってきている。実はイスラエルだって気がついているはず。
イスラエルが自問する、あるいは標榜する自国の未来像を見逃しては、私たちは具体的な洞察は出来なくはあるまいか?
(注) ↑ のイスラエルとは「イスラエル国民」じゃありません。念のため。

過去の実態の延長で推理すれば、イスラエルはパレスチナを殲滅しかねないと思える。でも、中世の時代じゃあるまいし、民族浄化なぞは無理・・というより、イスラエルだって現実視の視線は持っているはず。(イスラエルだからこそと言うべきか)

世界の有力国家にしてみたら、イスラエルによるパレスチナ排斥は、今迄はプラスのほうが大きかった(イスラム分断という観点で)。
他方、パレスチナ支援に回りイスラエルと敵対することは、対アメリカ政策から言っても重大なデメリットになった。だから、国際社会は声を上げなかった。ドイツや日本が消極的な理由を思えば明白でしょう。その流れはまだしばらくは続くだろうけど、じきに、共存を打ち出すほうがメリットが大きくなる。軍備が経済に有効だった過去は終わりつつあし、情報の流通が世界中の横暴を許さなくなりつつある。それはイスラエル自身の内部構造にも伺える。以上の分析は私の独断であって精密な情報にもとづいてるわけではないですが、私は強くそう思う。

近年のイスラエルの攻撃性はイスラエル自身が近々直面しなければならない『路線変更』に備えてパレスチナに対して最大限の優位な立場・・パレスチナへ促す譲歩・・を構築するための作業だと見れば、その無茶も「キチガイ」ではなく「合理的作戦」と推測できそうです。
私は、「イスラエルが何を望んでいるのか」を正確に知りたいと思う。それなくしては、パレスチナへの効果的なバックアップは出来ないし、彼の地の平和を近づける助力にはならないと思う。だから、あなたの最初の「額面通りの希望」に終始した発言や「パレスチナかわいそう」に終始する意見には違和感を感じたわけです。

じゃ、具体的にどうするのか??国際社会としてはイスラエルの横暴を最大限に糾弾しつつ、イスラエルもパレスチナもなんとか納得できる『落しどころ』を模索して提示する。その際、「武装」も「非武装」も関係ない。(ここの説明は割愛します)
いかに難しくとも、それ以外には無い、そう思っています。

ps 黒目さん、貴重な参考資料、ありがとう。プログ拝見しました。愛読させていただきます
 

また横から失礼します

 投稿者:まっぴょん  投稿日:2009年 7月 3日(金)13時35分23秒
返信・引用
  三浦さんは、それぞれの国家が武装自衛することをもって

>これ以外にパレスチナ問題の解決はありえず

とのご意見ですが、先日私がご紹介した二人の方の意見(小倉利丸さん、広河隆一さん)は
「民族自立」についての考え方を問い直すものとなっています。
私も同意見なのですが、「民族自立」とは、「一民族一国家」主義を必ずしも意味するものではなく
むしろ、その弊害がパレスチナ地域において現れているのであろうと考えております。
民族自決主義が他民族への排他主義へと直結する国家、これが現在のイスラエルです。

「武装独立国家の併存」ではなく、「民族共生の共同国家」こそが解決の道であると考えます。
これはまた日本にも当てはまる事であり、日本が事実上「多民族国家」であることを認めるなら
「日本民族の優越主義」妄想から他民族への排外主義は全く根拠のないものになります。
 

遅くなりました

 投稿者:三浦小太郎  投稿日:2009年 7月 3日(金)10時35分4秒
返信・引用 編集済
  「自衛力を持つ武装した独立国家をパレスチナが持ちうるなんて現実的に可能なのか,それをイスラエルが承認すると思っているのですか」という点で取りあえず考えを書きますね。

私は「おそらくこれ以外にパレスチナ問題の解決はありえず、それを可能にするためのあらゆる努力を国際社会が行い、イスラエル内の和平派がその動きと協力すれば可能」と考えているんです。それはありえないことだと言われれば、そこで話は終わってしまいますけど。

