(cache) 四トロ同窓会三次会

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1978年の国会のやりとり

投稿者：爛々投稿日：2008年 4月20日(日)05時32分50秒

第０８４回国会　外務委員会　第１１号昭和五十三年四月五日（水曜日）中山　正暉議員堂々と「世界」に出ているカーターズコミュニズム、カーターの共産主義。アメリカは共産党を非合法化していますが、共産党団体には活動を許していますから、それが労働組合で民主党の中にもぐり込んでいます。だからラルフネーダーがしきりに公害問題をやると、日本の革新が騒ぐ。そして朴東宣を呼んでやれと言っているワシントンにビルのあるアメリカの共産党が活動している。第三インターはパリにありますが、第四インター、きのうも成田の実地を見に行きましたら、一番過激なのは第四インターだということですが、第四インターというのはシカゴかニューヨークにあって、これはどうもトロツキー、ケレンスキーがアメリカに亡命したときの組織が、いまそのまま強大になってきている。そしてアメリカの内部撹乱のためにいま一生懸命努力しているという話を聞くわけであります。 http://kokkai.ndl.go.jp/SENTAKU/syugiin/084/0110/08404050110011c.html しかし、なんというお粗末かつデタラメな認識。。。いまの初心者ネットウヨのレベルです。こんなトンデモが国会でやりとりされていたとは。 78年当時の第四インターは「徘徊する妖怪」として過剰反応され、過大評価をされていたということでしょうか。。。

ところで

投稿者：まっぴょん投稿日：2008年 4月19日(土)21時50分40秒

返信・引用

最近聞いた話ですけど、当時の第四インターの強さ、「恐ろしさ」は警察内部にも知れ渡っていて、３・２６当日はものすごく怖かった・・・と、当時現場の警備を担当していた人から聞いた・・・・と言ってた人がいました。おおい！ここ読んでたら、ご本人が説明してくれい！

＞毎日新聞の件　柘植さん

投稿者：鍋山投稿日：2008年 4月19日(土)20時16分41秒

返信・引用編集済

毎日新聞は、間違いありません。駅で買って、公衆電話で抗議したのを鮮明に覚えています。ただし、「朝日・読売には載っていない毎日のスークープ」ということで、あるいは、東京新聞も載せたのかも知れません。 ★グローカル関係にも、本の紹介。4.13原さんの墓参・東峰デモの報告～【格差と戦争にNO！】 http://ameblo.jp/pyl-blog/ 　３・26管制塔占拠闘争三十年に寄せて　「三里塚魂」は共鳴し生き続ける中川憲一（管制塔元被告）　http://www2s.biglobe.ne.jp/~mmr/glocal/2008/721/sanrizuka.html 　【〈帝国〉の墓堀人を目指し、これからも勉強に励みたい。そして、いつまでも「馬鹿者」（「天地間には馬鹿もおって、互いに馬鹿を発揮し合うことも必要です。それでこそ社会は立って行くのでございます。」魯迅選集第四巻一三四頁）であり続けたい。】

フリー・チベット　名古屋デモ　大成功！

投稿者：トチロー投稿日：2008年 4月19日(土)16時26分9秒

返信・引用編集済

　主催者確認　５００人。僕にはもっといたように感じたが。　年齢層が若い。女性が多い。中心が２０代なのだ。むちゃむちゃギャルが多いのだ。　なんつーか、僕たち左翼は何をやっとるんだろうかと思わずにはいられない。　シュプレヒコールは、連語の連打のみ。なんと、きまじめなデモかと。　ちがうんだよなあ～。　シュプレヒコール～オー！　だろうて。　わっしょい～わっしょい！　だろうて。　駆け足～は、駄目にしても、テンポがない。　歌もない。まあ、これはかまわないのだが。　普通あんなにシュプレヒコールが連続するものなのだろうか。ああいうのは僕ははじめてだ。それだけ、みんなに、やる気があるということでもある。お義理でやってるのとは違う。　みんなまじめにデモしてる。声もけっこう大きいし、コールを欠かさない。両手で持ったプラカードもしっかり掲げ続けている。後ろの隊列なんか、女性コーラスグループのようなシュプレヒコールだった。　なんなんだ、こいつら？　と思ってしまった。　傷害保険にも加入したそうだが、弁護士の電話番号を書いた紙は渡されなかった。　公安の挑発に気をつけろとも言われなかった。　２チャンネル　恐るべし。ミクシー　恐るべし。　日の丸が何本かあったから、少しは右系の人たちも参加したのだろうが、こっちは、ほんの数人見つけただけだった。もちろん、僕が知ってる狭い範囲内のことだが。雰囲気として日共らしき人も数人は見かけた。　もし、２チャンネラーの電車男たちが、左右両陣営にきちんと声をかけてくれていたら、あと１００名は増えたかも知れない。

