日本代表、W杯に向け合宿地入り 初練習、標高1800メートル
【ザースフェー(スイス)共同】サッカーのワールドカップ(W杯)南アフリカ大会に出場する日本代表は26日、直前合宿地のスイス・ザースフェーに到着した。早速、初練習を実施した。
日本代表は標高約1800メートルのザースフェーで、高地対策を兼ねた調整を行う。チームは村の入り口のバスターミナルで村長のあいさつや地元の小学生による歌の歓迎を受けた。当初は表情の硬かった岡田監督も、かわいらしい子どもの姿には笑顔を見せた。この後、村内を走る電気自動車に乗り換え、滞在先のホテルに入った。
日本は30日にイングランド、6月4日にはコートジボワールと強化試合を行い、6日に南ア入りする。
(5月27日 00:37)