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エース級種牛5頭いずれも陰性 22・23日の検体

2010年5月25日7時20分

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 宮崎県は24日夜、口蹄疫(こうていえき)の感染有無をみるために1週間の経過観察中のエース級種牛5頭について、22、23日に採取した検体はいずれも陰性だったと発表した。また、県立高鍋農業高校(同県高鍋町)で飼育中の牛など、高鍋、川南、新富、都農の計4町で口蹄疫に感染した疑いがある家畜が計7例見つかったと発表した。これで感染確定・疑い例は200例、殺処分対象数は14万5358頭となった。

 高鍋農高は移動制限区域にあり、専用牧場にいた牛と豚は24日、殺処分を前提としたワクチン接種が予定されていた。全寮制の同校では、生徒たちは牧場への出入りを控えていたという。生徒たちが世話していた実習用の家畜はいなくなるが、同校は「実習への影響が最小限になるような対応をしたい」としている。

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