熱海の老舗旅館などが利用できるリゾートクラブの会員になれば高利の資産運用ができるとうたって違法に出資金を集めていたとして、警視庁などが岡本ホテルグループの一斉捜索に乗り出しました。

 出資法違反の疑いで捜索を受けているのは、東京・中央区にある「岡本ホテル」の運営管理会社「オー・エム・シー」や全国の岡本ホテルグループの関係先など合わせて数十カ所です。警視庁によると、オー・エム・シーは、「岡本倶楽部」というリゾートクラブの会員になれば系列ホテルに無料で泊まれるうえ、5年後には出資金の8割から9割が戻るなどとうたって違法に金を集めた疑いが持たれています。全国約6000人から少なくとも200億円を集めていたとみられ、警視庁は、巨額の資金が暴力団に流れた可能性も視野に調べを進めています。

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