毎日新聞の件

投稿者：柘植洋三投稿日：2008年 4月19日(土)15時15分10秒

返信・引用

鍋山さん毎日新聞の記事の件。僕は貴兄の書き込みを読むまで、東京新聞と記憶しておりました。僕が読んだのは、確か東京新聞だったと思います。三段抜きの見出しだった。東京新聞も、毎日新聞も同じ記事を掲載したのでしょうか。

『オヤジたち』への　ダメ押し

投稿者：鍋山投稿日：2008年 4月18日(金)19時14分57秒

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中川さんの連れ合いの伝言！【管制塔占拠30周年の集い】　かけはし http://www.jrcl.net/web/frame080421e.html ～　中川憲一さん（管制塔元被告）は「家族の座談会に参加していたかみさんからタイトルに『オヤジたちの証言』とあるが、私はいつからオヤジになったのかと伝えてくれと言われた」ことを紹介しながら「これまでもよくがんばってきた。これからもがんばろう」と乾杯の音頭をとった。～まっぺんさん勝手に振らないでよね！＞もっと詳しいことはきっと鍋山さんが書いてくれるにちがいない。まあ、340ページで1,300円と安いから、みなさん買って読んで下さい。・エピソード１（本に、本人も会社も実名で出ています）　3.26で逮捕・起訴された労働者たちには国家権力の圧力のもと、「起訴前から」解雇の攻撃がなされた。全逓・全電通・国鉄・教員・自治体等々特に公務員は起訴休職が法的にも慣例としてもあったのだが。全国で解雇撤回闘争が闘われたが、残念ながらほとんどが敗北した。民間労働者でも、やはり警察の圧力の中でほとんど解雇されたが、団結の名のもとに、どのような政治傾向ものみこんで存在していたある組合が力を持っている職場では～まあ、春闘方式の古き良き時代の組合だね。逮捕～長期拘留～起訴～保釈＝保釈金80万円は職場の仲間のカンパで、保釈～即職場復帰！高裁で有罪～執行猶予判決＝会社の処分【出勤停止１日！！】エピソード２（これは、本にちょこっと書いてあるが）私・鍋山は、3.26以降半年ほど救援対策をせざるをえなかったんだが。毎日、弁護士とセットで千葉県全域に留置されている逮捕者の接見に回った。印西署なんていう聞いたこともない所とか、東京から特急で行かなければならない外房の八日市場署なんていう所もあったね。それで、前田隊長の接見に行った時。最寄りの駅に着いたところで救対本部に確認の電話をするようになっていたんだが、本部「毎日新聞一面に『前田自供』と出ている。自供内容は書いてなくて、でっち上げぽいが確認してくれ。」さっそく駅の売店で毎日を買うと、確かに顔写真入りで出ている。弁護士が接見すると、自供なんか何にもしていない、春の高校野球の雑談をしているだけ。「隊長自供の新聞を突き付けて、ほかの逮捕者に自供をせまる」というウルトラＣ。このときの弁護士の抗議電話は迫力あった。「たった今接見してきた。自供なんて全くない。毎日は国家権力の弾圧に手を貸すのか！」「自供の内容を聞いたのか。内容もなく一面に載せるとは何事か！」当然、次の版から記事は消えた。

はい、こんにちは(=^^=)／

投稿者：まっぴょん投稿日：2008年 4月17日(木)21時15分35秒

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なかなか意味深長なハンドルネームですね～。なんだか、三里塚同窓生たちの気持ちをうまく表しているような・・・　われても末に逢わんとぞ思う・・・・(o^^o) あ、ところで。みっなさぁ～ん。わが赤色土竜党トップページに３０周年本の宣伝をのっけましたので、宣伝してくださいね。 http://redmole.jp

こんにちは

投稿者：崇徳院投稿日：2008年 4月17日(木)18時50分18秒

返信・引用

　先日、はじめて、管制塔被告の方々のお話を伺いました。（前に、集会で中川さんのアピールを拝聴したことは、あります。）私がはじめて三里塚にいったのは、すでに８０年代で、「３．２６」も歴史的事実、でしたので、遠い遠いような気分と、そんなことが、というのと、ないまぜな気持ちでした。　今回、三里塚で前田さんが話されるのを聞き、自分のしらない時間と、それからつながっている時間を思い、ぜひとも「昔来ていた」みなさんとも、現地でまた出会いたいと、心から思いました。　変化した風景ばかりでしょうが、空港は未完成！　また、お目にかかりましょう！