正直言えば、私はオスロ合意の段階から2000年くらいまでは、パレスチナは非武装の形でもどんな形でも独立を出来ればそれで妥協とするしかない、以下にそれがパレスチナの立場にとって屈辱的であろうともそれしかないんじゃないかと考えていました。これはいい悪いではなく、それ以外に選択肢はないと考えていたんです。

しかし、あのバラク時代のイスラエルなら、そして何とかパレスチナ側をまとめられそうなアラファトがまだまだ健在だった時代なら、非武装でも、かろうじて平和を維持し、時間をかけて問題を解決に導く様な関係を作れた可能性はあったかもしれない。しかし、今現在に至る過程は、最早パレスチナ側に、「非武装」を受け入れさせるのは不可能です。仮に、非武装の形で独立国家が出来たとします。非武装といってもそれがどの程度のものかはわかりませんが、「イスラエルが非武装と認める」状態は相当に厳しいレベルでしょう。仮にですが、たった一人のパレスチナ人が、「この屈辱は受け容れられない」と、武器を持った抵抗を行ったとします。それこそ、イスラエル軍があっという間に、R軍事行動に移る可能性はあると思います。「テロリストを引き渡せ、そうでなければ宣戦布告だ」という名目のもとに。少なくとも、パレスチナ側はそう考え恐れるのではないでしょうか。

そして、パレスチナ国家の側が何らかの自衛力を持ち、安全保障体制を周辺諸国世結んでいれば、少なくともパレスチナ政府の側も、「イスラエルを挑発する行為はやめよ」と、国民のがわに訴え、突出する勢力を国民の支持のもとに抑えることも出来るわけです。このような体制を作ることのみが、中東に一定の平和をもたらす唯一の道だと思います。

そして、なぜこれが可能と考えるか、という点ですが、希望的観測である事は充分認めますし、妄想や過大評価といわれればそうかもわかりませんが、イスラエル側にも、私の知る限りですが、パレスチナ独立、かつ武装しての独立を認める声も皆無ではないと思うからです。それは今だ超少数派かもしれませんが、ここに期待を賭けるしか今の所はないのではありませんか。イスラエルが姿勢を変えることがこの問題解決には絶対必要ですから。

「私は両国の(イスラエル、パレスチナ)武装を支持する。イスラエルはアラブ世界に対し警戒を続けなければならない。だが、パレスチナも同様である」
「我が同胞達が(パレスチナとイスラエルの和解、独立と平和条約の承認など)これはパレスチナ人の利益を図るということではなく、私たちユダヤ人が発展する為の唯一のチャンスなのだと理解してくれることが重要である。」(1999年)

これは南アメリカに生まれ、イスラエルに移住した指揮者、ダニエル・バレンボイムの言葉ですが、彼の著書「バレンボイム音楽論」(ARTES発行)の中に政治について触れた文書が、私よりも遥かに雄弁にイスラエルの側からの平和論、アラブとの共生論を語っていますから、もし興味があれば読んで下さればと思います。アモス・オズ、デヴィット・グロスマン、そしてこのバレンボイム、勿論それぞれ立場は違いますが、この様なイスラエル側からの声が多数派になることを以下に導けるか、ということに対し、期待や知恵を絞るのが必要ではないでしょうか。

そして、ご存知のように、イスラエル国内の人工比率を見れば、イスラエルを単にユダヤ人の国だけのものとして維持することは現実的にも難しいはずです(イスラエル右派の最近の過激な行動やヒステリックな言説はこの現実への危機感に根差しています。逆にパレスチナ独立承認はこの意味でイスラエルの安定にも役立つはずですし、中東に根差したイスラエルへの道にも繋がるはずでしょう)。この点でもバレンボイムは、本書130から136ページくらいの間で大変重要な指摘を行っています。ただ、部分引用では誤解を招くかもしれないので引用は控えます、もし引用、解説をしてほしいと言うのなら私がまた別に行います(やっぱり本書は2500円と高いからね)

