琴光喜ら野球賭博問題を横審は静観
横綱審議委員会(横審)が24日、東京・両国国技館で行われた。野球賭博にかかわり、恐喝を受けていたと週刊新潮に報じられた大関琴光喜(34=佐渡ケ嶽)の騒動も話題になったが、鶴田卓彦委員長(82)は「警察が公表しない限り、進展しない。(日本相撲協会の)理事会(27日)では話が出るだろうが、事実関係がはっきりしないのに、処罰はできないでしょう」と、静観の姿勢を示した。暴行騒動を起こした元横綱朝青龍関のケースは事実関係がはっきりしないままだったが、「全然違う。朝青龍の時は問題が大きすぎる」とした。
[2010年5月25日9時34分 紙面から]
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