フリーチベットｉｎ名古屋に思う　

投稿者：トチロー投稿日：2008年 4月16日(水)03時41分58秒

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　４・１２及び１３の報告は準備中。ひょっとしたら諦めるかもしれない。パソコンのせい。　で、チベットなんですが、このムーブメントは、２チャンネルの発信なんですね。ところが、僕は、実は、２チャンネルが読めない。見方も良く分からない。かなりの抵抗がある。　ミクシーでもやってるそうですが、僕はミクシーに参加していないから見れない。友人にミクシーの紹介を頼んであるけど。ＭＬに入るまでもないと思う人は、なんというか、祭りからはじかれてしまう。　先にあげた公式サイトだけで十分といえば十分だし、どうせ忙しくて準備も手伝えないからそれで良いのだけど、自分が書き込んだＢＢＳがどこにあったのかわからず、何時間探しても再訪ができない。なんというか、非常に関わりができにくい構造になっている。　これを思うと、管制塔損賠の連帯基金サイトは、情報がほぼ一点集中となって非常に良かったと思う。ブログやホームページの広がりも、すべて連帯サイト１点にリンクされていた。まだまだ敷居を高く感じた人がみえたかもしれないけども。　期間も違うし、基金とデモとは性質が異なるのだけど、改めて決起集会の価値を思います。　やっぱ、管制塔基金は、ひとつの運動のモデルケースですよ。　４月１９日のフリーチベットイン名古屋は、５００人以上の規模が想定されているようです。なんとか成功させてみたいものです。結局、チラシを作る間も、配布する間もなかったのですが、僕はデモに参加します。僕にとっては最悪の日程なので、ゆっくり楽しんでいる暇がないのが残念です。 ★さっきやっと気づいた。チベットのこれ、文字通り「電車男」だよ。

知っていました

投稿者：イレギュラーず投稿日：2008年 4月15日(火)21時42分1秒

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>料理はプロのコックが作っていたこれは、２月要塞ではなく、3月要塞の話でしょう。要塞要員からのスパゲッティが食いたいという要求に応えて、日本蕎麦かうどんでそれらしきものを作ったといっておりました。二月要塞は飢えておりました。１Ｆ部分は地面が露出していた（後に穴が掘られた）。風呂なんかあるわけね～。食ったのは、固い肉まん一個（直径５センチくらいの）。でも、日本酒一口を飲めた！（４７名全員ではない）

開港阻止闘争３０周年記念本の紹介

投稿者：まっぴょん投稿日：2008年 4月15日(火)20時08分11秒

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めんどいのでマル共投稿文のコピペです。もっと詳しいことはきっと鍋山さんが書いてくれるにちがいない。４月１２日に記念本の出版記念会が東京新宿のベトナム料理店「フォン・ベト」で開催されました。参加者は北は青森から南は名古屋まで広い地域から参加し、主催者発表１０００人（ウソこけ！）、Ｋサツ調べ６０名ほどの参加によって勝ちとられました。我々は予定通り集会に突入し最後の応援歌を歌いつつ売れ残りの「四ヶ月の記録」販売などをやって参りました。おもしろいことに、店の前で「４ヶ月」本やら３０周年本を持って「こちらですよ～」と立っていたら、「その本ほしい」と買っていった人が。ところで、この開港阻止闘争３０周年本についてちょっとご紹介を。当日にようやく間に合ったとのことで、私も自分の座談会のゲラ以外には事前に見てはいなかったのですが、トンでもない裏話がここかしこにちりばめてあって、なかなかに面白く、資料としても非常に重要なものだと感じたのでご報告いたします。その中の一部を紹介すると、例えば・・・ ●最強の軍事部隊「ゼロ部隊」の結成と軍事訓練の開始・・・ ●某米軍基地方面から「バズーカいらない？」と誘われたとか・・・ ●某おっちゃんがモノホンのピストルＳ＆Ｗを持ってきて「これ使え」と・・・ ●アウターマーカー破壊に生コン車を投入したが途中暴走族にからまれて・・・ ●要塞の中には風呂が２つあり、料理はプロのコックが作っていた・・・ ●撃たれる事に恐怖が無かった攻撃部隊、震えながら撃っていた警官隊・・・ ●管制塔被告の合宿へ向かう途中、和多田さんにばったり！そこで和多田さんの一言・・・編集：３０周年記念出版編纂委員会結書房　１３００円 http://www.yuishobo.com 模索舎にもあるんだろう、たぶん。