バレンボイムは、イスラエルが誤った教育政策で、彼らから、パレスチナのアイデンテイテイを奪った事が、逆に過激な宗教運動を引き起こしたと言う説を同書で述べていますが、これはおそらく正しい分析でしょう。そして、彼が行っている、パレスチナとイスラエルの若い音楽家合同の演奏家などの活動は、それが以下に奇麗事に見えようと、一定の効果を挙げているはずです。

ではお前が何をしているかといえば、私は運動としては北朝鮮問題で精一杯ですので、中東に関しては、関心を持ち続けようとする、時々余裕のあるとき、JVCに、パレスチナ支援に使ってくださいといって幾ばくか(二千円とかですよほんとにわずかな)を寄付するくらいで、何もしていないと言えばしていないのですが、まあ誤解されてもこういう書き込みをすることで多少何かやったつもりになっているわけで(笑)

私はこの地域の安定は日本の国益にも明確に繋がると考えていますから、日本はもっとこの問題で積極的になるべきだと思い、そういうメッセージなどは、効果はないけど時々は政治家に送ってはいます。バレンボイムは、ドイツはもっと中東問題に関わるべきだ、と本書で語っていますが、同じく日本もそうだと思います。
 

あれ?何で乗ってないのか

 投稿者:三浦小太郎  投稿日:2009年 7月 1日(水)11時08分45秒
返信・引用 編集済
  あれ?昨日書いたつもりが何故か乗ってない?大した内容じゃないけど、rom12さんに非礼になってはいけないから、連絡事項ですが再度書き込みます

ちょっと今急用がおき、書き込む時間が取りにくいので、金曜まで待ってください
決して無視しているのではないのでご容赦を

それとお恥かしい間違い。
クリントン、アラファト、ペギン じゃなかった。クリントン、アラファト、バラクだった。失礼しました
 

イスラエルは〜の続き

 投稿者:黒目  投稿日:2009年 7月 1日(水)00時51分33秒
返信・引用
  追記しようとしたのですが、なぜか弾かれて書けません。
たぶん、リンクの問題のようなのですが、よくわかりません。
めんどくなって、自分のところのブログに掲載しましたのでどうかよろしく。

http://black.ap.teacup.com/despera/420.html

 

イスラエルはどのような支配を構想しているのか?

 投稿者:黒目  投稿日:2009年 6月29日(月)22時11分46秒
返信・引用
  こんにちは。
若干、議論の混乱があるように思います。
まず、これは6月15日のネタニヤフ演説についての議論であって、
http://www.asahi.com/international/update/0615/TKY200906150001.html
「非武装国家というものの是非」という話ではそもそもないはずである、ということ。
この話の一方の側が、イスラエルという、銃を突きつけておいて、「まずお前が武器を置け」といって、相手が武器を置いたら安心して撃つ、というような最悪な連中である、という前提を無視しては、なんの意味もない話になってしまうのではないでしょうか。
イスラエルがそういう連中であるということは、この60年間、イスラエルが一貫して行ってきたことを参照するだけで十分でしょう。パレスチナ側には、「無抵抗で殺される」か「抵抗して殺される」か、どちらかの選択肢しか最初から無い状態が、60年間続いてきたのです。
そしてまた、いま、「お前が武器を捨てればお前を殺さないでいてやる」と言っている。
これは明らかに、次に奴らがパレスチナ人を殺すための理由を提示しているにすぎません。
「パレスチナが武器を捨てなかったから殺したのだ」。
ここで、「武器を置くこと」の一般的な是非を論じること、それ自体がイスラエルに対して、「次の殺戮」のための理由を与える行為でしかないではありませんか。

そしてまた、これはイスラエルが、今回のガザ虐殺で世界中の反戦派を敵にまわしてしまったことに対し、「非武装国家」という概念を持ち出すことによって、反戦派に対して分岐を持ち込むための戦略的発言であることは明らかです。
例えば日本では「護憲派」の人々が典型的であるように、「非武装国家」という概念は非常に魅力的なものです。下手をしたら、非武装国家という概念を言っている側のほうが「良い方」に見えてしまいかねません。
イスラエルはそこの部分を狙って、楔を打ち込んできているのだということをきちんと把握しておかなければならないのではないでしょうか。
 

