ラボ平野

Windowsの標準ツールでリッピングをしよう。

リッピング（Ripping）とは、音楽CDや、DVDビデオなどのデータをパソコンに取り込む作業のこと。

最近では、購入したCDなどをデジタルオーディオプレーヤや、携帯電話などで再生するためにMP3やAACと言った形式のファイルとして、パソコンに取り込むことが多く行われている。

携帯電話やiPodなどの場合、AAC方式が多く使われているようですが、これは、iTuneを利用して、作成することが出来ます。

それに対し、一般のデジタルオーディオプレーヤの場合、MP3と言う形式が多く使われています。

このMP3形式。RealPlayerなどを利用して作成することが可能ですが、たいていのソフトの場合、体験期間を終了するとMP3のみ作成が出来なくなってしまうことが多いようです。

そこで、従来から有る方法として、サウンドレコーダを利用して一旦WAV形式で保存し、MP3に変換するという方法が比較的簡単にできるのですが。

なんとメディアプレーヤで直接リッピングできてしまったので紹介したいと思います。

この方法は、MediaPlayer10でも可能ですが、現在のMediaPlayer11で簡単に行うことが出来ます。

方法は、パソコンのCD若しくは、DVDドライブに、リッピングしたい音楽などの入ったCDを装着し、MediaPlayerのメニューから、「取り込み」を行うだけ。

但しこの時に準備操作が必要になります。

メディアプレーヤのタイトルバーを右クリックし、「ツール」から「オプション」を実行します。

「音楽の取り込み」タグをクリックし、「取り込みの設定」をmp3に変更します。

「取り込んだ音楽を保存する場所」も大事。

あらかじめメモしておくか、わかりやすい場所に変更しておきましょう。

人気blogランキングへ←気に入ったらクリックしてください。更に関連したブログを見つけることが出来ます。