与謝野氏消費税１０％程度に

投稿者：ﾎｯｼｭｼﾞｴﾝの国内ﾆｭｰｽ投稿日：2008年 4月14日(月)08時30分21秒

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自民党の与謝野前官房長官は、近く出版する著書で、増加する社会保障費を賄うためには、消費税率を１０％程度まで引き上げる必要があるという見解を明らかにすることがわかりました。￣￣￣￣￣￣∨￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣　彡ミ　　＿＿＿　　＿_　　　　* 1989年､消費税の導入は「高齢化社会福祉」の目的税として　　|ヽ　　/|　　,,,,,,,,l /　 / 　　　説明された。消費税の税収は2004年の時点で136兆円。しかし　　|ヽ　 | |　ﾐ･д･ﾐ/＿/旦~~　　この15年間に財界の法人税は131兆円の減税になっているという。　 ⊥　　 |　￣|￣||￣￣￣￣￣| 　凵　　`TT |￣l￣￣￣￣￣l つまり消費税はそのまま財界の穴埋めにされた事になります。(･Ａ･#) 08.4.14 NHK「与謝野氏消費税１０％程度に」 http://www.nhk.or.jp/news/k10013549191000.html Googke 検索「社会保障財源消費税ウソ」 http://www.google.co.jp/search?hl=ja&q=%E7%A4%BE%E4%BC%9A%E4%BF%9D%E9%9A%9C+%E8%B2%A1%E6%BA%90+%E6%B6%88%E8%B2%BB%E7%A8%8E+%E3%82%A6%E3%82%BD&btnG=%E6%A4%9C%E7%B4%A2&lr= Google 検索「消費税　輸出　還付金制度」 http://www.google.co.jp/search?hl=ja&q=%E6%B6%88%E8%B2%BB%E7%A8%8E%E3%80%80%E8%BC%B8%E5%87%BA%E3%80%80%E9%82%84%E4%BB%98%E9%87%91%E5%88%B6%E5%BA%A6&lr= * 　経団連は消費税率16%を国に求めています。政府は社会保障制度の　財源として何故消費税なのかという質問には答えず､むしろ年金や医療　制度など社会保障はむしろ切り捨てられる一方であるという現状があり　ます。　　他にも「輸出戻し税」と称し､大手企業は輸出で還付金を受け取っており､　全体として2兆円を財界は受け取っているといいます。これも消費税に関　するもので､明らかに消費税率の引上げは､国による財界支援を目的とした　ものといえるでしょう。

4.12欠席のお知らせ

投稿者：柘植洋三投稿日：2008年 4月11日(金)22時50分9秒

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2005年の管制塔元被告基金運動の際には、大変なご協力をいただきました。改めて深甚な御礼を申し上げます。明日の30周年記念集会、30周年の本出版記念の集いに、私は参加いたしません。色々事情が生じまして、断腸の思いにて、欠礼を致します。事情の内容については、今のところ明らかにするつもりはありません。 30周年記念の本に関して、私は二つの座談会の司会をいたしました。横堀要塞の関係者の座談会と基金運動の際のサイト関係者の座談会です。協力はそれだけであって、その他の編集項目については、一切関与いたしておりません。以上、お知らせいたします。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　2008年4月11日　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　柘植洋三