再度お伺いしたい

 投稿者:rom12  投稿日:2009年 6月29日(月)19時32分4秒
返信・引用
  うーーん。三浦さんのご意見を何度か読み直してみました。どうにも納得できない。最後はプリントアウトして精読しました。
ちょっと見はもっともらしく読めるのですが、事実誤認、あるいは、事実の勝手解釈、あるいは不可能な現実をさもありそうな現実に摩り替えて読ませてはいませんか?

> パレスチナの非武装国家というのは、結局現状を見れば、武装解除され、ロケット弾すら撃てない状態、つまりイスラエルにとって全く言いなりの、自治区以下の存在にされることとほとんど同義語だと思うんですよ。

一見、その通りですが、ロケット弾を撃てることが重要ですか?あるいは、現在は自由に撃てているのですか?現状は武装解除されていないのですか?自治区以下って??仮にも国家となれば、(たとえ非武装国家でもね、)今のように活動家?を空爆したりは出来なくなりませんか?すくなくともロケット弾を撃たなければ今のような要人暗殺はできなくなりはしませんか?

> 自治区以下の存在にされることとほとんど同義語だと思うんですよ。

ぜんぜん違うでしょう。自治区以下って言葉を安易に使ってはいけないんじゃないですか?自治区以下って具体的にどういうことなのですか?「イスラエルにとって全く言いなりの、自治区以下の存在」なんて、私には考えられないです。

> 仮に独立国家として存在できれば、このような難民としての不利な立場からは脱却できるはずです。

根拠がおありですか?世界中の新興独立国家の現実を照らして見たことはありますか?傀儡やら懐柔やら、ありとあらゆる手段が講じられてると私は思うのですが、そういった行為はイスラエルやその支援国はしないとでもお考えですか?
しかも不可能な仮説が前提じゃないですか?武装独立国家の可能性はないのと違いますか?(イスラエルの専任条項としてね)


> その道と、今のまま難民として国家をもてない状態が続くか、非武装国家として、国際世論やイスラエルとの外交交渉だけで平和を維持する道を選ぶかと言うことになれば、(勿論最後にはパレスチナ人自身が選択することですが)やはり独立国家と自衛力の保持は可能性として最も高いものだと思います。

↑ この主語はパレスチナですよね?パレスチナ人自身は選択権は無いんじゃないですか? あるのは「望み」でしょ?
その実現不能な「望み」を、パレスチナが「選択」することを述べることが、文脈上、どういう意味を持つというのですか?言うべきは、『その望みがなぜ実現不能なのか?』『どうすれば実現可能に導けるのか?』じゃないですか?

> 仮に独立国家として存在できれば、このような難民としての不利な立場からは脱却できるはずです。「アラブの大義」といった理論だけではなく現実的な軍事同盟や安全保障条約を各国と結ぶことも可能ですし、場合によってはアメリカとだってもっと交渉可能になるかも知れない。イスラエルの言う非武装独立と言うのは、そういう可能性を一切パレスチナから奪うことに他ならないと考えます

ですから、イスラエルにとって都合が悪くなることが解りきっている『武装国家承認』はありえないんでしょ?ありえるというのなら、私は何も言うことは無いわけですよ。ここで重要なのは、「武装国家の選択」か「非武装に甘んじるか」では無いでしょう?武装国家はありえないのですよ。それは大前提ですよ。それを反故にして論を繋いでも @空論@ @詭弁@ じゃないですか?

