May 27, 2010
フル回転
このブログの更新、ずいぶんとご無沙汰だった。
忙しかった、過労気味だった、そして読書に時間を取られていた
と主な理由は3つ。
WWEの3連戦に取材に行ったが
OVER THE LIMITとRAWの2つは航空会社の仕事を休まず、
早番のシフトをこなしてから、その足で行った。
で昨日のSmack Down!は運転で往復6時間。
今朝6時にホテルを出て、9時過ぎに単身赴任先のアパートに戻り
シャワーをあび、洗濯をして10時半に仕事に向かい
仕事を終えるとすぐに飛行機に乗りテキサスの家に帰ってきた。
実をいうと最近たまに煙草をすうのだが
カミさんは「貴方、煙草の匂いがする」とカンカン。
いや、参ったねぇ。
話はかわる。
6月第一週に日本に行こうと思っている。
6月2日は人のために働いているから
3日の出発となりそう。
6日は妹の命日なので、大倉山にある妹の墓参り。
7,8,9と3泊でアジアのどこかに遊びに行き
10日に東京に戻り、11日にテキサスに戻り、
12日は娘の高校の卒業式。
アメリカでは高校の卒業式はビッグディールで
大学とかの1万人規模のアリーナとかを借りて行う。
両親ばかりではなく、多くの生徒はお祖父さんやお祖母さん、
親戚一同が集合なんていうのも珍しくない。
さて、遅ればせながらラッシャー木村さん…。
私は木村さんの単独取材をしたことはないのだが、
試合をリングサイドで撮影したことは何度かある。
その時、木村さんの独自の息づかいの声が聞こえてきた。
木村さんはいつも
ハハーシ、ハハーシ、ハハーシと言って
そのリズムで試合をしていた。
金網の鬼というのが木村さんのキャッチフレーズだったが、
私の中で最も強烈なインパクトは、コミックレスラーに転身する前、
馬場さんとシングルで対戦した際、馬場さんが木村さんに
足4の字固めをかけて、繋がったまま、木村さんの身体が
場外に出て、馬場さんの身体はリング内。
ジョー樋口さんがカウントを数え始めて、木村さんのリングアウト負けとなった。
そしてそれから数日後、マイクを取って言った。
「蔵前の試合といい、今日の試合といい、私は本当についてませんよ!!」
実にいい味を出していた木村さん…。
一つ気にかかったこととしてNOAHのホームページに
「弊社専属」と書かれ「追悼興行については後日発表」となっていること。
もしNOAHが木村さんが亡くなるまで毎月給料を支払っていたのなら納得できるが、
そうは思えない。だから「弊社専属」ではなく「弊社元所属選手」と表記すべきだと思う。
人が亡くなった場合、そのへんの表記は気をつけるべきだと思う。
追悼興行は売り上げの100%、木村家に寄付すべきだし、選手やスタッフは
全員ノーギャラでの参加とし、会場費の安いところでやるべきだと思う。
事務所に1円の金でもプールするようなら、追悼興行はやるべきではない。
そして、それ以前に、ご家族の意向を確かめてからであるべきだ。
こう書くと「ミルホンネットの追悼写真集はどうなった」とつっこまれそうだが
あの電子書籍に関して、今日まで、私の元に1円たりとも振り込みがない。
そして以降、私はミルホンネットの仕事を一切やっていないことも付け加えておこう。
ラッシャー木村さんのご冥福をお祈りいたします。
合掌。
忙しかった、過労気味だった、そして読書に時間を取られていた
と主な理由は3つ。
WWEの3連戦に取材に行ったが
OVER THE LIMITとRAWの2つは航空会社の仕事を休まず、
早番のシフトをこなしてから、その足で行った。
で昨日のSmack Down!は運転で往復6時間。
今朝6時にホテルを出て、9時過ぎに単身赴任先のアパートに戻り
シャワーをあび、洗濯をして10時半に仕事に向かい
仕事を終えるとすぐに飛行機に乗りテキサスの家に帰ってきた。
実をいうと最近たまに煙草をすうのだが
カミさんは「貴方、煙草の匂いがする」とカンカン。
いや、参ったねぇ。
話はかわる。
6月第一週に日本に行こうと思っている。
6月2日は人のために働いているから
3日の出発となりそう。
6日は妹の命日なので、大倉山にある妹の墓参り。
7,8,9と3泊でアジアのどこかに遊びに行き
10日に東京に戻り、11日にテキサスに戻り、
12日は娘の高校の卒業式。
アメリカでは高校の卒業式はビッグディールで
大学とかの1万人規模のアリーナとかを借りて行う。
両親ばかりではなく、多くの生徒はお祖父さんやお祖母さん、
親戚一同が集合なんていうのも珍しくない。
さて、遅ればせながらラッシャー木村さん…。
私は木村さんの単独取材をしたことはないのだが、
試合をリングサイドで撮影したことは何度かある。
その時、木村さんの独自の息づかいの声が聞こえてきた。
木村さんはいつも
ハハーシ、ハハーシ、ハハーシと言って
そのリズムで試合をしていた。
金網の鬼というのが木村さんのキャッチフレーズだったが、
私の中で最も強烈なインパクトは、コミックレスラーに転身する前、
馬場さんとシングルで対戦した際、馬場さんが木村さんに
足4の字固めをかけて、繋がったまま、木村さんの身体が
場外に出て、馬場さんの身体はリング内。
ジョー樋口さんがカウントを数え始めて、木村さんのリングアウト負けとなった。
そしてそれから数日後、マイクを取って言った。
「蔵前の試合といい、今日の試合といい、私は本当についてませんよ!!」
実にいい味を出していた木村さん…。
一つ気にかかったこととしてNOAHのホームページに
「弊社専属」と書かれ「追悼興行については後日発表」となっていること。
もしNOAHが木村さんが亡くなるまで毎月給料を支払っていたのなら納得できるが、
そうは思えない。だから「弊社専属」ではなく「弊社元所属選手」と表記すべきだと思う。
人が亡くなった場合、そのへんの表記は気をつけるべきだと思う。
追悼興行は売り上げの100%、木村家に寄付すべきだし、選手やスタッフは
全員ノーギャラでの参加とし、会場費の安いところでやるべきだと思う。
事務所に1円の金でもプールするようなら、追悼興行はやるべきではない。
そして、それ以前に、ご家族の意向を確かめてからであるべきだ。
こう書くと「ミルホンネットの追悼写真集はどうなった」とつっこまれそうだが
あの電子書籍に関して、今日まで、私の元に1円たりとも振り込みがない。
そして以降、私はミルホンネットの仕事を一切やっていないことも付け加えておこう。
ラッシャー木村さんのご冥福をお祈りいたします。
合掌。