同志諸君！決起は明日だ！

投稿者：まっぴょん投稿日：2008年 4月11日(金)15時52分38秒

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いよいよ４・１２の「最後の決戦」の日が訪れようとしている。新宿に「武装蜂起」し（何で武装するんだよ？(^◇^）、三里塚３０年の思い出を語ろう！そこだけで入手できる「当日限定」豪華チラシ集をゲットしよう！またこうした催しは、これが最後となる。応援歌を心おきなく歌い納めようでわないか！ ※「オヤジ」名称問題について・・・私にとって「オヤジ」の戦闘的な昔話とは、言うまでもなくアジア太平洋戦争の事である。私の親父は終戦に近いころの学徒出陣・幹候組として満州地域に派遣された。そして終戦・シベリア抑留。父はソ連兵と戦ったスリリングな体験や抑留生活の思い出話を時々楽しげに話したが、晩年になってからようやく「本当は厳しく辛かった」戦争の実体験を話し始めた。父の話は戦場に居た者だけが語ることのできるリアルで恐ろしいものだった。またシベリア捕虜収容所での労働は過酷極まる内容であった。その話は、父を含む日本の当時の「オヤジ達」が、あの戦争の加害者であると共に被害者でもあった事を如実に物語る内容だった。父は「オヤジ」として私に何を伝えたかったのか。やはり本当は戦争の恐ろしさや理不尽さであったに違いない。晩年まで本当の事を話せなかったのは辛かったからであり、晩年になって話し始めたのは、死ぬ前にその実体験を残して置きたかったからに違いない。それは苛烈な体験ではあったが、肯定できるものではなかった。父は生涯、多くの戦友を残して「自分だけが生き残ってしまった」という気持ちを抱いていた。オヤジ達の戦争は、不正義であり差別的であった。男達が戦地で戦い、女達は「銃後の守り」に動員された。また戦地では従軍慰安婦や現地住民への虐待なども性差別を伴うものであった。「オヤジ達の証言」というタイトルはこの理不尽で野蛮な戦争を連想させる。しかし、我々が体験した三里塚闘争は、どこから見てもそのような否定的なものではなかった。あの戦いは我々のオヤジ達が信じ込まされてきた欺瞞の「正義」に強制的に動員されたのではなく、我々が自分の自由意志によって、「三里塚の大義」のために闘ったものだった。闘いはあくまでも本人の自由意志によるものであり、強制されるいわれはない。そこには家族や職場の理不尽にも屈することなく闘いに決起していった不退転の「自分の決意」があったのである。三里塚闘争は従って、「農民の闘争」であるだけでなくそれを支援するひとりひとりの人間解放の闘いであった。あらゆる男女に「解放の場」として開かれた闘いでもあった。だから、あの正義の闘争を欺瞞的「正義」に振りまわされた自分のオヤジの体験談と重ね合わせる事にはつよい抵抗を感じるのである。もう一つは、あの戦いについて、私は「オヤジになって子どもに聞かせる」という立場から語った事がないからでもある。三里塚闘争は「すでに終わってしまった闘争の懐かしい回顧録」なのではない。確かに管制塔占拠闘争は３０年前の闘いであるが、それは４０年以上続いてきた三里塚闘争の一部なのである。そうであるからこそ、年若い者たちに対して上から教訓話のように語るような性質のものではない。この闘争は過去から現在まで続いている。それを語る時には私は自分の年齢を意識していない。むしろ三里塚闘争の事を語る時、２０代の活動家であった時の気持ちが蘇り、その立場から同年代の者に対する気持ちで話している。そうした点でも「オヤジたちの」という言葉によって三里塚闘争の一時期に対して限定的に語る事に違和感を憶えるのである。いずみさんのクレームについて。差別は「無意識」の中で常に増殖を繰り返す。差別が蔓延する社会の中で、我々の潜在的意識の中に常に入り込んでくる。いずみさんは、自分の性的立場からこうした問題には非常に敏感であり「ウザイ」と思う人も多いだろう。しかし、彼女に反発し、問いかけられたこの疑問を彼女に投げ返すだけでいいのだろうか？　その問いかけをまず「自分の問題」としてとらえ返す必要があるのではないか。三里塚闘争に参加した人たちの多くが国家権力の理不尽と闘い、そしてこの闘いを「人間解放の正義の闘い」と捉えてきた。だからそれは差別と闘うあらゆる人々にも開かれたものだった。その三里塚闘争の一部をなす管制塔占拠闘争を「オヤジたちの体験」としてまとめるのは、配慮が無さ過ぎる。三里塚闘争は、オヤジもオッカアも「自己の解放をかけて」闘いに参加したのだから。

昨日の成田でのインタビューでは

投稿者：まっぴょん投稿日：2008年 4月11日(金)14時28分8秒

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ダライラマ１４世は「チベット独立を要求するつもりはない。自治を要求している」と言ってましたね。そして「自由がない」事を強調してました。やっぱり「フリー・チベット」は単純に「チベットに自由を！」の意味でいいんじゃないの？　その上で「独立を主張する自由」も含めて言論・出版・集会・結社の自由など、基本的人権に関する自由がいまチベットに問われているわけでしょ？