三浦さんのご意見を伺っていて、どうにも不可解な部分なので、よろしかったら再度ご説明をお願いしたいです。

『パレスチナが武装国家を望んだとして、イスラエル及び取り巻く環境はそれを許す可能性が現在あるとお考えですか?』
『パレスチナに与えられている選択肢は何があるとお思いですか?』
 

非武装国家とはイスラエルにとっては

 投稿者:三浦小太郎  投稿日:2009年 6月29日(月)08時04分24秒
返信・引用 編集済
  今イスラエル政府が言う(これは全てのイスラエル国民がそう考えているとは思いませんが)パレスチナの非武装国家というのは、結局現状を見れば、武装解除され、ロケット弾すら撃てない状態、つまりイスラエルにとって全く言いなりの、自治区以下の存在にされることとほとんど同義語だと思うんですよ。

私はPLOの武装力が最も強かった時期は、レバノン・ベイルート戦争の時だったと思いますが、それでもイスラエル軍はパレスチナの抵抗をものともせずベイルートを占拠する勢いでしたね。それを考えれば、パレスチナが仮に自衛力を持っても何の力にもならない、かえって戦争を正当化するという主張にもかなりの理はあるかもわかりません。しかし、結果論を言うわけではないのですが、あの時はPLO指導部は全力をレバノン南部に集結させて徹底的に抵抗することが出来ず、ある程度の部隊をベイルートなどに配置し続けなければならなかったわけです。

これは、簡単に言えばベイルートのキリスト教右派民兵との対立が存在しており、後方の治安を維持しなければならなかったからですね。ま、この辺は伊藤正孝氏の受け売りですが、私は多分正しいと思います。
仮に独立国家として存在できれば、このような難民としての不利な立場からは脱却できるはずです。「アラブの大義」といった理論だけではなく現実的な軍事同盟や安全保障条約を各国と結ぶことも可能ですし、場合によってはアメリカとだってもっと交渉可能になるかも知れない。イスラエルの言う非武装独立と言うのは、そういう可能性を一切パレスチナから奪うことに他ならないと考えます

その道と、今のまま難民として国家をもてない状態が続くか、非武装国家として、国際世論やイスラエルとの外交交渉だけで平和を維持する道を選ぶかと言うことになれば、(勿論最後にはパレスチナ人自身が選択することですが)やはり独立国家と自衛力の保持は可能性として最も高いものだと思います。

勿論、レバノン戦争以降、PLOの軍事力より遥かに国際社会にパレスチナへの同情をかきたて、イスラエル軍内部にも動揺を引き起こしたのは、石ころだけを武器にしたインテイファーダでした。ですから、軍事力よりも民衆の勇気と抵抗精神の方が、事態を変えた事も確かですね。おそらく、rom12さんは、私とはまた別の形でのこの問題の解決をお考えになっているのだろうと思いますし、イスラエルの国家意識の危険な部分、例えば大イスラエル主義とかの全面的変貌なくして、軍事・政治の次元だけで、パレスチナが独立すればオーケイみたいな議論がされる事には疑問をお持ちなのだろうと推測しますが、そこはむしろ積極的にご自分の提案や問題提起をしてくださればと思います。多分私にとって学ぶ所は多いと思います。

ちょっとずれますけど、例えばダライ・ラマ法王が、チベットの独立は言わずに「高度な自治」を主張し、その代わりにチベット地帯の完全非核化、非武装化などを提言していましたね。これはこれで、平和主義の理想だけではなく、中国に対抗する政治的・外交的なかなり高度な手段だったと思います。ただ、この手法は中東ではやはり難しいのではないかなあ。私は今でも、クリントン、アラファト、ペギンの三者が、失敗したけど妥協を求めて議論したやり方、あれが中東問題を解決する為の最も現実的な路線だったと考えています。
 

横から失礼します

 投稿者:まっぴょん  投稿日:2009年 6月28日(日)23時42分0秒
返信・引用
  パレスチナ問題についてはパレスチナ、イスラエルそれぞれの「民族国家の承認」という形の解決方法に疑問を持つ傾向もあります。昨年末からのガザ侵攻への抗議行動の中での発言を拾ってみます。
http://www.com21.jp/news/09/0110gaza/news090110gaza_2.html より)

