潮田、移籍後初Ｖ！ラブコール殺到に「恐れ多い」

混合ダブルスで優勝した池田（奥）、潮田組
Photo By 共同

　バドミントン日本ランキングサーキット最終日は２６日、さいたま市記念総合体育館で行われ、混合ダブルスの池田信太郎（２９）潮田玲子（２６）組は決勝で小宮山元、浅原さゆり組（日本ユニシス）を２―０で下し、潮田の日本ユニシス移籍後初優勝を飾った。

　潮田は「最初の大会で結果を残せてうれしい。ユニシスのメンバーとして認めてもらえるかな」とご機嫌だった。２人への期待は高まっており、６月半ばからは会社が費用を負担して約５週間、インドネシアなどへの海外遠征を実施。一方、潮田が１０月の日本リーグで出場する女子ダブルスのパートナーにも主将の平山優（２４）ら名乗りを上げる選手が続出している。潮田は「直接言ってくれればいいのに。自分が決めるなんて恐れ多いですよ」とラブコール殺到を喜んでいた。

[ 2010年05月27日 ]