ダライ・ラマ『チベットに言論の自由ない』

投稿者：ﾎｯｼｭｼﾞｴﾝの国内ﾆｭｰｽ投稿日：2008年 4月10日(木)20時37分25秒

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　チベット仏教の最高指導者で、その言動に世界の注目が集まっているダライ・ラマ１４世が、アメリカ訪問の途中に日本に立ち寄り、記者会見を行いました。ダライ・ラマは「チベットには言論の自由がない」と抑圧の状況を話しました。￣￣￣￣￣￣∨￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣　彡ミ　　＿＿＿　　＿_　　　　世界が軍事支配下に置かれた状況では　　|ヽ　　/|　　,,,,,,,,l /　 / 　　　いずれの国民も言論の自由はありません。　　|ヽ　 | |　ﾐ･д･ﾐ/＿/旦~~ 　 ⊥　　 |　￣|￣||￣￣￣￣￣|　私らも､しゃべって何とも　凵　　`TT |￣l￣￣￣￣￣l 　　　ない訳ではないです。(･Ａ･ ) 08.4.10 TBS「ダライ・ラマ『チベットに言論の自由ない』」 http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3825113.html

＞チベット独立

投稿者：伊達純投稿日：2008年 4月10日(木)00時25分16秒

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　いやぁ、広島で行なわれた集会・デモで、それをシュプレヒコールしようかどうか考えて、結局やらなかったんだけど、“Free Tibet Now!”と書いた英語版横断幕をつくったり、“Free Tibet Now!”と英語版シュプレヒコールをあげたりしましたよ。　でも“Free Tibet Now!”は、チベット独立のニュアンスもありますね。「日本語ではチベット独立を言わすに、英語では言うとはこれ如何に」と自分でも思わないでもなかったですけれども（苦笑）。

右派が参加している事は事実ですが

投稿者：三浦小太郎投稿日：2008年 4月 9日(水)19時20分0秒

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私も含めて右派、保守派もチベットデモに参加している事は事実ですが、３月２２日の午後からの約１０００人が参加したデモ行進では、一切、歴史問題も北京五輪も目立った形では持ち出さずにやりましたよ。個人として「チベット独立支持」や「北京五輪批判」のプラカードを持った人はいた（実は私もその一人）。しかし、シュプレヒコールでは一切それはやめました。中国政府批判も出来るだけ主催者が気を使って穏当な、誰でも受け入れられるものになっていたと思います私の政治主張をアピールするデモではなく、あくまでＴＳＮＪ（チベット支援ＮＧＯ連帯組織）主宰のデモなんだから、その指示に従うのは当然。この連帯組織には右からリベラル派、またチベット文化の愛好者まで色々いますけれど、中での対立を外の連帯運動の場には持ち出さない、という最低限の連携は今回はよく取れていたと思います。名古屋でも同じスタンスが守られる事と思いますチベットデモはさらに継続して行われるようですので、出来るだけご参加ください

>在日

投稿者：イレギュラーず投稿日：2008年 4月 8日(火)23時20分46秒

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在日を運動局面において、錦の御旗にする左派はこれまでも数えきれず。某東北の運動体なぞは、かつて70年代に、当時それを踏み絵にされたことがある。しかし、だからといって提起された運動に対してはきっちり取り組みましたよ、独自の立場から。

今、何を見るべきか?

投稿者：トチロー投稿日：2008年 4月 8日(火)22時31分49秒

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ダライマラ特権階級の廃止・思想統制必要・社会主義国建設・軍備増強・資本主義撲滅・軍隊＆死刑廃止・エイリアンと闘う地球防衛軍はいるかなしかし、拘束・拷問・虐殺が今まさに行われている状況に対して、まずは人権一本で行くべきではないでしょうか。 ============================================ 関連サイト TSNJ チベット・サポート・ネットワーク・ジャパン http://www.geocities.jp/t_s_n_j/ TSNJブログ http://tsnj2001.blogspot.com/ 公式ＨＰ「中国政府のチベット弾圧に抗議するデモ実行委員会」 http://www9.atwiki.jp/freetibetnagoya/ Free Tibet in 名古屋 http://tibet.suppa.jp/index.html －－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－追記　《在日チベット人の方からのメッセージ》は、カットしようとして、忘れた。そんなふうな立場から抗議する人もいるということ。この程度の大衆的行動にあたっては、理由はどうでも良いと考えます。とりあえず、民族独立の意思尊重でいきます。それが実質的な平等であると考えます。おすすめの在日のまとめサイト紹介して下さいヽ(´▽｀)/ 僕が代理裁判（？）やってる死んだ原告も、在日です。

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