●広河隆一さん:
先ほども言いましたように、ユダヤ人の国=イスラエルとパレスチナ人の国=アラブ国家とを国連が決めた時からこの問題が始まった。

●小倉利丸さん:
日本は単一民族国家だと考えている政治家が少なからずいる。イスラエルが同じく単一のユダヤ人国家という国是を捨てないかぎりパレスチナ人や非ユダヤ人を平等に扱うことはまずあり得ない。パレスチナ人がイスラエルにおける選挙権を持てば大きな影響力を持つことになるので、イスラエルとしてはこれを排除しなければ「単一のユダヤ民族国家」という国是が崩れざるをえない。だからイスラエルは彼らを排除したいと考えている。そういうホロコースト的性格をイスラエル国家は持っている。これは日本にも言える。朝鮮半島やアジアとの関係を見た時に、いつまた戦前のように「日本=単一民族国家」イデオロギーを持ち出してきて国内・国外に力を行使していくかも知れないという可能性を持っている。
 

>まず、前提として

 投稿者:rom12  投稿日:2009年 6月28日(日)20時09分21秒
返信・引用
  さっそくのご返事、ありがとうございます。

・・・・・・・・・・・・・・・
>rom12さんは、(1)パレスチナ独立→(2)入植者問題や、またエルサレム問題等で徹底的なイスラエル・パレスチナ間の対立→(3)イスラエル・パレスチナ国家間の戦争と、イスラエルによるパレスチナ全面制圧、という可能性を指摘しておられるのでしょうか?仮にそうであるとすれば、これは私の妄想と笑われるかもしれませんが、(2)の問題の解決と、最低限の妥協による平和構想の実現がなければそもそも(1)は不可能でしょうし、それでも全ての対立、危機の解除はすぐには無理でしょうから、パレスチナが一定の自衛力を国家として持つことは絶対に必要でしょう。
・・・・・・・・・・・・・・・・

この部分に、私が感じた「曖昧さ」が集約されているように思います。

『問題の解決が先になければパレスチナの独立は不可能 →→ 独立のためには国家としての自衛力が必要』

つまり、独立は問題の解決後であり、問題解決のためには一定の自衛国家である必要がある・・と言ってるのと同じじゃあありませんか?

○最低限の妥協により平和構想が出来たら武装国家パレスチナを掲げる。 しかし、その妥協とは、確実に、イスラエルには最低限の妥協であり、パレスチナには最大限の妥協ですよね?これは現実性のある推測ですよね?

○パレスチナにしたら「自治区」から「国家」へ昇格するわけですが、実態は最大限の妥協を抱えたままなのでしょう?

○イスラエルの現実?とは その最小限の妥協さえ『是』としないがごとくの @非武装国家なら容認@ なわけですよね?

以上はあなたの事実認識でもあると私は思っているのですが、だったら、パレスチナは @イスラエルが(パレスチナにとって)妥協できるほどの柔軟国家?となるなら武装する意味はない@ のじゃないですか?。
あなたの論は武装を必要とするほどにイスラエルが非妥協だと認知したあげくの『「武装国家」支持論』なのじゃありませんか?

他方、武装国家と言ったって、現実問題として、パレスチナが持ちうる武力は戦争を抑止しうるほどのものでは無いでしょう?まさか、イスラエルをして、反撃を思いとどませるほどの武力を保持させてもらえるなんてお思いではないでしょう?
使ったら全面戦争の口実にされるのが関の山の武装。そんな半端な武装は、より多くの血を人々に流させる可能性を生んでしまうとは思いませんか?

まさかとは思いますが、レバノンにおけるヒスボラの @ひょうろく玉ロケット砲反撃@ が有意義だったとでも言うのなら別ですが・・

半端な武力なら使ってはいけない。使えない武力なら持つ意味は無い。むしろ、@何かの口実@ と与えてしまう武力なら決して持たないほうが良い。・・・・・私はそう思うのですが・・
 

以上は、新着順265番目から284番目までの記事です。 11  12  13  14  15  16  17  18  19  20  |  《前のページ |  次のページ》 
/50 


[PR] 美容皮膚科 新潟の販売/ファッション求人